こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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埼玉県知事選挙 日本共産党と「民主県政の会」は大野氏の自主的支援に

2019年07月31日 | 選挙
 午前中、議員団会議で市役所議員控室で打ち合わせ。
午後、埼玉県市議会議長会4区議長会主催の議員研修会。
マイクロバスで蓮田へ。「議員が守るべき政治倫理とは」と題する講演。
2時間の講演。「4区議長会」とは衆議院旧埼玉4区のことで、中選挙区時代の組織。
それがそのまま、今も引き継がれている、というのもどうかと思うが。
かといって、現在の小選挙区でいくと、県内15選挙区で、八潮の属する14区は
八潮、三郷、吉川、松伏、杉戸以外は、合併により、市域が分断されている
旧地域4つを含む。これでは議長会もなりたたないか。
小選挙区にした弊害は、市域を勝手に有権者数で分割することで
極めて使い勝手の悪い選挙区にしている。
 6時過ぎ、帰宅。
日本共産と埼玉県委員会からFAX。
「埼玉県知事選挙にあたって」の日本共産党県委員会の声明。
自民党県議会言いなりの県知事の誕生を許さない立場から
大野元裕氏の勝利を願い、自主的支援を決定した、との内容。
 その理由として、
安保法制反対のたたかいや野党共同の安保法制廃止法案作成の中心として
頑張ってきたこと、
大野氏の県政政策では、医師不足解消、待機児童解消、などを掲げ
「県民の立場に立って優先度に従い、必要なところに必要な予算」をと
主張している点を上げている。
8月8日告示、25日投票の県知事選挙は自民党、公明党の推す青島健太氏、
国民民主党、立憲民主党が推し、日本共産党が自主的支援する大野元裕氏、
元希望の党の向田氏の争いに。

参議院選挙で日本共産党が掲げたくらしに希望を「HOPE」のポスター。
ガーベラの花ことばは「希望と情熱」

白鷺の営巣地 吉川市内の中川の川岸に

2019年07月30日 | 日記
 中川の川沿いの道を北上していくと八潮市から三郷市を過ぎ吉川市へ。
吉川のJR武蔵野線をくぐっていくと川沿いの向こう岸の生い茂った木々の上に
白い鳥の群れがびっしり。白鷺の集団営巣地。
住宅地から離れており、川岸と言うこともあり、近所迷惑ではなさそう。
百羽近くはいるのだろうか。反対岸からの眺め。
なかなか壮観である。
 

松伏「九条の会」の看板 九条守る闘いは新たな正念場に

2019年07月29日 | 日記
 旧庄和町からの会議の帰り道。
県道の道路沿いに「変えるな憲法九条」の大看板。
松伏町「九条の会」が建てた看板。いつから立っているのか、
初めて気が付いた。夏空をバックに堂々と主張している、その存在感。
頼もしい。町議会には2人の共産党議員が頑張っている。
私の住む八潮市と同じ地区委員会に属していて顔なじみ。
「頑張っているなあ」と二人の顔を思い浮かべる。
八潮にも大看板を立てたい。
憲法九条改憲は参議院選挙を経て、安倍総理のあくなき執念の下、
新たな正念場を迎えている。


埼玉県知事選挙と参議院埼玉選挙区補欠選挙をめぐる憶測

2019年07月29日 | 日記
 午前中、旧庄和町の正風館で戦争法廃止、立憲主義を取り戻すオール14区の会議。
関東地方も梅雨明け。朝から暑い。中川沿いの道を北上して会場へ。
広がる田園風景。水田の緑が風になびいて美しい。
会議では参議院選挙を踏まえての情勢討論と運動の課題など。
8月8日告示、25日投票の埼玉県知事選は、上田知事の不出馬を受けて
上田知事が推す大野(前国民民主党参議員)、自民公明が推す青島健太、
それに行田邦子(前希望の党参議員)の3候補の争いになりそうとのこと。
共産党が参加する民主県政の会は、独自候補見送りの流れ。
野党系候補が乱立すれば、自民党県政復活を許すことになりかねないとの判断か。
上田知事は、大野参議員の知事選出馬に伴い失職、10月27日投票の
参議院選挙埼玉選挙区補欠選挙に立候補?との話も。
とんでもない。裏の取引か。今度の参議院選挙前に大野が辞職すれば
補欠選挙も同時に実施できたのに。なぜ、辞職せず、10月別の補欠選挙にしたのか。
定数1の補欠選挙で上田知事の立候補で説明がつく。
しかも上田知事は改憲派。安倍総理も歓迎する。
事実とすれば、ひどい話。政治の私物化そのもの。

中川沿いの田園、穀倉地帯。緑の海が広がる。気持ちがいい景色。
農道に車を止めてパチリ。



「憲法くん」 松本ヒロさんのライブ

2019年07月28日 | 日記
 昨日、都立障害児学校退職者の会九条の会などが主催した
参議院選挙の結果と今後の憲法九条をめぐる動き、と題した企画に参加。
久しぶりに都心の市ヶ谷へ。
懐かしい面々とも再開。選挙戦の互いの健闘をたたえあう。
ミニ講演の後、ソロで社会や政治問題を鋭く風刺している松本ヒロさんの舞台。
コント集団「ニュースペーパー」のころから知っているが、
一段と鋭い話芸で会場は爆笑の連続。
映画になった「こんな夜更けにバナナかよ」の筋ジストロフィーの主人公の
一人暮らしの奮闘ぶりを一人芸で演じた時には、みんな感動。
久しぶりに腹の底から大笑いをしたひと時だった。

会場で販売していた絵本「憲法くん」講談社 1400円
面白い、わかりやすい、絵本というのがいい。