すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

問題の多い小選挙区制

2016年07月23日 | 日々思うこと

参院選を終えて2週間になろうとしている中で、東京都民ではないけれど都知事選に注目です。相手候補を落とすためなら手段を選ばず週刊誌を使ってまでの中傷で、小池百合子流に言うと「これが選挙なんですよ」でしょうか。

ところで新潟選挙区において「1人区」の激戦になり、その定数削減について自民党支持者らからも批判の声が上がっています。小選挙区制度は導入前に自民党に有利な選挙制度で、民意を反映しないことや違憲であると議論されてきました。結果的に議席を失えば、自民党内部からの声も当然かもしれません。

中原候補に一票を投じた55万人以上の人たちとも、これから新潟の新しい社会をつくる仲間であってほしいと思います。そしてこの国を正すためには多様の意見があって当然ですが、憲法の下で立憲主義を踏みにじることは許されず、閣議決定だけでその解釈を変えてはいけないことを「3分の2」議席を認めた人たちに理解してほしいものです。

梅雨明けの正午の気温は26度、湿度74%の蒸し暑さです。家の近くのシーサイドパーク多目的広場は夕方からの“おうみ祭り”で、周囲に夜店テントが張られ準備OKです。明日は朝から出入りの造園屋さんが来ることになって、私は庭の元気な草たちと汗だくの格闘ですがまだ“道なかば”です。

5月23日ブログ「知らずに浴びている電磁波の危険性」をフェイスブックにリンク設定してから丁度2ヶ月が経過しました。劇作家の井上ひさしさん曰く“記録は記憶”で、一週間前の出来事も忘れてしまい書き綴っておいてよかったと思います。それにしても毎日小まめに書き込めたものだと我ながら感心で、娘たちから「パソコンオタク」と言われても仕方がないようです。

参院選を区切りにして、ここでリンク設定を止めようかと思案しましたが、「いいね!」のボッチが少なくても確実にフェイスブックからのアクセスが増えているので、これからは隔日ペースで続けようと思います。拙い文章とピンボケ写真ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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首都圏の節電効果で原発は

2016年07月22日 | 地震・原発

泉田知事は昨21日、東京電力福島第一原発の事故後、初めての現地視察です。10月に知事選を控え、柏崎刈羽原発の再稼働問題が争点とみられる中での視察だけに注目です。視察後のインタビューで泉田知事は「再稼働の議論のためには事故の検証と総括が先」という認識を改めて示し、「廃炉に向けた作業など東京電力を社会全体でサポートする必要がある」と述べていました。

東電と政府が昨年6月にまとめた工程表では、4号機に続いて1~3号機の原子炉で溶け落ちた核燃料は最速で2020年度から取り出し始めるそうですが、どうやって取り出すかは未定です。原発は運転終了後も、放射性物質を施設外に漏らさないよう安全に管理する必要があり、廃炉費用は中型原子炉(80万キロワット級)では440億〜620億円ともいわれています。

ところで首都圏の夏のピーク時の電気使用量は、福島原発事故後の節電効果で、出力800万キロワットも減少していることが国のデータで示されています。これは首都圏の電力を担う東京電力柏崎刈羽原発全7基(合計出力821万キロワット)に相当ですから、柏崎刈羽原発の再稼働は必要がないともいえることです。

 

「新潟県エコ事業所制度」は自ら率先してCO2削減を実践する事業所を募集し、県と事業所が一緒になって、新潟県の地球温暖化防止の取組を推進していく制度です。http://www.pref.niigata.lg.jp/kankyokikaku/1356840595033.html

根知谷のブルーベリーが届きました。前回の時よりも甘みが増しているようで、今回はジャムではなく冷凍で保存しておこうと思います。そして今日は北陸地方が梅雨明けだそうですが新潟県は関東甲信越?・・・、でも今年は北陸地方に含まれての梅雨明けです。明日から孫たちは長い夏休みで、私のライフスタイルも少し変わります。

