齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

フィリピンの物価は、日本の五分の一

2011-11-23 00:33:01 | フィリピンの生活情報
フィリピンの物価についての回答です。今月、フィリピンに行った際に、主な食料品等の価格を調べてみました。まだ、日本での調査は完了していませんが、概ね、フィリピンの物価は日本の五分の一といったところです。それ以外の主な発見は、以下のとおりです。

・米は日本の五分の一以下のキロ300円。ただし、質は異なる。タイ米よりも日本のコメに若干近い。
・ポテトは日本よりも高価。理由を調査中。サーモンも輸入品にため高価。魚の種類は思ったよりも多い。
・野菜、肉、魚、すべてがキロ単位で価格が表示されており、調査しやすいが、日本は肉を除き、個数単位の価格になっているため調査、比較が困難。
・電車、タクシー、バス、ジプニー、トライシクルと交通機関は多様化しており、初乗り運賃は、日本の十分の一程度。しかし、バスの運転は荒く、他の交通機関も夜の乗車や危険な地域での乗車は避けるべき。
・ガソリンは日本よりも20%程度安いだけ。フィリピン市民にとっては高価。

日本人が安全に過ごせるホテルの費用は、日本とあまり変わりません。ホテル代が固定費となり、長期滞在の費用を圧迫します。ここの部分をどう安くできるか研究が必要ですね。

フレンドシップ・クラブの活用もソリューションの一つかもしれません。あるいは、安く老後を過ごすのが目的ではなくて、目的は異文化交流等と割り切って、ある程度の出費は覚悟するか、一緒に検討しましょう。
コメント
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