すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

“戦争への足音”と、東電メルトダウンを県技術委員会に報告

2016年06月28日 | 日々思うこと

いよいよ梅雨の季節らしくなって朝から雨が降り続け、家の中も湿っぽくなってきましたが、九州地方の強烈な雨を思えば大したことはありません。

NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の時代背景は昭和19年(1944年)10月で、いよいよ戦局も悪化し、主人公の常子が勤める出版社の男性社員らに次々と赤紙が来て召集です。物資も不足し食糧難になって、東京が焼け野原になる大空襲も時間の問題です。こんな悲惨な時代に絶対に戻してはならないと安保関連法案に反対し、昨年は国会前にも2度出向きましたが、“戦争への足音”を敏感に感じとれる大人が少ないことを残念に思います。

そんな中で小4の孫と朝ドラ『とと姉ちゃん』の会話ができるのが唯一(?)の救いです。BSで毎朝登校する前に見ているそうで、今日は常子の祖母「滝子さん」や出版社社員の「五反田さん」と名前まで言うので驚きました。私といえば『暮らしの手帖』と花森安治さん(ドラマでは花山伊佐次)、そして電気製品や食品などの厳しいテストも行ってきたことを話すと孫は興味心身なので今度本誌を見せようと思います。

昨年いただいた真紅のバラを挿し木にしてみたところ、一本から3個の花が咲くスプレータイプのバラで何だか得をしたような気分です。

夕方になって、原子力発電所の安全管理に関する新潟県技術委員会で、東京電力からメルトダウン(炉心溶融)の報告がされたことを新潟大学立石雅昭名誉教授から伝わってきました。技術委員会は東京電力による2002年のデータ隠ぺいを機に設けられ、立石先生が技術委員会委員になったのは2007年の中越沖地震の翌年です。

度重なる隠ぺいで信用を失った東京電力ですが、昨年4月には新潟市に新潟本社を置いて再稼働に必死です。<“炉心溶融”技術委員会に報告 NHK新潟県のニュース> http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033430841.html

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地震続きと原発汚染土は公共工事へ!

2016年06月27日 | 日々思うこと

本日午後1時35分頃、またしても上越地方を震源とする震度3の地震がありました。25日と同じく当地では大きな揺れはなく、ドスンと大きな地響きです。深夜3時30分頃にも長野県北部を震源とする震度3の地震があったそうで、気象庁のHPを開くと25日午後から震度3以上の地震はこれで6回目、そして夜7時48分にも上越地方を震源とする震度1の地震です。

いつも地震に怯えながら暮らしている福島や熊本の人たちが他人事とは思えず、大きな揺れの度に原子力発電所が気がかりです。その福島第一原発事故で発生した汚染土のことは去る6月11日に書き込みましたが、環境省の検討委員会が再利用の方針を決めた際に、国の安全基準まで放射濃度が軽減するには170年を要すると試算していたことが分かりました。

環境省では今後、公共工事で汚染土を道路の盛り土などに再利用し、コンクリートで覆うことなどで放射線を遮へいするとしていますが、非公開会合では盛り土の耐用年数を70年と提示です。となると、その後の100年間はどうなるのかと素朴な疑問を抱いてしまいます。

このところ外出が続いていますが、日中の少しの合間をみて外仕事をしています。久しぶりの雨で庭の草たちもすこぶる元気で、鎌を片手に格闘です。写真の釣り船草は半日陰の湿った場所を好み、かなり前に中部山岳国立公園の蓮華温泉の周辺でよく見かけ、海岸沿いでは育たないと思い込んでいました。今春に知り合いから小さな1センチ程の苗をいただき、庭の日陰に植えたらいつの間にか可憐な花を咲かせています。

また育てている訳でもないのに、庭のあちこちにねじ花が咲いています。日当たりを好むラン科の花で、昨年この一株を鉢に植えてみたところ品のよい綺麗な花が咲き、こうした四季折々の花たちに癒される日々です。

参院選もいよいよ中盤になり、自民党の野党共闘への攻撃で選挙戦もドロ沼化です。『都合の悪い質問を黙殺 安倍自民ツイッター企画で“大炎上”』という日刊ゲンダイの記事が目に留まりました。都合の悪いことは隠す「自民党の不誠実さがよく分かった」という指摘で、アベ政権の本質を早く見抜かねばトンでもない国になってしまうことを痛感の一日の終わりです。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184407 

