中秋の名月

　昨日は中秋の名月。
夕方、東から大きな月が上がってきた。満月。
今回のように中秋の名月と満月が重なるのは、次は７年後とのこと。
夜になるにつれ雲が出てきて月は隠れてしまったが。
夜半にはまた顔を出した。今朝の早朝、西に傾いた月がきれいだった。
日の出前の東にはひときわ輝く金星？
自然の織り成す天空のショー。

昨日の夕方。やや赤みがかった名月。

撮影していたら何やら画面を横切るものが。月の左下に航空機の機影。

夜半、雲に見え隠れしていた名月。

今朝の明け方西に傾く月。
　

駅頭宣伝 「おはようございます」「行ってらっしゃい」

　久しぶりの定例駅頭宣伝。
朝７時に駅に行くが、すでに他陣営が北口も南口も公園口も宣伝中。
駅東側の歩行者通路に場所を変えて宣伝。
「おはようございます」「お気をつけて」「いってらっしゃい」とあいさつ。
目線を合わせて会釈をしていく人が何人か。
　この場所は行き交う市民との距離が近い。
ハンドマイクを使わず肉声で挨拶。
　「新やしお」「しんぶん赤旗」日曜版を配布。
駅前のマンションの子どもたちが元気よく集団登校。
その数５０名を超える。
　何しているのかな？と子どもたちの目線。
「行ってらっしゃい」とあいさつを返す。

議会報告＆なんでも相談会を開催します。どなたでもどうぞ。

９月議会報告「新やしお」発行配布

　9月議会の報告を掲載した「新やしお」を発行配布中。
市長から提案された３３議案は全て可決。日本共産党議員団は３件に反対。
しかし、反対は日本共産党のみで、他の会派・議員は全議案に賛成。
議員提案の意見書は５件。日本共産党議員団は全てに賛成。
一部反対もあったが、５つの意見書はすべて可決となった。
　２年任期の３つの常任委員会委員の所属が変わり、
それに伴う委員長、副委員長選挙が行われ、
日本共産党の鹿野泰司議員が建設水道常任委員長に選出された。
　例年、一部会派間の調整で委員長・副委員長候補を内定していたが、
日本共産党議員団は全会派がオープンに話し合い、議席数に応じて
役職を配分するよう提案。結果、日本共産党の主張が認められ、
八潮市議会史上初めて？日本共産党議員が常任委員長に選出された。
　寺原議長が「一身上の都合で」議長職を辞任。それを受けて議長選挙が
行われ、福野未知留氏（声は力・維新・立憲・ファイトの会）が新議長に当選。
投票結果は、福野未知留・１０票　　林雄一・７票　池谷正・２票　欠席２人。

八潮市の新市役所完成間近 ８８億７千万円余の工事費

　八潮市の新庁舎建設が完成に近づいている。
工事用の囲いも少しづつ取り払われ、新庁舎の姿が見えてきた。
２ケ月後の１１月２６日（日）に新庁舎竣工記念式典が予定されている。
希望する市民には開庁に先立ち内部を回覧できる取り組みも。
　１２月中に引っ越しを始めて、来年１月４日の仕事始めから新庁舎での
業務が始まる予定。
総工費は８８億７千万円余。これは庁舎本体工事のみ。
この後、関連する工事がまだ続くことになる。
　日本共産党市議団は建設計画当初から簡素で効率的な新庁舎建設を、と訴えてきた。
２階からの吹き抜け構造には疑問を呈してきた。

正面角が入口になる。メセナ方面から見る新庁舎。

介護報酬のプラス改定を求める意見書 全会一致で可決 9月八潮市議会定例会

　９月２１日、閉会した八潮市議会９月定例会で、
「介護報酬のプラス改定を求める意見書」が全会一致で可決。
介護現場で働く労働組合、健和会三郷支部が書記長の名前で請願。
福祉環境常任員会で請願が審議され、質疑、討論の後、全員賛成で可決。
その委員会結果を受けて、委員会の名で本会議に上記意見書を提案。
全会一致で可決、国会、政府、関係省庁に送付された。
　日本共産党議員団が紹介議員になり請願提出。
共産党が紹介議員になって提出した請願が全会一致で可決したことは珍しい。
私たちはどの党が提出しようがその内容を検討し、市民、国民のために
一歩でも前向きのものであれば賛成する立場。
　それにしても介護現場の現実は厳しい。
人間の尊厳を守る貴い仕事にもかかわらず、
低賃金で従事する労働者の尊厳が守られない現実。
高齢化社会の真っただ中、国費を動員して入居者、利用者も、
労働者、施設運営者も誰もが安心しできる介護報酬の改定を。
これは国の責任。

全会一致で可決された意見書。

路傍に咲く月見草。たぶん？