いいりん ☆ ゆつくりえいと☆

未知な木、みちの創作メモ。面白いことを取り込んで、PUREに創ります。
それは有形無形、編んだり解いたり・・・

6月3日は旧暦の端午の節句。

2006-05-31 11:36:56 | Weblog
おしらせっ 農と旧暦のイベント@3日だよ
このイベントにあわせて中庭で開催のナマケ市にまたまた参加します。ごゆるりとあそびにいらしてくださいね。

今回のいいりん作品は〈タコ糸、釣り糸〉が隠れテーマだよ!


http://www.cafeslow.com/sche0606.htm

『 農と旧暦の夜の宴Vol.6 』

旧暦の端午の節供(旧暦の5月5日)
昨年、シリーズ開催し好評を博した「旧暦」イベントが久々に復活します! 「旧暦の廃止はイギリスからの鉄道買い入れと大きく関係していた」などの興味深いお話や、楽しい音楽が盛りだくさんです。
同日12時~17時は中庭にて地域通貨が使えるマーケットも開催(入場無料)!!手作りアクセサリー、古着物、ポストカード、写真集、詩集、絵本、CD、手作り判子やさん、陶器雑貨、和小物などなど、今回は雑貨が大充実しています。
 
季節と気持ちよくシンクロした和暦(旧暦)にあわせて私たちのからだにあったはずの本来の感覚の取り戻し。日本は南北に長く、季節も多様です。様々な風土とそこに暮らす人たちの祈りがあります。そんなお話と音楽をお楽しみください。
 
【出演者】
お話:風力5(相良高子、小坂京子)
お話:永野宏志
音楽:じぶこん
 
【出演者紹介】
●風力5
2002年『旧暦と暮らす』プロデュースをきっかけに結成した、女性フリーランス・ライターなどによる書籍・雑誌、企画構成チーム。順風満帆な状況「風力4」よりも「やや荒波強風は覚悟」の意から命名。旧暦からみた持続可能な社会、ヒト・モノ・コト本来の在りようをテーマに、各方面とのゆるやかな連携を志す。2005年11月に出版された『続々と、旧暦と暮らす』は、風力5の相良高子と小坂京子によって取材編著された作品で、日本の各地に暮らす72人の旧暦活用者の話が集められた快い作品。七夕の天体ドラマを見る、桜がいつ咲くか知る、疲れない体になる、最強の商品企画者になる、もっとアジアが好きになる、おいしい野菜をつくる、空に暦を見つける、都市と里山が元気になる、自然と交信する、などなど。2004年より、ビギナーのための旧暦メールマガジン・月刊『カランドリエ』を配信中。お問い合わせ先:wind-5@xb3.so-net.ne.jp
 
●永野宏志(早稲田大学非常勤講師)
専門は日本文学研究。現在は正岡子規を中心に、世界文学としての俳句を大学で教えている。得意分野は映像分野、メディア論で、講義でもPVや映画を毎回見せている。「機械的な環境を考えていましたが、俳句を教えているうちに、歳時記など自然と人間の関係に興味を持つ様になった。」と本人談。今回は2回目のご出演。前回出演された時の、明治政府による旧暦の廃止は実は鉄道の導入と大きな関係があったというお話は地政学に及ぶ驚きの話でした。今回は「どうして箸は2本か」などの話をされます。興味津々。
 
●じぶこん(原始交配有機楽団)
アースデイやアースガーデンなどではお馴染みのじぶこん。ギター、ベースに、デュジュリドゥーやジェンベといった楽器が加わり、そこにアクセントとなるヴィオラが入り込んでアイリッシュっぽい雰囲気も醸し出す。アボリジニやアフリカ、ネイティヴ・アメリカンからアイリッシュ等の文化にまで広がって行く牧歌的でほのぼのとしたオーガニックな響き。ゆったりとした原始交配サウンド。詩を書く時は、みんなへの「感謝」やみんな(これから生まれる人たちも含め)の幸せを願い書いています。(裕子談)2005年11月「森羅万象」をテーマにしたアルバム『ともえ』を発売。今回はフルメンバー5人での登場になります。
http://jibucon.pos.to/menu.html
 
●司会:Oto(音楽家)&麻衣(歌手)
OTO:伝説のアース・ビート・バンド、JAGATARA/じゃがたらを始め、日本初のヒップ・ホップ生バンド、ビブラストー ン、ワールド・ミュージック・ミクスチャーの雷蔵など、幅広い
異種交配の音楽性で活動してきたギタリスト、プロデューサー。現在はサヨコオトナラのギタリストとして日本の あちこちのサステイナブルなディープ・スポットを巡る音楽の旅を
している。2005年夏至の日にはサヨコオトナラのアルバム『ワと鳴り』を発売。素敵な「ワ」がどんどん拡大中。アンニャ・ライトの「クリキンディの歌」、小泉今日子の朗読も収録されたハチドリ計画のCDをプロデュース。郷里の富山県魚津市で始まった「田んぼの楽校」にも参加。
麻衣:学生の頃から名古屋少年少女合唱団にて合唱また声楽を学ぶ。2004夏、長野県大鹿村にて無農薬無化学肥料の畑を手伝いながら、農業、レゲエ、カポエイラ、ヨガの生活をする。ぴりか、さんさんという レゲエ・バンドのメ
ンバー。Otoもいるムビラトロンにも歌とダンスで参加。2005年11月にぴりかのアルバムが発売される。今年大学の卒業とともに出産。感動の日々を味わい中。
 
●予約・お問合せ:カフェスローまで042-314-2833
           cafeslow@h4.dion.ne.jp
●共催:ナマケモノ倶楽部府中
●制作:Oto