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瑞穂の国の「マガジン9」

2016年07月21日 | 日々思うこと

今朝はどんより雲の中を高速道で上越市へと車を走らせました。糸魚川インターCから約45キロの区間にトンネルが15本程で、周辺の里山はもう夏景色です。今日の目的は孫の子守りで3時を過ぎて帰途に着き、途中で姫川桜つつみの辺りから姫七発電所をバックに青々とした水田を撮りました。

遠くの雨飾山は雲に隠れていますが、堤防沿いの桜並木は緑が一段と濃くなりました。美味しいお米ができるには水が大切で、ここ姫川水系のお米は当地域でも格別です。稲の根元をよく見ると「中干し」というのでしょうか水田には水がありませんが、瑞穂の国を感じる風景です。

本日、米軍普天間基地の辺野古への移設問題で、国が沖縄県を提訴するというひどいことになっています。高江のヘリパット工事も強行され、この国に民主主義が存在しているのか、沖縄は日本の国ではないのかと憤ってしまいます。

「マガジン9」はお薦めのサイトで、三上智恵さんの「沖縄撮影日記」や、東京外国語大学の伊勢崎賢治教授が日米地位協定は沖縄だけの問題ではないと訴えています。また参院選で「3分の2」を占める自民党が優先的に議論を進めようとしているのが「国会議員の任期延長」で一見問題がよく見えませんが、小口幸人弁護士が時の政権に都合よく濫用される恐れがあり「危険で不必要」と分かりやすく述べています。

東京都知事選についても、小池百合子候補が都知事になることで起こりうる大問題を取り上げて、「女性だったら誰でもいいというわけではない!」と指摘しています。http://www.magazine9.jp/

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都知事選挑戦の鳥越俊太郎さん

2016年07月20日 | 日々思うこと

一年前の鳥越俊太郎さん、「gooブログ一年前の記事」では18日に国会議事堂前で澤地久枝さんと「アベ政治は許さない」を掲げていたことを書き込んでいました。して今、都知事選に立候補ですから見上げるまでの反骨精神です。

昨夜のフジテレビ「バイキング」で立候補者主な3人の討論会があり、目をこすりながらしばし視聴です。小池百合子候補は街頭演説で、「(鳥越候補を)政策のない、病み上がりの人」と極めて差別的な発言していたことを鳥越候補から指摘されると、笑いながら「言っていない、記憶にないです」などと発言自体を否定です。

ところが鳥越候補に証拠を提示され「がんサバイバーに対する大変な差別、偏見だ」と抗議を受けると一転、「もし言っていたならば、失礼なことを申し上げて恐縮です」と謝罪でした。しかしこの直後に、上から目線で「これが選挙なんですよ(中傷をしても許される)」と開き直りの本音が見えてしまいました。

そういえば小池百合子氏といえば、自民党を陰で支える右翼団体「日本会議」の下部組織「日本会議国会議員懇談会」の副会長です。その日本会議が求めてきたのが憲法改正であり、自民党憲法草案として形になった背景を見逃してはなりません。そんなことを平気で隠す小池候補は、自民党とケンカをしているような印象ですが離党も除名もされておらず、有権者の同情票を狙っている強かさです。

また一年前の19日朝のNHK「日曜討論」安保法案について、自民党高村副総裁の発言で気になったことを記憶に留めておこうと書き込んでいました。先ず高村副総裁は「安保法制の改正については衆参選挙の公約で、その責任がある」と、そして「これは憲政の常道」と言い出し、「国民の平和と安全を守るために必要なことをやってきたのが自民党の誇るべき歴史だ」と言い切っていました。さらに「国民は政治家よりも憲法学者の方が偉いと思っている」と、人を見下した驚くべき発言でした。

