![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7b/10061a32b73b514ddc66e697ee140ca2.jpg)
先日、2012年12月16日のあの衆議院選挙が、有権者が投票所におもむいたという規模においては、実は、戦後最大の選挙だったのではないか、という「噂」が巷に流れはじめてます---。
ですが、これは、あえて僕なんかがいうまでもなく、実際に選挙におもむいた皆さんなら、たぶん、おのおのの肌でさんざん感じられたんではないでせうか。
僕の所属する神奈川○区も結構凄かった。
ほかの地区なんかは、もっと凄かったらしい。
たとえば冒頭にアップしたフォトを御覧になってくださいな。
これは、都内某所の写真なんですが、どーです、この投票者の異例の多さは?(注:こちらは「田中龍作ジャーナル」からの転用写真です)
でも、僕的にいうなら、ここに並んでる善良な老若男女の心理は、手にとるように理解できますね。
だって、2011年にあれだけの原発事故があってですよ---厳密にいうなら、イーダちゃんはあれが純粋な「事故」だとは思っていないのですが、今回は便宜上その点ははしょりませう---それなのに、原発を推進する政党にあえて投票するって、いったいどーゆーセンスしてるのよ!?
あと、まちがいなく景気を低迷させ、家庭の台所事情を貧しくするはずのシンドイ「増税」を、どこの誰が支持するってゆーの?
さらにはマスコミから本命扱いされている痔公連さんときたら、自衛隊を国防軍に仕立てあげ、憲法9条も改正、尖閣でもめてる中国とすぐにでも戦争をやれる体勢にもっていきまーす、みたいなクレージーなことをあいかわらずしゃあしゃあと公言しておられるし。
このようなストレスチックな環境におかれたら、大抵の庶民の皆さんの選択肢はひとつでせう。
恐らく、良識ある庶民の皆さんの大部分は、僕とおなじようにこのような世情に危機感をもち、唯一の希望めいた「未来の党」に投票するために選挙におもむいたのでは、と、僕は思っています。
そして、そんな僕の予想通り、僕のまわりの友人知人のほぼすべても「未来の党」支持の投票だったはずなんですけど。
でも、肝心の選挙結果は、ぜんぜんそんな風にはならなかったのです…。
終わってみれば、「未来」は惨敗、対する痔民は、なんと300議席をこえる大勝利---。
----マジですか? なに、これ…?
思わず目が点状態になりました。
だって、周辺に痔民信者なんてひとりもいないんだもん!
原発維持論者も、消費増税賛成論者も、TPP推進派も、僕のまわりにはまったくおりません。
それに、戦前、僕は、ネットでロイターのオンライン調査なんかもちょこちょこ見てましたからね。
参考までにそれ、ここに挙げておきますけど、これは、12.12時点での、ロイターの支持政党のアンケート。
これによると、「未来の党」の支持層は結構多くて、痔民のあとの二番手のいい位置に、がっちりとつけてるのが分かります。
民主党3874票(7%)
痔民党17803票(34%)
日本未来の党16893票(32%)
公明党897票(2%)
共産党2940票(6%)
社民党219票(0%)
みんなの党2149票(4%)
日本維新の会6791票(13%)
その他756票(1%)
http://jp.reuters.com/news/globalconverage/politics より
ところが、このネットの数字が、TV新聞等のいわゆる「表のマスコミ」のメディア側の調査によると、簡単に逆転しちゃうんですね。
ころりと転んで、未来の党9% みたいな超低い数字がポーンとすぐついちゃう。
そういえば選挙前、TV、雑誌、新聞が提示してくる数字は、みーんなこんな感じでしたっけね。
痔民が高くて、未来が低いのが、すべての世論調査の基本の骨子なのでありました。
で、実際、選挙の結果は、彼等マスコミが画いた絵図の通りに展開していって---
僕等・ネット住民の主張は無視、もしくはスルー、というか何気に圧殺され、そして、マスコミが手広く喧伝する通りの、かつての「大政翼賛会」張りの、超右翼な政権が見事に誕生したというわけなのです。
でもさ、実際に選ばれた面子見ちゃうと、
----すわ。超・ナチ政権誕生じゃん…。
と咄嗟に思って、僕は、正直ぞっとしました。
