イーダちゃんの「晴れときどき瞑想」♪

美味しい人生、というのが目標。毎日を豊かにする音楽、温泉、本なぞについて、徒然なるままに語っていきたいですねえ(^^;>

徒然その177☆ 集団的自衛権 for アメリカ !!☆

2014-07-07 10:38:24 | ☆<不正選挙訴訟>の巻☆

       


 とうとうやってきましたね、日中戦争前夜---!
 僕が3年前から当ブログで口を酸っぱくしてくりかえしてきた、例の「日中戦争」がいよいよ実現の様相を見せはじめてきました。
 いやいや、正直いうと、僕は、すでに小学校高学年のときから、

----自分が40すぎたら、きっと世の中は戦争色でギスギスしてるんだろうなあ。そのときの僕は、僕のことだから、たぶん反戦派にまわって迫害されてるにちがいない。やだなあ。立派な「非国民」の役割を最後までちゃんとまっとうできるのかなあ…。

 と、毎日のように思っている、妙な子供だったんです。
 根拠はなかったけど、確実に、まちがいなくそうなる、と僕は思ってた。
 そして、いま現在、世相は僕の予感通りの様相を帯びつつある…。
 いやはや、たまらんですなあ…。

 これをさせたくないために、そのためだけに、去年、僕はリチャード・コシミズさんらと共同で、不正選挙の訴訟を起こしました。
 (この件について知りたい方は richardkoshimizu's blog に今すぐどーぞ!)
 アベ内閣が政権を奪取すれば、連中が9条を改正して、戦争商売に入れあげることが分かっていたからです。
 けれど、全国で何十にも起こった、去年の「不正選挙裁判」---マスコミは、完無視しました。
 新聞は、1行たりともこの「不正選挙裁判」を報じず、黙殺しきりました。
 裁判のさなか、暴動状態になったり、裁判長をからかう爆笑ミュージカルまで法廷内で上演されたというのにさ!
 あれは、日本の裁判史に残る、名シーンだったことはまちがいないよ。
 けれど、マスコミは、完無視---で、いまもって、「不正選挙裁判騒動」は、日本の最大のタブーのままでありつづけています。

 なぜか?

 簡単です---不正選挙が事実だったから。

 (上記に関しましては、Myブログの ☆<不正選挙訴訟>の巻☆ 及び ☆むーチャンネル☆ 内に詳しい記述があります)


         

 つい先日、2014年の6月29日、白昼の新宿で起こった、ショーゲキ的な「集団自衛権抗議の焼身自殺」すら、マスコミはほぼ黙殺しております。(一応、上っツラだけは嫌厭報道したようですが)
 海外では、この記事が、例外なく新聞の1面を飾り、「ミシマ以来の衝撃! ジャパンの焼身自殺! ベトナム戦争抗議の僧の集団焼身自殺の再来か!」と報じまくっているのにもかかわらず---。
 自殺を試みたこの方は、自殺敢行以前に、各テレビ局に、自分がこれから行うことへの声明を送りつけていたそうです。
 もー 超・週刊誌ネタじゃないですか!
 テレビだって、これをネタに特番を組めば、視聴率20パーはまず堅いところ。
 けど、どこも特番を組まない。声明がきたというニュースも流さない。
 ほんのちょっとの変人扱いだけかろうじてして、この事件脇を巧妙にすりぬけようとしてる…。

 なんで?

 簡単です---この事件が、これから敢行しようとしている「日中戦争」の邪魔になるから。

 こーゆー状況を世界的に 報道管制 と称します。
 これ、北朝鮮みたいに情報自体を遮断するんじゃなくて、婉曲にミスリードをうながす対先進国ヴァージョンのやつなんよ。
 日本にはネットがあるから、完璧な情報遮断なんてむりの二乗ですから。
 だもんで、このごろじゃ、無理強い&ごり押しの「マスコミ」のいろんな事件の扱いの異常さが、かえって浮き彫りのごとくデフォルムされて見えてきて、なんともマンガチックでコミカルな風情さえかもしだしているくらいです。
 「マスコミはおかしい!」なんて、いまさらいっている場合じゃないってば。
 マスコミがおかしいのは当たりまえ。

----マスコミは、あいや、所詮は下賤な太鼓持ち…。

 彼等の仕事は、もともと戦争の片棒を担ぐことなんですから。
 そのためにNHKは戦後も解体されず、戦時体制のまま(あれだけのひとを戦地に送り戦死させたにもかかわらず)維持されてきてるんですから。 

 テレビや小市民的ジョーシキに毒されてない子供のほうが、阿呆軍団の大人層よりよっぽどまともなんじゃないですかね。
 徴兵年齢適齢期の彼等は、いまやライン上で、真実探しのコミュニケーションをどんどん行ってる---それこそ必死になって。

----自殺の方法がどうだとかいうんじゃない。このひとがなぜ「それ」を敢行したかに目を向けるべきだ。それをしないマスコミはおかしい…。(ある高校生)

----先生、僕等も兵隊にいかなくちゃいけないの?(沖縄の中学生)

 イエス---十代の若い衆のいう通りです。
 あなたがた、まったくもって正しいよ。
 見ないフリしてすりぬけてゆく大人のほうがどうかしてる。
 まちがっているのは、うん、日本のすべての大人たち、テレビ、新聞、週刊誌、政治、行政、官僚、法律の商売人さんたちのほうなんです。

----そんなバカな! 戯言をいうな。なにを非常識な…。

 なーんてほざいてるあなたのほうが、いまどきよっぽど阿呆なの。
 ここまで阿呆だと、もー罪人の領域よ。
 だって、自明じゃないスか---。
 アベ内閣は、戦争遂行作戦のほかは、なにひとつやってないんだもん。
 うそだと思うなら、証拠の一休さん式問答、ちょいやってみます---?


