日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

「病気になる住まい」

2007-01-31 | 仕事・建物
ようやく原稿書きが一段落をした。
要求原稿のソフトが決められていて変換に時間がかかり
パソコンを凝視し続けて目がショボショボ肩はコリコリ・・

さて、気を入れ替えて今日のブログは
先だって住宅新聞に掲載されていた
「病気になる住まい」
・狭い部屋
・日照通気の悪い家
・老朽家屋
・暖房の不備
・便所浴室の不備
・洗面所台所の不備
との事 (早川和男著「安心思想の住まい学」)
要は、日当たりが悪くって、寒くって、狭くて古い家だろう。

どうしようか、決めかねて長い時間をかけ人を見かけるが、
この項目に当たらない快適な家づくりには一日も早く決心をして欲しい
気持ちのい家は、それだけ寿命を延びるはず・・だから。
急ぎ過ぎて失敗は寿命だけの問題ではなくなる事態ではあるが
家づくりは「えいっ!!」て決心しなければならない事に何回もぶつかる。
これを上手くクリアーして是非とも長生きをして欲しい。

写真は数年前に決心し、リフォームをしたお宅。
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尾長カモの夫婦愛

2007-01-30 | 自然・風景
昨日今日は原稿に追われて事務所に座りっ放し
で、日曜のこと

この辺りの善福寺川沿いはカモが一杯いる
カルガモは定住(?)しているが
昨年末から新顔の渡り鳥がが増えた。
写真の緑のヘッドは「マガモ」一羽しか見かけない
グレーのダンディなのは「オナガガモ」
メスは皆おなじで見分けがつかない。

ウオーキングから近くまで戻ってくると
「キン・キン・キン」高い澄んだ声がする
カモ類は普通低音で「ガッ・ガッ・ガッ」と鳴く
どうしたのかと見ると、
一羽のオナガガモのオスが右往左往動き回っている。
他のカモは知らん顔でえさ探しに没頭
下流へ飛んだり上流ヘ泳いだり、落ち着きが無い
しばらくすると、目立たないメスが何処からともなく飛んできた
すると鳴き声はぴたりと止み落ち着いた。
メスが見つかったようだ。
あんなに同じように見える鳥でも、ちゃあんと相手を間違えない
(当たり前だけれど)
ことさら仲良しには見えないが、そばにいないと心配らしい。
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紅梅の下の再会

2007-01-29 | 仕事・建物
昨日、いつものようにウオーキングにでた。
疲れ過ぎないように4Kmの和田堀池一周で済ませようと思った。
善福寺川の左手から原っぱ公園(勝手に命名)を見ると
梅の花らしきものが見え、宮下橋でUターン
紅梅が咲き出していた。

香りを楽しみ、写真にとり先を急ぎだした瞬間
「ほら咲いてるよ」何やら聞き覚えのある声がし、老夫婦がみえる、
記憶をたどると昨年ボランティアで浴室改修のアドバイスをしたお宅の人だ。
一瞬迷ったものの、ここは年の功、声を掛けた。

最初はいぶかしがられたがすぐに思い出してくださった。
「まあまあ、あのせつは・・
ここに何やら欲しいと手を出すと、ちゃんと手すりがあって
ほんとに助かっています」と奥様
足を引きづっていたご主人は元気な雰囲気
「ええ、おかげさまでここまで歩けるようになりました」
雑談の後満開の梅情報をもらう
「ここからうんと先のトイレのある所」
温かい気持ちになり、行って見る事にする。

和田堀池に着いてもまだ満開梅は無し
そんな先に行けるのかな?
せっかく教えてくれたから、たとえうんと遠くとも行かねば
へんな覚悟をして進むと「あった!」
たしかに木のほぼ半分が満開
見つかって良かった!

