人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

地域を磨くパイオニアシリーズ、第1弾 梅原真さん①

2006年05月14日 | Weblog
ブログをまじめにやり始めて1か月あまり。
これから、地域を磨くパイオニアシリーズとして、時代を開拓する素敵な方を時々紹介していきます。

その第1弾は、梅原真さんです。

梅原さんは「考え方をデザインする」人です。彼の手にかかると、さまざまな地域の産品や景観や商品に、ズバッとひとつの芯(コンセプト)が入り、それがパッケージとなりデザインされ、生まれ変わります。

高知県生まれで、大柄で、酒好きで、三味線習っていて、たぶん、「坂本龍馬」を意識しています。

私は、勝手に{考え方の師匠}と思っています。
私の会社のロゴマークも梅原さん作。
そら豆? 無限大? 足あと?
ロゴマークは梅原さん曰く 「その人のidea(イデア)」、
ぽっかりと地域に浮かぶ空想らしいです。
打算的な考え方をすると「渇!」をいただくこと暫し、、ハイ。

その梅原さんの代表作を紹介します。
「砂浜美術館」です。

「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」
バブル期、高知県大方町の海岸に建設計画された美術館等のリゾート複合施設。
その時、町長に直談判されたのが、「砂浜美術館」。
今ではそこには、美しい砂浜を美術館にたとえた、ミュージアムが創られています。
下は、Tシャツアート展

詳細は http://sunabi.com/

話を伺ったとき、「目から鱗」でした。
この他、考え方をデザインすること

 最近、梅原さんへアクセスが増えていますので、
 こちらでつづいています。
  http://blog.goo.ne.jp/idea-p/d/20060516

 こちらが、新しい紹介です。イデア塾で登場!
  http://blog.goo.ne.jp/idea-p/d/20081125



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1 コメント

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きれいな砂浜♪ (バンディ)
2006-05-17 16:06:55
砂浜でのTシャツアート展、とっても素敵ですね。写真に釘付けになりました。美術館という箱の中で表現するのではなく、自然空間そのものを美術館にしちゃうという発想は本当に目からウロコ。で、ウロコが落ちた目で「この港空間を美術館にしてみたら」「この森を美術館にしてみたら」「この街角を・・」と思いながら、自分が住んでいる街をお散歩してみると、何だか楽しい空想ごっこができました。ひとつでも実現できたらいいなあ♪
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