日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

朝と昼の攻防

2019-01-31 | 自然・風景
先週の朝7時過ぎ



夜の間の雲が去り難く渦巻いて(?)
朝と昼の攻防中

暫くすると冬の晴天が広がった。
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あか長ピーマン

2019-01-30 | 生活
スーパーマケットで目に付いたピーマン
バナナのように長くて真っ赤

冷蔵庫の赤いものと記念撮影



トマトの赤より際立つ鮮やかさ

二つに切ると中も真っ赤



シャキシャキと刻んでも真っ赤



緑のピーマンは腹痛の原因になってしまうけれど
用心しつつ、ウインナーと豆もやしと炒めた。

まとめて口に入れるとモヤシとウインナーの味だけがして
ピーマンの味無し、
赤色だけが目立ち、個性無し(?)
調理法が間違ったかしら?

シラスと油で炒めるか、
サラダにいれて赤色を楽しむか、した方がいいかなあ、、

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原尞著「私が殺した少女」

2019-01-29 | 読書
週末に読み終えたミステリー
原尞著「私が殺した少女」ハヤカワ文庫JA刊



伝説の直木賞作家原尞が14年振りの新作を出した。
その勢いで既刊の文庫本が増刷され、手に入った。

今年始めに読んだ「さらば永き眠り」は久し振りの沢崎探偵



帯の:この作家のおかげでわたしは
   他の小説では満足出来なくなった。
同感
冒頭から無愛想で無駄口の少なくない沢崎探偵に
ゾクゾク・そうそう・・
相づちを打ちたくなる程、
「いきのいいセリフ緊密なプロット・・これはカバーの裏の一文

「わたしの殺した少女」は
誘拐犯から子どもを取り返すべく雇われた探偵
思惑は失敗し続け
どうにか解決・・と最後の章でどんでん返し

「そして夜は甦る」は
行方不明の男を捜して働きつづけるが
男は捉えられず・・
と書くと、沢崎探偵は能力不足となってしまうが
そうではなくて、作家の意図が混みいっている。

続編は後日・・になるかも(思わせぶりで本日は終了)
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バンクシーの余地

2019-01-28 | 趣味・遊び
和田堀公園の野球場の横



工事の仮囲いが出来ていた。

竪の模様(錆)
人の顔に見えるような・・

バンクシーには及びもつかないが
バンクシーの書く余地は残されている。

バンクシー
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普門館の今

2019-01-26 | 自然・風景
昨年12月から始まった解体工事
今は仮囲いで覆い、周辺部分から解体が始まっている。

昨年末の一般公開以前から始めていた
前庭の工事、地下基礎を作り、スロープが出来始め
どうなるのだろう??

と突如オープンになったのは
ガ、ラスケースに覆われた観音様!


(1/24撮影)

二方向から近づける手摺つきのアプローチ
道路際には植え込みが造られ
吹奏楽の聖地だった所が、一挙に宗教色が強くなった。

観音様はあちこちに見学(?)に行くが
道路の反対側は宗教団体の本部建物
お近づきは遠慮したい気分

週二回早朝と昼前に通るけれど
今だスロープを歩く人は見かけない。

普門館の跡地は公園になる予定らしいが
純粋に期待出来そうもない気がしてきたが、、
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新宿西口界隈

2019-01-25 | 仕事・建物
新宿御苑の帰りに新宿西口まで歩く事にした。
明治通を西へ向かい、大ガードをくぐって地下道へ

スバルビルが取り壊される新聞記事を思い出して、
コクーンタワーから地上へ



やはりシートで覆われて解体工事が始まっていた。
シートには応援キャンペーン
 


新宿駅前から西口駅へ向かうと



西口公園辺りが夕日に染まり

    

旧東京海上火災ビルとアイランドタワーがそそり立つ。

行灯のようなアイランドタワーの低層階

    

ここを右折すると青梅街道沿いの新宿西口駅
運動量と、BOOK1で買ったハヤカワミステリーに満足して
帰り着きました。
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有楽町〜東京駅

