日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

堂場瞬一著「罪の年輪」

2024-07-31 | 読書

堂場瞬一著「罪の年輪」文春文庫刊
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167921804

12年ぶりに読む堂場瞬一
2005年から12年まで新刊が出るとすぐに読んでいた、
ヒットしはじめた鳴沢了シリーズには特に入れ込んで
とんがった鳴沢に愛する家族ができそうになって
しリースが終わるのには納得しかねていた。

ラストライン6「罪の年輪」は
帯に「超高齢の容疑者と対峙する岩倉の戸惑い」と書かれていて
暫くぶりに読む気になった。

ベテラン刑事、岩倉剛「ガンさん」の名前に記憶があったので
何冊か読んでいたのかもしれない。

老人施設の入居者が夜中に連れ出されて
玉川上水の河川敷で発見された。

87歳の老人が自首してきたが
動機に納得するものが得られない。
刑事は55歳、若い頃ほど動きが早くないし
文中のボヤキが多い!

きっと作者も一緒に歳をとって、
身につまされているのだろう、、が多過ぎる。

納得でにない事はとことん突き詰め
87歳の被害者の正体を突き詰め
87歳犯人の家族の秘密を暴く

立川署でそこそこ満足していたのが
一転、また本庁に移動することにし
恋人とも娘とも上手く付き合っていけそうな
ガンさん再生の物語だったみたい、、

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隙間の植物

2024-07-30 | 自然・風景

昨日通った横丁

塀の隙間にしがみつくような植物

上に向かっている木は大きくなれるか?
大きく育っても困りそうだが、、

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写真だけでも暑い

2024-07-29 | 自然・風景

東京、今日の最高気温は37.3度
杉並のこの辺りはもう少し低いかもしれないが
そんな暑い最中、出かけて来た。

徒歩とバスで20分
日影を探しつつ目的地に着くと汗ダラダラ、、

写真を見るだけでも汗が出る。

帰り着いておやつは桃

丁度食べ頃
美味しかった
ご馳走様!

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酷暑のちクーラー地獄

2024-07-27 | 自然・風景

今日は今更ながら暑い!

躊躇しながらもバス停へ向かう
わずか10分でも汗しとど

阿佐ヶ谷の高架下を阿佐ヶ谷地域センターへ
途中、中華屋さんの前を
「帰りは冷やし中華」念仏のように唱えて過ぎる。

いつもが80人ぎっしりな会場が
暑さのせいか、オリンピックのせいかゆとりがあった。

前から二列目、よく見えるよう、よく聞こえるよう席を確保
だが、マイクの声は大きく、響き過ぎ。
千川上水の歴史の話は興味深かったものの
次第にひんやり、冷房が効き過ぎる。
お隣の男性は半袖シャツにワイシャツを羽織る。

話に集中して寒さに耐えた2時間。

「さあ冷やし中華!」

さっきは暑さに耐え難かった道なのに
一向に汗は出ない。
それでも

醤油冷やし麺
今季初めて、、

こんな時はあったかい麺が良かったかも
思いつつ完食!

調味料の瓶がキラキラしてついパチリ!

バスを待つ間、再度酷暑地獄

それでもどうにか帰り着きました・・

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東野圭吾著「クスノキの番人」

2024-07-26 | 読書

東野圭吾著「クスノキの番人」実業の日本社文庫刊
https://www.j-n.co.jp/kusunokinobannin/
先週読み終えた一冊

帯には「小さな奇跡を時々書きたくなります」
「推し本、あります」って

貧いい家庭に育ち、
真面目に生きてきたつもりが、つい犯罪者になり
刑務所に入るところで、助け舟の叔母さま出現

訳のわからないまま、巨大なクスノキの番人にさせられる。

訳がわからずにも、言われる通り、指示された通り
楠の木の勤めを果たしていくが、理解のできないことばかり、、

若い娘と結託して楠を訪れる人の謎を探り出す。

散歩コースの楠
まだまだ、霊力を発揮するには千年もかかりそうだが

東野さんの楠のモデルは?
https://www.asobo-saga.jp/spots/detail/f407f55d-a51c-4be8-a286-c632a27fff7dhttps://takeo-jinjya.jp/ 
武雄神社? (樹齢3000年)

http://www.city.aira.lg.jp/shokan/gyosei/shisetsu/kanko/okusu.html 
蒲生の楠? (樹齢1500年)