又どこかで行きあったおりに話題に出来るし
何よりも、脳梗塞の後遺症が改善されていて良かった。
ボランティアの甲斐があった嬉しい再会だった。

帰り着くと万歩計は9300超、約6キロ、
大幅に予定を上回っていた。
しかしうれしい再会で満足満足・・
(再会の紅梅は写真がいまいち、教えられた白梅に替えた)
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イバラの道カラタチに願い

2007-01-27 | 仕事・建物
今日はいつになく真剣に仕事に取り組んだ。
なんの事は無い30日の原稿締め切りが迫ってきている。

今月初旬には文字数と行数のフォーマットが出来ていたのに
その後が進まない。
急ぎの仕事は済ませ、急がない仕事も先にして
後は原稿に掛かるしかない崖っぷちに追いやられた
(自分で追いやったのだが)
資料を探し出し、イントロ部分は昨日で出来た。
今日は本文、サクサクと1章目2章目と進み
最後の章でピタッと進まなくなった。

この後文章を整理し、校正を直し、写真や図版を選び入れ込む。
まだまだ先は長い
「どうしよう?」思案しても先に進まない事には・・

これから先がイバラの道だ。

写真は白いすてきな花の「カラタチ」の冬姿
金柑のような実が1コ付いている。
この先どこに花芽が付き、葉がでるのだろう?
善福寺川にウオーキングに出かける度にチェックしている。
カラタチのあやかり良い原稿に仕立て上げなくては・・
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木構造「門型フレーム」金物

2007-01-26 | 仕事・建物
昨日に続き又NPO法人家づくりの会に出かけた。
今日は「木構造研究会」グループの「門型フレーム」の
金物メーカーの説明会が行われる。

「門型フレーム」とは木造で大きな窓や車庫の入り口などの
大開口を作る時に地震に安心とされるラーメン工法だ。
研究会のメンバーが調べた結果使えそうな金物を探し出した。
金物や良さそうな工法はすぐに会員会社制をとり、一般的な人が使えなくする。
品質の確保や営業の有利さを狙う一環ではあるが汎用性が無い。
この門型フレームを開発(京都大学と共同)した会社の一つ
(有)グランドワークスは金物販売だけで、施工は依頼者に任せとの事だ。

研究会にしては盛況、16人が集まった。
前日から金物と金物を取り付けた木材が運ばれていた。
説明は若い男性1人、富山県の滑川市から来てくれた。
大体がベテラン4~5人のケースが多いので少し意外だった。
映像をプロジェクターで映し説明は誠実そのもの
意地悪な質問にも丁寧によどむ事なく答える。
バックグラウンドを聞くと「親会社が父の会社」
2代目さんで、開発から全て手がけた事に納得。

木造の柱と梁を目立たなく確実に緊結できる。
6mまでの開口に有効だ。
金物の太さと重さは「こりゃ大丈夫」安心感はあるが
木材が気の毒な気もする。
その上集成材でないとばらつきが多く法的に使えない
特殊なデーターがいるので専門的な構造計算書が要る
専門のプレカット工場でなければ出来ないなど、
まだまだハードルは高そう。
しかし、車庫の袖壁がとれないようなケースには使いたいと思う。

(有)グランドワークス
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写真に邪魔な電線

2007-01-25 | その他
今日の午後はNPO法人家づくりの会の窓口当番日
千駄ケ谷の事務所に詰めていた。

窓の真正面は東京体育館のプール棟
プラタナスの街路樹と建物に映る影がキレイで
毎回、感激を新たにする。
しかし写真にしようとすると電線が邪魔でどうにもならない。
目視では無意識の内に電線をカットして受け止めているのに
カメラには無意識が無い
どうしようもない事だ。
映像ソフトで丹念に除いて行けば無くなるらしいが
2~3日もかる神経戦らしい。
おなじ行為にはすぐ飽きる私には無理な話だ。

それにしてもにわかに脚光を浴びた電線の高さ
クレーン車が引っかけて女の子が亡くなった。
クレーン車の一方的な過失かと思えば
規制より電線が低くはられていたとか
この電線は目視でも4.5Mは優に越えている。
違法ではないが目障りだ。
せめて1本にまとめる事は出来ないものか?
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警戒心の無い公園猫