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株価暴落、年金を株に注ぎ込んだアベ政権

2016年06月26日 | 日々思うこと

参院選公示から最初の日曜朝は、9党の政調会長ら代表によるNHK日曜討論を視聴です。憲法改正の討論に入ると、自公代表は「あくまでも国会で決めることで内閣ではない、安部首相は国会議員の一員にすぎない」と言い出すので呆れてしまいました。立憲主義を踏みにじり閣議決定で憲法解釈の変更をし、集団的自衛権の行使容認をしたことを忘れてしまった政権政党です。

午後の晴れ間にホームセンターへ行くと久しぶりに知り合いにあい、参院選のお願いをすると快くオッケーで、その後は友人らに配り切れなかったチラシなどを届け、足で一票一票を積み重ねです。友人の庭先には花梨の木に青い実がたわわで、秋には黄色い実をいただき咳止め用にホワイトリカーに漬け込んでいます。

英国のEU離脱により世界経済は大混乱で東京の株式市場も株価下落・・・、国民の年金を株に注ぎ込んでいるアベノミクス、国民が納めた国民年金・厚生年金の保険料のうち、年金を給付して余ったお金を一括して運用する組織がGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)です。

運用資産残高は130兆円を超え、年金基金では世界最大で、暴落時の対策や責任などについては何も語らないアベ首相ですが、確か2月の国会で年金運用が想定を下回る状況が長期にわたって続いた場合、将来的に給付額を減額する可能性があると述べていました。また15年度は約6兆円を超える損失が出ている可能性がありながら、運用成績の公表を参院選挙後の7月下旬に遅らせるという姑息さです。投票へも行かず政治を傍観していては、庶民の暮らしはますます苦しく年金も減るばかりです。

未見ですが、アホノミクスの提唱者の浜 矩子さん著『国民なき経済成長 脱・アホノミクスのすすめ』(角川書店 864円)がおもしろそうです。

 

市内のスーパーイチコで昨日やっと出会った上越市吉川区の有機栽培の山岸農園のミニトマト「アイコ」です。お店との契約栽培で100グラム当たりのお値段は生協よりもうんと安く、店頭の横に並ぶ県外産のミニトマトと同じ価格で、何よりも新鮮で若き生産者が糸魚川出身ということもあって嬉しいですね。今朝も美味しくいただき、夕方の買い物でまた1パックカゴに入れました。このところ参院選などで多忙な日が続きますが、美味しいものを食べると元気が出る昨今です。

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地震と老朽原発と希望への一票

2016年06月25日 | 地震・原発

全国的に大気が不安定の雨降りの土曜の午後、1時51分頃に新潟県上越地方を震源とするM4.6の地震があり、糸魚川市と隣接する長野県小谷村では震度4の揺れです。この時間に私は、関西電力高浜原発1、2号機の40年を超す運転延長の認可審査がなぜ最優先されたのかと、パソコンに向かって調べていたところで震度3の揺れというよりドスンと縦に大きな振動でした。

老朽原発の運転延長については、原子炉等規制法の改正を進めた当時の民主党政権下で"40年ルール"が設けられていました。原発の運転が長くなると原子炉内の機器が放射線にさらされ、もろくなると多くの専門家からも指摘されています。

原発の運転"40年ルール"を厳格に守るなら、国内の原発の約半数が2020年代後半までに相次いで廃炉になるはずです。ところが経済優先のアベ政権と電力会社にあっては、核のゴミ処理などはどうでもいいことのようで、高浜原発1.2号機の運転許可で再稼働へと弾みをつけていくことでしょう。

庭のプランターのルドベキアの花が早いもので梅雨の頃から咲き出しました。北アメリカ原産で明治の中頃に日本にやってきた強い花で、花言葉は「正義・公平、あなたを見つめる」です。

ところで昨日の英国のEU離脱について、産業の衰退の中で移民や新規住民を追い出せば生活が良くなるとのデマ政治によるところが大きく、極右の偏狭なナショナリズムが世界経済を谷間に突き落としています。国民投票の結果が1%高いだけで決まってしまうのかと、わが国に置き換えてみると、過半数の26 %で最重要問題である「戦争する国」へと、自民党憲法草案が現実のものとなる危うさを痛感です。

今回の参院選は単に候補者や政党を選ぶということではなく、日本の進路が大きく左右される大事な選挙です。先人たちの努力の成果で人権や自由や平和や地方自治が守られてきましたが、原発再稼働しかり戦争ができる国といい、これでよいはずがありません。未来の世代に希望をつなぐための大事な一票であることを認識してゆかねばなりません。