渋谷からそう遠いところでは無さそう。

犯罪者になるはずの貧しい青年
実は賢くて、機転が効いて
助けられた叔母さまの信頼を得て
財産の全てを譲り受けて、未来は明るい、、はず

だけど、叔母さまに見つけ出される前に
暮らしていたお婆さん、、どうなったのだろう??

気になる、、

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お弁当どころ

2024-07-25 | 食べ物

今日も耐え難い暑さの一日

昼過ぎに郵便を出しに近くのポストまで行った。
サンダル履きで気軽に出たら
たった300m程のところなのにクラクラしてきた。

暑さに対する心構えがないと耐えられない
「さあ出るぞ!」「暑いぞ!」
気合を入れてから踏み出さなくてはならない。

先週出掛けた時のランチ

サッパリとしたお饂飩が食べたかったけれど
食指の動くお店が見当たらず
新宿小田急のショッピングモール
お弁当やらサンドイッチのお店の真ん中に
数人が食べられる場所がある。

ランチ時を過ぎて空いていた。

「鶏そぼろ弁当」(多分)
野菜が足りない。
帰宅して、すぐに晩柑を追加した。

あれあれ、、

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鳥たちの困り物

2024-07-24 | 自然・風景

埼玉県、大雨のお知らせがラインで届いた。

外を見るとこの辺りも降り出しそうな気配
慌てて出かける支度をして玄関へ
こんな時は忘れ物が多い、どうにか外へ出ると
既に遅し、しのつく雨

用事が終わる頃には青空と暑さが戻ってしまった。

善福寺川経由で帰ると
白鷺やカルガモがあたふたと飛び交う姿が騒々しい

皮の刈り取った草の上にカルガモ
何箇所も見られたが

曲がり角にはザッと30羽が休んでいた。

鳥達にもにわか雨は困り物らしい。

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翌日届いた薬缶

2024-07-23 | 生活

ここ数日、ガステーブルが水に濡れている。
吹きこぼれたっけ?が毎日続く

もしや?
新聞紙に乗せて待つと、まもなくグッショリ!
注ぎ口の辺りで漏れてるみたい、、

既に20年近く使っていた。
早速ネットで同じものを探す。
そい言えば、さらにその前にも同じやかんを使っていて
空焚きをしてしまい、お湯が臭くて使えなくなっていたっけ、、

同じものがあるなんて奇跡、、と思いつつ探すと
ほぼ同じのがあった。

昨日の午前中に注文
一日後の今日の朝届きました。

取っ手の形とツマミが少し違うもののほぼ同じ
パール金属のスマイルケットだった。
ついでに、一昨日取手が欠けてしまったポットも注文した。

こちらは別物
大きすぎたし色がイマイチだけど、まあいいか。。

一日だけ片手鍋でお湯を沸かしたけど
これで、当分困りはしない。

この暑い中、何人にもお世話になったと思うけど
感謝して、大事に使おう、、

 

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スイカしか売れない、、なんて

2024-07-22 | あ〜〜あ

今日はひどく暑くなる前にお買い物に出た。

お客は私だけ、、

こう暑くては買い物に出るのも億劫になる。

八百屋さんで里芋を買いたかった。
だけど、里芋は見当たらない。

仕方なく南瓜を半分に切って貰っていると
名物おばさんが
「スイカしか売れない!」って大声
おじいさんが割スイカを片手に
笑っていたけど、、

「全く暑くってねえ〜〜」

私はカボチャの他に何点か買ったうちの一つ
茗荷
出来立ての梅酢に漬けて
色がついた頃に冷奴に乗せて食べると抜群!