TVで速報見るのも厭になって、ヤケになって、速攻蒲団にフテ寝したんですけど、どうにも眠れやしない。
アタマのなかが腹立たしさでいっぱいすぎて。
そりゃあ、ある程度の不正選挙を仕掛けてくるだろうな、といった心づもりはありましたけど、まさかここまで荒唐無稽な、そこのけそこのけ国家権力ってのはいつでもこーしたもんだ! 的な荒業をこの角度からブチかましてくるとは思ってもいませんでしたから。
けどね、連中は、今回もそれをやったんです。
状況証拠は、いーっぱいあります---有名どころでは、そうですね、痔民新人議員の三原じゅん子さんの12.16のブログからいってみませうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a8/e9bfa66c9d4387238f810e7bd77c411a.jpg)
彼女のこのブログを読みますと、選挙当日の12.16の夕には、痔民なりの出口調査情報により、痔民は危ない、勝てないかもしれないという内部情報がしきりに囁かれていたらしいことが分かります。
それからもうひとつ---実際の選挙の数字の推移と、事前にマスコミが流していた選挙予測の数値とが、大きく隔たっていた、といったようなことまでギュ・ギューンと分かっちゃう。
ですから、三原じゅん子さんはその情報の差違にとまどって、「マスコミが流した情報はなんだったのでしょう?」と無邪気に問いかけずにはいれなかったのでせう。
三原じゅん子さんのとまどいは、しかし、すぐに回答可能なものなんです。
----ええ、答えはしごく単純でね---あのー、要するに、あれは、マスコミがただ紙面上で嘘ついてただけなんですよ。
すると、貴方は、いくらか驚いたそぶりをちょっと見せながらも、その後、こういうかもしれない。
----そんなバカな…。新聞やTVがうそなんかつくわけがないよ…。新聞やTVといったら、マスコミの要じゃないか…。
そしたら僕は、たぶん、こんな風に反撃する、
----なんで、マスコミが嘘つかないの? その決めつけの根拠は?
----だって、そんなことしたら…、世の中がめちゃめちゃになっちゃうよ…。
----めちゃめちゃ? うーん、言葉をかえすようでわるいけど、いまの世の中ってさ、はっきりいっていまのままでもじゅうぶんめちゃくちゃなんじゃないかって僕は思うんだけど。ちがうかな? だって、痔民が掲げている政策は、憲法9条改正、自衛隊を国防軍に仕立てて、ニッポンを立派な戦争ができるツオーイ国にすることなんでしょ? 増税に増税を重ね、景気を低迷させ、福祉も切り捨て、弱い者ばかりが苦しむ政策を蔓延させて…。しかも、TPP推進でしょ? あのね、TPPが推進されると、日本の健康保険制度はブッ潰されるんですよ。知ってた? 癌になっても治療なんか受けられなくなっちゃうの。そんな政策をする政党が圧勝するっていうのは、ねえ、どういうことなんだと思います? 僕は、これこそ亡国の極み、貴方のいうめちゃくちゃという言葉まんまの意味だと思うんだけど…。
----う、うん……。
----てゆーかさあ、今度のこの超・強引な、一種見え見えでもある、痔民勝たせ選挙の目的は、それはもうひとつしかないと僕は思うんだ。
----その…目的っていうのは…?
----戦争惹起…。それっきゃないっしょ。
----そのために、官民マスコミがみんなグルになって、イカサマ選挙を推進させてきたと、君はいいたいわけ? ねえ?
----その通り。まさしくそうだと思うよ。君はちがうと思うの?
----いや、たしかに安部さんは尖閣とか正規軍とかいってるけど、まさかそんな…。
----でも、そうと考えれば、全部筋は通るでしょ? なぜ、こんな危険を犯してまで、政官マスコミぐるみの大陰謀を張ったか?
答えはひとつ、戦争惹起。僕は、来年はじめの参院選が終わったら、痔民軍団さんは、いよいよ本性を見せて、憲法改正、自衛隊の正規軍への転身、それに、徴兵制の制度をいっぺんに敷いちゃうだろうと思ってる。
----しかし、まさかそんな…。この民主主義国家のニッポンでそんな…戦争なんて……。
----ちっともバカ話じゃないよ。中国と戦争をするために徴兵制を敷きたいってさかんにいってたのは誰さ? 当の痔民党のセンセイ方じゃないか…。
× × ×
あい失礼。三原じゅん子さんのブログから、話、ちょい飛びすぎちゃいましたね?
