イーダちゃんの「晴れときどき瞑想」♪

美味しい人生、というのが目標。毎日を豊かにする音楽、温泉、本なぞについて、徒然なるままに語っていきたいですねえ(^^;>

徒然その194☆1214解散総選挙<世田谷6区砧公園開票所の夜>☆

2014-12-18 22:40:38 | ☆<不正選挙訴訟>の巻☆
  


 Hello、皆さん、2014年の12月14日の夜---いわゆる解散総選挙の日ですね---イーダちゃんは、世田谷6区の開票所まで選挙開票の監視にいってきました。
 ほとんど公示してないんで知らないひとも多いんですが、選挙の開票って一般の人間も立ち会えるんス。
 それやって銭もらえるの?
 いいえ、もらえません。
 あくまでこれは無償のボランティアなの。
 なぜ、こんな忙しい暮れの時期に、そんな酔狂な真似なんかするのか?
 これは、疑問をもつひともまあ多いとは思いますが、僕側の答えはいつだって非常にシンプルです。

----ええ、不正選挙の監視のためです…。

 去年まではそんな風に僕が答えると、「えっ!」と引き顔になるひとが多かった。
 でも、今年はちがいますね、約3割のひとが不正選挙って単語にピクリと微妙に聞き耳をたててくる。
 ええ、敏感なひとは、みーんなもう潜在意識でおかしいって思ってるんですよ。
 だって、原発推進、TPP、集団的自衛権、憲法改正を掲げる自民が、こんだけ勝ちつづけるって単純にイジョーだもん。
 僕のまわりには、原発推進に賛成するひとなんてひとりもいませんってば。
 集団的自衛権、秘密保護法に首を縦にふるひとも、また然り。
 皆無です。
 だーれもいない---しかし、選挙になると自民は勝つ---Why?
 簡単デス---アメリカ伝来の舶来技「不正選挙」が行使されたから---そんだけ。

----だって、マスコミはひとっこともそんなこといってないじゃん…?

 と、いきなりそこで慌てだしたそこの貴方、もっとよく注意してまわりを見てくださいね。
 ここ一週間でいうと、あの久米宏さんが、やっと不正選挙って単語を発しはじめました。
 自民がこんなに勝つなんておかしい、これは、自民とマスコミの陰謀だって。
 久米さん、遅い気づきだけど、あなたのいう通りです。
 もっとも、これ、注意深く小さく小さく報道されて、大手マスコミの記事に乗らないようちゃんと気遣われているので、気づいたひとはごく少数でせう。。
 いまも去年も---実は、ニッポンの最大のタブーは、これなんスよ。

    ええ、不正選挙。

 これ、聴いてビビッときたひとは、すかさずリチャード・コシミズ氏のプログにGОしてください。
 なぜ、自民がこれほどリスキーな不正選挙なんて奇天烈なマネまでして、勝とうとするのか?
 その解答は、すべて氏のブログのなかに書かれています。
 まあ、ぶっちゃけて安直にいうならば、これってすべてアメリカのためなんですよ。
 アメリカは129市で暴動が進行中ってニュースから見ても分かるように、もう沈みつつある過去の大国なんです。
 伸びている産業、なし。
 期待できる産業、なし。
 一時センセーショナルに扱われていたシェールガスも、結局は長期的展望のない、バブリーな金集め詐欺でした。
 ただね、巨大な軍産複合体を胎内に宿してるアメさんは、世界大戦クラスの戦争が起きれば、なんとか再生(というか延命?)できるのよ。
 戦争は金食いますから。
 ええ、武器商人の親玉であるアメさんからすると、もうウッハウハってなもん。
 そのようなわけで、アメさんは、属国ニッポンと中国とを是非とも戦争させたいの。
 そのための尖閣、そのための集団的自衛権、そのための9条改正、ええ、そのための不正選挙なのよ---。
 すべてはそのための、そのためだけの御膳立て---シンプルっしょ?
 でも、そう考えれば、これまでのすべての近ニッポン史に筋がピンと通る。
 現与党も、官僚組織も、全マスコミも、いうならば、すべてその目的のための傀儡下部組織なんですね、これが。
 ええ、超情けない話ですが、これが、現代ニッポンの乏しい乏しい現状なんです…。
 