どんなに暑くても食欲が落ちることはないけど

一口ごとに「美味しい!」って言ってしまうほど
お気に入りです。

 

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今日のスーパームーン

2024-07-21 | 自然・風景

暑さの静まった7時過ぎ
ウオーキングに出た

蒸し暑くなくて、風邪もあり気持ちがいい

帰りの空

子供の「スーパームーン」の声
夏の夜の一コマでした。

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都美術館「デ・キリコ」展

2024-07-20 | 趣味遊び

木曜日、上野のキリコ展を見てきた。

会期はまだあるものの、この先どんどん暑くなる
暑さがひどくなる前に行こう!

section1に進むと、目が釘付け
薄暗い中に、キリコの人型
茶色いシャツ、ダークオレンジのマフラーを首に、
腰には脱いだ赤い上着を巻き、黒いパンツ、白い髪の男
驚いて見つめていると、人型が動く、人だった!

    

キリコの色彩そのまんま
コスプレおじさんだろうか?
section2まで目の端にチラチラ動いていた。

メモをとりたくて、係に人に尋ねると

鉛筆を貸してくれた。
(大概の美術館は使い捨て鉛筆をくれるけど)

コスプレおじさんが頭の中から、目の端から消えて
白昼夢のような絵画が染み込んで外を見ると

     

スリットから見せつ外は白昼夢、暑そう、、

暑さで濃淡のはっきりした風景

それでも今日(土曜日)よりずんぶんとマシだった。

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なんか変

2024-07-19 | 自然・風景

一昨日の日比谷公園

友達との待ち合わせ場所に向かっていると
公園内から向かってくる男性
紙切れを差し出してきた
「昨日から何も食べていません、お腹が空いています
 お金を下さい」
見たところ痩せてもいないし、服装も普通

咄嗟に、バックからいつも持ち歩いている
飴を差し出していた。

ランチをとった松本楼横に咲いていた桔梗
桔梗は秋の花ではなかったか?

蝉の抜け殻だって早すぎない?

季節もおかしいし、
楽してものをねだるのだて
なんか変!

世界中のWindowsが変になっちゃったみたい
混乱は当分続きそう、、

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竜舌蘭・100年に一度の花

2024-07-18 | 自然・風景

昨日の日比谷公園
目的は100年に一度しか花が咲かない
「リュウゼツラン」が開花した新聞記事を見て
友人と行ってきた。

正門から右手奥に黄色い花と大勢の人達

    

背が高い!!

花は上向きでフサフサ
下から順番に咲いて
上まで咲き切るのに一月かかるとか、、

リュウゼツランはテキーラの原材料

根元の瘤の葉を落として粉にして蒸して
蒸留してアルコール度数の高いお酒になるとか、、
ガラスのコップの縁に塩をつけた
透明なテキーラを飲んだのは半世紀も前
今でもショットバーにはあるのだろうか??

お酒と言えばビールかワインになった今日この頃

松本楼のランチメニューにビールを添えて
物好きな友人と二人
黄色い卵にお喋りに花を咲かせました。

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日本画の多様性「和田美和・盧思二人展」

2024-07-17 | ニュース

今日は日比谷経由で銀座に行ってきた。

昨夜いただいた個展の案内状
「和田美和・盧思 二人展」

数寄屋橋公園を進んだ右手を進み

創英ギャラリー(銀座アステルビル1階)

芸大大学院出の日本画家、村田さんと盧さん
海の生き物や山の植物をファンタジック(?)に捉えた
情熱的な作品。

   

(私と村田さんが映り込んでしまった)

  

友達の日本画家とは作風も色合いも随分と違って
日本画の多様性を感じさせてくれた作品の数々でした。

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烏瓜の花

2024-07-16 | 自然・風景

昨日の散歩道

烏瓜に花が咲いていた。

    

蕾がたくさんついていて
この先毎日通るのが楽しみになってきた。

窓の外で激しい雨音がする、
今週末には梅雨明けの情報もあり
最後の梅雨空かな?

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