こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

「わがまちだより」2019年1月~2月号 配布中

2019年01月28日 | 日記
 「わがまちどより」2019年1月~2月号を配布中。
地元地域には議会報告を中心にした「わがまちだより」を毎回、配布している。
後援会員の皆さんと手分けして議会報告とともに約2000世帯に配布。
私も今日午後、2回に分けて地域を歩いて配布。
出会った人には「こんにちは」
「議会報告をお届けにあがりました」と声をかけて手渡す。
「ご苦労様」とねぎらいの声をかけていただくと、本当にうれしい。
日頃の運動不足の解消にもなり、手配り活動は楽しい。
万歩計は16000歩を超えた。久しぶりの一万歩越えに充実感。




筒香選手 空に向かってかっ飛ばせ GOOD!

2019年01月27日 | 日記
 プロ野球、筒香選手の発言と行動が注目されている。
1月27日号新聞の「ひと」欄に登場。
少年野球の大人の指導の在り方に疑問を呈して、その改善を訴えている。
「野球を楽しんでいない」「大人の指導者が怒鳴ってばかり」
「子どもは委縮して自分で考えることをしない」
「大人の間違った指導が有望な子どもたちの将来を奪っている」と。
全く同感。少なくない少年野球や高校野球の監督たちは、「子どもが主役」ではなく
自身の思いを「第一」に考え「勝利至上主義」になっているのではないか。
「楽しい野球」が監督に怒鳴られ、「苦痛」になっていく。
私も高校で希望に燃えて野球部に入部したが、勉強そっちのけの野球漬けの毎日と
先輩たちのいわれのない暴力に耐えきれず、2週間で退部した苦い経験を思い出す。
スポーツ界における日本の封建的な遅れた部分を人権尊重、民主的な方向へ変える一歩。
大いに期待し、筒香選手をしっかり応援したい。

今日もいい天気。夕方、富士のシルエットが美しい。
高川山は、中央本線、山梨県の初狩駅下車で駅前から登れる山。
標高976m。富士を眺める最高の展望の山である。

医療懇談会 薬のはなし  凛として咲く 水仙

2019年01月26日 | 日記
 1月24日、午後、地元公民館で医療懇談会が開かれた。
20名ほどが参加。薬剤師さんが薬の基本的ななしをし、参加者の質問に答えて懇談。
「薬手帳は必ず持参」「いざという時にとても重要」
「健康食品と薬の違い」など納得。
庶民が安心して医療を受けられる。
こうした病院がもっと地域に広がってほしい。

我が家の狭い庭の陽だまりに水仙が花を咲かせ始めた。
もう1月が去る。2月、節分、立春はすぐそこ。

アイヌの人々の地 蝦夷地 樺太 千島列島

2019年01月23日 | 日記
 正月、国立博物館で初もうで。
展示の一角にアイヌ文化の展示があった。
日本文化の年表があり、江戸幕末から明治初期にかけて
「日本文化」とともに「琉球文化」と「アイヌ文化」が並列して標記されていた。同感。
琉球は琉球王朝として500年にわたる独自の文化を発展させていたが、
1872年(明治5年)から1879年(明治12年)にかけて、
強権的に帝国日本に編入される。「琉球処分」である。
北海道から樺太に独自の文化を築いていたアイヌの人々は1869年(明治2年)
蝦夷地から北海道へと名称が変わり、明治新政府による本格的な開拓が始まると、
日本への同化政策の強制にさらされる。
富国強兵の下、琉球王国とアイヌの人々は否応なく日本に編入される。
 日本は「大和民族」の単一民族ではないのだ。
朝鮮半島王朝とのかかわりもあるのだから。歴史を掘り起こし、
史実を複眼的に観ることによって自らのアイデンテティーを確立していくことになる。

アイヌの文様が美しい。明治初頭、イギリスの女性旅行家
イザベラ・バードは東北を経て北海道にわたり、アイヌの人々の暮らしを見聞している。
日本人と異なるほりの深い顔立ち、立派な体躯に「欧米人」に近い人々と感じたようだ。
日本とロシアが領有権を争っているが、もともとは
蝦夷地、樺太、千島列島は アイヌの人々を始め北方民族が住む土地であったのだ。

玄関の梅の花が咲いた。バラの葉は散らず青々と残っている

2019年01月23日 | 日記
 大寒が過ぎ、一年で一番寒い時期になっているが、我が家の狭い庭の
金魚の水槽はまだ一度も凍っていない。例年、何度か凍り付いているのだが。
玄関の小ぶりの白梅が咲いた。日当たりがいいので気持ちよさそう。
その一方、外水道の横のバラは、例年なら葉が枯れてすべて落ちるのだが、
今だ青々とした葉のまま。今朝の新聞にグリーンランドの氷床が10年前より
4倍速く溶けているとの報道が。温暖化の影響か。この先どんな影響が出てくるか、不安が増す。

人間の所業に神々も怒っている。上野の国立博物館で。