一年前に植えた鉢植えのブルーベリーに実がつかないので、昨日ホームセンターで苗木を1本購入したのですが・・・。

あれから一年の参院選挙を終えた今、都知事選で有権者はどんな選択をするのでしょうか。14年の都知事選に立候補した細川護熙元首相は東京から「脱原発」を訴えていましたが、今回はどなたも原発問題をスルーなので残念です。そしてテレビのタブーに挑んできた昭和の司会者大橋巨泉さん、死を意識する壮絶な状況の中での“最後の遺言”は参院選を前に安倍政権への痛烈な批判でしたが、この点についてはメディアからは伝わることがない終日です。

※月刊『食べもの通信』4月号では、鳥越俊太郎さんへインタビュー“がん克服と憲法9条を語る”を掲載です。(3月取材) http://shuntorigoe.com/pg266.html

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沖縄やんばる高江のヘリパット工事

2016年07月19日 | 日々思うこと

忘れもしない昨年の9月19日は参議院本会議において安保関連法案が可決成立、あれから丁度10ヶ月が経過し、今日は夕方5時半から「19日」のスタンディングです。上越の馬場弁護士が制作したA1版の平和憲法大判パネルは、森ゆうこ上越事務所で使っていた2枚をいただき合計4枚になり、下の「7/10参議院議員選挙」をうまく隠しての活用で、これが行き交う人たちにかなり目立っているようです。

家の近くの須沢臨海公園「ドームなぎさ」の人口芝張り工事もようやく完了で、東側に隣接するオートキャンプ場もいよいよ8月1日からオープンです。また23・24日に青海地域の夏の“おうみ祭り”とあって、公園周辺の草刈りも進んでいます。

工事といえば、参院選が終わって翌日の沖縄がトンでもないことになっていることが、映画監督でジャーナリストの三上智恵さんのフェイスブックから伝わってきます。参院選で伊波洋一候補は現職の沖縄・北方担当大臣の島尻安伊子候補に10万6千票の大差で当選でした。ところが「基地NO!」をアベ政権に突きつけたはずが、北部のやんばる東村高江のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)工事が22日に強行されようとしています。住民約160人の小さな集落へ機動隊が500人という、ここまで酷いことをするのかと憤ってしまう「19日」です。http://download-takae.tumblr.com/

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原発はいらない!“自然と人間の共生”

2016年07月18日 | 地震・原発

昨夜、新潟大学立石雅昭名誉教授のフェイスブックから、島根県の中国電力島根原発について「1号機を廃炉にすると決めています。3号機は建設がほぼ終了。着々と手を打っていたのですね。福島原発事故前の54基には入っていなくて、建設許可中だったのです。現在、再稼働を申請しているのは2号機・・・」と伝わり驚きました。

島根原発は日本で唯一県庁所在地(松江市)に立地する原子力発電所で、1号機の廃炉が注目されていましたが、3号機の建設は初耳でした。参院選で「3分の2」議席を獲得したアベ政権は、憲法改正だけでなく原発再稼働へと一気に進むことを危惧してしまいます。

また就寝前に、愛媛県の四国電力伊方原発3号機で冷却水ポンプのトラブルがあり、今月末の再稼働は8月上旬にというニュースが伝わってきました。伊方原発3号機は1994年(H5)に営業運転開始、燃料は低濃縮二酸化ウラン・プルトニウム混合酸化物で、原発の近くには長大な活断層(中央構造線断層帯)を伴った中央構造線があることも見落としてはなりません。

写真のバラは隣りの孫たちの駐車場横の花壇のピエール・ドゥ・ロンサールで、5月に咲き誇りフェイスブックのカバー写真にしたものです。四季咲きではないのにこうしてまた返り咲きで、森ゆう子議員の当選と重ねながら目を細めています。

(写真は国立西洋美術館HPから借用)

三連休最後の今日は朝から霧雨で、午後からNHK総合『探検!世界遺産 国立西洋美術館~ル・コルビジェの夢~』を視聴です。上野駅から歩いて行ける“西美”は昨17日に世界遺産に登録され、近代建築の父ともいわれたル・コルビジェの日本で唯一の作品で、1959年(S34年)開館です。1998年に日本で初めて地下を含めすべてを地盤から絶縁する大規模な免震レトロフィット工事を行っていますが、57年前の建物でありながら自然光で作品を見せようとした先見性など、“自然と人間の共生”をテーマにしていたことが伝わる番組でした。

