日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

春の兆し

2013-01-31 | 自然・風景
1月も今日でお終い
一年で一番寒い時期と言う事だが、
陽が差し込むとすぐに暖かくなる気がする。

日差しが春の気配



蕾が膨らみ



梅の便りもチラホラ聞こえて来る。

公園のコブシ



蕾に陽が差してキラキラ・・
春の兆しがソコココに
公園歩きも楽しさが増えてきた。
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楽しい会食のあとは、、

2013-01-30 | 趣味・遊び
先週、友人が尋ねてきた。
年末のお呼ばれのお返し



ワインと手作りのローストビーフ(右手)と
焼くだけのラザニアのグラタンを持ってきてくれた。

私はその他の簡単なものと、トマトシチューの筈が
トマト缶を切らしていて、
急遽クリームシチューに変更した。

二人で飲んで食べてお喋りをして
楽しい夜だった。

今日のお医者の定期健診結果は
1年前の数値に逆戻り!
年末年始の暴飲暴食と薬の飲み忘れが響いたようだ。

まだまだご身体の機嫌を取りながら身を慎まなければならない。
またノンアルコールで凌がなければ。
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天沼八幡さま社殿

2013-01-29 | 仕事・建物
荻窪駅から青梅街道を渡り北側へ進と
道が不自然に廻り込む一角

天沼八幡様が鎮座している。



近所の仕事を終えて裏門から入る人につられて進むと
ツッと左に曲がり本殿の前で熱心に手を合わす。
見上げればコンクリートの造り

次に来た人は本殿に向って一礼
私も真似て一礼

右手の神楽殿は木造



古くはなさそう
天沼八幡神社ホームページを見ると
本殿の建替えは昭和52年
神楽殿は平成16年改築とある。

昭和52年頃は木造社殿よりコンクリートの方が良いと思われていたのだろうか?
さすがに平成に入ると木造の方が良い認識が一般化されたのだろう。

四百数十年もの歴史のある神社
地元に密着した祭事が多そうだし
コンクリートの社殿はどうにかしたい所だろう・・

通りすがりの無責任な感想でした。
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明るい生活

2013-01-28 | その他
昨日日曜日、久しぶりで公園ウオーキングにでた。

和田堀池は実像より池の虚像の方がリアル



横では大木が無惨な姿



この前の大雪(?)で絶えきれなかったのだろうか?
公園のアチラコチラで枝が切り落とされたのも雪の被害だろう、、
湿った雪は木々にとっては大敵。

思いついて大宮八幡へ向う



正月開けとは言えないこの日でも
本殿には行列の善男善女
鎮座950年の前には大幣(おおぬさ)が立てかけてあり
自分で大振りをして柏手を打つ
持ち金はたった640円!
干支のストラップとお神籤の残り40円を賽銭箱に投入
40円分の何百倍ものお願いをして横のお神籤を引く

まさかの、きょっ・・凶!!
早速罰が当たる(?)
産まれて初めての凶におののきつつ見ると
さほど悪い事なし
今日の凶で底を打って後は登り運のみ
真面目に地道に「明るい清い生活を続けましょう」と
ありがたい文面にホッ!

横手に回ると



今年も変わらぬ10月桜



次の散歩にはお賽銭を奮発して
明るい生活を続けよう!!
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薬包み

2013-01-26 | 趣味・遊び
昨夜、コーラスグループの人から渡された小袋

開けて見ると



懐かしい、薬包み
中には



SDカード
昨年の表現の広場100回記念コンサートの写真がギッシリ
チェックして選り分けてプリントをする役目を仰せつかった。

それにしても、現代技術が凝縮されたSDカードと
忘れられようとする薬包み
歴史と現代の融合のような一包み

ホンワリ温かい気分になってきた。
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スティーブ・ハミルトン著「解錠師」

2013-01-25 | 読書
昨日読み終えた本
スティーブ・ハミルトン著「解錠師」ハヤカワ文庫



昔、母方に金庫屋の伯父さんがいた。
地方の商店街で金庫を売りつつ、金庫開けも仕事にしていた。
「簡単に開けられる金庫でも、難しそうに開けると
 お客が喜ぶそうよ」母から聞いていた。
短時間でサッと開けてしまうと、お金を払いが悪くなるそうだ。