 あなた、戦争はお好きですか?
 僕あ、大嫌いです。
 友達や知り合いの息子さんに銃なんて絶対握らせたくない。
 だから、いってきました---マブダチ3人と、1214 世田谷6区の砧公園開票所に---以下はそのレポートです----。


                   ×            ×            ×

 午後8:00ちょっとまえ---僕らは、世田谷区の砧公園開票所に到着しました。
 用賀駅からずいぶん遠い場所です。
 世田谷は、日本有数の有権者が多い地区なんです。そのせいか、僕等が到着しても、各投票所から集められた投票箱は、まだ少数でした。
 去年、ヨコハマの開票見学をやった僕からすると、信じられない規模の大・開票所です。天井も高い。さっすが世田谷!
 まえもって「総務省」に見学時の撮影が是であると回答をもらっていたので、一般席の2階バルコニーに案内されるやいなや、カメラを開帳していじりはじめました。
 ここ、世田谷の5、6区では、それでクレームをつけられはしなかったけど、ほかの地区---たとえば文京区なんかではカメラの撮影なんかで選管とだいぶモメて、結局会場を追いだされた、なんて情報もちらほらと入ってきます。
 おかしいよね---総務省で許可されている撮影を封じようとする公務員なんてさ?
 なんちゅーか、ノリからしてもう逆賊ではないですか!
 午後8:00になると、もう当確が発表されはじめます---自民が230席獲得だとさ、ふざけんなよ、まだ世田谷じゃ投票箱も集まってないんだぞ! と荒れだす連れをよそに、僕は、バルコニーでキャラメルコーンを食べながら、ひたすらしこしことカメラの準備…。
 巨大開票区・世田谷6区はさすがにでっかく、投票箱がすべて集まって、開票がはじまったのは、午後9:05分すぎのことでした。
 去年、立ち会ったヨコハマでは開票前のセレモニーとかお偉いさんの演説とかあったんですけど、ここ世田谷では、そんなものありません。
 すべては、いきなり、極めてドライにかつクールにはじまりました---。


  

  


 僕と撮影班のXは、慌ててカメラをまわしはじめます。

----不正票はねえがぁ? 仕込票はねえがあ…?

 と心はほとんどナマハゲ・モード。


  

  

  

  

  

  

  


 しばらくキャメラ越しに観察して気づいたのが、民主と維新の票の多さです。
 世田谷は民主の多い土地って聴いてたから、民主の多いのは分かるけど、維新がこんな多いってのはどーよ?
 つづいて多いのが、公明、それから共産、生活、次世代は、ほとんど見当たらない…。
 自民の票はそりゃあまあ多いんですが、印象的には、全体の5割弱くらいの感じでした。
 超大勝利とはとても思えない---なのに、携帯情報では、すでに自民が240席を獲得とかほざいてる。

----糞っ。誰だ、維新・自民なんかに入れる低能糞バカは…!

----維新、維新、共産、公明…。阿呆ども、阿呆どもがぁ!

 バルコニー上から不穏な空気を巻き散らす僕等を気にして、開票の下の姉ちゃんが何度か僕等のほうをちらちらと見上げます。
 それに手をふったりしながら、キャラメルコーンを食いつつ、撮影続行の憤懣やるかたない僕等…。

 Xは、キャパさながらの報道魂のオーラをゆらめかせて、ひたすら票を撮りまくっています。
 しかし、ふたりして同じ被写体を追いつづけるのも非能率かと思い直しまして、僕、とちゅうから撮影場所を変えたんですよ。
 ええ、もうひとりの熱い連れ、マグマのZ氏とともに、バルコニー左の階段をくだって、あの噂の闇の集計器ムサシのある方角へ…。

