こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

死んではだめ 必ずわかってくれる大人はいるんだから 

2019年09月03日 | 日記
 今日も議員団会議。行き帰りの車のラジオで「この時期、子どもたちの自死が多い」とのニュース。
夏休みが終わり、学校が始まるこの時期、いじめられていたり、学校に居場所がない子どもたちにとっては
深刻な悩みを抱えるという。教育評論家の尾木直樹氏は「子どもからのSOSのシグナルに早く気付くこと」
が大切と言う。早めに悩みを打ち明けられる大人が近くにいることが必要と。
「死んではだめ、必ずわかってくれる大人がいる」とも。

 こんなひどい状況に子どもたちを追いやっている社会とは一体何なんだろう。
政治は、教育はこうした事態への解決策を提示しているのだろうか。
文科省は、教育委員会は、学校長は、教職員は、PTAは、教育関係者は一体何をしているのだろうか。
「中学生がいじめを苦にして自殺」などのニュースを聞くにつけやりきれない思い。
教育関係者が提示している処方箋が間違っているのでは?

啄木のふるさとの山、岩手山。
「故郷の 山に向かいて 言うことなし 故郷の山は ありがたきかな」



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