彼女のブログを通して僕がいいたかったことは、大まかこのふたつ---
1.マスコミの流した情報と実際の選挙の投票数とが大きく乖離していたこと。
2.彼女が痔民不利の情報をブログに挙げたのは、ほぼ選挙の終わりぎりぎりの19:27:59だったにも関わらず、マスコミが痔民圧勝の当確情報を流しはじめたのは、そのわずか30分後の、20:00からだった点。
いくらなんでもおかしいでしょ、これ?
不正と闇のにおいがプンプンしてくるではないですか。
まだ表を数えはじめてもいないというのに、どうして締めとほぼ同時に当確者が分かるのよ?
かようのごとく、今回の選挙が公正な選挙じゃなかった、いわゆる「不正選挙」というものであった、という証拠は次々とあがってきています。
その代表的な例をちょっとご紹介---
1.全国の1万6千箇所で投票時間を繰りあげ、「8時までにいけばいい」と思って投票の機会を奪われた人々が大量にいた。
なぜ、公示した時間通りに投票所をあけておかなかったのか? 彼等の選挙権は? これは、違法行為---「参政権の侵害」---にあたるのではないか?
2.ロイターネットの投票で「未来」の優勢に困りはてた闇の権力が、真夜中に痔民票を爆弾的に増やして、超・恣意的な偽世論調査をでっちあげたこと、とか。
この2は、yahoo ブログで、オホーツクの詩季さんが素晴らしい分析を加えられているので、一部、引用させていただきたいとおもいます---。
>2012年12月14日 19時現在 自民党84345票 (54%)
2012年12月15日 3時現在、自民党84817票 (54%) 結果1時間あたり、たったの59票
昨日の真夜中の一時間あたり8000票は一体何だったんだ?と思いました。
まっとうに見たら、自民の支持率は未来の党の半分以下 、自民の高支持率は、寝静まる真夜中、朝方に作られるようです。
深夜、明け方の怪 自民党の高支持率
ロイターの政党支持率調査、12日夜8時現在の政党支持率調査、
未来の党が36%で一位 自民が32%で二位。
2012年12月12日現在
1位 日本未来の党 36%
2位 自民党 32%
3位 日本維新の会 12%
4位 民主 7%
5位 共産党 5%
2012年12月13日未明現在 日本未来の党は37%にあがり、自民党は32%。
1位 日本未来の党 37%
2位 自民党 32%
3位 日本維新の会 12%
4位 民主 7%
5位 共産党 5%
ところが、ネットで日本未来の党がロイターで躍進している事が話題になる。すると、翌朝いきなり、自民党の得票率が、未来の党を逆転していたのである。自民党の支持率だけ、全く違う高支持の数字に摩り替わっていたのです。
2012年12月13日朝9時にロイター政党支持率を見ると
1位 自民党 44%
2位 日本未来の党 31%
3位 日本維新の会 9%
4位 民主 5%
5位 共産党 4%
何だろうと確認を取ってみる。日中2〜300の自民党の集票が深夜になると、突然2〜3時間の間に2万数千票近くあつまり、前日の得票率が32%が、朝起きたら、いきなり44%になっていたのだ。人の寝静まった真夜中に1時間あたり8千票近く集まっていたのだ。自民党の滅茶苦茶高い集票は間違いなく、機械的に行われた集票のようです。
●2012年12月13日 8時45分から14日19時01分にかけての不思議
13日 8時45分
1位 自民党 32,965票 44%
2位 未来の党 23,594票 31%
13日14時25分
1位 自民党 34,034票 41%(178票/1時間あたり)
2位 未来の党 28,726票 35%(855票/1時間あたり)
14日0時30分
1位 自民党 45,065票 46%(1103票/1時間あたり)
2位 未来の党 33,313票 34%(458票/1時間あたり)
14日3時05分
1位 自民党 57,982票 52%(5166票/1時間あたり)
2位 未来の党 33,602票 30%(96票/1時間あたり)
14日6時05分
1位 自民党 80,575票 57%(7531票/1時間あたり)
2位 未来の党 39,470票 28%(1956票/1時間あたり)
14日19時01分
1位 自民党 84,345票 55%(342票/1時間あたり)
2位 未来の党 46,880票 31%(673票/1時間あたり)
----yahoo ブログ「オホーツクの詩季」より引用
どうです? 新聞やTVではひとことだってこんな情報は流しませんが、どれもこれものけぞりそうなくらいキュートでキャッチーな暴露情報でせう、こいつらときたら?
