筍の旬が来たよ

筍の旬が来たよ

伸びすぎたので急いで料理しました!
そのままにすると
夏までに藪になります。
……大変な事になります（汗）

筍は採れたてなら生のままでも。

今年は若芽と筍のスープ

生のまま炒め物に

柔らかい先端はサラダに混ぜたり

後は筍の出汁でいただく
醤油風味の和風パスタ

(もちろんトマトソースにも合います)

甘辛い味の煮物

など


採れたての筍
茹でたては、
とうもろこしと同じ味がします
特に先端に近いところ

これ、わかる方居ますか??!

実に美味しくて、

嗚呼!　筍のくにに生まれてよかった!

と思う瞬間です。


ただ、春の芽吹なのか灰汁なのか
食べ過ぎにはご注意

鼻血がでたり目眩がしたり……
何かと強すぎるパワーに
人間のお腹は勝てる気がしません(笑)



■画像■

伸びすぎたので急いで料理
若芽と筍のスープは
特に出しを取らなくても
旨味に溢れていました

炒め物なら採れたてを
薄くスライスして
そのまま炒めても

部屋に合うブランケットとクッションカバー編みました

部屋に合うブランケットとクッションカバー編みました


少し前に編んだ、渾身のブランケット
最近編んだクッションカバーに合わせてみました
クッションカバーは少し前に作成中の画像を載せたものです


何が渾身かと云うと………
コロナで外出もままならない時期、
ありったけの羊毛をこの一枚に編んだのです
色も太さもかなりバラバラですが
それも氣にしないで
できるだけ魅力的になるような配色で

はじめはやけ気味で
完成するかどうかも未知数
結果、40種類もの羊毛パレード!

最初からすると　
想像しない方向へとすすんで
自分でいうのも、……ですが
予想以上によい感じに仕上がりました
ウール100％にこだわり静電気も起きない
やや重たいですがしっかりしています
古風な安心感、良さが感じられます


コロナ自粛の日々、

普段なら思いつかないような事もありましたね

■画像■

極小サイズのソーラーランプ
硝子の器に置いてみました


ブランケットは全体をみると
青とベージュが多めですが
40色以上が並んでいるのです❢


クッションカバーは表面と裏面で
雰囲気が違います

土筆(つくし) もうすぐ春分

土筆(つくし)　
もうすぐ春分

雨の後、ワシャワシャと
つくしが伸びてきます
あっという間に一面のつくし
透き通るほど薄いヒョロヒョロな茎

オレンジ色がかった
ひ弱なアスパラガスみたいで
ヒョロヒョロなんだけれど
これがなかなか美しい

殖え続けるのを
素手で一本一本
退治してみる
無駄な抵抗だけど（汗）

2月に続いて雪もちらつく寒い3月だったけれど
このところ雨と風が交互に訪れ
木々はざわざわ
鳥たちも賑やか

3月20日は春分

春分直前、急に春めいてきましたね。



■画像■

朝見なかった場所なのに
午後にはヒョコっと登場する土筆
土から生まれたては
キラキラ輝いて見える

採ったあと半日放置してしまったら
抹茶そっくりなモスグリーンの
胞子がワラワラ……

金色の髪のような絵筆のようなのは、
たんぽぽの綿毛(になる前、かな)

春だわ。

春だわ。春。
すっかり街なかに花が増えましたね
崖の端っこの隙間にも、春
　

先週は、友人の嬉しいお誘いで
１年ぶりにあの可愛らしいお店へ
（お誘いありがとう!）

今回は、馬車道ではなく
ポップアップ会場@横浜髙島屋B1

なんと
横浜髙島屋に開設中です〜
期間限定で3月19日までだそうです
氣になる方はお早めに


ちなみにですが
ティーソーダが氣になります(^^)



まだ体調低めでしたが
心がふわ〜り、軽くなりました☆



■ご参考まで■

フロリス フォリウム タカラヅカ
ポップアップ会場は
https://hamapita.com/13667

雨のち虹の手編み服

雨のち虹の手編み服

そんな色合いになりました

四角いモチーフを応用した六角かぎ針編み

一度に身頃が『半分』できる
ちょっと不思議で楽しい簡単編み
大胆に左右を変えてみ゙ました

そうしたら雨雲が
やがて虹の架かる
夕暮れ時に変わるような
ファンシーなのができました


複雑そうに見えて
実はとても簡単に編めるから楽しめます

左右同じ編み方
身幅などは編みながら決められる
丈は後から編み足すのも自由自在
前身頃は開けてカーディガン
綴じればトレーナー風のセーター
袖口も広くキモノ風にも
編み足して細めにしても


更に工夫するとタイパンツ風の
履くものも一筆書きで編める……
……但し、想像図だけ浮かんたところで
未作成です（笑）


縄文人も貫頭衣に飽きた頃
釣り針をちょっと細工した
かぎ針編を使い日がな一日

きっと編み出していた技（笑）

小さな奇蹟 寒の戻りとニ羽の鶯

一昨日までの皐月晴れみたいなぽかぽか陽気のあと
どんよりした灰色の低い空から冷たい雨

氣分もどんより　

昨日は雨の中買い物をして帰り
しばらくして気付いた会計の誤り
何気なくレシートをみたら
1つ購入したはずの品が✕2になっている
しかもそれが３点も続けて✕2
さすがに見過ごせず電話をすると
返金に応じてくれることになった
家まで伺いますというが
それもかえって物騒な氣がしたので

また傘をさして店までトコトコ
対応はよかったけれどなんやらモヤモヤ
(実は前にも同じような事があったので)

