日曜日、星岡の茶事に行った。
友人達と平成4年から始めたお茶事が33回にもなっている。
今回は、ご亭主お勧めの後段付「跡見の茶事」
昨年3月に著名な方をお招きしたお茶事の評判が良く
同じ季節に同じ道具の取り合わせ、同じ懐石、同じ花(多分)
その時と同じしつらいで思い出を語りながら進むはず・・
待合いには漢字ばかりの掛け軸、読める文字はほんの少しだけ。
初炭で始まる席は、玄々斎好みの「円融台」(初めて見た)に吊り釜
軸は「一休禅師の“無”」待合いの軸は添え状との事。
懐石は向付とご飯に汁
お椀は白魚寄せにこごみとピンクの桜麩
豪快な鯛の筏上げに香の物が出て前段の懐石はおわり
春のお菓子をいただいた。
中立ちの後の床には名品の(忘れた)竹の花入れに椿と磯がくれ(初めて)の楚々とした花
緊張の後のお濃い茶は、甘さと香りが程よくマッチ
干菓子とお薄を頂くと再度「席改め」で待合いへ
後段の懐石の席では思わず驚きの声
吊り釜と大棚は外され
透き木の大釜と四方棚(?)
幅広の軸には本編(?)の方の書状が掛けられ
背の高い花入れには牡丹の花
床脇には赤・白・紫の椿
華やかさがあふれていた。
後段のお料理は向付とお吸い物
預け鉢は星岡の得意料理の「鶏万頭」
さらに、強肴3品に八寸、おしまいかと思うと蟹蒸し寿司
眼福に加えてお腹いっぱいのお茶事になりました。
・・が、初めて聞く事・始めて見る道具類、著名な方のお話までは聞かず仕舞でした。
「星岡」
友人達と平成4年から始めたお茶事が33回にもなっている。
今回は、ご亭主お勧めの後段付「跡見の茶事」
昨年3月に著名な方をお招きしたお茶事の評判が良く
同じ季節に同じ道具の取り合わせ、同じ懐石、同じ花(多分)
その時と同じしつらいで思い出を語りながら進むはず・・
待合いには漢字ばかりの掛け軸、読める文字はほんの少しだけ。
初炭で始まる席は、玄々斎好みの「円融台」(初めて見た)に吊り釜
軸は「一休禅師の“無”」待合いの軸は添え状との事。
懐石は向付とご飯に汁
お椀は白魚寄せにこごみとピンクの桜麩
豪快な鯛の筏上げに香の物が出て前段の懐石はおわり
春のお菓子をいただいた。
中立ちの後の床には名品の(忘れた)竹の花入れに椿と磯がくれ(初めて)の楚々とした花
緊張の後のお濃い茶は、甘さと香りが程よくマッチ
干菓子とお薄を頂くと再度「席改め」で待合いへ
後段の懐石の席では思わず驚きの声
吊り釜と大棚は外され
透き木の大釜と四方棚(?)
幅広の軸には本編(?)の方の書状が掛けられ
背の高い花入れには牡丹の花
床脇には赤・白・紫の椿
華やかさがあふれていた。
後段のお料理は向付とお吸い物
預け鉢は星岡の得意料理の「鶏万頭」
さらに、強肴3品に八寸、おしまいかと思うと蟹蒸し寿司
眼福に加えてお腹いっぱいのお茶事になりました。
・・が、初めて聞く事・始めて見る道具類、著名な方のお話までは聞かず仕舞でした。
「星岡」