                            ◆イーダちゃんの一休さん式禅問答◆                  


 Q1.えーと、石原都知事が尖閣を東京都で購入するっていいだしたのは、どこでしたっけ?

 A: NY。アメリカにいわれてそう宣言したの。なんで? そーすれば、中国と険悪になるじゃないですか。そこが、狙い目だったわけ。(木魚叩く)

 Q2.集団的自衛権なんて9条と相矛盾するようなヘンな法律を、なんで新たにもちだしてきたの?

 A:日本が外国と(相手国はむろん中国)戦争できるようにするため。決まってるじゃない。本当は9条を改正したかった。でも、それじゃあ間にあわないので、仕方なしに火急の策として持ちだしてきたのが、いわゆる「集団自衛権」っていう方便だったんですねえ。(木魚をポクリ)

 Q3.うーん、分かる気もするけど、なんでそんなに戦争がしたいわけ? そのへんが…どうも分かんない。

 A:アメリカはんは、戦争遂行国家なんです。もともと、そんな風にできてるの。
  コカコーラとマックと麻薬と戦争とで喰ってる国なのよ。それが代々の稼業なの。
  (この頃じゃ、アメリカ国民自体がそのことを自覚し、言明しはじめています。兵隊さんもご同様。「我々の本当の敵はアメリカ国内にいた」の発言とかね)
  だって、つらつら並べてみるだけで、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガン戦争、イラク戦争でしょ? もー戦争づくし。
  なにが「世界の警察」よ。殺しまくりの殲滅屋。爆弾一発で5000万の世界っスからね。こりゃ、不動産より石油より儲かるよ。そのへんは乞食といっしょでね、戦争ショーバイは3日やったらやめられないそうな。
  でも、いま、アメリカはんは、とーっても困ってる。
  ロシアで石油がでたし、天然ガスもわんさか沸いてきてるし、中国もロシアも印度も(あと、最近この動きにドイツとフランスも加わりました)---これ、いわゆるBRICSのことね---もー石油取引に$使うのなんかやーめた! なんていってるし w
  これじゃあ、お山の大将、やってらんないのよ。(木魚叩いて)
  だっから、さかんに「対テロ戦争」なんて姑息な詐欺技を発明して、ウクライナやシリアでさかんに戦争出張ショーバイやってるの。
  お分かり?(木魚をやや強くポクリ)

 Q4.でも…マスコミが、ぜんぜんそれ報道してないよ…。それに…日本はアメリカの同盟国なんだし…。

 A:愚か者!(ト木魚投げる)
   だからー、マスコミも一種のアメリカはん直属の軍隊なんだってば---。 

  日本のマスコミの総元締めは電通さん---もち、アメさんの資本がズコンと背骨まで入ってるところです---そういえば、某省庁でも、電通のガキ、威張ってたもんなあ。

   国民煽って、戦争紡いで、開戦できたら臨時ボーナス、がっぽがぽ! マスコミ傀儡大はしゃぎ! 日本ってね、いま、そんな程度のお国なの。戦後何十年もかけて、そんな程度の国にされちゃったの。
  そして、いま---遂には、アメリカはんのために、隣国・中国と戦争までやらされようとしてる…。

  日本と中国が戦争すれば、「円」も「元」も暴落して、瀕死の$もなんとか持ちなおせるもんねえ---。

  そうすりゃ、アメリカはんも楽して、額に汗せず、あいかわらずのガキ大将暮らしがつづけられるって寸法。
  楽して儲けて大いばり---殺して騙してアブク銭---銭儲けたら六本木のパソナ仁風林でシャブと美女との豪遊だーい。
  敵なき国にはあえてテロ派遣---送って、殺して、爆弾営業ぽんすかぽん!
  で、いま現在のニッポンでも、それをやってる真最中ってことですわ。
  テレビと新聞とで思いきり焚きつけて、小さな火種にガソリン注ぎ、それでも腰をあげようとしない穏和な国民性にとうとう痺れを切らし、もってきたのが、この「集団的自衛権」ってわけなのよ!

  ああ、あさましい、あさましい…! 末法の世ここに極まれり…。(トひと通り歌舞伎チックに嘆いてから、おもむろに投げた木魚を取りに立つ)


 いくらなんでもそこまで、とお思いの方がまだいらしたら、僕の言葉の裏付けをここで御覧になってください。
 これ、つい先日、ロシアのプーチン大統領がいたした演説です。(これ、御自分でお調べになってね)
 この演説のなかで、彼は、世界ではじめて、「アメリカこそテロ国家であり、ウクライナやシリアでテロを起こしている主犯がアメリカである」と正式に言明しました----


     


 戦争なんて下らない---。
 いいですか、いまがぎりぎり土壇場の瀬戸際なんですからね…。
 だいたい、そんな見え見えのトラップに乗ったら、僕等、第二次大戦で死んでいった無数の御先祖サマに対して申し訳たたないよ。 
 というわけで、最期に敬愛するジョン・レノンと同様、反戦のコトバを綴ってこの記事を終えたく存じます。

    Come together、right now、
    Stop the War---!

 これ、ジョンのNYライブでの「カムトゥゲザー」のサビの部分です。
 ジョンはこのときふいにいつもの歌詞を変えて、即興でこう叫んだの。
 いまの僕もその夜のジョンとおんなじ気分です---ええ、なんとしてでも戦争だけは阻止しなければ---でも、きっとそうできると僕は確信してる---お休みなさい---。(^.-yu☆