日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

プリンター修理

2012-08-31 | 仕事・建物
先週プリンターが動かなくなった。
始めはインクのムラ直しで
ノズルチェックをしても改善なし
数回繰り返すうちの、ウントモスンとも動かなくなった。
曰く
「電源を切って、コンセントを再接続して下さい」
行なっても変わらず、、

修理受付センタに連絡をすると
(一度で繋がった!)
「無料修理をするので配送業者が取りに行きます」

で、3日目



戻ってきました。
ぎゅうぎゅうに梱包され
「・・を交換しました。
 その他機内の点検及び清掃をしました」
「付属インクが社外品、、故障の原因になるので
 純正品を使って下さい」

何故に故障したのかは分からないものの
無料修理と清掃はありがたい。
(元の問題があったのか?勘ぐってしまうが)

インクは安価なリサイクル品を乗用しているが
純正品の高いのは使いたくない。

感謝と複雑な気持ちの修理でした。
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名物の緑のカーテン

2012-08-30 | 仕事・建物
今日は杉並区の耐震相談日
区役所のロビーで相談&待機で午前中が終わった。
ロビーの椅子には多くの人達が何をするとも無く座り
相談会や展示の周りをさほど関心も無さげに歩いている。

それにしても多い、、と思いつつ気付いた。
省エネの一環で涼みにきているんだ!
図書館や集会所に涼みに行って、
家庭での消費エネルギーの削減と電力不足対策へ協力をしていたんだ。


外に出ると今や名物の緑のカーテン



先端は5階の窓に差し掛かっている。
このクソ暑さはまだ当分続きそう
どこ迄延びる事だろう??
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五風十雨はいつ?

2012-08-29 | 自然・風景
このところトンと雨が降らない
善福寺川は水量がめっきり減って
川岸はワニの背中状態



随分と掛かった川の拡幅工事はもうすぐ終りそう
両岸の遊歩道は暑さにめげない人達がセッセと工事中

   

新しい橋も出来て、完成後は川岸伝いに環七に出られる.
環七下のトンネルに水を引込む洪水対策もバッチリ

だか、当分は絵に描いた餅
昔から言われていた「五風十雨」
5日毎に風が吹いて、10日毎に雨が降る
適度なお湿りは何時になる事か?
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桜木紫乃著「凍原」

2012-08-28 | 読書
初めて読む作家・桜木紫乃著「凍原」小学館文庫



物語は三つの時代が行き来する
敗戦間際の1945年から敗戦後の数年
1992年に湿原で起きた小学4年生の行方不明事件
そして青い目の日本人が殺害された2009年

帯に書かれた
「少女は、刑事にならねばならなかった。」
2009年の担当になった女性刑事
「顔のない女の一生が浮かび上がる」

話の始まりは釧路湿原で行方不明になった少年
湿原の捜索は5日に及んだが発見されずに
捜査が打ち切りになり関わった人々にしこりが残った。

ソ連軍が上陸する前の樺太の逃避行
家族を殺され、親戚の男を殺され、一人で北海道に引き上げた女
懐の深い同行者と共に親戚の家に転がり込む
自立したかに見えたが遁走・・・

3つの時代の事情が絡みより合わさり
青い目の青年が殺害される。

一番恐いのは人に慕われ、取り巻きに囲まれた「顔の無い女」

隠し事を抱えると知らず知らずのうちに周りを不幸にさせる。
一旦隠し事を胸に秘めた者は
生涯にわたって一人で生きなくてはならない
本音は死ぬ迄漏らしてはいけない。

罪の無い青年をおとしめた代償は何をもっても代えられない。

評判通りのお勧めの一冊です。
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真夏の夜の花

2012-08-26 | 自然・風景
猛暑の夜に咲く花



サボテンは朝直射日光が差す迄咲いている。



夕顔は朝起きた時にはしぼんでいる。

どちらも薄暗くなりだした頃ヒッソリ開く
どちらも似たような香りをふりまく
夜の虫の好む香りだろうか?

