映画「コット、はじまりの夏」

昨日、新宿の目的は映画館だった。
アイルランド映画「コット、はじまりの夏」　

新宿シネマカリテは東口の代々木寄り出口のすぐ近く
以前一度来た事があったけど、
劇場が地下だったことは忘れていた。

　　　　


アイルランドの監督と俳優陣で
アイルランドの田舎町の一夏の事

牧場の娘コット、
牧場の家にも学校にも居場所がない日々
出産を控えた両親から親戚の家に夏休みの間預けられる。

ギャンブルに入れ込み、家族に関心のない父親
親戚の夫婦はコットに優しくしてくれ
やがて、のびのび家族に一員になっていく
夫婦の秘密に接し、お手伝いもできるようになった頃
夏休みは終わる。

帰りたくないコット、返したくない夫婦
お土産や洋服などどっさり積んでコットの家へ

長い長い抱擁を終えて
「はじまりの夏」は「継続の夏」になるのだろうか？

涙で終わる一編です。

外へ出ると

　　　　

東口からも見える高層ビル
次は近くに行ってみようか？

新宿でラーメン

新宿で用事を終えて、ランチ

西口の地下でカレーライスにするつもりが
コロナ前と同じような混みよう
今朝のテレビで第10波が始まっているとの報道
混雑の中でのご飯は避けたい

少し先にラーメン屋さんがあった。
覗くと両側とも空いていそうな席もあった。

シンプルなラーメンを注文したはずが（食券）



コッテリな餡掛けラーメン？
いいのかなあ・・
と思いつつ、このお店の定番なのか、

中国語が飛び交う中で、胡椒を探すと
みんな真っ赤な辛そうな粉ばっかり

何もかけずに、野菜満載のラー麺に集中した。

ちょっと違ったけど久しぶりのラーメン
ご馳走様でした。

嬉しい出会い

今日は暖かい一日

いつもの散歩で嬉しい出会い



ツグミ
いつも出会えた公園に来なくなっていた
かなり離れた原っぱの一角
用心深くて、後ろ姿だけだったが
まずは良かった。

　　　

遊歩道のサザンカはもうすぐ終わりそう

青空に映えるプラタナスの梢

　　　　

なんとなく春めいて見える？？
久しぶりに会った友人とおしゃべりもできたし
心も温かい日でした。

ディーリア・オーエンズ著「ザリガニの鳴くところ」

年明け２冊目の本
ディーリア・オーエンズ著「ザリガニの鳴くところ」ハヤカワ文庫刊
とても長い小説　、なんと600ページ弱
それでも章立てが５６もあり、休み休み読めてしまう。
それにしても章立てごとにタイトルがあるものの
目次が無い！
物語が行ったり来たりでストーリーをなぞるのに一苦労

頁を繰ると、登場人物のリストの次に「I 湿地」の項目
なのにIIが無い！


ノースカロライナ州の湿地の小屋に置き去りにされた６歳少女
残り少ないお金で買い物をし、
無くなったら貝を取ってお店で買い物をして暮らしていた。
湿地の鳥や貝を観察し
人に見つからないようにひっそりと暮らしていた「湿地の少女」


　　　　（挿絵。空堀中の和田堀公園）

心を許せるのはお店の夫婦、
次に同じ年代の少年と親しくなるも
少年が勉学に行き、別れ別れに、、

大人になった少女は、湿地の動植物に詳しく専門的になるが
近くに現れた男性と一緒に暮らしたいと願望するものの、、

別れた男性が殺される、、

少女の生い立ちと、男性の死と、別れた少年の専門性
全てが絡み合い、解決に向かい幸せになれたはずの
「湿地の少女」

驚くような結末



映画にもなっている（22年公開）

お勧めの一冊です。

京土産二條若狭屋

先日京都土産を頂いた。

　

二條若狭屋「ふく栗」「やき栗」
　
　　　　

可愛らしい和菓子がちょこんと
割ると

　　　　　
　　　　

