突然ですが、
バスコ・ダ・ガマって…
ガンマ族出身のバスク地方に住んでいる人という意味ではないかな?
と、ふと閃いた。
バスコ・ダ・ガマは
言わずと知れた
15世紀~16世紀のスペイン出身の冒険家。
香辛料についても論じている。
たまたま見つけて面白かった読み物。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~waigaya/06spice.html
【γ】はガンマ
フェニキア人が世界に散る時、アルファベットの元になるフェニキア文字を付けていったという説がある。世界各地を支配していたみたいだ。
ユーラシアから南北アメリカ、もちろんアフリカにもたくさんたくさん地名や名前に痕跡がある。
がまのあぶら
これももしかして繋がりがある?
江戸情緒だと思っていたけどガンマ(γ)の膏薬だったらすごいなあ。
がまのあぶらのあの人達、風天の寅さんのように旅していたのなら、元々は日本ではないところから来ていても不思議は無い。
近代の医薬品が席巻する前は、生薬やアロマテラピーのような香辛料ともくすりとも境目の付けがたい物達がたくさんあり、生活に役立ってきたのが本当のところだ。
医食同源。
確かに日日草は癌をすっかり治めてしまうくらい免疫力を高めると、アマゾンの先住民たちから教わった。
ゴーヤの苦味の成分(精分)を見れば似ているそうだと後から聞いたりもした。
バスコ・ダ・ガマが医薬品に関心の高い一族の一人だったとしたらあり得なくもないな。
αβγδεζ
ηθικλμ
νξοπρσ
τυφχψω
フェニキア人の
世界観に想いを
馳せてみる。
歴史の階層の螺旋階段をくるくると降りてみる。
コロンプスが、
遠くに
ちっちゃく見える。
【画像】
杉並の螺旋階段
長野の螺旋階段
武蔵野の貝と氷のオブジェ
一番下の画像はデボン後期3億7000万年前の頭足類(直角石類)という海の生物。
なんて書きながらバスコ・ダ・ガマはスペインではなくてポルトガル所属の人でございました、
知ったかぶりすみません。
ん~ますます気になります、その頃の世界。