カーテンに仕立てた夕顔は毎日咲くが
横の朝顔は咲かずじまい
どうした事だろう??
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夕焼けと半月

2012-08-25 | 自然・風景
8月23日の処暑を過ぎてめっきり日が短くなった。
7時前に帰り着くと



西の空の夕焼けは終りに近付き
飛行機雲が一本

南の空を見ると



半月が雲間に見え隠れする。

だが暑さは治まらずに今日も真夏日
秋が待ち遠しい今日このごろです。
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謎の蛇口

2012-08-24 | その他
ここ数日プリンターの具合が悪い
エラー表示が出る「・・電源の再実行・・」
何回やってもダメ
タップの電源を調べたり、コンセントを調べたり
どうにもならずにメンテナンスに連絡をすると
「無償で調べます」
一段落だが、あちらこちらを動かし、アトリエはヒチャメチャ
本日はエネルギー切れ・・

・・と言いつつ昨日見た不思議な蛇口(?)
善福寺川を下った普門館の裏方



素っ気ない石張りの塀にガラリ
下を横に走る鉄骨に並ぶミニ蛇口



栓はびくとも動かない
鉄骨の内側にたまった水を排出する装置らしいが
排水だけなら「穴」だけで済みそうな筈だが
仕切に各一個、計10個位も並ぶ

炎天下を歩きつつ謎が深まるばかり・・だ。
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真夏の実験(?)

2012-08-23 | 趣味・遊び
取り寄せた冷凍食品にドライアイスが入っていた。

流しに捨てると盛大な霧
なら水に入れてみようか



冷たい霧がボコボコと湧き出て、ヒンヤリ



暫くすると溶けた後に氷の破片



水温を計ると1℃
ドライアイスは氷以上に水の温度を下げてくれる・・事が判明

だからって、どうする事も無い真夏の実験
一時のお遊びでした。
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涼しげとムンムン

2012-08-22 | 自然・風景
今日の暑さはこの夏一番のような気がする。
日傘をさしても容赦なく熱気が襲う

そんな道すがら涼しげな花



芙蓉に百日紅



見ていると暑さを言っとき忘れるが


夏草の繁る空き地は
それだけでムンムン・・

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干上がる川

2012-08-21 | 自然・風景
今日はカラカラと晴れ上がった一日だった。

汗ビッショリで帰り着くと
善福寺川の川底が露出

   

土曜日の土砂降り雨は一時のお湿りにしかならなかったようだ。
いつも見かける鳥達はどこへ避難したのか
一羽の姿もなし
少し前には干上がった川にはお腹を上にした
赤い鯉が見られたが
もう魚も住めなくなってしまったのだろうか?

また一雨が欲しい今日このごろです。
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実像と虚像の饗宴

2012-08-19 | 趣味・遊び
明日、更新が危ぶまれるので先に更新します。

土曜日のカメラに写した美しい写真
「韻松亭」でお食事を終えて出てくると



真昼間なのに明かりが・・
大都会なのに緑陰が深い一帯


仏女入門を終え、一人で名画を鑑賞し帰ると
西洋美術館の前庭フェンス越しに見られるアート
プールデル「弓を引くヘラクレス」



実像と夕日の虚像の饗宴
実像より頑張って見える。

とても得した気分でした。
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仏女入門in上野

2012-08-18 | 仕事・建物
神宮の花火だろうか、姿は見えねど音だけが響く。

午前中の大雨が功を奏して、凌ぎやすい午後だった。
長年の仲良しグループの8月例会のテーマは「仏女入門」
まずは上野の森「韻松亭」でお食事



湯葉豆腐にマグロの山掛け、茶碗蒸し、
かき揚げに、豆ご飯に赤出しにデザート
お値段はリーズナブルに一同満足
上野公園で一休みにピッタリな場所だった。

仲間で講師の伊藤さんの基本的な説明の中の一言
仏像を「美術品」として見るか?
「信仰」の対象として見るか?
私を含め多くの日本人は「どちらも」なのだろう
しげしげとして眺めつつ、他の人に釣られて手を合わせる。

