アメリカ大統領選挙の最中、トランプ元大統領が演説中に銃撃に合った、とのニュースが朝、飛び込んできた。「またか」との思い。
幸い、トランプ氏は怪我で済んだようだが、演説会に参加していた支持者が亡くなったとの報道。こうした暴力の行使は民主主義の危機。アメリカ社会に広がる分断と政敵を貶める暴言が横行し、そこに誰もが銃を保持できる銃社会がある下ではある意味起こるべくして起きた事件ともいえるかも。
日本も例外ではなく、安倍元総理の銃撃事件、岸田総理への爆弾事件など、物騒な事件が。互いに討論を重ねる中で、互いの見解を修正し、よりよいものへと高めあっていくのが本来の民主主義の精神。意見の相違は当然のことであって、それを前提に議論をし合うというスタンスこそ尊重されなければ。
二度とこういう事件のないことを。アメリカは銃の規制を急ぐことが必要では。
白い桔梗。めずらしい。