九州・中国などの西日本と東海では梅雨明けで、核エネルギーと人間は永遠に共生できないことを痛感し、地震列島にこれ以上の原発建設だけでなく再稼働も止めなければ子どもたち孫たちの未来はトンでもないことになると再認識の「海の日」です。  

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平和であればこその食べ物とTPP

2016年07月17日 | 日々思うこと

長野県でかなり雨が降ったのでしょうか、今日の姫川は濁流です。国の政治と同じで、川の上流が濁ると当然のことながら下流も濁ってしまいます。

参院選の後にはTPP(環太平洋連携協定)が一気に加速するとみられてきました。TPP交渉の妥結で国内の農産物市場、特に“聖域”に位置付けられたコメについても政府は、米国に無関税輸入枠を新設するなど大幅な譲歩を迫られていました。

海外産品との競争が激しくなる国内農家への打撃は避けられそうありませんが、先日の『食べもの通信』の会議では、牛乳の功罪についてのブックレットを発刊するに当たり、先ずは国内酪農家に直撃するであろうと話題になりました。政治家が国民の食料を外交カードに使うとは断じて許されないことで、平和が守られてこその食べ物で食料自給率の低さを案じてしまいます。

また「ISD条項」の設置を始め、医療・保険分野の大改革、金融分野の統合、農業分野の無差別な開放がTPPに盛り込まれています。これはTPP条約の一部に過ぎず、農業以外の分野もTPPで強制的に破壊されることになるのです。地方議会でもTPP条約の危険性を甘く見ている議員があまりにも多く、市民目線で未来のいのちをしっかり見据えてと願わずにはいられません。 

梅雨も明けぬというのに庭の隅のムクゲの花がどんどん咲き出して、その高さは隣家の軒下を超えて3メートルにもなって見上げるばかりで、花後は高枝ハサミで剪定です。ムクゲはアオイ科の一日花で夏の茶花としても重宝され、毎日たゆまなく咲き続け韓国の国花になっています。ところで今からこんなに咲いていては真夏に咲き出すツボミがなくなってしまうのではと、TPP問題と食料自給率と合わせて案じてしまう蒸し暑い日曜日です。

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「とと姉ちゃん」と出版業界の今昔

2016年07月16日 | 本・雑誌・映画

雑誌『暮しの手帖』を創った大橋鎮子さんモデルのNHK朝ドラの「とと姉ちゃん」、先週は一銭五厘の赤紙で召集された人々と敗戦の東京を丁寧に描いています。大橋鎮子さんは花森安治さん(ドラマでは唐沢寿明さん演じる花山伊佐次)と共に衣裳研究所を設立し、ファッション雑誌『スタイルブック』を創刊することになりました。

そして花森安治編集長の『スタイルブック』では、反物を活用して洋服を作る直線縫いなどの企画でヒットしたものの、巷にはパクリ本が出てきて確か5号位で廃刊です。ところで花森安冶さんは帝国大学文学部美学美術史学科に入学し、当時6万部を発行していたという帝国大学の学生新聞に携わっていた才能の持ち主でもありました。

先日、求めた『暮らしの手帖』と一緒に1946年夏の『スタイルブック』(定価12円・送料50銭)の復刻版が入っており、花森安冶さんのデザインは70年が経過しても古さを感じさせない斬新的なものです。1948年に生活雑誌『美しい暮しの手帖』(後に『暮しの手帖』と改題)となり、生活者の側に立っての提案や長期間・長時間の商品使用実験を行ってきたユニークな雑誌です。