 ムサシ---こいつもマスコミ・タブーの最たるマシーンです。
 このムサシってね、驚くまいことか、アベ首相個人の持ち会社なんすよ---そう、なんと私企業なの。
 私企業が民主主義の国政選挙に参与して、しかも、その集計をぜーんぶ任せられてんの---ほとんどカフカの世界っスよ---不条理ここに極まれりっていうビョーキの世界。
 しかも、これほど重大な事実があるというのに、マスコミは、これまで一切ムサシについて触れてない。
 ヤバイ…。ヤバイっすよねえ…。
 つまりはマスコミさんも所詮あっちサイドの機関なんだなあっていう、これは最重要の証拠物件だと僕なんかは思うけど。

 で、謎の集計マシーン・ムサシの直上の席に立って、撮影を敢行してたんですよ。
 下写真の奥にあるのが、例のムサシ・マシーンなり---ただ、マシーン自体がムサシ製のものなのかグローリー製のものかは聴きそこねました。というか、聴いても選管のひと、教えてくれないの。ていうか、ここ世田谷6区には、そもそも選管のひとがおらんのですよ。せいぜいいてもバイトくらいで---逃げたんすかね?---んで、ムサシ・マシーンのすぐ上に席があるっしょ? 僕等、そこに入って、ムサシの真上から撮影してたんですよ。

  


 ほんとはビニールテープが張られてて、一般参観人はそこいけないようになってたの。
 でも、仕切り自体がいい加減で曖昧だったし、僕等、入りこんでガンガン撮影してたんス。
 そしたらさ、やってきたきた---怪しいふたり!---腕章は巻いてないけど、イヤホンマイクなんかしてるし、雰囲気からしてどうやら選管の関係者のようです。


         

 リチャードさんのブログでも紹介されてた彼等、予想のまんま、僕らの撮影にさっそく難癖をつけはじめました。
 これ、録音もあるんですが、まあ忠実にその模様を再現してみたく思います。

----すみません、ここはダメなんです。

----なんでダメなんですか?

----ここはダメなんです。そう決まってるので。

----だったら、ビニールテープ張っておくべきなんじゃないですか?

----いま、張りますんで。

----なぜダメなんですか? 総務省に確認したら撮影OKだっていわれましたよ。理由教えてください。

----ここでね、そう決めてますんで。

----だから、なぜ、決めてるんですか? 誰が? どんな権限で?

----とにかく、ここはダメなんです。

----あなたの名前、じゃあ、教えてください。公務員ですか? あなた、どなた?

----ちょっと上きてください。(ト僕の腕を掴みかける)

----(あえて大騒ぎして)あ。暴力だ、暴力だ!

----申しわけないけど、こっちきてください。

----ちょっと名前聴いてくれる? 写真、撮って、このひとの。

----申しわけないけど、きてください。

----あなた、どなた? 名前は? いいのいいの、公務中の公務員に肖像権ないから。撮った? よし、オッケー…。

 とまあ、こんな塩梅っすかねえ…。
 率直にいいまして、不正選管ロボ1号2号、どっちも性能わるげでした。
 名前、名乗らないんだもの。
 名乗らず、管理権だけ行使しようとするんだもの---それじゃあ、ただの暴力じゃん?
 不正選挙裁判のあの警備陣の不条理なノリと似たようなもの、ちょい感じました。
 で、最後にあげるのが、そのムサシ真上の席から撮ったフォト----














 
 あなた、これ見て、どう思われます?
 僕は、少なくとも、自民圧勝には、これ見えないんですけど。
 まあ、ほかにも多数映像ありますので、いま現在検証中---成果がありましたら、またなんらかの媒体で発表したいと思ってるイーダちゃんなのでありました。
 Xさん、Z氏、Sさん、お疲れさま。
 ここまで読んでくれた皆さまも観覧センキュー!
 いつかどっかで飲みませう---ねえ!(^o^)/