2019-01-24 | 自然・風景
三菱一号館美術館に行く際、数寄屋橋から有楽町駅経由で向かった。



丸の内界隈は苦手な地域(以前迷った事がある)
地下鉄丸ノ内線の銀座駅からは有楽町駅前を通り
昔の都庁前を過ぎ約10分

美術館で楽しく過ごし、通りの向かい側で写真を撮ってふと見ると



盛りを過ぎたような白い花



サザンカでなし、椿のような花芯
名前は?
樹の花植物図鑑を見ると「田毎の月/タゴトノツキ」(多分)
なんと優雅な名前

セッセと歩くと間もなく、東京駅丸の内の広場へ到着



広場の工事が終ってから初めて来た。
横に広がる東京駅は一枚に納めるのは無理



行幸通りの向こうは皇居
駅舎から皇居まで一直線に広がる空
夕焼けも綺麗そうだが、急いで地下の丸ノ内線東京駅へ向かった。
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三菱一号館美術館

2019-01-23 | 趣味・遊び
先日丸の内の三菱一号館美術館へ行って来た。
時に見たい展覧会があったものの二の足を踏み今回が初めてだった。



美術館のある建物は、1894年(明治27)に建てられた建物を
2009年に復元された新築物件(?)
後方の丸の内ブリックスクエアーとの間のポケットパークから入る



美術館に向かう階段を上がりながら見る公園



あのカフェでお茶を飲みたい、と思わせる雰囲気。

開催中の展覧会は
「全員巨匠!フィリップス・コレクション展」

中廊下を進み入る部屋は美術館としては狭くって人が多い
1800年代から1900年代の今や巨匠となった画家の作品ばかり
ブラック、コロー、クールベ、シスレー、モネ、セザンヌ、モネ、ゴッホ
ピカソ、カンディンスキー、等々
昔知った名前ばかり、これでもかと言う作品の多さ

「このお部屋は撮影OKです」の言葉でみんなしてパチリ!



屋根裏までしっかり復元されている

    

繊細な階段の造り

   

外へ出るとお茶の時間が無くなって、
そのまま東京駅まで歩いて帰りました。

    
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猫たちのお昼ね

2019-01-22 | 趣味・遊び
今朝方の駐車場に猫一匹



車の上で気持ち良さそう
30分後には



もう一匹も加わり



塀の上に様子をうかがう猫も



いがみ合う事もなく3匹が仲良く寛ぐ
今日もよいお天気、
気持ちの良い時は猫ちゃんも穏やか

洗濯物を干しながら見ていると
1時間後にはだあれもいなくなっていたっけ・・
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映画「この世界の片隅に」

2019-01-21 | 趣味・遊び
昨年貰っていた映画の招待券「この世界の片隅に」

 

いつからか杉並区の社協の会員になっていた
半ボランティアは10年になるが、招待券を使うのは初めての事。
遅刻しないように早めに家を出て、杉並区のセシオンホールに向かった。

いつも通って行く梅里公園
名前の通り、育種類のも梅の木が並んでいるが



チラホラ咲き出し鼻を近づけると「いい香り」
根元にはホトケノザも咲き出し春の先触れ



壇上左には区長始めお偉いさんが賑々しく並び
右手は胸にリボンを着けた5人程が、いたたまれない雰囲気(?)で座り
杉並区社協に寄付をした人達で社協の理事から表彰される。
薬屋さん、スーパー、団体の代表、宗教団体、ゴルフ練習場の人もいて驚かされた。

中休みの後お目当ての映画上映
此の頃から人が増えて席はジュンジュンと埋まって行った。

片渕須直監督「この世界の片隅に」2017年作品

ヒットをしていたのは知っていたが、内容は全く知らずに来た。


戦前、ノンビリやでチョット的外れな女の子
広島で暮らし、19才で乞われて呉の山裾に嫁ぐ
呉の海軍で仕事をしている夫に舅姑
水汲みや畠仕事、苦手なお裁縫に取り組み
家族に愛され、世間知らずのまま、戦争に巻き込まれ
楽しい事大変な事も淡々と描かれる。

