今日は大晦日。１年の終わりの一日。朝から雨。午後には雨が上がって日も差してきた。暖かい年の瀬。お昼前から夕方まで残り仕事で走り回って一日が終わった。障子の張替は年越しに。パソコン室の書類の山の片付けも手が付けられないまま
年賀状の仕事をこれから始まることに。毎年のことだが、年に一回、近況を伝える賀状はやはり大切にしたいもの。
今もウクライナでの戦争、パレスチナガザ地区の戦火は止まず。悲惨な状況が続く。今、私たちはアメリカ、ロシア、中国の覇権主義、身勝手な自国中心主義で世界の規範が音を立てて崩れるのを目の当たりにしている。
反戦、非戦、憲法九条を守る草の根からの闘いは来年へと続くことになる。
友人が送ってくれた絵手紙。
昨夜、八潮市内の福祉、ボランティアなどの団体、個人が参加する交流組織「ネモフィラ」の久しぶりの忘年会。八潮駅南口の飲食店でメンバー４０名を超える参加者でにぎやかに開かれた。私も参加。
この会は毎月１回、定例会を開き、それrぞれの活動報告や計画を紹介し、市内の情報交流を行っている。
市議会議員も私を含め何人か参加。こうした交流の場は貴重で大切にしたいもの。
我が家も毎年恒例の家族望年会を開催。こちらは家族が集まって、食事と恒例のおいしいケーキを食べてあれこれと近況報告などを行うものだが、これも大事にしたいもの。
今日は１２月３０日。明日は大晦日。いよいよ押し詰まってきたが、まだ今日はあれこれとやることがあり、走り回ることになる。毎年のことだが、ゆっくりと年の瀬の時間を送ることは至難の業。
自民党派閥集団の政治資金規正法違反。パーティ券の販売で裏金作り。
「しんぶん赤旗」が１年前から報道、追及。１００人を超える安倍派をはじめ主要な派閥での裏金づくり。「うっかりミス」で「訂正」すればいい、というものではない。確信犯。
岸田総理はその対応策として「早い時期に自民党内に新組織を立ち上げて、政治資金の透明化を図りたい」と記者団に。
日本共産党小池晃書記局長は「法律違反を起こした者が法律の見直しをするなど、とんでもない。まずは全てを明らかにして罰を受けるのが先」と手厳しい。
あたり前の話。泥棒が泥棒防止の対策を作るようなもの。もう自民党丸ごと解散して出直すしかないのでは。
自民党政治を終わらせよう。
もちつき大会会場に現れたジョウビタキ。結構、近くで人をあまり恐れない様子。もちつきの様子を見学？
八潮市議会第４回定例会の議会報告「新やしお」議員団ニュースを発行。
しんぶん赤旗に折り込んで配布。または手渡しで市民の方に。
子ども医療費の１８歳までの無料化へ、下水道料金の値上げに日本共産党市議団は反対、消費税減税を求める意見書は賛成少数で否決、市立４小学校の体育館にエアコン設置へ、パレスチナガザ地区の即時停戦を求める決議採択、などの記事。
必要な方は声をかけて。
ガザの惨状は目を覆うばかり。イスラエルの攻撃はとどまるところを知らない。神の地で繰り広げられる虐殺。神はいるのか。
クリスマスの日も人々の悲鳴が。国連決議を実効あるものにと願うばかり。
今日の俳句
「パンと水 薬をガザへ サンタ行け」
「神の地で 憎悪渦巻く クリスマス」
「空爆を かいくぐって行け サンタ行け」
「ウクライナ ガザにも清し 夜は来るか」
先日の夕景。不気味な黒雲が空を覆う。ガザ、ウクライナを想う。