また『暮しの手帖』の表紙画は、創刊号から死の直前に発行された第2世紀52号まで、全て花森安冶さんの手によるもので、デザイン集も出版されるほどの人気です。

ところで活字離れで出版業界は火の車であることを月刊『食べもの通信』の役員の一人として痛感してきました。数年に財政危機に直面し廃刊を余儀なくされ、役員体制を見直して合同出版社に間借りし、私は家庭栄養研究会の副会長となり今日に至っております。2013年春までは市議会での公務優先でしたが、その後は毎月の役員会議に出席するなど深く運営に関わっています。また本誌は専門分野の方たちだけでなく、地方議員の人たちにも広く読まれ、多くの皆さまの支えで創刊46周年545号まで続けることができました。

参院選を終えて今度は『食べもの通信』読者拡大というミッションに熱くなっている週末です。未読の方へは見本誌を直送しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

『食べもの通信』家庭栄養研究会 http://www.tabemonotuushin.co.jp/

そして忘れもしない昨年の7月15日、衆院特別委員会で「国民の命と暮らし」に直結する10本もの法律を一つに束ねて、安保関連法案を強行採決した日です。わずか一国会の審議で成立させたことは政治の暴走に他なりません。また9年前の16日は、柏崎・刈羽地方を震撼させた中越沖地震で、今日は地震が発生した10時13分に私は知り合いの告別式に参列で、いのちと向き合いながら忘れてはならないことを再認識の終日です。

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「生命尊重を行政の基本姿勢」の沢内村のこと

2016年07月15日 | 日々思うこと

参院選を終え頭のスイッチを切り替えて、今朝は月刊『食べもの通信』編集の家庭栄養研究会の役員会で上京です。都心はどんより雲で何処で都知事選をやっているのかと思うほどで、会議の千代田区九段下へと急ぐといつもと変わらぬ光景です。

役員の人たちから先ず参院選について、「森ゆう子さん、当選してよかったわね」と、その次は「森さんって、あの国会で机に上がって・・・」と言い出すので笑ってしまいました。どうも武闘派森ゆう子議員としての印象が強いようで、「あの頃とは違って今はね」と選挙戦で子ども連れのママたちや保育ルームのような選挙事務所のことを話すと、そのユニークさに皆さん驚きでした。

写真は今朝の新幹線糸魚川駅から臨む駒ケ岳で、新潟焼山や雨飾山は雲の中です。

驚いたといえば、家庭栄養研究会へ岩手県西和賀郡の旧沢内村(現在は旧湯田町と合併し西和賀町)の湯田小学校PTAから講演依頼があり、役員で元学校栄養士のFさんとTさんのお二人が6月末に行って来られたという報告がありビックリです。

実は昨日、上越市議会厚生常任委員会で旧沢内村へ視察していることを牧田議員がフェイスブックに書き込んでおり、私も懐かしく昨夜コメントをしたばかりでした。沢内村といえば豪雪と貧困、多病多死に苦しめられていた同村において、「生命尊重を行政の基本姿勢」とし逆境を克服してきた深澤晟雄村長がいました。全国初の老人の医療費無料化を実施し、日本ではじめて乳児死亡ゼロを達成し、映画いのちの山河~日本の青空II~」(2009年)にもなりました。

また30年ほど前の夏、子どもがまだ小さかった頃に糸魚川小学校の体育館で市職労主催で、深澤村長の理念を引き継いだ当時の大田祖電村長の講演を聴いたことがあります。その後の私の議会活動で「生命尊重は行政の基本姿勢」を掲げ、旧青海町議会でも沢内村を視察したことがあります。

ところで一番不思議だったのは、なぜ当研究会へ東北の小さな町から講演の依頼があったのかということでした。それは医療法人「さわうち協立診療所」で月刊『食べもの通信』を定期購読してくださり、そこから小学校栄養士も読者であることなどが分かりました。また診療所では本誌の掲載記事を待合室に貼ってあったそうで、“保健師の聖地”といわれる旧沢内村で医師や看護師、保健師の皆さんが『食べもの通信』を読んでくださっていることに嬉しくなり、今夜はそのことを書き込もうと心熱くして帰途に着きました。

