日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

どこもここも紅葉の山々

2012-10-31 | 趣味・遊び
越後のバスツアーの続き

宿泊先は上越国際スキー場のホテル

   

過装飾の外観の中はスキー客目当てなのか
せっかくの温泉が狭くて混雑している。
温泉好きは「朝は入らなくていい」とおかんむり

朝夕とも豊富なバイキングで機嫌が直った。



ホテルの目の前はゲレンデ
雪の無いハーフパイプ(たぶん)を見るのは初めてだ。


8時には次の目的地に出発
いきなりのお土産屋さんにへそを曲げてご近所散歩



幹線道路脇にはすすきや、ノギク、野ブドウなど自然が溢れていた。

狭い長いトンネルを抜けると「わああ~~」
見渡す限り紅葉





目指すは奥只見湖遊覧船



上船時間40分でダムの終点まで遊覧する
どこもここも紅葉の山々



湖面には落ち葉の帯



着いた先は湖の突端
雨の少なかった今年の夏
多分湖の先端が後退したのだろう



砂地に枯れ木
この先は駒ヶ岳から流れる北又川
奥只見湖は東京と東北にに電力を送っているダムだそうだ。

まだ明日も続きます。
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苗場ボードウオーク

2012-10-30 | 趣味・遊び
日曜日発のバスツアー

新宿から高速に乗り苗場のボードウオーク
あいにくの小雨模様

苗場スキー場の奥手の森に連なる木の道

添乗員さんの説明
「右手は紅葉の森、左手は針葉樹、どちらでも・・」
迷わずに、針葉樹の道へGO!



一枚づつ寄付でまかなわれているとか

   

コメントが書き込まれていた。
沢を渡った橋の板は流され、寄付板はいくらあっても余る事はなさそう。

おかげで、極彩色の木々が楽しめる



こんな小さな木で真っ赤



沢沿いの道を、左手右手を楽しむ。

次に向った八海山のロープウエイ
あいにく強風のため運航中止
駐車場から「見るだけ」



八つの峰からなる霊山。
駐車場辺りはまだら紅葉
中腹は紅葉真っただ中
山頂付近は紅葉は終っているようだった。

明日は二日目を書きます。
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紅葉真っ盛り!

2012-10-29 | 趣味・遊び
紅葉見物から帰りました。



雨の中のボードウオーク



遊覧船から見る紅葉

どこも紅葉真っ盛り・・

明日に続けます。
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陸前高田市図書館ゆめプロジェクト

2012-10-27 | その他
今月初旬に書いた本の整理の等ブログ
ヤマトの宅配便が取りにきてくれた古本
寄付受領書が届いた。

   

陸前高田市図書館ゆめプロジェクトへの寄付金額¥2946円
微々たる数字ではあるが、図書館設立の貧者の一灯
1~2冊の新品本にしかならない。

それでも宅配屋さん、古本屋さんはボランティアで引き受けてくれた結果

   

図書館の設立には遠い道のりだろうが
寄付に寄る移動図書館が動き出してる。

復興特別予算が「風が吹けば桶屋が儲かる」ような
トンデモハップンな使い道に流れているようだが
被害にあった図書館の設立こそ正規な使い道な気がする。

次年度からはましな方向へと軌道修正してもらいたいものだ。
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阿佐谷辺り

2012-10-26 | 自然・風景
このところ阿佐谷駅周辺に行く事が増えた。
青梅街道と早稲田通りを結ぶ中杉通り
ケヤキ並木で有名だが、ケヤキは少し色づき始めている。

   

けやきアーチは夏はありがたいが、これからは落ち葉に悩まされる事だろう。

阿佐谷駅からバスに乗って帰る。
駅前では夕方からの阿佐谷ジャズストリートの準備で忙しそう。
テントの中の準備にオレンジ色のジャンバー姿のボランティアの人々



南口駅前のストリート会場では、音合わせの真っ最中



昨年は阿佐谷南地区浸水対策施設の工事囲いが占領して見通しが悪かった。
今年の4月に工事が終え、地下に雨水貯留管2400㎥が完成
大雨でも洪水の危険がなくなったようだ。

ジャズストリートの今日明日はお天気も良さそうで
街中にジャズが響き渡る事だろう。
(行けなくて残念!!)
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嬉し悲しのシャワー

