素敵なプレゼントをいただきました。
映画の撮影で使ったガラスの器。
高さ10センチ足らずのかたちの優しい小さな器です。
形あるものはいつか失くなる、そう思ったら昼間の庭で撮りたくなりました。
だけど、葉っぱや花は生々流転、変化を続けて美しさを増していきますね、すごいな。
小さな五歳くらいの女の子の手が、
大きな大きなさといもの葉の中に生まれた朝霧の水滴をこの器に集める、
映画のイメージはそんな感じです。
半年以上長引いた撮影もようやく終わり、
それで役割を終えたこの器。
ん、何を注ぎましょうか。
秋の公開が待ち遠しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます