日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

上野 見たまま・感じたまま

2013-04-30 | 仕事・建物
先週行った上野の都美術館



正面から入ろうと奥を見ると
遠くに由緒ありげな門が見えた。
都美術館は右手、とすると左手は上野動物園



閑散とした場所にしまっている「門」
たぶん、昔の正門?
左右にチケット売り場らしき一角

さらに進むと上に何やら動く後ろ姿、、
鷲か、鷹か茶色の猛禽類
つがいで巣作りの真っ最中らしく
木の枝をくわえて差し込んでいた。

「美術館の休憩スペースから見ようか・」
友人の提案だが、あいにくダ・ビンチ展の会場は反対側
諦めて裏手に回ると

    

大きなオブジェ、お隣の芸大生の作品だろうか?
石造りか? 近寄ると



鉄板を紙のように巻いて積み上げてある
遠目、近くで見ても印象的な作品
だが、作者・題名など表記なし

見たまま感じたまま、楽しみました。
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まっこと、いい季節

2013-04-29 | 趣味・遊び
連休前半のお天気は上々
暖かくうらうら・・

昨日は20分ほど先のホームセンターで苗を入手
すぐに植え付けた。



緑のカーテンに作る、キュウリにミニトマト
白い夕顔に香りのラベンダー
一鉢に2本の方がよく育つ?
なんかで見た事があるが、直ぐに窮屈になりそうだが
まずは様子見。

今日は、公園へ散歩
近所の紅葉橋に鯉のぼりの列
昨年は工事でお休みだったが、早速復帰をしていた。



気持ち良さそうに泳いでいたが
小父さまが長い竿で絡まった鯉さんを直していた。
人様を楽しませるのには誰かが人知れぬ苦労をしている。



草原の公園はひつじ草が花盛り

まっこと、いい季節ではある。
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ミステリー「夏を殺す少女」

2013-04-27 | 読書
昨夜は生活リズムを狂っわせてしまった。
入浴から寝るまで15分のゆとりがあり
読みかけの本を手に取った。
気付くと1時に少し前、土曜日以外は12時前に寝る習慣が台無し。

大型連休用に買った文庫本の内の1冊
オーストリアの作家 アンドレアス・グルーバー著
「夏を殺す少女」創元推理文庫刊



本屋さんに平積みにされていて何気なく購入
帰りの電車に乗って読み始めた。

高級オープンカーで気持ちよく走っていた白髪頭のホキンスン
ショルダーストラップのミニドレスの女を拾う
女はホキンスンの愛称エディーとよび、
長いスカーフを運転中のホスキンスの首に絡め
馬乗りになって締め上げる・・

ただならぬプロローグ
三日後の9月15日には次の不審死が見つかり
若い女性弁護士が登場する。
一方、精神病院で若い患者が不審死し中年刑事が登場する。

女性弁護士の方は次々と名士の不審死の探索に当たり
刑事は精神病患者の死が続く

ウイーンで発生したプロローグが
北部ドイツに移り、弁護士と刑事が出会い
事件は一つにつながる。
9月19日の事

そんな時にお風呂から上がったから、止まらない。
気づけば濡れた髪の毛はとっくに乾き、
時計は12:45分!

止められない、止まられない一冊でした。
とっても怖い物語です。

ドイツ語の原題は『Rachesommer』
日本語にグーグル訳すると「リベンジの夏」
こちらの方が内容にピッタリだが、果たして
買う気になったかどうか?

今までで一番お勧め出来る一冊でした。
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レオナルド・ダ・ビンチ展

2013-04-26 | 趣味・遊び
昨日の東京都美術館
「レオナルド・ダ・ビンチ展」天才の肖像



イタリアルネサンスの巨匠は画家だけにとどまらず
技師・建築家を兼ねるマルチ芸術家だった。

この天才の膨大なスケッチを弟子が大事に保存をして
ミラノのアンブロジアーナ絵画館の所蔵品が今回の展覧会で公開された。
絵画よりスケッチが多く、絵画は弟子の作品に囲まれた
「音楽家の肖像」が一画をなす。

ダビンチが男性の肖像がで唯一の作品と説明があった、が素晴らしい。
心の内まで描ききった肖像画は
弟子たちの作品との違いをまざまざと感じさせられる。

思わず見入ってしまう・・
この一枚で充分な展覧会だと思ったが
友人は「スケッチに感心した」と
ひと様々である。

おなじみのミュージアムショップで
イタリアミラノのチョコレートを期待していた
ありました。
価格を見てビックリ
一箱3万円なにがし・・
「だれが買うんや・・」小父さまのつぶやきに
「そうですよね」思わず答えてしまった。

庶民に買えるパスタを一つ、680円なり



展覧会の余韻を楽しむながら頂きます。
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上野の森のカフェ

2013-04-25 | 趣味・遊び
今日の午後は自由時間
友人と待合せをして上野に出掛けた。



上野の森は何所もかしこも高校生
修学旅行なのだろうか?
グループ行動らしき固まりが明るく騒がしかった。

今日の目的は「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」天才の肖像
期待を込めた分、チョットがっかりな展覧会だった。