そんな事を思い出して読み出した。

アメリカ探偵作家倶楽部賞、英国推理作家協会賞受賞作品にして
週刊文春'12年ミステリーべスト10 海外部門第1位

年明けからミステリー漬けで垣根涼介「ボーダー」
堂場瞬一「標的」を読み、パトリシア・コーンウエル「血霧」の読みかけの為か
暴力シーンで何回も休んで読み終えた。

1990年 悲惨な事件にあい、死の一歩手前で生き延びた少年マイクル
ショックから口がきけなくなっていた。
小父さんに預けられ、孤独な高校生活を送りつつ
絵を描く事とロックされた鍵を開ける事を楽しみに育ち17才
同級生に強要されてお金持ちの家に忍び込み、一人だけ掴まる。

被害者宅の手伝いをする事を条件に釈放されるが
被害者の娘を救うべく、解錠の腕を磨き
犯罪の片棒を担ぐ1999年~2000年
目の前で人が殺され、殺されそうになる事数回

罪悪感を庇護すべき人に置き換え、全てを乗り越える。

絶体絶命の場面で警察に助けられて刑務所入り10年
庇護した人と繋ぎ合える結末を残し、物語は終る。

口がきけない故か、犯罪者を見る目は正確
かつ犯罪者の本音を聞き、信頼されてゆく
現代人は概しておしゃべり、人の話を聞く事よりも
自分の事を話したい人が多い。
途中で口をはさみ、話したい人の邪魔をしない(できない)マイクルは
どこでも上手くやって行けてる。

人の話に口を挟む傾向にある私は反省しなければならない
辛抱が足り無い。

辛抱、実行力、努力、継続、知性、職人的気質の揃ったマイクル
人気の秘密は物語展開もさることながら
マイクルの人となり所以だろう。

錠前の開け方は元より、ミステリーファンには必読の一冊です。
ちなみに原題は「The Lock Artist」
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ちぢみほうれん草

2013-01-24 | 生活
雪や寒さで野菜の高騰が止まらないと聞く

野菜などの食品は週1回の生協でまかなっているので
町へ買物にでる事は少ないが
キャベツが半分で138円、仕方ないね・・で済んでいた。
2日後、生協からまたキャベツが届いた(忘れていただけ)
1玉 238円
いくら高くても野菜は取っておけない
贅沢にばりばり食べるしかない。

一緒にほうれん草も届いた



冬の名物、ちぢみほうれん草
寒い畑でちぢこまって育って、甘みが凝縮されている。
素直に伸びないので、葉っぱが開き切っていて
洗いにくい事この上なし。

だけど、一筋縄ではない美味しさ
サラダのさっぱりとした味と対極(?)をなし
毎週のように食べている。

今気に入っている食べ方は、おかかと梅ドレッシングをかけて食べる。
美味しいですよ!!
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めちゃ鍋と食べもの通信

2013-01-23 | 生活
土曜日、一緒に建築を学んだ友人達と女子会をした。
会場は私のリビング、総勢6人
差し入れ歓迎ながら、会費制
皆さんサラダや自家栽培ラディッシュ、漬物など持ってきてくれた。

私の用意は蓮のきんぴら、モロッコインゲンの炒め物、ミニトマトサラダなどの皿盛りに
メインは「めちゃ鍋」
蟹に鳥団子、きりたんぽに野菜と言うめちゃくちゃな取り合わせ
あちらこちらから出汁がでて
メチャクチャ美味しい(?)はず
残念ながら食べる・しゃべるで写真は思いつかなかった。

今回の集まりは新潟県糸魚川市の市議をしている友人の上京に便乗
友人のブログでお互いに行動は確認しているので
  久しぶりの気がしない。)