そんな昨日でした


今日は小さな奇蹟がありました
今日は更に寒くなってコートに手袋、に傘

トボトボ歩いて用事を済ませ帰り路

道の脇のエアコンの室外機が
バサバサッバサバサッ
変な音を立てているので故障かな?
と、他人の家ながら氣になった

アレ?　………鳥の声が聞こえてくる
インコか何か小鳥を飼っているんかな

それにしても足下から声が聞こえてくるな〜　

と、みると
ちょっとした繁みの脇の
エアコンの室外機に被せられた
虫除けの白いネットの中に
2羽の小鳥

それが捕獲用の罠みたいになってしまい
隙間から誘い込まれて入ったら最期
出られなくなったのね

2羽は、羽先が黄緑色でよく啼く
小さな小さな鶯だ
啼きながらパタパタ羽を動かし続けている

どのくらいトラップされていたのか分からないけれど

慌てふためいている声にしか聞こえない


(あ〜大変! パタパタ、あ〜どうしよう?!ばさばさ)


……と、知らない家のエアコンの室外機だけど
ほんの少し白いネットを持ち上げて
隙間をつくってあげると
１羽は直ぐに飛び出し
もう１羽は奥に居たため相変わらずパタパタ
先の１羽がまるで待っているかのようにチラッと見る

なので恐る恐るネット越しに
チョイチョイと誘導してみたら
ようやく外へ

ピーピーピヨピヨ
啼いている


暖かくなって巣立つも
寒の戻りに震えながら
飛ぶ練習をしていたら
トラップにはまってしまったのかな
　
たまたま通りかかっただけだけど
可愛らしい鶯を2羽も間近に見られて
助けてあげられて
ほっこりしてしまいました(^ ^)


直ぐ脇に背の高い街路樹があり
遥か上の方で何羽も賑やかに
ピヨピヨチュンチュン啼いている
雛が飛び立ったばかりなのかな

国道脇の騒々しい車通りの直ぐ近く

説明がつかない不思議なひとときでした


今日は2月22日、猫の日だそうだけど
ご近所猫には遭遇しなかったな〜



■画像■

蕗の薹もあっという間に伸びてました。

一昨年はこの蕗の薹の直ぐ脇に
鶯が巣をかけていたっけな。

あっという間に2月

あっという間に2月、ですね。

昼間は暖かい日が多く
小雨が降ったり南風が吹いたり
3月かと思うような体感の日も


何かが色々追いつきませんが
この地星はビュンビュンと
太陽の周りを廻り
太陽は遥々と
天の河銀河を　
航行しているのでしょうか………

なんて、
瑣細なことに立ち止まりがちな時は
ついつい遥か彼方に氣持ちを送りがち


そういえば
SLIMと名付けられた月面探査機が
月面に軟着陸? 難着陸? しましたね　
子供の玩具ほどのサイズなのに高性能
画像を送ってきた……凄いなあ
ソーラーパネルが
太陽と反対側に傾いてしまい
一時は電池切れ
でも月の自転に伴い
無事に充電再開できたよう

真空の宇宙も海の底も
ヒトが簡単に辿り着けない場所には
やはりロマン、、
なのか惹かれるものがあります



1月は元旦の大地震に始まり
毎日様々なニュースに溢れて
ちょっと気疲れも

本当に必要なものは何かを　
改めて考えるきっかけにもなりました


■画像■

なんてことのない時間が
やはり宝物なんだな〜と

冬の土用入り そして明後日は大寒

冬の土用入り　そして明後日は大寒

今日1月18日は土用入り
昼はともかく
夜の寒さが本格的になって
暦をみれば納得です
1月20日は大寒　

久しぶりに
かぎ針編みでシンプルな何かを編みたくなり
ついついこんなものを……

見る暖炉（笑）

編みながら指先や膝が心做しか暖まります

何とか工夫すれば
オシャレなクッションカバー………
になりそうかな?

小寒 芹乃栄（せりすなわちさかう）

小寒　芹乃栄（せりすなわちさかう）

今日6日は旧暦の霜月（令和5年11月25日）

寒さが厳しくなる小寒ですね


元旦から地震や飛行機事故など
できるなら時間を遡って防ぎたいような
事が続いていますが
こればかりは何ともしようがない

旅客機の全員救出には感動と感謝
恐怖と闘いながら冷静な判断と素早い対応……
（最後に機長自ら点検し残された者がないかを確認したそうです）


震災については寒空の下
少しでも早い復旧を願うばかりです
捜索、救援活動に従事する方々に
エールを送りつつ
できる支援をしよう


地面の下に春を待つ野草のように
したたかに明るく春を待とう

アームウォーマー編み上がりました

アームウォーマー編み上がりました　
１年の氣分を籠めた豊かな色合いを
意識してみました



編んでいる時は集中しているので
雑念が消えるというか澄んだ氣分

……というか、氣が散ると間違えて
ハッとして我に返る
その繰り返しの感じです（笑）

細かい事というと写経や日記など
手書きで文字を綴る事もよいのですが
文字は空想の世界に誘われがち

一方手編みは現実でしか無い……
というのがよいのです

人類が文字を発明する前の『意識』に
合わせられる氣がするのです

地層に埋まった遺跡では
土に還り跡形もなく
消えてしまったけれど
縄文の人々が
編み出し紡ぎ出していた頃の
地に足がついた現実

それを想像しながら体験しながら
時計よりも太陽の位置で
時間を意識するような心持ち

常にという訳にはいかなくても
自分らしさを取り戻す為には
折り節そんな作業、おすすめです



複雑になりすぎない幸せ

そんな言葉が浮かんできました