2012-10-25 | 仕事・建物
病院の個室のトイレ



三枚引戸で病室とフラット
車椅子でのアクセスも問題なし
カーテンで仕切れるシャワー室もあり



シャワーチェアーに座って向えば、身体にシャワーが降り注ぐ(たぶん)

   

手摺もバッチリだが
使われた形跡は少ないし
廊下の突き当たりにある浴室の方が広々として気持ち良さそう。

やはりドボンと湯船につかるのが、病人にとってなによりの薬

嬉しくもあり、悲しくもある、シャワーセットです。
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新宿成子地蔵尊

2012-10-24 | 自然・風景
新宿西口から青梅街道を西へ進んだ位置
フラットな新宿界隈から下る坂が「成子坂」
新宿の場末の感があった筈が、
今や専門学校や飲食店、ビジネスビル群で新宿と一つなぎになっていた。

坂の途中に、成子子育地蔵尊の社があった。

  

隣の案内板を見ると、享保12年に建立
285年の由緒正しきお地蔵様

  

だが、昭和20年の震災で消失し、26年に再建
バブル期の新宿再開発の波に飲まれて近隣は様変わり
あわせて不燃化のお堂に生まれ変わった。

子育て地蔵様と言えども世間の荒波に呑まれ浮かれて歴史を刻む。

新宿高層ビル街も、元は浄水場の跡地
その前は畑か荒れ地か?

子育て世代が大勢いた頃から、今や少子化時代。
隣の大学付属病院に通うママさん達の目に留まる事があるのだろうか?
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取っ替えっこの土手

2012-10-23 | 自然・風景
今日の午前中、バスで帰ると善福寺川の遊歩道が通れるようになっていた。
土曜日は片付けをしていたので、完成は昨日か一昨日
長い間高い塀で囲われていたのが、スッキリ見通しが良くなっている


赤茶色の建物の先が環七

東京都の善福寺川河川激甚災害対策特別緊急事業を見ると
事業期間は平成17年~21年となっているが
今は平成24年・・2年の工期遅れとなった。
まだ上流の橋の架け替えは工事途中で工事は続いている。

それにしても2004年(H16年)ブログでは
すでに川の仮囲いが出来ている。
事業期間と工事期間は別なのだろうか?

ともあれ、川の周辺は空が広々と見えるし
洪水の危険性も無くなったし、
残りの工事が終れば、延々と散歩道が続き
川を挟んだ楽しいエリアになる。



大雨の時には取水口に水がなだれ込む



今日の雨程度では何ともないが
水位1.5m程度で環七の地下の貯水池が活躍するようだ。

しかし以前は土手に生えていた草は望み薄
地域住民の安全と緑豊かな土手が取っ替えっこになってしまった・・
しかたないか~~
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仲良しサツキ

2012-10-20 | 仕事・建物
近くの公園、花壇に繁った草が枯れだした。



それぞれが種を放出し、お役目の終りに近付いている。

遠目に真っ赤な点



五月がこのままでは終われない?
寄添って咲いていた。

季節を間違えて一緒に咲いた仲良し皐月
間違えたのはここの一角だけ、、
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黄金色のビル群

2012-10-19 | 仕事・建物
西新宿の東京ガスの「暮らしのデザイン展’12」へ行って来た。
最終日とあってか受付は行列をしていた。

行きはLタワー前から無料バスに乗り
返りは西新宿駅まで歩く事にした。

新宿中央公園あたりで都庁を見ると黄金色に輝いて

   

いつもの陰鬱な姿とは違って華やぎ
名前の知った新宿駅方面のビルも金色



東京ガスの入っているパークタワーが影に沈む




どんなにデザインを頑張ってもお大陽様の味付けには逆らえない

トットと青梅街道方向に歩むと、
歩道に座ったこぎれいなホームレスの小父さま、
手慣れた手つきで野菜炒めを作っていた。
量が半端でなく近隣の人と別けあうのだろうか?


歩道橋に上がり青梅街道方面を見ると



名前を憶えきれないビルばかり
いつもは駅周辺でウロウロしているが、
たまには足を延ばすのもいい事だ。
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応援する気持ち

2012-10-18 | 生活
先日お茶人からお菓子を頂いた。



長年の労をねぎらって下さり、お礼だとか
ありがたく頂戴してみると
福島県会津若松のくるみゆべし
長門屋「花雪』
ゆべしは大好き!