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原発再稼働を問うた鹿児島県知事選と

2016年07月14日 | 地震・原発

参院選の陰で見えなかった鹿児島県知事選、元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏(58)が現職を破り初当選です。川内原発再稼働の中で三反園氏は、「県民が主役の政治を進めていきたい」と訴えてきました。そして「熊本地震を受けて、原発をいったん停止して再点検・・・、安全性が確保されていない原発を動かすわけにはいかない。原発のない社会をつくるという方向にどう持っていくかがトップの役割・・・」と素晴らしい主張です。

一方、本日告示の都知事選、自民公明推薦の元岩手県知事の増田寛也氏は元建設官僚の世襲議員で、原賠機構で東電救済後に東京電力の社外取締役に就任でしたが、都知事選立候補のため先日辞任です。原発は「トイレなきマンション」とも言われ、増田氏はこの3月末まで、最終処分を検討してきた経産省の作業部会で使用済み核燃料最終処分場選定の委員長でした。

高レベル放射性廃棄物は、原発の使用済み核燃料を再処理した後に出るもので、国内に約1万7000トンあり、原発を動かせば増え続けるのは当然です。電力の大消費地の東京で原発問題を都民に問うてもよいのではと思いますが、不都合なことを国民に隠し続けるアベ首相と同類であることを見逃してはなりません。

九州熊本地方を襲った大地震から3ヶ月、避難生活者は4500人を超え復旧復興が進まない中で大雨による被害も続出で、今はメディアから忘れ去られたかのようです。今日も蒸し暑い一日で、夕方から雨が降り続いています。ご近所のゴーヤはいつの間にか塀の高さを超えて小さな黄色い花がいっぱいで、西日を遮る効果は抜群のようです。

今年も根知谷のブルーベリーが届いたのでジャム作りです。瓶をしっかりと煮沸しておくと保存期間が長く重宝です。また甘酒はエアコンや扇風機のない江戸時代には夏の飲み物で、疲れ気味の体には消化もよく栄養たっぷりなのでおすすめです。行きつけのスーパーで南魚沼市の八海醸造の麹だけで作られたものが置いてあるので求めています。

ところで「選挙では人がよく見えてくる」とよく言われる言葉ですが、今回の参院選でも良くも悪くもいろんなことが見え過ぎてしまいました。7月も早や半ばで少しずつ元のスローライフに戻って、晴れ間を見て台所でドカッと溜まった生ゴミの処理などに勤しみました。これまでコメントやいろんなご意見をお寄せいただきましたこと、ありがとうございました。

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新潟選挙区、明暗を分けた上越での戦い

2016年07月13日 | 日々思うこと

参院選の投開票日から2日目の昨日、森ゆうこ上越事務所の大通りに面した窓ガラスのポスターなども剥がされ、本日事務所は閉鎖されました。いろいろな人たちが集まってきた選挙事務所らしからぬ保育ルームのような空間は、森ゆう子議員ご本人の希望でありました。

新潟選挙区が“1人区”になって激戦の明暗を分けた上越での戦いをしっかりと総括して次へつなげるため、今夜“オールドエイジ”で集まろうとお誘いがあり夕方から出かけました。場所は仲町の繁華街のお寿司屋さんで、駐車場の確保のためネットで調べて行ったものの一方通行で大変・・・、上越は糸魚川とは比較にならない“都会”です。

定例調整会議に出席していた数人だけと思いきや、選挙を陰で支えてくださった人たちやスペシャルゲストとして事務所常駐のNさんが加わったので少し平均年齢が下がり総勢11名です。馬場先生は法律事務所の仕事が溜まっていることで不参加で、K先生が昨年8月のかに池公園での「戦争法反対大集会」からこれまでの市民活動と、「市民とオール野党」として参院選へとつながった記録を写真入で丁寧にまとめてくださいました。

また司会進行がO女史できめ細かな気配りで、各人がそれぞれの選挙体験などを語り合い、最後の閉めはゲームで景品をいただきました。正式な総括会議は後日に開催されるそうですが、改めて市民とオール野党が結集した上越での戦いは、若い世代へとつながってゆくことを感じる有意義な集まりで、9時半を過ぎて小雨の中を山麓線から国道8号に出て、11時近くに無事帰宅です。

