こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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凛とした佇まいはどこへ 日大と安倍政権

2018年05月29日 | 日記
 日大アメフト部の監督とコーチの「危険タックル」の弁明と
国会での森友、加計、自衛隊日報、財務省セクハラ等々の
安倍政権の弁明が世間の耳目を集めている。
そして、自己保身のために嘘に嘘を塗り重ねている、という点で
どちらも同じ構図。
 余りにもひどい対応に、この国にかつてあった
人としての「凛とした佇まい」はどこに行ってしまったのか、と思う。
 近所の読者宅に伺うと「上がれ」と勧められ、しばらく政治談議。
朝鮮半島情勢から安倍、麻生大臣の品のなさに怒り収まらず。
 そして「日本人はなぜもっと怒らないのか!」嘆く。
「日大の学生も、就職に悪い影響が・・・などと言わず、
怒りの学生集会でも開かないのか?」
「国民もだめだ、アベはひどい・・・などと文句を言うだけでなく
もっと行動を起こさなければ」と、話は途切れない。

来年4月の一斉地方選挙。八潮は県議会議員選挙。定数1人。
しばらく日本共産党は候補者を立てていない。
そして7月の参議院選挙。埼玉選挙区は定数3人。伊藤岳さんががんばっている。
比例区は梅村さえ子さん。
 全国32ある1人区。本気の野党共闘が実現すれば、
3年前の11選挙区での勝利以上の躍進が。
自民公明の与党とその補完勢力の日本維新の会を少数に追い込むことができる。