たしかに南米あたりじゃ「不正選挙」なんて年中行事ですからね。
票いじりの大量票改竄(手動、もしくは元締めCPのソフトによったもの)、そういえば、あのNYでも大統領選の投票箱をハドソン川に投げこんだ、なんて事件がいつかありましたっけ。
権力がその気になればなんでもできるとはいいますが、これは、ちょっと大味すぎるよなあ。
だって、ほかはいざ知らず、「東北選挙区で未来が維新に負ける理由が一つもありません。これは絶対に不正選挙です(一歩千金さん)」ですもん。ええ、原発事故のあった土地で痔民が勝つなんてね、これはあまりにもカフカすぎ。不条理の極み。
ま、世界的流行である「不正選挙」---その最新の流行モードが、いよいよここジャパンにも上陸した、と解釈するべきなんでせうねえ、これは。
これらの記事にいささかなりとも刺激を受けて、もっと真相を知りたいと感じられた方には、僕は、いまのニッポンで時代の最先端をいっているにちがいない、ネットジャーナリスト、リチャード・コシミズ氏のブログを紹介したいと思います。
リチャード・コシミズ・ブログ richardkoshimizu's blog
これは、凄いよ---。
表の世界にいまだまったく登場していないという事実が、逆に彼の凄さを物語っている、と僕は思います。
稀有の分析力と徹底的な暴露情報により、彼のブログは、すでに数千万という読者を獲得しております。はっきりいってケタがちがう。
不正選挙というテーマを語る場合、彼のブログほど有力な情報が集まっている場所はないでせう。
で、僕も彼のブログを訪問して知ったのですが、あの「日本未来の党」の藤島利久先生が、今回の不正選挙疑惑追求に向け、いよいよ正式に控訴する腹を決められたというのです。
以下、先生のブログから少々抜き書きさせていただきませう---。
----…皆打ちのめされている。あの、人の良い日々淡々さんが苛立ちを隠さない… 風邪気味のせいもあるのだろう。。。彼も馴れない選挙応援でポスター貼り、ビラ配りと駆けずり回り、疲労困憊だ。
我々は負けたのだ。
マスコミにまけた…
選挙結果が全てである。小選挙区で勝ち上がったのが小沢一郎元生活党代表と、亀井静香元国民新党代表だけ…惨敗だ。
これが真実なら…全ての対策を根本から見直さなければならない。
ただし、「不正選挙」という声が続々と届いている。
私は、今朝、総務省に電話して早速動き始めた。
公職選挙法204条に基づく控訴提起から始めなければと考えています。。。
----マスコミの牙城を崩せ/一から出直し~未来の党・藤島利久 http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/d0ba4edb0172ca5347523fba9dfffb9fより
氏の動画を見ると、「これから高知に帰ります」とか、「でも、追求の相手が相手だから、調査の途中で死んじゃうかもしれないな…」とか、「でも、裁判途中で私が死んじゃったら、それは、不正選挙のなによりの証拠だ、といった風に考えてください」みたいなことをしきりにいってられるんです。
凄まじい勇気であり、根性だと思い、見ている僕は身体ごと圧倒されました。
藤島先生をなんとか応援したく思い、こんな不慣れな政治ブログなんかいつのまにか綴りはじめていたというわけなんです。
過去の僕のブログ☆むーチャンネル☆の記事のなかで何度もいっているように、今回の不正選挙の背後にもアメリカがいます。
謀略の真の仕掛人は、やっぱり彼等でせう。
工作の感触がやたら大柄で「バットマン」しているのは、そのためです。
痔民党、各省庁、大手マスコミ、検察庁上部等は、すべて彼等の傀儡です。
日本を武装させ、憲法9条を変え、自衛隊を軍隊にして、念願の極東戦争を惹起するのが彼等の狙い。
そのためには、なにがなんでも今回の選挙は「勝たねばならなかった」のです。
気をつけませう。
そして、思いきり耳を澄ましていきませう。
このままでいったら、僕の愛するこのニッポン国は、来年から「日中戦争」という底なしの泥沼に引きずりこまれることになる…。
彼等の利益と儲けのために、僕等・日本国民の生命が玩具にされ、踊らされる---そのような事態は、決して招いてはいけません。
今回の痔民圧勝劇は、どう考えてもおかしい---。
これは、311の人工地震、そして、福嶋のあの偽装原発事故につづく、第三のテロなのではないか、と僕はいま静かに思っています…。
----風邪の発熱と歯ぎしりの辺境国より愛をこめて.fin(-.-;>