友人の用事は食べもの通信の500号記念の集いだっだ。



素材の安全、健康的な食と食文化と食教育、食料自給を掲げ、
長年地道に活動してきたが
数年前から発行部数が減り続けたものの
原発事故が起こり、この本の視点が見直されて
発行部数が延びて来ているなどの話と
地方の財政逼迫と男女参画の意義の欠如など
身近かである筈の地方政治の混沌の話が聞けて
「そうなんだ!」
目から鱗が何枚も剥がれ落ちた。

めちゃ鍋(私のネーミング)も美味しかったけれど
翌日の残り鍋もめちゃ美味しかった!!
コメント (2)
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中沢啓治著「はだしのゲン」

2013-01-22 | 読書
冬休みに親戚の子どもが泊まりに来た。

退屈しのぎは録画のテレビと漫画本
以前用意した手塚治虫の「火の鳥」は3巻以後は難しくてお手上げ状態。

さて今回は?と考えていると
12月に中沢啓治氏が亡くなられた。
急遽アマゾンで検索したが、ご同類が多いのか
順番には送られて来なかった。



1~5巻のつもりが
2巻は見つからないし1巻は今週ようやく届いた。

心やさしい中学1年生は「グロテスクな所があるからいや!」だったが
小学生はムシャブリツイて読んでいた。

続きの巻は春休みまでに揃えたい。

「中学生になると電車代が高くなるので
 今までのように来られない」と言う。
成長する事がいい事ばかりではない。

せめて中学高校生くらい電車賃が大人料金でなくても良さそうだが、

「半分出してあげるよ」
メールは♡☀の羅列の返信が来た。
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屋根の雪形

2013-01-21 | 仕事・建物
今夜から明日朝に掛けて雪の天気予報

屋根や路肩に残る雪
また積るのだろうか?



一昨日の夕方はまだかなりの残り雪の雪形
先程は



残りわずか

世界地図になったり(左手)
バッファローや子羊が区画に仲良く(?)
雪止めに引っかかっている。

他人の屋根はよく見えるけれど
自宅の屋根の状況は見えない。

明日の朝の姿は如何に・・
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垣根涼介著ヒートアイランド「ボーダー」

2013-01-19 | 読書
今年1冊目の本
垣根涼介著ヒートアイランド「ボーダー」文春文庫刊



十代の若者が企てる1対1の喧嘩(?)格闘ショーの若者アキ.シリーズの4冊目
前、ギャングスター.レッスンで若者達のグループは解散し
二度と会う事も無い筈の若者達
帯にあるように「あいつらが帰ってきた!」

2006年11月読後感

20代の至極真面目な東大生、薫
勉強一遍等で仲間と群れる事も無い秀才
義理の妹に手を焼く東大生、中西
こちらも重大な事のあったの身の上らしい
二人と妹が交錯し、カオルの3年前の秘密がばれる危険性がでてきた。

やむを得ず元「雅」のリーダーアキにコンタクトをとり再会する。
そこへ中西と妹、アキに今の仕事仲間が加わり
あわや・・・

中西の思わせぶりな身の上が断片的に書かれ
次第に「あれれ・・」何処かで読んだような・・・
カバーの「垣根涼介の本」の題名で納得
一つの物語の主人公の再登場だった。

言い換えてみれば、カオル、アキと仲間と中西のその後の物語。

真面目きわまりない薫、言葉少なく寡黙な学生が
巻末では元通りの弾けぶりが奇妙と言えば奇妙だが、

内にこもった今時の若者の一面から
わがままで我を通す世間知らずの若者の姿まで
さぞかし、ストレスが溜まるだろう・・・

現実味が少ない物語なのに、
身近かに感じてしまった若者達。

普通に生きるのが一番幸せ
年を重ねると自然に感じる事が
若いが故の葛藤

葛藤と冒険(苦難と諦観も)を乗り越えて
全てを覆う達観(?)があるものです・・
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不忍池のバンビ?

2013-01-18 | 自然・風景
まだ不忍池です

弁天様に向って行くと



あらら・・
可愛いバンビ?
上にもバンビ?
口をあけて吠えたり?
横を向いて象(?)になったり

一切りで4度美味しい(?)
凄腕の植木屋さんの技(?)

行ったら確かめて下さいね。
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上野不忍池の今

2013-01-17 | 自然・風景
今日も凍り付くような寒さ
出掛けなくてはいけないけれど鈍る足だが、、

昨日の続き
日曜日の上野公園、大道芸を楽しんで不忍池に下った。



水鳥を見るつもりだったが
一面の蓮の枯れ枝で鳥影は無い
気が付けば以前起立していた菊竹さんのビルが跡形もなし(当たり前だが)
2007.04.09のブログと写真を探して見ると

   
   2007年2月2日撮影

弁天様の向こうに見えていた筈
とすると、反り返った弁天様の屋根の後ろのビル
パークタワー上野池之端になった。
個性のなくなったロケーション、寂しいね。

それにしてもあんなに近寄ってきたカモ達はどこに?
左へ進むと枯れた蓮は芸術的(?)



蓮の実を沢山抱えて池中が蓮池になる筈だ
さらに廻り込むとようやく広い水面
軽鴨、オナガ鴨、キンクロハジロ、クロガモなど初めて見るカモも多い
ゆりかもめと投げられる餌のとりっこをしている。



やはりこのアングルからソフィテル東京が見たかった。
残念無念・・
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上野の大道芸

2013-01-16 | 趣味・遊び
今日は昨日以上に寒いが、デスクワークの日なので良かった!

毎日チェックするウエザーニュース
14日は雪の予報がでていたので、上野行きを13日にした。

昼食後出掛けると上野公園は人が多い中も
のんびりとした雰囲気
広場に出来た2つのコ-ヒーショップはどちらも行列
広々としているけれどゆっくり座れるのはカフェだけ
歩き回って疲れるのだろう。

行き先は東京都美術館



お施主さんが公募展の案内を送ってくださった。
「第一美術東京協会支部展」入り口で目録を開くと
「机上の静物 」堂々の連作
順次見て回り、この部屋と気付き多くの作品に戸惑うが
見回してすぐに見つかった。
札を見て確認、ピンポ~~ン
独特のブルー、きっとご自分の色を見つけたのだろう。
いつも日展に一緒に行く友人
「自分の色や課題を見つけないとね」と言っていたっけ。
次の作品が楽しみになってきた。

以前からの入り口の階段を上がると



石の作品、たしか「いろは石」だったか?


もう一つの目的は不忍池の水鳥観察だが
広場の大道芸が気になる。



ロープを輪にしたステージでヒゲの小父さまMasahiro TAtematsuがお仕事中
ブログを見ると50kgの楽器を乗せた自転車で移動とあった。
木片を並べた手製の木琴やいろんな楽器を叩く独特のリズム感
一曲終えると自己紹介と投げ銭の説明
「お金を入れない人も、入れる格好だけしてください
 やる気が起こります」って
自転車のヘルメットにはお札や硬貨が溢れていた。

紹介チラシには音楽家、大道芸人、写真家
マルチな表現者のようだ。

不忍池はまた明日・・
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雪かき、ボランティア

2013-01-15 | 仕事・建物
昨日の大雪から一晩開け、
空は晴れ模様、地上は雪景色




今日は午前午後と別の区役所の仕事日、8時過ぎには家をでる。
雪かきをした廊下を見ると、乾いていて滑る心配は無い。

滑りにくそうなブーツで用心しいしい、駅へ向う
昨日暗くなってからも雪かきをしていたご近所さん
おかげさまで誰もすってんコロリンはしていない。

ところが、駅近くのコンビニ前は雪が積ったままの手つかず
「このコンビニは使いたくない」
雪かきって、ボランティの原点のような気がする。
誰かさんが困らないように、お店に来る人に怪我のないように、、
忙しくってそれどころではないのかなあ~~

午後仕事を終えてチェーンを巻いたバスで帰宅すると
善福寺川沿いの遊歩道は雪の道
普段は気持ちのいい道も時には避けなくてはいけなかったが
それなりに踏みしめて雪を堪能(?)



屋根の雪は朝から変わらない状況
陽は差しても気温が上がらなかったようだ。



車通りの多い道路は轍後だけ露出
冷え込んできた明日は凍結で大変な事になりそうだ。
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