こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

緊急事態宣言延長へ 政府のコロナ補正予算

2020年04月30日 | 日記
 あっという間に4月が終わる。緊急事態宣言が出されて3週間。
依然、事態は終息には向かわず。
緊急事態宣言は5月6日までだったが、ここにきて延長に。
おそらく5月末日まで。
 今日、国会ではコロナ補正予算が市立。日本共産党も賛成に。
 しかし、内容は問題多し。規模も少なく、みみっちいと。
今日の参議院予算委員会で小池晃書記局長が安倍総理を厳しく追及。
学生も「このままでは退学に追い込まれる」という切実な声を紹介し、
抜本的な支援を要望。カナダでは全学生に「一律毎月13万円支給」を紹介し
政府のさらなる支援を要請。しかし、安倍総理の答えはむなしいものだった。

切り株の春。水元公園で。

「晴れ時々スケッチ」15号発行 訂正版

2020年04月29日 | 日記
 4月も終わる。このひと月は、ずっと新型コロナに付きまとわれていた感あり。
5月6日までの緊急事態宣言は、おそらく延長されることになる。
更に一ヶ月、5月いっぱいになるのか。
がまんの日々が続く。
 私の活動報告「晴れ時々スケッチ」15号を発行。
昨年から発行しているもので不定期刊。主にしんぶん赤旗に折り込んだり
手渡しで配布。
「晴れ時々スケッチ」15号に数字の間違いがありました。
「補正予算14億円」は「95億円余」でした。
訂正してお詫びします。後ほど訂正版を発行します。


新しい情報も含め「晴れ時々スケッチ」15号を訂正しました。

 

小中学校の休校を5月末までに延長 八潮市教育委員会 再開予定は6月1日 入学式は未定

2020年04月28日 | 日記
 昨日の会派説明で、教育総務部から小中学校の休校処置を5月末まで延長するとの報告。
5月6日までの休校処置をさらに延長する方針。
市内小学校10校、中学校5校の休校は、3月2日から3ヶ月に及ぶことに。
埼玉県も昨日、県立校の同様の休校延長を発表。
 在宅を余儀なくされている子どもたちの状況はどうなっているのだろうか。
学習の遅れの心配もさることながら、友達と会えない、遊べない子ども本来の姿を奪われて
心と体への影響が心配。学校現場はこうした子どもたちへの現状での取り組みの工夫が必要では。

都立水元公園。小合溜と対岸のみさと公園。のんびりと釣りを楽しむ人の姿が。

八潮市 市民全員に10万円給付に向け94億円の補正予算準備

2020年04月27日 | 日記
 今日、午前中は日本共産党の市議団会議、午後から会派説明。
6月議会に向けた議案等ついての説明。
各会派ごとに行われる。
 新型コロナ感染防止のため、担当課からの説明のみで、従来あった質疑はなし。
後日、電話での質問と言うことに。それでも説明だけで約90分。
 その中で「一律10万円給付」について、
市として補正予算を組み給付の準備を早めることに。
6月議会に補正予算案を出していては市民の手元に渡るのが遅くなるため、
6月議会を待たずに「専決処分」として先に予算を執行することに。
市民一人当たり10万円で今日現在の住民登録者9万3000人弱で93億円、
事務経費に1億円で総額94億円。
 今国会で国の補正予算案を審議中だが、決定を見越して10万円給付事業を
迅速に進めていくためのもの。
大いに歓迎。全国では、すでに申し込み受け付けを始めた自治体も。

水元公園で見つけたタンポポの綿毛。

アベノマスクの配布中止 「緑なす繁縷は萌えず・・・」

2020年04月26日 | 日記
 安倍政権がなっ先に国民に配布したのは「布マスク2枚」
そのマスクにカビや虫、髪の毛などの異物混入が次々と見つかり、
慌てて配布を中止。再度回収して点検するという。
この非常時に、安倍総理肝いりで始めた総額400億円超ともいう支援策。
たちまち座礁に乗り上げ。1テンポも2テンポも遅れている安倍政権の支援策。
国民はたまったものではない。
 コロナとの最前線で奮闘している医療現場はもっと大変。
国からの支援は何か届いているのだろうか。
マスクが足りない、防護服が足りない、医師も看護師も足りない、
コロナ対策で病院経営は破たん寸前。
 国の責任ですべて国が赤字補てんをすると明言し、必要な手立てを
お金の心配なくやって下さい、と政府が指示を出すこと。これが政治の責任。
補正予算も10万円の一律給付はよしとしても他は何とも頼りなさそうな。

繁縷(ハコベ)「小諸なる古城のほとり 雲白く 遊子悲しむ」
「緑なす繁縷は萌えず」と島崎藤村の詩に詠われたハコベ。
春先の柔らかな緑の草。食用にも。一度、食してみる価値あり。