美術館を出ていつものケーキセットタイム
上野公園のまん中にに出来た、カフェ
土日は行列で入れないが、平日とあって少しの待ち時間で入れた
駅よりのパークサイドカフェ



寒くもなく暑くもない風もない午後
オープンテラスで長いことおしゃべりをしてしまいました。

美術展その他は後日に・・
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タンポポの綿毛

2013-04-24 | 自然・風景
小学校の通学路の一角
家と家との間に小さな空き地がある。
タンポポが沢山咲いて、綿毛がまんまるに寄添う。



写真を撮っていると、
ランドセルの女の子が、綿毛を鼻先へ
「ふ~~」と吹いた途端
「クション!」

苦笑いをしながら鼻をさすり行ってしまった。

笑っていいものか・・
真似して「ふ~~」をしたかったけれど
「クション」は困るので止めた。
(たわいのない話でした)
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死んでたまるか!

2013-04-23 | ニュース
昨日の朝刊の広告欄



「死んでたまるか!」の羅列

片や、週刊 東洋経済の日本の電気メーカーの記事
もう一方は、月刊 ヴォルトの隠れ糖尿病の記事

「死んでたまるか!」は流行言葉ではないし
そうそう聞く言葉でもない。

新聞を見た当方も驚いたが
東洋経済もヴォルトの編集部も驚いたに違いない。

そもそも「死んでたまるか」は元気モリモリの時に言う言葉ではない
弱っていて「大丈夫?」と思った時に
起死回生(?)
「死んでたまるか!」と宣言する(?)

日本の電気産業は韓国に負け、青息吐息の見た目だが
当事者は死んでたまるかほど切迫感があるのだろうか?

一方、隠れ糖尿病の人は死ぬつもりもないだろうし
やはり、マスコミ特有の「大げさ」が過ぎているのではないだろうか?

ジタバタするも人生、諦めのいいのも人生
会社は従業員の為にトコトンジタバタして
上昇気流に乗って欲しい物だが、
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パパには黙っていてね

2013-04-22 | その他
月曜日の午前中は忙しい。
先週の取りこぼしや、今週スタートをする予備調査など
電話をかけ、電話を受け一段落したとき

ピンポ~~ン
「どなたですか?」「・・」子どもらしき声
いたずらかな??と思って出ると
知り合いの男の子「お弁当を忘れちゃった」
「学校は?」「今日は休み」

子どものお昼の食べものは?冷蔵庫を覗くと
「家まで取りに帰る、冷蔵庫から出すのを忘れちゃった
 家は遠いから、一緒にタクシーで取りに行きたい」
「タクシーは高いから、バスでいい?」「いいよ」

で急遽、永福町までバスで行く
行った事のないお宅の玄関で待つ事、5分
誰も居ない家のあちこちをごそごそして、お弁当を取り出し
「ローソンに寄る」「買いたいものあるの?」「ないよ」
なんとかごまかして、バスで戻り学童前の公園のベンチに座る。

学校が休みで、自転車で来た所、途中で自転車がパンク
引きずって学童に着いたものの、
お昼を食べようとしてお弁当を忘れたのに気付き
緊張の糸が切れて、つい頼ってきてしまった様子。

「公園で好きに遊んでいていいんですよ」学童の先生
仲良しのお友達と会えてあとは大丈夫そう。

それにしても、遠いとは言え
小学2年生の頃から一人で通えていた筈なのに
悪い事が二つ重なって、パニクってしまったのかしら?


公園の角で見かけたタンポポ

自分の失敗を一人でフォローするのは
4年生ホヤホヤではまだ無理なのかしら?

「パパには黙っていてね」
はてさて、どうしたものか・・
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金柑の変身術

2013-04-20 | その他
今日は寒い一日
出掛けて帰る頃には小雨で震えて帰り着いた。

半月くらい前、通りがかりのお宅の庭先で目についた



ゴツゴツとただならぬ風貌の柑橘系
調べて見ると-獅子柚子-と判明
生では苦くてマーマレドなどにするらしい

家のベランダの柑橘系
買った時は金柑で2年間は可愛く香り高い花が咲いていた。

ところが昨年夏に,接ぎ木の所から枯れ落ちてしまった。
どうなる事かと思いつつ,水やりと肥料を書かさずにいたら

   

柔らかい葉が繁茂してきた。

花が咲く物か?実がなる物か?

