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まだ見ぬアメリカ - ウエスト・バージニア州(6)- 食べ物の次は酒

2024-02-04 20:45:55 | アメリカ東部
先週、ウエスト・バージニア州の名物料理(Signature Foods)、ペパロニロールを紹介した。

この他にも1912年に、偶然、発見されたゴールデン・デリシャス・アップルやメイプルシロップ、ブラック・ウオルナッツなどの名物がある。

うまい食べ物の横にいて欲しいのは、アルコール。ワインもいいが、この州ならスピリッツ。ケンタッキー州と接するこの州、やはりコーンから製造する酒があるようだ。バーボンと言いたいところだが、ケンタッキー州以外ではその名前は使えない。よって、ジャク・ダニエルは、テネシーウイスキーと表示されている。

ウエスト・バージニア州のウイスキーメーカーの一つがハットフィールド(Hatfield)。

Web Siteはここ。



あか抜けないラベルのデザインがいい。

Mountaineerは、山が多いウエスト・バージニア州の人々の総称。

Moonshineは、禁酒法の時代(1920年から1933年)に密造酒を作りそれを「ムーン・シャイン」(月光)と呼んだもの。

禁酒法も調べると面白い。

飲酒そのものは禁止されなかったので、法律施行前に買い締め騒ぎが起きたり、施行後は取引がブラックマーケットに移り、ギャングがぼろ儲けした時代であった。

このような蒸留所も訪問先のリストに加えよう。

ただ、ウエスト・バージニア州の酒の販売は以下のように法律で定められている。

In West Virginia, you can buy a beer 7 days a week. On-premise retailers can sell all forms of alcohol between 6 a.m. and 2 a.m. every day. Off-premise retailers can sell beer and wine from 6 a.m. until 2 a.m. every day. Liquor can be sold for off-premise consumption between 6 a.m. and midnight. Alcohol delivery and growler sales are permitted.

日曜の午前中(教会に行く時間)は販売禁止という記事も読んだことがあるので、もう少し調べてみよう。

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