姪を亡くし、片手を無くす被害に合いながらも、
克服しつつ、嫁ぎ先で愛されて暮らす。

戦前、戦中、戦後に何処にでもあったであろう家族を
悲哀さ大変さを誇張する事無く
誰を責める事無く、淡々と描く。

いい映画をプレゼントしてもらいました。

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公園猫と烏と餌

2019-01-19 | あ〜〜あ
散歩道に幾つもある公園の一つ
中央のテーブルにはいつも猫がいる。

愛想の良い猫で、声を掛けると「にゃ〜〜」と返す。
が、食べものが無いと知ると、どこかに行ってしまう。

先月末に自転車の小母さま「猫は見かけませんか」
「たった今までいましたよ」
聞けば、長年の愛猫を亡くし、ペットロスに落ち入っていたが
回復したので、可哀想な公園猫を飼い猫にしたい、、との事だったが
ニャ〜〜猫はいなくなったばかり

今年になって見かけたら、背中に大けがでうずくまったまま
今にも死にそう・・

その後通りかかると、いつも自転車の小父さまが側にいた。

で、その後



見かけた時には、ザックリ割れていた傷は可成り治っていた。
難関を乗り越えられそうだ。



和田堀池の烏
カルガモを見ていると降り立った。
いつもなら手を振り回して追い払う所だが
横にいる子連れのママ、鴨に上げていた餌を烏にも遣り出した。
苦言を呈しようとすると、
パパが「餌をやると自然界では生きていけないから・・」
止めても餌やりが止まらないママ
むしゃくしゃが募ったが、黙ってその場を離れた。

夫婦に亀裂が走っても困るし、矛先がこちらに向かっては尚困る。

見知らぬ人にも動物にも、よけいなおせっかいは慎もう・・
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「平家物語」の世界

2019-01-18 | 趣味・遊び
昨夜は心躍る楽しい夜だった。

昨年に申し込んでいた世田谷パブリックシアターでの公演
「平家物語」の世界:日本人の心をうつす古典芸能

    

キャロットタワーの世田谷パブリックシアターは初めて
大きい劇場ではないけれど、
黒い石で囲まれた劇場は、いい雰囲気
(撮影禁止、スマホ撮影した人は強制削除させられていた)

  

開演になると劇場は真っ暗!フットライトが薄く光るだけ
緊張感漂う舞台の袖から現れたのは、神田松之丞(4/3ブログ)
本日の司会役らしい。

幕が上がり、舞台に浮き上がったのは
枇杷を抱えた琵琶法師ならぬ、薩摩琵琶奏者「友吉鶴心」
一糸乱れぬ姿形、瞳を閉じたままで弾き語る「壇の浦」
琵琶の上を滑る大きなバチ、艶のある語り声
初めて聞く琵琶の音色は、強くなりささやいたり・・
伝統芸能はいいな〜〜新鮮な感想

幕間に松之丞と現れた鶴心は
琵琶を奏でている時とは大分違う雰囲気(この世に帰ってきたか?)

次の講談師神田松之丞、超売れっ子になって、
朝日新聞夕刊には毎週のように取り上げられている
「講談は絶滅危惧種」の声が以前より小さくなっていた(笑)
いつもは1時間かかる「扇の的」を
担当者の「出来るだけ短く」の声で17分でお終いにした。
壇の浦の的を射った那須与一のお話し
状況説明と困難な的討ちをリズミカルに強弱自在の語り。
ヤンヤの喝采
(お隣の席の女性は明らかな神田松之丞ファン、
 それ以外はこっくり舟を漕いでいた)

後半は舞踊と琵琶「忠度/ただのり」
日本舞踊の尾上松之丞+友好鶴心のコラボ
端正な踊りと琵琶の弾き語り
バックにはプロジェクションマッピングで
和歌が映し出されては消えて行く素敵な演出
ため息が出るような雰囲気だった。

最後はがらりと変わり後方に二段に並ぶ演奏方(?)
長唄の杵屋さん三人、三味線方三人、太鼓方三人に笛一人をバックに
歌舞伎役者の尾上右近が長刀を持って舞い唄う
「静と知盛」
紋付と袴で踊る素踊り(初めて知りました)

長唄の声は琵琶の声とは発生が違い独特の声の艶
笛と太鼓で日本古典芸能一直線(?)

