いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

歩くの大好き歩けば佳くなることも多い

2019-01-15 15:28:58 | Weblog



新年早々に苦手分野を探っていたら

なかなかに難しく
時々愉しい

ぐらふぇん

ぷらずもん






うつむき加減に歩いていたら

「あるかない」



……あるか?ないか?

なななんと

量子物理学の世界観から存在の不思議を究める問答???


いいえ、

エスカレーターに
乗るときは
歩かないで
ゆっくり立って
安全に降りてください

の貼り紙でした。

しかも紙製の俄(にわか)づくり


??
のち、

ああ

安全のために
注意を呼び掛けている
とわかり
クスッと笑いましたとさ

寒い日ほど

30分ほどのてくてく歩きが
体を調えることを痛感します
歩かないでいると
鈍るのです。

体幹という言葉も流布してきましたが、

まさにこれ。 


それからもうひとつ。

昭和なマークの
地域に根差してきた
スーパーマーケットが

15日に閉店です。




70年ありがとうございました 

「平成」の31年弱も長いひと時代ですが

こちらは「戦後」そのものに思えます。
子供のころには、何でも売っているすごいお店、でした。
コンビニエンスストアができはじめ、
それからは、なかなかに大変な時代だったかもしれません。

閉店間際の伽藍堂の店先に
たくさん残っていたのは

かぎ針

全部まとめて購入しました。




だいぶ前に無くなった町の本屋も
そのすぐ近くに有りましたが

こちらは寡黙にして眼光鋭い
白髪の(司馬遼太郎に似た)

店主さんでした。
シベリア抑留から帰還した元青年だと
どこからともなく聞いた記憶も甦ります。

尤も、りぼんやドラえもんを、たまには小学○年生なんかを
兄弟で楽しみに買いにいった
ただの近所の小わっぱでした。




このあたり、
15分も海に向かい歩けば

横浜大空襲のあったエリアの町並み
そのひとこまでした。