それも行った話は聞いていない福島県の名産品

行かなくても福島県を応援する気持ちを持ち続けている証拠

お茶人は季節と共に歩んでいるから
地球規模の災害があっても生き残る・・
星岡の先生のお言葉だが
災害の地を気遣う事もお茶人のお茶人たるゆえんなのだろう。

くるみゆべしの美味しさ以上に
うれしい一品でした。
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秋の佳き日

2012-10-17 | その他
午前中阿佐谷の北へ行った。
仕事を終えて駅に戻る途中、神明宮に寄った。

秋の日差しの穏やかな中、犬の散歩の人、お詣りの人
数えるくらいの人の境内は広々



正面には緋色の打ち掛けの花嫁さんが記念撮影中


(ケヤキの横にチラッと)

今日は大安の秋の佳き日
晴れ渡っていた午前中で良かったね!

幸せな家族を祝う香りの金木犀




来週の金曜日には山下洋輔のジャズが響き渡る能舞台



ヒッソリと閉め切られていた。
2011阿佐谷ジャズストリート
今年は残念ながら予定がバッティングしてしまい断念
2013年には是非とも聞きに行きたい。
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虐待の井戸

2012-10-16 | 自然・風景
このところのニュースでは、幼子を虐待して死なせる記事が目につく。
今日も1才8ヶ月の子から覚せい剤が検出され、体調を崩された報道があった。

幼児が勝手に覚せい剤を取り込む事は絶対にないので、親が怪しい。
今回は無事保護されてまだ良かったが
昔も虐待はあったらしい。

外堀通りから少し坂を上がった市ヶ谷舟河原町の築土神社



史跡「堀兼の井」の説明看板には



「昔、妻に先立たれ息子と二人で暮らしていた男
 後妻に迎えた妻が息子をひどくいじめ
 次第に男も一緒に息子をいじめるようになった。
 いたずらをしないようにと息子に井戸を掘らせたが
 朝から晩まで素手で掘っても水は出ず
 とうとう精根尽きて死んでしまった」
いくら掘ってもなかなか水が出ない井戸を「掘りかねる」と言ったとか・・

片親が子供を疎んじても、もう片方がやさしくすれば子供は育つが
両親に痛めつけられて子供は・・想像するだけで悲しい

やさしく出来なくても最低限
「人のいやがる事はしない」肝に銘じて、
心にゆとりを持って人と接して行きたいね。 
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星岡「名残りの茶事」

2012-10-15 | 趣味・遊び
昨日、1年振りの 星岡 の茶事に行った。

   

昔のお茶仲間と阿佐谷の星岡で茶事をしてもらって早20年
若かった(?)私達や井関先生もしわの数が増えてきた。

何時ものように美味しい懐石の始めは
柔らかいご飯とカボチャのお味噌汁
家のご飯とみそ汁とは別物のお味

碗のふたを開けると大きな松茸が2つ
写真を撮る間もなく頂き、お酒もおいしい。
「おいしいね」「おいしいね」で懐石は終り



きれいに片付けて
お菓子を頂き、待ち合いへ中立する。

お釜は破れ風炉に破れ釜

   

先生お手製の紅葉やドングリ、松かさのお炭で
お釜の中はいつもの端正さと違い賑わいが感じられる。



床のお花は秋草
仲間の一人「家の庭に咲いている花達だけど、風情が違いますね」
はかなさが漂う。

お濃茶のお茶はドッシリとした味わい
お薄のお茶はしっとりとした味わい
どちらも「美味しい」

近頃は着物も着ずに、手間を省いて参加してしまっていたが
お茶室の一つ一つの事柄が楽しく
有意義な一日を過ごさせてもらった。
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秋の一日

2012-10-13 | 自然・風景
今日は秋晴れの穏やかな一日

日差しが部屋の奥まで差し込み影を作る



暑さが長引いて、緑のカーテンはそのままだし
扇風機も片付けていなかった。

どうにかしなくっちゃあ~~
と思いつつ、コンセントを抜くだけで終えた・・



名前の知らぬ雲がゆったり流れ

いい季節になりました。
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