2007-01-24 | 自然・風景
この辺りのは野良猫が多い
窓から見える坂道は勝手に「猫ストリート」と付けた。
歩くと必ず数匹の猫を見かけるし
夜に足にドントぶつかる猫にも出会った。
黒いパンツに黒い靴の私が悪かったのか
まっ黒の猫が焦って飛んで行った。

善福寺川沿いには所々に猫ボランティアがいる。
毎日定期的にえさを運び、
傘や段ボールで雨露を防ぐ場所も作っている。
そのせいか裏の猫スポットのこの子は警戒心が無い
近づくと「にや~~」と声を掛けてきた。
こちらも猫語で「こんにちは(にゃ~)」
あちらも返事
数回繰り返した揚げ句、食料にはありつけないと感じたのか
大きく伸びをして出て行く
歩くたびに「にゃ~~」で川の土手をおりて行った。

この警戒感のナサはこの猫にとって幸せな事だろうか?
可愛がられていいか?
いたずらされないか?
勝手な心配の通行人でした。
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梅がチラホラ

2007-01-23 | 自然・風景
今日の日差しは春を思わせる。
軽いコートで出かけたが風は冷たい

少し寄り道をして帰ると、いい香り
梅がひっそり咲いていた。
暖冬だといえ、梅や椿はまだチラホラ
きっちり季節を守っている。
すぐそばでは間違えたのかツツジがいくつか咲いている。
寒そうで写真にするのも気の毒で(?)やめた。

悲しいような梅の花は見るより香りが好きだ。
(良く見るとキレイだけれど目立たない)
桜は香りがなく量で勝負
おなじバラ科の中でも近しい間柄なのに、随分と違っている。

途中でギャーとなきながら飛んで行った鳥はインコ!
この辺りにも野生化して定着しているみたいだ。
彼らも春が待ち遠しいかも・・
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杉並家づくり講座のお知らせ

2007-01-22 | 仕事・建物
年2回の杉並講座が5回目になった。
NPO法人家づくりの会の落合さんと始めた時には
彼は区の住人だったが、今や世田谷の人になった。
二人がコアになり他のメンバーを誘って3人講師の少人数セミナーに定着した。
今回は美しく地震に強い家(みんながこれを目指しているが)に自信のある新島さんをゲスト講師に誘った。

昨日の広報「すぎなみ」と、杉並区イベント情報に掲載されている。

この講座の特徴は、日々家づくりに励んでいる建築家の
「今の家づくり」情報と豊富な実例写真だ。
借り物や、本の知識ではない「生の今」故、今すぐの家づくりに役立つ事。
家が商品として売られていない「住まいの造り方」など
今回のテーマは「長く快適に暮らせる住まいづくり」
基本的な「基礎知識編」と実例に基づく「実例講座編」
合わせて「家づくり何でも相談会」の3本立て。

これから家を建てる方
地震が心配な家の方
シックハウスが恐いアレルギー体質の方
老後が心配ないえの方
リフォームを考えている方・・必見です。

参加された方は必ず「良かった」と言ってくださる過去を土台に
今回もよりお役に立てる講座の準備中です。
お申し込みと詳細はNPO法人家づくりの会

今日は宣伝で失礼します。
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宮部みゆき「あかんべえ」

2007-01-20 | 読書
3日連続の読後感
本嫌いの人にはごめんなさい。

文庫本になったら必ず読む「宮部みゆき」
この前の映画化された「ブレイブストーリー」につづき
またもオ子チャマが主人公のうえ
幽霊がわき役と言う破天荒ぶり
その上悪人はだれ一人出演の場が無い
幽霊の「あかんべえ少女」と「おどろ髪の男」以外はいたってお人よし

そうそう・・お人よしの皮をかぶった迷い人がこの世にいたっけ・・

読み進む内「となりのトトロ」を思い出していた。
トトロも悪人は皆無、それでも物語は出来る。
今の世の普通の人が夫や妹を切り刻んだり、
殺して大金をくすねたり
隣の人が恐ろしい世の中とは大違いだ。