栗が詰まっている
小さいけど中身ぎっしり！

一月の京都は例年混んではいないとか
その上行った日には底冷えするほど寒くなくて
京都を満喫できたようだ。

ご馳走様でした！

小さい柚子

今朝は寒かった。
朝はたった4℃

能登の人、配達の人、外で働く人は
凍えながらも頑張ってくれている事でしょう。

私はぬくぬくとしながらも配達の食品を受け取る
いい身分になりました。

ベランダのミニゆずの植木
ミニながらも収穫できた。



今夜は配達の白菜やお豆腐と一緒にお鍋でもしよう。
ささやかな贅沢でしょう。

雲が無いのも

出かけたついでの遠回り
いつもの運動公園

人はポツポツだし、雲はほんの少しだけ



キンキンと冷えてきて襟元が寒いし
なんだか寂しい、、

朝焼け〜夕焼け

今朝は早起きをした。
窓を開けると、朝焼け



せっせと支度をして用事が終わったのが8時
いつも起きる時間、毎日が朝寝なので
起きられるか心配で、目覚ましを二つセットする。

日中はぐうたら過ごし
陽が傾いてからやにわにウオーキング



まだら夕焼け
健康生活なのか、不健康なのか？？

春めいた景色

昨日は一日雨降り、、かと思ったら
4時前青空が出てきた。



早速公園へウオーキング
まだ水溜り



なんとなく空気が緩んで春の気配



梅は満開
川に映る景色も春めいて、、



人がまばらだったのが
帰りはジョギングの人や子供たちが続々と出ていた。

意味ありげなドングリ

今日は雨が降っても、雪になっても出かけるつもりでいた。

確認の電話をすると
「コロナが出たので、無理です」って

コロナの危険はまだ残っていた！

公園のコンクリートのテーブル

　　　　

意味ありげなドングリ



隣には二つ
意味ありげだけど
きっと誰かの思いつき、、

だけど払って捨てる気にもなれないドングリたち・

渋谷で里心

17日の事

山種美術館から裏道を通り渋谷駅まで行く

渋谷川沿いの通りを進んで渋谷東口へ

　　　　

陸橋をウロウロして左手
東横線のホームがあったはずの場所



突き進むと、新宿湘南ラインのホームが目の前
東横線は地下へ移った。
このところ地下鉄の移動が多くて
JR線は滅多に乗らなくなっていたので
渋谷駅改造には追いつけなかった。

駅ビル（スクランブルスクエア？）をウロウロして
見えてきたヒカリエの連絡通路

　　　　

以前行ったあの場所で地下鉄に乗ろう！
下を見るとバス
瞬間的に「バスで帰る！」
一気に里心（？）がついて、渋谷見学はオジャン！

スクランブル交差点のバス停から帰りました、、

麻布から渋谷へ歩く

山種美術館を出ると12時半

ネットで探したレストラン
すぐ近く曰く「コスパ良すぎ」書き込みがあった



「めぐたま」
ガラス戸を引いて入ると、壁一杯の本
カウンターと奥の席で食事中の人々
やはり本屋さんでなくレストランだった。



ランチセット、￥1210円
美味しく完食！
「ごめんなさい、壁の本は売ってません」だって

麻布から裏道を歩いて目指すは渋谷駅

ダラダラ横道を下り、幹線道路を横断して
渋谷川沿いの公園

　　　　

巨大なくちびる

　　　　

立ち並ぶビルの先に渋谷の高層ビル群
もう少し、、

山種美術館「癒しの日本美術」展

今日は山種美術館に行ってきた。
10年ぶり
恵比寿駅から歩道橋を渡り、だらだら坂



昨日の寒さは緩み、コートが重く感じるほど。

結構覚えているものです。
個性的なカフェや、戦前の趣の八百屋さんと魚屋さん
変わる事なくありました。

　　　　

　　　　

特別展「癒しの日本美術」
　　　ーほのぼの若冲・なごみの土牛ー

そこそこの人出、、

小さな美術館に詰め込んだ作品の数々
友人の日本画家の作品を思い浮かべて
色が似ている、子供の顔が似ているなどなど
記憶が顔を出す、、

特別展の撮影可能な一幅（お軸）
（伝？）長沢芦雪「菊花子犬図」



地下の美術館から階段室に出ると

　　　　

　　　　ステキ

　　　　

　　　　１階から見下ろすと（普通）

外気温６度

今日は冷え込んだ
昼時の外気温６度！
出かける用事は明日に延期。

それでも日のあるうちに散歩に出た。

一瞬で凍りつきそうな気分
いつも子供で賑わう公園には人影がない
フードを被り、マフラーを鼻まで上げた
泥棒のような人ばかり、、



赤い実の先にも人影はない
すっからかんの公園に、マフラーをした木？



子供の忘れ物みたい。

毛糸の帽子が吹き飛ばされ
帽子を押さえて
ようよう帰り着きました。

梅はぽつぽつ

今日は寒い一日中



それでも梅の木の先はうっすらと赤くなり



日当たりのいいところはぽつぽつ咲き出した。

能登の受験生は、勉強が出来る宿に向かいながら
「幸せです」

居心地のいいところにいながら「幸せ」と言いきれず
思わず涙が出てきてしまった。