いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

自由にお絵描き カタチの魅力

2023-09-12 06:33:15 | Weblog
自由にお絵描き。カタチの魅力が野菜にはたっぷり

美味しいものはカタチもかわいい
そんなものたちを集めて描いてみました。

ところで、 
太古の人びとは
水を運ぶのに
割竹や瓢箪や動物の革袋に詰めていた、
と思っていましたが、
それだけではないかも。

巨石文化を繁栄させた
ラピュタ人と呼ばれた海洋民は、
精巧な土器を造り
岩清水を汲んで丸木舟に積んで
大洋を航海していたのだとか
この方法で長い時間腐敗しない水を得て
長距離の航海を乗り切ったそうだ。
一万年、二万年の昔から
インド洋、地中海、アジア太平洋…… 
南米大陸の大西洋側にもパライバ遺跡が見つかっている。
最近(10世紀頃? 笑)ではイースター島までも。

北極圏が氷に閉ざされていない時期には
日本から北上して北欧〜東欧辺りまで往来していたそうな。
(ファンネルビーカーマン)
もしかしたらイタリアとスイス国境の雪山で見つかった『アイスマン』とも交流があったかもしれないね。

ちなみになんだけど、ラピュタ、ラピタという名には不思議な意味が籠められている気がする。
ラー、はエジプトの太陽神、と共に
巨石に刻まれていた神代文字では
ラ、は『場所、広がり、大地』のイメージ

奈良(ナラ)、空(ソラ)など日本語でも受け継いでいると思う。
(アマゾン流域の先住民が野原を指差して“バーララララー”と表現したのを見て同じルーツの言葉を話していると直観した時の感動が今でも蘇る!!)

ピタ、ピュタ、ヒタ、パダ、はた………
こちらは大洋、海、波間のイメージだ。
九州の地名ヒタ(日田)にも繋がるかな。

日本語、面白いな。
一万年前の人びととも
案外ふつうに話し合えるかもしれない。


そんな妄想しながら氣の無くままに
ワクワク描くのが愉しい。