それにしても、宮部みゆきは江戸時代に暮らしていたのではないか?
と思わせるぐらい人情の機微や会話が「それらしい」
読み手もすっかり江戸時代にタイムスリップしてしまう。

さすが・・さすが・・
しかし次あたりは宮部ワールドの大人の世界に行って見たい。

少しばらすと
遠くからみている「あかんべえ少女」がキーポイントなのさ!
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何処が凄いのさ!小説「悪女パズル」そして

2007-01-19 | 仕事・建物
昨日に続き読書の話題
10月に出版され、広告に「このミステリーがすごい!」by宝島社を
みてから書店で探すが一向に見つからなかった。
取り寄せでようやく手に入った。

昨年の内に読み始めたが「何処が凄いのさ!」と放り出していた。
これを読まないとつぎの宮部みゆき・作「あかんべえ」にいけないと手に取った。

富豪の家に招かれた離婚を決めた美しい女性達
富豪のおせっかいで離婚寸前の夫達も集まる
そこから1人ずつ女性が死んでゆく
良くあるミステリーのパターン
「やれやれ・・」が
後の方でにわかに面白くなる。
読後感は腰巻きの「ことしのベストはこれだ!」に
「まあいいか」
少しだけ種明かしで「手違い殺人」物語だ。

作者のパトリック・クエンティンは不思議な作者だ。
女性名ながら男性二人の合作ペンネーム
16年もコンビを組み、1人が抜けてウィラーの単独ネームになったとか。
作者自体がミステリーだ。
仕事の配分はどうしていたのか?
解説に簡単に書いてあるが、謎は深まる。

建築でも二人で合作をする事があるが極めて難しい
二人の良い所が出れば1+1が3にもなるが
えてして途中で挫折したり、1+1が1にしかならなかったりする。
ものを作る人種は「我」が強いし、強くなくては仕事が出来ない。
報酬は2倍にはならないから余計こじれる。

この作者達は藤子不二雄のペンネーム{オバケのQ太郎}の
藤本弘&我孫子素雄の様に仲良しだったのだろうか?

ちなみに私の昨年のベストワンは
高村薫「マークスの山」に決めた。

悪女パズル
藤子不二雄
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現代小説を語れない私「緋色の迷宮」

2007-01-18 | 読書
1月は既に5冊の文庫本を読み終えた。
昨年まではパトリシア・コーンウエルの検死官スカーペッタが始まりだった。
10年ほど続いたシリーズは人気が凋落したゆえか
無理やり主人公を若返えらせ、死人を復活させて持続させたゆえ
出版されなくなってしまった。
それで年末に近くの本屋さんで取り寄せた本をよんだ。

まず始めの1冊
朝日新聞の書評で池上冬樹氏が絶賛してた
トマス・H・クック「緋色の迷宮」初めて読む作家だ。

黒姫山荘のストーブの前で読み始めた。
頭の上で友人達の声が飛び交い
ストーブ料理のスープをかきまぜたり
集中するには難儀をした。

ニューヨークの現代作家の作品はひねりが多い
きっちりした事が好きで、内面を見極める事が苦手で
兄と息子(さらには妻)を受け入れる事が出来ない不器用な父親
息子が巻き込まれた女の子の行方不明事件
最後の最後まで「もう少し様子を見よう」と全てをなくす。
「おまえ」が主人公で「わたし」が主人公
これに慣れるまで、名前に慣れるまで「登場人物」欄を何回もめくる。

ようやく全てを受け入れられる頃に(私も主人公も)事件は終わる。
ミステリー仕立ての心理劇的要素が強い。

「トマス・H・クック」を読まずして
現代小説を語る事は出来ない」
池上冬樹氏の腰巻きの一文
面白く読んだけれど、わたしには語る資格はない!
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3個の温湿度計の比較&調整