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「3分の2」議席の先にあるものと、熱く燃えた上越

2016年07月12日 | 日々思うこと

昨日ほどメディアから「3分の2」という数字が伝わった日がなかったよう思います。参議院選挙の結果、自民・公明ら4政党と無所属の議員を合わせ、憲法改正に賛成の議員が発議に必要な「3分の2」を超えたということですが、有権者はアベ政権から争点を隠され、憲法改正への是非について投票したわけではありません。

しかし、結果的に与党で「3分の2」議席を獲得したことで、衆参両院で憲法改正案の発議が可能な改憲勢力が整い、アベ首相念願の平和憲法が改正されて戦争のできる国へと進んでゆくことでしょう。

今日も朝から梅雨が明けたようなよい天気で、日中の気温は25度前後ですが湿度は70%以上とあって蒸し暑い一日です。選挙期間中は愛犬との散歩が大ざっぱになる日が続きましたが、今朝は少しのんびりと歩きました。ご近所の畑のヒマワリはいつの間にか背丈を超え、たくさんの花が咲いているのでビックリです。

さらに我が家の庭の隅っこのムクゲの木も剪定不行き届きで2メートル以上の高さになって、その先に薄紫の花が咲き出していました。庭の雑草たちもすこぶる元気でスゴイ状態になっており、6月からの急がしさと重ねるひと時です。

ところで私は選挙後のデータ分析が趣味(?)で、電卓を叩きながらこれがまたハマってしまいます。新潟選挙区では野党統一候補が勝利したとはいえ、自民党候補との差はわずか2,279票です。見落としてならないことは、自民党候補は3年前の参院選の時よりも10万1千票も伸ばしていることで、さらに県都新潟市でも野党統一候補を1,489票上回っています。

そんな中で上越市・長岡市の奮闘が光り、特に上越市の8,113票の大差は賞賛に値します。これは去る2月13日、私も参加した上越文化会館中ホールでの集会後、いち早く「市民連合@上越」を立ち上げてきたことが勝因の一つです。市民代表の馬場弁護士と、野党としての社民党ベテラン県議と共産党上越市議が中心となってまとめ上げ、「市民とオール野党は一つ」と連帯感を前面に出して動いてきました。

また5月14日かに池公園での「市民連合・上越大集会」や小まめなスタンディングなどのアクション、さらに6月の事務所開きの後は毎週火曜日夜に定例調整会議を開いたりと、まさに「選挙は熱伝導」で上越は日増しに熱く燃えてきました。さあ「3分の2」議席を獲得し、憲法改正へと進もうとする巨大な自公政権との闘いはこれからで、今までとは違う新しい政治のカタチが求められてゆくことでしょう。

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参院選“オール上越”の熱きエネルギー

2016年07月11日 | 日々思うこと

昨夜の森ゆうこ事務所、8時のNHK出口調査で劣勢と聞いて集まって来た人たちは重い表情です。特に市民連合@上越代表の馬場先生はタブレット片手に、いつもの笑顔が暗い表情で開票を見つめています。

自民党候補者との大接戦を繰り返し、10時半頃には2,000票差でリードとはいえ開票率99%で数字が動かず、逆転されるのではと事務所は重い空気が漂っています。「当確」の瞬間の歓声と共に、お互いにハグをし合い空気は一転です。私もこの日は森ゆうこカラーにあやかってピンクのジャケットで、最初は馬場先生とのハグで次はママたちの方へ・・・。この写真の馬場先生は満身の笑顔で次のハグは誰だったのでしょうか。

これまでの事務所はお若いママたちばかりでなく、パパたちジジたちも出入りしており「市民とオール野党はひとつ!」ポーズです。左のTV画面では、「オールにいがた」代表の新潟国際情報大学佐々木教授が映っています。