それでもここ数年不動の人気になっているのは
「私達伝来の宝」が根ずいているからに違いない。

国立博物館に移動して本館玄関の右手
第11室の仏像を見る

   

足元の邪気の表情が何とも言えずパチり(写真撮影OK)

仲間がしげしげと眺めているので近寄ると



高村光太郎とも思える手一対



同じく現代アートのような小品が集合
講師に聞くと表示を見て詳しく解説して下さった。
 仏様の持ち物や手の形で仏さんを表し
 一定の形に並べて「曼荼羅」を形成する・・三眛耶形
そういえば見たような形がいくつか

奥の第14室には特別陳列「運慶周辺と康円の仏像」
重要文化財の仏像達
一時オークションで大騒ぎになった
大日如来座像(真如苑像)

この先何時見られるか分からない、仏様に会えて幸運な例会になりました。
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ミストが欲しい!

2012-08-17 | つぶやき
昨日今日と酷暑のさなか、片道30分を往復した。

昨日はかんかん照りながらも、風が気持ちよかった。
1時間の休憩後、また出掛ける気力があった。

今日は影は出来ないお天気だが、湿気が強く
帰り着く頃には前身ずぶ濡れ
アイス最中に夕張メロンゼリーにアイスティー
立て続けにお腹に入れてようやく一息付けた。



葛西臨海水族館のミスト
あちらこちらに置かれて見た目、体感ともリフレッシュ出来る。
うちのベランダにもミストが欲しい!!
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宮部みゆき著「ばんば憑き」

2012-08-16 | 読書
新人物ノベルス刊 江戸怪異譚集 宮部みゆき著「ばんば憑き」



2012年に角川書店から刊行された江戸の市民が恐れた怪奇なお話6編

流行病が蔓延し、お救い小屋が作られる
そこで働く身寄りの無い女中
人には見えない掛け軸の絵、特別な存在の人・・「坊主の壷」

江戸の長屋に住む隠居
子どもたちと遊んでいて影が一つ多い事に気付く
不幸な死に方をした子供の影だけが残されて
子供達と一緒に遊んでいる・・「お文の影」

江戸時代だからこそありそうな物語6編

中でもリアルに「絵」として浮かぶ「野槌の墓」
傘張り、代書屋など便利屋を営む子持ちの浪人
娘の知り合い(?)の三毛猫に頼まれて
妖怪値なった木槌を退治する
三毛猫が色気たっぷりな姐さんに化けて現場の案内と説明をする
姐さんの顔が話に依って猫に見えたり姉さんになったり・・
アニメ頭で楽しんでしまったが
人を殺めた道具類は、道具を越えた苦しみで気が狂う
そして妖怪の道を歩む

・・いかにも、と感じさせ
江戸の登場人物達は驚きながらも妖怪を受け入れる
宮部みゆきの「悪い人はいない(滅多に)」思いと
きめ細やかな人物像

宮部みゆきの人気の元となる事を存分に感じさせる一冊
読んでみて下さいね。
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葛西水族館・餌の時間

2012-08-15 | 趣味・遊び
葛西水族館の前は海



右手に羽田空港、ひっきりなしに離発着の飛行機が見える
左手はディズニーランド、シンデレラ城やマウンテンが望める
 
   

3時からは餌やりの時間
黒マグロの大水槽前はギッシリの人
餌のイワシが投げ込まれると悠然と回遊していたマグロ達は
我先に魚を丸呑みする。

その後は外のペンギンの海でも食事時間



鯵とキビナゴのメニュー
こちらも下に沈む前の餌をナイスキャッチ
水中に入らないペンギンは羽の抜け返り中で水に入れないとか



飼育員さんのバケツからダイレクトに食べていた。




満足して駅のホームに立つと
東京スカイツリー
「完成後の、生のスカイツリーは初めて」
こちらもさいたま市の小学生のカメラに納まった。
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