前半は静御前の舞い、後半は衣装を変えて知盛の舞い
しびれました。

全員大満足(多分)で幕が降りた。

素晴らしい演目に出演者に演出
今回の1回切りではとてももったいないし
もう一度開催されたらまた見たい!



キャロットタワーのエスカレーターを降りて、現実に帰りました。


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雨の銀座

2019-01-17 | 自然・風景
一昨日、映画館のある銀座は雨模様だった。

長野県のアンテナショップでお買い物をして、四丁目の交差点



シトシト雨でも傘が少ない。
和光のウインドウの前はいつでもひどが多くて
素敵なデイスプレーの写真は撮れない。

映画が終って急いで帰らなくてはならないが
丸ノ内線の銀座駅に向かいながら、ついパチリッ!

    

新橋方面の夕日を撮ってしまう。

新しいビルの出現

    

BOTTEGA VENETA(ボッテガ ベネタ)
昨年12月にオープンしたファッションのお店
お店もブランドも初耳のブランド音痴
外観だけ見られればOK

銀座はそうそう来る事はないけれど
40分で来られる距離なのに、別世界のような気がする。
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映画「家に帰ろう」

2019-01-16 | 趣味・遊び
昨日銀座で見た映画「家に帰ろう」
 
    

銀座4丁目の和光裏



ネット予約が出来ないので平日に行った。

ヒット中とあってウインドウには、写真が飾られてあった。



アルゼンチンの仕立て屋のアブラハム88才
娘達に家を売られて山分けされ、老人ホーム行きを余儀なくされていた。

作り上げてあった背広を見て、届けに行く事を決心した。

「さらば 我が家」

病んだ足を引きづり、スーツケースと背広を抱えて飛行機へ乗る。
隣の席の若者に話しかけ続けて、
辟易させて、まんまと寝転ぶ座席を確保する。

行き先はポルトガル、着いた所はマドリード

一休みするはずだったホテルでお金を盗られ
喧嘩別れをした娘を頼るが、冷たくあしらわれ
「ユダヤ人がドイツの地に足をおろす事は出来ない」と言いつつも
知らない人達に助けられ、目的の地に到着する。

「家へ帰ろう」

シワ深い顔とウイットに富んだ会話
見ず知らずに人に頼ってしまう心根
引きつけられて、一緒にハラハラドキドキ

喧嘩別れの娘は優しいとか、アルゼンチンの「家に帰る」とか
予想や期待を裏切りつつも

最後は涙無しでは終れない。

「家へ帰ろう」予告編
なぜだかユーチューブにもありました。
「家に帰ろう」
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三度妙法寺へ

2019-01-15 | 仕事・建物
昨日は元日と2日に続き三度目の妙法寺へ行って来た。

本殿の祖師堂の行列に諦めてお参りしていなかった。
今度は並ぶ事も無く、チャンとお賽銭を入れて
銅鑼を叩いてきちんとお参りした。

    

裏手の三十三夜堂にも参ったが
いつも通り扉はしっかり閉じられている。
前回元倉だったお堂の横を拝んでいる人がいたが
何を拝んでいるのだろう?

興味津々で横に回ると、2人連れが参拝中
探索は次回にしよう。



初詣の人は少なくなり、お神籤のラック(?)は
お神籤がギッシリ・・

境内を出た所のセブンイレブンで、
コーヒーとモンブランと何がしかを買い
少し体重が増え気味の身体に
追い討ちをかける所行。

初ケーキを味わい、初後悔を味わった!
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