2007-01-17 | 仕事・建物
昨日のブログを見直して変な所に気づいた。
加湿して湿度調整をしながらも42%はおかしい

今日改めて3コの温室時計を比べた。
丸形のアナログのは二つとも50%を少し切る程度
四角いデジタルだけが40%になっている。
丸形の二つは買った当時、自分で調整した事を思い出した。
ではデジタル式も調整しようと裏ぶたを外して
あぜん・ぼう然
ICチップの基盤で出来ていた。
調整しようにも手の出しようが無い
やむなくそのままネジを締めた。

アナログ式の調整は
水が滴らない程度にぬらした布に包む事1時間
針が95度以上になっていなければ95度に動かす
また1時間程度待つとこれでOK、

ちなみに左の円形はBARIGOドイツ製で6000円もしていた。
中の半円はお手ごろ価格の国産のはずが、何処にもメーカー名はなし
四角いデジタルはバスに乗って買いに行った事を思い出した。
外と室内の温度差を計るために急いでいたっけ・・

と言うわけて多数決(?)の結果
仕事室の環境は温度24度(少し暖めすぎか?)
湿度50度の快適環境だった。

明日からはもう少し省エネ→ウオームビズを心がけよう!!
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結露と加湿の話

2007-01-16 | 仕事・建物
日曜日の朝日新聞に結露の記事がのっていた。
家庭内で蒸気の発生が断トツに多いのは炊事
続いて入浴、加湿と続き
望ましい湿度は50%前後とある

私は完成した住宅を引き渡す時に
「コンロを付けた他の手で換気扇のスイッチを入れて
入浴の後には必ず換気扇を2時間以上回てください」と説明し、
「結露を防ぐ住まい方10箇条」のコピーを渡す。
ガラス繊維協会のリーフレットだ。

曰く「住まい方で結露の85%は防げる、
残り15%の結露は専門家の分野です」と結ばれている。
第1条 台所使用中は換気扇を回す
第2条 風呂の使用後窓を明けて湿気を外に出す
第3条 洗濯物の室内干しはやめる
第4条 植木は少なめに、水やりは最小限に
・・と続く

問題は近ごろの住まい方だ
防犯や寒さ防止で窓を開ける事が少なくなっている
朝晩2回の窓開放がどれだけされているか?
結露や湿気だけでなく、空気の汚染による病気も防げる。
換気扇だけに頼らず、窓開けもして欲しい。

結露を防ぐか、乾燥による風邪や肌荒れを防ぐか
攻防ラインは50%だが、加湿器はさまざま
湿度センサー付きでスイッチが自動的に働く高価な製品や
何も付かない原始的とも言えるもの様々だ。

このKaz社の加湿器は構造がいたって簡単
水に浸った紙の上でファンが回るだけ
構造がシンプルなだけ掃除や手入れが楽。
だがエアコンを掛けると、すぐに30%に落ちる湿度は容易に50%にはならない。
しかし風邪も引かないし、こんなものでいいか・・

建て主さんには「湿度センサー付きで加湿し過ぎないようにしてくださいね」お願いしている。
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デジカメ接続不能とドウダンツツジ

2007-01-15 | 自然・風景
今朝のパソコンには慌てさせられた。

昨日の写真を取り込もうとデジカメをつなげるも、なしのつぶて。
ノート画面に表示がでない
再度挑戦するが、ウンともスンともなし
さてはデジカメが壊れたか?
USBハブが不都合か?
デスクトップにつなげるとなんの事なしに写真が見られる。

ノートのUSBを全部外してつなげるも知らん顔
他のUSBには全く支障なし。
ヘルプで調べると「速度の違うUSBは作動しない」と
先週まではなんの問題もなかったのに・・
さては、先週ダウンロードのお知らせに従って入れた「ヤツ」が怪しい・・

など・などするがドウニモコウニモならない。
・・で解決法はノート直結でOK
しかし、他のUSBと入れたり外したりが面倒そう
まっ!今日の所は写真が入れられたから「よし!」としよう。

そんな写真は昨日の善福寺川遊歩道のドウダンツツジ
落葉の枝に早くも真っ赤な新芽がのぞいている。
まだ銀杏の落ち葉をのせたままなのに早くも春の気配か?
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