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こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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道路陥没事故 4日目に 救出作業難航

2025年01月31日 | スケッチ
  しんぶん赤旗から「道路陥没事故の現地取材をしたい」との電話が入り、午前10時に市役所で待ち合わせ。若い赤旗記者が来庁し、陥没現場近くと周辺を取材して歩く。
 「情報がきちんと来ない」「防災無線での注意喚起なども聞こえてこない」「市の人は誰も来ない」などの声が。
 ともかくも人命救助最優先なのだが、陥没箇所の広がり、水の湧出、土砂崩れなども続いており困難な状況は変わらず。今日は、陥没した穴の底に重機を入れる斜面を作り、救出作戦を促進する作業が続いている。
 明後日、日曜日には雪の予報。一刻も早い救出が望まれる。
事故現場につながる道路は通行止め。東京電力や県、民間業者などの車が列をなしている。


「2・2新春の集い」中止に 道路陥没事故で

2025年01月30日 | スケッチ
 今度の日曜日に八潮メセナで開催予定していた「新春の集い」は、中央二丁目交差点の陥没事故の事態を考慮して、急遽、中止することとなった。参議院議員伊藤岳さんをお呼びして、通常国会の論戦の様子などを話してもらう計画だったが。
 依然として転落したトラック運転手の安否不明のまま。救助作業が難航している状況であり、別の機会に改めることに。
 議員団会議を午前中、市役所控室で行いながら、市対策本部からの情報を確認し、市民の声などを共有し合う。
 午後、避難所となっている八潮中学校体育館を訪ね、市の職員、避難している方にも話を伺うことができた。今日の夕方の時点で11家族20人ほどが自主避難しているとのこと。いずれも自宅が陥没場所の近くで、不安なので避難してきたとのこと。
 話を伺うと、「いつもで続くのか、見通しがたたない」「避難所は暖房もあり暖かいが、テレビがなく情報が入ってこない」「一日、することもなく、テレビなどがあればうれしい」とのこと。早速、災害対策本部に声を届ける。
 市対策本部の情報では、避難所に段ボールベッドが到着。食事も市内のお店が温かい食事を提供しているとのこと。
 足立区や草加などの銭湯、温泉施設が水の使用を控えるよう要請された地域の住民に無料で入浴のサービスを始めたとのうれしいニュースも。
 気になるのは転落したトラック運転手の救助作業。一刻も早い救出を願うばかり。

 
自主避難所となっている八潮中学校体育館。市役所の隣にある。陥没した中央1丁目交差点からも歩いて5分ほど。

八潮市道路陥没事故 3日目に入っても運転手の救助活動続く。

2025年01月29日 | スケッチ
 道路陥没事故、3日目に入っても救助活動続く。転落した運転手の安否は依然不明。陥没は拡大し、2か所の穴が大きな一つの穴に。
 ガス漏れの心配はなし。事故現場から200m以内の住民には避難勧告を出しています。避難所は八潮中学校体育館。現在、避難者は19名。
 水道部から水道の基幹が損傷を受ける可能性があるので元バルブを閉めるとのこと。ただし、各家庭の水道が止まることはない。濁り水や、水圧の低下があるが、その時はしばらく水を流してほしいとのこと。
 追って情報は市ホームページより発信中。市は災害対策本部を立ち上げ、臨時電話も設置し、市民からの問い合わせに対応中。
陥没事故発生2時間後の救出作業の様子。現在も救出作業が続く。
 

八潮市中央1丁目交差点 道路陥没 救出難航 陥没箇所さらに広がる 周辺200m以内の住民に避難を呼びかける 

2025年01月29日 | スケッチ
 昨日、発生した八潮市中央1丁目交差点の道路陥没事故。24時間が経過したが、転落したトラック運転手の救助が難航。いまだ救助されていない。
 救助作業中に消防隊員2名が崩れてきた土砂で怪我。新たな陥没も起きて周辺住民に避難を呼びかけている。
 市の情報では市役所2階の多目的室に180人を超える住民が避難。
運転手の一刻も早い救出が望まれる。
 現在の事故の関する避難情報などは八潮市ホームページに随時掲載されている。
 昨日、事故直後の現場の救出作業の様子。今朝未明、飲食店のこの場所も陥没し、被害が広がっている。

道路陥没 八潮中央1丁目交差点 

2025年01月28日 | スケッチ
 今日、午前10時過ぎ、八潮市役所近くの中央1丁目交差点で道路が陥没。トラックが落下。運転手の救助作業が今も続いているとのこと。すでに12時間以上が経過。救助が難航している模様。一刻も早い救助を。
 市役所議員控室で議員団会議を行っていた時に、埼玉県議団から電話があり、事故の一報。すぐに現場に駆け付け、救助の様子を見守った。
 警察、消防の規制線が張られ、遠巻きに救助の様子を見るしかなかったが、道路にぽっかり空いた陥没の穴の大きさに事故の重大さが。
 私が現場に駆け付けた時には、すでにクレーン車が到着していたので、運転手の救助はすぐに可能と思っていたが。
 県の発表によれば、下水道管に穴があき、そこに周辺の土砂が入り、道路下に空洞ができ、陥没したのではないかとのこと。下水道管は直径4メートルを超える大きなもの。県は陥没に伴い、下水道管が閉塞した可能性があることから、関連する流域市町(さいたま市岩槻区、川口市のうちおおむね国道122号線より東側、春日部市、草加市、越谷市、八潮市、蓮田市、幸手市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町)に下水道法に基づく使用制限を依頼した。一刻も早い救助と原因究明、下水管の修復、道路の復旧が望まれる。

ブルーシートの向こう側が陥没した穴が。
消防車、クレーン車による救助活動。