人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

地域を磨くパイオニアシリーズ、第1弾 梅原真さん②

2006年05月16日 | Weblog
「考え方をデザインする」について、梅原さんの言うキーワードを並べると、
「地域が自分達の工夫や暮らしの豊かさをデザインすること、」
「ローカルな地域、ローカルな商品、小さいほどおもしろい、、」
「こんあものでは売れないと反対されたものが売れる、多数決はダメ、」
「土地の風景が浮かぶものを作りたい、」 など、本物の質、豊かさを思い知らされます。

・そんな事例を1つ、島根県海士町の家庭では、カレーの具にお肉じゃなくさざえが入る。これ、島じゃ常識!ってんで出来たのが、
【島じゃ常識さざえカレー】
今では作れば完売!島の人気商品に。

・熊本の水上村の川内地区(かわうち)、今まで農家には邪魔で価値のなかったひがん花、あるもの探しで歩いてみたら出来上がった、
【ひがん花の里さんぽまっぷ】
今じゃ、この季節多くの人が訪れるひがん花の里になる。


シンクローカル、アクトローカル
このスタイル、めざしたいですね。