徒然その１４７☆ Happy Birthday、キャンディさん！☆

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

訂正：誕生日、フライングしちゃいました。天秤座期は９月２３日より。現在の太陽は黄道の乙女座領域を旅行中です。キャンディさんの誕生日は、つまり、ひと月あと。あちゃあ、やっちゃったあ。超・阿呆な初歩の勘違い、大変失礼致しました。m(_ _)m

　Helo、Everlybody、暑い日がつづいてます---身体のほうは大丈夫ですか？
　僕も正直いうとバテバテなんだけど、まあなんとかやってます。
　皆さんも体調に気をつけて、この未曾有に暑い「イジョーな夏」を無事乗りきってほしなあって思います。
　さて、今回の徒然は、非常に私的なページです。
　実は、僕がこのブログをはじめたのは、2010年の10月１日（Vladimir Horowitz の誕生日デス！）だったのですが、その超初期のころから僕のブログのコメント欄に遊びにきてくれた友達がいるんです。
　彼女のHNは、キャンディさん。
　彼女とは、nifty温泉のクチコミで知りあって以来の繋がりですね。
　最初に声をかけたのはたしか僕のほう、目の覚めるような霧積温泉（たしか、きりづみ館。いま調べたら2006年３月のことでした！）の彼女の感想コメントを読みまして、そのコメのえもいわれぬ天然のポエジーにぼおっとなって、一瞬後、そのコメの発信者に声をかけたい衝動にすぐさま駆られ、わがままなコメ返しをさせてもらった記憶があります。

----いいなあ、このコメント…。よし、じゃ、今度は霧積のほうの温泉にいってみよ！

　それが、たぶん、キャンディさんとのネット交流のなれそめだったんじゃないのかな？
　その後、ずいぶんいろいろありましたっけねえ？
　クチコミの枠組のなかでプライヴェートな話で盛りあがりすぎてほかの温泉ファンの顰蹙を買ったり、それで仲良しだった fmart さんが nifty枠 から出ていっちゃったり…。(ToT;>
　で、2010年の８月に、個人ネタで恐縮なんですが、僕、会社からリストラを喰いまして、厄払いに８月いっぱい北海道旅行にでかけてて、それから帰って、はじめてこのブログを立ちあげたわけなんですよ。
　最初はブログってどんなモノかもよく分からなくって、ずいぶん稚拙な記事（いまも、ですけど w)ばかり書き飛ばしていた記憶があります。
　いろいろあって強がっちゃいましたが、やっぱり40代の失業は失業だからねえ、自由な時間のふえた喜びの反面、心の不安は常にあり、内心ではケッコー落ちこんだりもしてたんですね。
　特にひとりぼっりの深夜なんて、いろいろなネガティヴ記憶が蘇ってくること、多かったよなあ。
　そんなとき、旧知のネット友達キャンディさんから、僕のブログにコメが届いたんですよ。
　元気ですかって、それとなく気遣ってくれて…。
　あれは、マジ、嬉しかった---。

　そんなキャンディさんのためにギター曲を１曲作曲してみました。

　題して「Miss Candy & Candy's Cat Rag ！（キャンディ嬢と彼女の猫のためのラグ）」！

　ラグというのは、40年代頃アメリカで流行った、Jazz と Country の融合した、陽気なスタイルの楽天的なパーティー音楽です。
　キャンディさんの愛猫とキャンディさんとの追いかけっこをイメージしつつ作曲しました。
　曲は、猫のスクラッチとともに始まり、猫のスクラッチ音で終わります。
　僕が個人的に気に入ってるのは、愛猫さんが夜のお散歩に出かけるところ---僕が勝手に「猫のブリッジ」と呼んでいる、曲の中間の間奏部分です。
　キャンディさんの愛猫が、深夜、家々の屋根に登って、ワクワクとお散歩を決行してるイメージでもって弾いてみました。
　曲のキーは２カポのC---僕お得意の C のラグです。

　　　　　youtube iidatyann　　Miss Candy & Candy's Cat Rag ! by イーダちゃん!

　９月の23日より、太陽は黄道の乙女座領域の旅を終え、新たな天秤座領域の旅を開始いたします。
　この曲、キャンディさんが気に入ってくれればいいんだけどなあ、と一抹の不安を残しつつ、このあたりでそろそろ余計な前口上を切りあげたく存じます。
　では、どーぞ--- Miss Candy & Candy's Cat Rag !! (^o^/　

P.S.この録音に関して、studio muGic の若いスタッフさんたちには大変お世話になりました。PA操作に疎い僕じゃ、とてもこんな録音はできなかったでせう。あと、何度も録音に関しての質問をしつこくしつづけた僕に厭な顔ひとつせずつきあってくれたSさん、超・ありがとうございまーす。この場を借りて礼をいわせて下さい。m(_ _)m