そんなことで深夜に帰宅して、朝方4時半頃にやっと就寝でしたが、7時にはもう電話が鳴り出しました。「早くお祝いの声を届けたくて・・・」とKさんからで、その後も立て続けての電話やメールに追われる忙しさです。

昼近くになって急きょ、森ゆうこ議員が午後2時に上越事務所へ来るという連絡が入り、それでは出かけねばと思うものの寝不足気味・・・、思案をしていたらその後、糸魚川へも足を延ばしてくれるとのことです。糸魚川到着は3時を過ぎて、急な呼びかけでしたがファンクラブのHさん宅へ30人近くの人たちが集まりました。

上越事務所での森ゆう子議員は先ずは馬場先生とハグで、挨拶の中で「上越での大勝が力になって、新しい民主主義が生まれた。あらたに政治に参加した若い人たちと、それを支えたベテランの力で、街の中から溢れる勢いを作った。子どもたちの未来を守るためにと奮闘した皆さんに心から感謝です」と・・・。また糸魚川でも「市民とオール野党は一つ!」と、「自民党の強い糸魚川でもよく票を伸ばしてくれました」と挨拶です。

その後、高速道で新潟市へ直行・・・、夕方6時過ぎのBSN・TVに生出演です。エネルギーの塊のような何とタフな人でしょう、国会でも大いに活躍されること間違いなしと、選挙戦を振り返るあわただしい一日でした。

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「オールにいがた」森ゆうこさん、当選!!

2016年07月11日 | 日々思うこと

朝から太陽が顔を出すよい天気の夕方には上越市へ、これまで選挙戦を一緒に取り組んできた“オール上越”の人たちと、やり切った結果を共有したいと思い車を走らせました。先ずは孫の所に少し立ち寄ってから友人Fさんと合流し、夕食を一緒に済ませて9時過ぎに森ゆうこ事務所へと急ぎました。

すでに大勢の支持者が集まっており、NHKTVで開票速報を見守っています。開票が進むに連れて自民党候補者と大接戦になり、ハラハラどきどきの一喜一憂で、上越市が8,000票の差でリードと流れると「やった!」とバンザイです。

11時を過ぎて開票率90%を超えてわずかにリードですが油断のできない状況です。開票率99%からなかなか数字が動かず、私は事務所のパソコン画面に釘付けで心臓によくない時間が流れ、11時30分を過ぎてやっと当確が出て歓声です。

V画面の新潟中央選挙事務所と合わせて上越事務所もバンザイです。0時近くに解散し、深夜の国道8号を走り、午前1時頃に無事に到着です。先ずはパソコンに向かうと大量のメールで、一段落をしてから写真を整理しての書き込みです。

「オールにいがた」県政史上初とはいえ、いろいろなことがあり過ぎの新潟選挙区でしたが“終わりよければすべて良し”です。また糸魚川市の投票率は67.79%、1,975票の差をつけられたものの自民の牙城で善戦し、ご支援いただいた多くの皆さまの一票一票で勝利を獲得することができ感謝の思いでいっぱいです。

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戦い済んで日が暮れて・・・

2016年07月10日 | 日々思うこと

参院選の最終日9日のブログには『守りぬかなきゃいけない命が 今、目の前にある。』と書き込み一段落です。午前0時までならば公職選挙法にふれないので、続けて『選挙戦、最終日に思うこと・・・』をぎりぎりセーフで打ち込むことができ“作戦成功”です。

戦い済んで日が暮れて、昨日の夕方に何軒かの知り合いを回り終えて帰途に着く7時頃、青海駅近くの国道からきれいな夕日が目に入りました。ここは私が生まれ育った所で今は駅前通りと国道になって、この3月には「竹のからかい広場」が整備され東屋などが設置されました。

懐かしき昔を思い出しながら、日本海に沈みゆく夕日を撮りました。戦い済んで日が暮れても明日にはまた太陽が昇る・・・、平穏な日々の積み重ねに感謝する終日の午前1時過ぎです。

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