先日は、福岡県立花町にある旧大内邸 に行ってきました。
大内家はかつて政治と教育に力を尽くした大内暢三の生家で、
明治初期に立てられた立派な建物でした。
しかし、時代の中で屋敷は痛みがすすみ、廃屋同様になっていました。
それを何とか保存しようと、地元の方が立ち上がり、平成12年に
立花町の町有形文化財として保存が決まり、一年にわたる修復工事
の後、大内邸は「旧大内邸」として蘇りました。
この「旧大内邸」を保存し、利活用し続けているのが、
旧大内邸保存会 であり、その中心人物が田中真木さんです。
田中さん達は、家を単なる資料館として保存するのではなく、
人の生活感が、民家を蘇らせるとして、地元主婦を集めて、
郷土食のもてなしをされています。
今回の訪問目的はその、料理 母の膳 です。
「土産土法」 畠の野菜をそのままに、旬を生かしきる知恵は、
主婦の知恵の結晶です。
伝えていきたい家庭料理です。
実家の母が作ってくれた「母の膳」です。
下は、6月の料理。
この季節、梅と竹の子をふんだんに使っています。
十数品すべてが、野菜料理です。
豆料理と大根、彩り含めて、申し分なしです
ざる豆腐は出来立てで、あたたかくてほんとおいしいです
続く
大内家はかつて政治と教育に力を尽くした大内暢三の生家で、
明治初期に立てられた立派な建物でした。
しかし、時代の中で屋敷は痛みがすすみ、廃屋同様になっていました。
それを何とか保存しようと、地元の方が立ち上がり、平成12年に
立花町の町有形文化財として保存が決まり、一年にわたる修復工事
の後、大内邸は「旧大内邸」として蘇りました。
この「旧大内邸」を保存し、利活用し続けているのが、
旧大内邸保存会 であり、その中心人物が田中真木さんです。
田中さん達は、家を単なる資料館として保存するのではなく、
人の生活感が、民家を蘇らせるとして、地元主婦を集めて、
郷土食のもてなしをされています。
今回の訪問目的はその、料理 母の膳 です。
「土産土法」 畠の野菜をそのままに、旬を生かしきる知恵は、
主婦の知恵の結晶です。
伝えていきたい家庭料理です。
実家の母が作ってくれた「母の膳」です。
下は、6月の料理。
この季節、梅と竹の子をふんだんに使っています。
十数品すべてが、野菜料理です。
豆料理と大根、彩り含めて、申し分なしです
ざる豆腐は出来立てで、あたたかくてほんとおいしいです
続く