楽しみのような怖いような・・

金柑の変身術やいかに??
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ゆず寒天

2013-04-19 | 生活
実家に行く度にお土産にする



ゆず寒天

ゼリーや寒天類が大好き
以前気に入っていたコーヒー寒天は食べ過ぎて飽きた。
柿ゼリーもおいしいがいつでも売ってはいない。

ゆず寒天は武蔵五日市駅の改札前のコンビニに並んでいる。
沢山入っていて¥525円
寒天のコリコリ感と柚子のほろ苦さがマッチしたいける味
青梅市御岳産

食物繊維 レタス5個分
お通じに良さそうだが、全部食べると5個分とすると
1~2個食べても効き目は薄そう。

ま・ゼリーが美味しければそれで良し!

ではまた1個
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緑滴る秋川

2013-04-18 | 自然・風景
今日は法事であきる野市まで行ってきた。

昼食は秋川横のイタリアンレストランのカンクラ


川向こうの中よりがカンクラ

久しぶりだったが、以前よりサービスが良くなって
お味も向上したようだ。

昼時で満席の盛況
秋川が眺められる席で会話も楽しい。



山々は新緑で緑滴るよう
目が洗われるとはこの事・・

休日にはバーベキューで賑わう事だろう。
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堂場瞬一著「闇夜」

2013-04-17 | 読書
昨年末にアップした「牽制」に高城賢吾シリーズは終りか?と書いた。

娘を亡くして飲んだくれていた刑事高城賢吾の9作目
「闇夜/あんや」中公文庫刊



きっと、手がかりをつかんで無事解決・・と思いきや
娘の死は確認出来たものの、前へ進めず
また元の飲んだくれ生活。

だが、同僚の刑事に叱咤激励、水をぶっかけられて
不本意ながらも現場復帰が出来た。

子どもの被害の犯人を執拗に追い続けて、捉え事件は解決する。

物語の中にしばしば表れる言葉
犯人がしかるべく処分をされるのを見届けて
心を浄化させる。
被害者の家族は犯人を憎む事によって自己を立ち直らせる。
憎む対象がいない時には自分を責め続けて立ち直れない・・
(こんんな内容だったと思うが)
これで納得する事があった。

殺人事件の再審で、冤罪が判明した時
部外者としては「真犯人を早く捕まえて!」と思うが
被害者家族は「真犯人は刑に服していた人だ、釈放するな」
しばしば驚くようなコメントを聞く。

家族を殺された人の行き場のない悲しみとやり切れなさ
一度犯人と決められて、心の浄化が進み始めたのが
振出しの戻るのが耐えられない・・のだろう。


何れにしろ、娘の犯人は次作で判明するでしょう。
しかし、高城賢吾シリーズは「終り」なんで
軽く言わない事だ!
(反省してます)
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善福寺川拡幅工事あと一歩

2013-04-16 | 自然・風景
週末のウオーキングコースが元に戻った。

工事前は善福寺川の遊歩道をトットと進んで
和田堀公園まで往復していたが
2005年の集中豪雨で川が氾濫し
2007年から善福寺川の拡幅工事の為に
遠回りで迂回していた。

何回も工期が伸びていたが、
ようやく1年遅れで終りに近付いた。



お知らせ看板には、大雨で予定通り工事が出来なかったようだ。
しかし、一部は7月の完成予定。



工期は何回も書き換えられていた。

近所で名物の桜は枝が切られて、お行儀良く並ばされ



しだれた満開の桜が見られるのは相当な年月がかかりそう。



まだ人しか通れない済美橋、
近くの小学校の守衛さんは
「工期が伸びたので、ガードマンがいなくなって子どもが心配」とか
守衛さんの心配は今学期一杯かかりそうだ。

一方、工事が済んだ川では鳥たちが戻ってきたし
鯉が集団で見られるようになった。

これで、大雨が降っても安心して暮らせるようになるし
夏には全てが終わって自然豊かな川が戻ってきそうだ。
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三国連太郎さん逝く

2013-04-15 | ニュース
今朝方のニュースには驚いた。
俳優三國連太郎さん死去

三國廉太郎は好きな俳優だが
きっかけは、映画『襤褸の旗』(1974年制作)だった。
自主制作かなんかで、当時の中野公会堂へ一人で見に行った。

足尾銅山の鉱毒事件で明治時代に公害を糾弾した
田中正造の映画だった。

あれから40年近くだが、もう一度見たいと思いつつ
どこにも名前すら見つけられなかったが
先程wiki三国連太郎に書いてあった。
この期に再映してもらいたいものだ。

「釣りバカ日誌」も初めは見ていたが
好きでない俳優さんんが主人公なので飽きてしまったが
wikiではその西田さんと『襤褸の旗』でも共演していたと出ている。

是非とも、もう一度公開して欲しい。



90才で現役俳優のまま逝った三国連太郎氏に送る写真一葉です。
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爽やかな日差し

2013-04-13 | 自然・風景
今日は春とは思えない爽やかな日差しの一日



ボケが可愛く咲き



名も知れぬ野の花も日差しに輝き
(ムラサキケマンでした。)
野の花には爽やかな日差しがよく似合うし
写真もよく撮れる。
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