いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

厩戸の王子の夢殿の夢

2021-02-01 04:07:10 | Weblog



とりとめなく
ちょっと不思議

聖徳太子
牛頭天皇


四天王の真ん中はそもそも誰? 
もしや牛頭天王
…からの推理小説…

聖徳太子と縁の百済、花郎(外郎)

広隆寺
夢殿
百済観音
思惟半跏像

聖徳太子は
建築技術など先進技術を携えて
西のくにからやって来た。


瞑想する間もなく、
イメージで
褐色のふくよかな足元が見えた。

爪先側から足首を見ている
革のサンダルは華奢だけど丈夫そう
革の縁やデザインに赤や濃緑、金色のラインが、インカ帝国を連想させる。オフホワイトの服の端も見える。
よく日に焼けた素足とサンダルは、
歩く。たくさん歩く。そのイメージ。

何故か次に浮かんだのが唐突に
皇室の秋篠夫妻がどこかの庭に
ならんで立つ
黒い洋装、白い(恐らくは絹の)ツーピース


…ただなんとなく、
アリカンテのエルチェ
百済の仏像
インカ帝国の人
牛頭天王を祀る人
が、どこかで繋ってる予感 



エルチェは紀元前からイベロ地域(ざっくりスペインの地中海側)
に栄えた街
椰子やオリーブ栽培で栄えた。
エルチェの婦人像を見たことがある人もいるはず。
全身を貴金属で飾り立てている。
(ちなみに、顔立ちが百済観音に見えてしまう…)

恐らくはエルチェもイベリア人だが、
イベリア人は地域に集まってきた色々な民族の集まりのよう。

古代ギリシア人はコーカサス地域をイベリアと呼んでいたので、
コーカサスからはるばる山越え海越え移住してきたかもしれないそうな。

地域柄ケルトも参集(笑)

イベリア人は
金属加工や青銅器など生産し地中海のフェニキア、カルタゴ、ギリシアと交易。


近世~は有数の靴の生産地
スペインは今も世界の誇る
牛革靴の高級品だね。


とまあ、コーカサスからアルサケス、ソグド、月氏など東に向かう人

エルチェを栄えさせた
西に行った人

イベロという同じルーツかもしれないな、なんて。

エルチェとペクチェ(百済)

この調子だと、
大西洋越えて
太平洋越えて

再び南米大陸の
タワンティンスーユー(インカ帝国)で
出会っているかもな(知らんけど)




⬛画像⬛

最近の毛糸

エルチェの貴婦人像というが
男性(アジア系)にも見えてしまう。
飾り立てるのは王様にありがち(笑)
紀元前4世紀の地中海西側
スペインのアリカンテ。



それからおよそ千年後
百済観音(6世紀)

面長で静かで、かといってきの強そうなあご
なんとなく似ている。