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伊方原発再稼働とEU国民投票と参院選

2016年06月24日 | 日々思うこと

今日は小雨の中を森ゆうこ上越事務所へと車を走らせました。カーラジオから7月下旬に再稼働という四国電力伊方原発3号機の原子炉に核燃料装填のニュースが流れます。伊方原発も危険極まりないプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料のプルサーマル発電で、「ブルータス、おまえもか!」の思いです。

また世界中が注目の英国のEU欧州連合の是非を問う国民投票の様子も流れてきますが、昨日の参院選の世論調査の方が気になり、EUどころではありません。メディア各社は自公両党など4党が憲法改憲発議に必要な3分の2議席に達する78議席を獲得と伝えており、ショック状態のまま事務所へ午後1時前に到着です。

森ゆうこ事務所は先週とは少し雰囲気が違い、公示後とあって西側のガラス面には各政党からの必勝為書がずらっと貼られています。共産党志位委員長の横には写真に納まらなかった社民党小山県議などの為書が並び、これで一段とオール野党の選挙事務所らしくなりました。

今日の事務所はお若いママさんたちが、選挙電話デビューで頑張っています。私はご実家が上越市で東京から休暇をとって駆けつけてきたという初対面のHさんと、友人のFさんと3人でお話しをしながらの別作業です。民進党の話題になり、Hさんは県連代表の黒岩宇洋衆院議員や母親である元参院議員の秩子さんをよく知っているというので、お互いにビックリです。「黒岩たかひろML」の登録者で、私もときどき投稿していることもあり「鈴木です」と自己紹介をすると、「せいこさん」と言われるのでさらにビックリポンです。

「世の中って狭いですねえ」と言うよりも、志しが同じならこうしてつながっているのだなあと嬉しく思いました。作業を4時で切り上げて、その後は事務所の近くの珈琲専門店で1時間ほどおしゃべりです。原発再稼働といい、EU離脱の英国といい、世界はまた20世紀に後戻りではと話しが弾みました。Hさんのご実家が通り道なので送っていくことになり、小雨の中を7時近くに昨日と同じく遅い帰宅になりました。

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沖縄慰霊の日と参院選世論調査と高校生平和大使

2016年06月23日 | 日々思うこと

戦後71年目の沖縄慰霊の日の新潟は久しぶりの雨ですが、沖縄は暑い一日のスタートであることが伝わってきます。昨日に続いて霧雨の中を能生地域へ、しだれ桜の里の徳合地区へと車を走らせました。国道から2キロほど奥まった山里は、桜の季節には気付くことがなかったアジサイの花たちが集落の至る所で咲いています。

本日の糸満市での平和祈念公園の沖縄全戦没者追悼式では、内閣総理大臣としてのアベ首相の言葉は空々しく、会場から「地位協定を変えろ!」と叫んだ男性が排除される映像を垣間見ました。1972年に沖縄が返還されても日本政府は常にアメリカのいいなりで、日本と同じ敗戦国のイタリアとドイツでは地位協定の改定を成し遂げ、ドイツでは1993年に地位協定の大幅な改定をしてきました。

追悼式での翁長沖縄県知事は「県民が身をもって体験した想像を絶する戦争の不条理と残酷さは、時を経た今でも忘れられるものではない」と、地位協定の抜本的な見直しを求めましたが、アベ首相はアメリカとは「地位協定上の軍属の扱いの見直しを行うことで合意をしている」と述べるにとどまりました。

沖縄県民の犠牲と負担を前提とした日米安全保障政策は政治の怠慢であり、沖縄県民に対する裏切り行為に他ならないことを痛感です。また追悼式では小学6年生の仲間里咲さんが、海軍兵だった祖父が生前話してくれた戦争体験を基に書いた詩「平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)」を朗読です。

写真は徳合地区の知り合いの家の前の額アジサイと散りかけた珍しい色のツツジです。

このところの参院選のNHKを含む世論調査に愕然とし、人々は生活の中でスマホを手にしパソコンに向き合いながら、どうして今の自民一強の政治の暴走に疑問を持たないのかと嘆いてしまいます。そんな中で、糸魚川白嶺高3年生の渡邉未鳩(みはと)さんが、核兵器廃絶と世界平和の実現を目指して被爆国からの願いを世界に発信する「2016年高校生平和大使」の一人に決まったという糸魚川タイムスの記事に救われました。

渡邉さんは全国公募で選ばれたメンバーと共に8月、軍縮会議が開かれる国連欧州本部のスイス・ジュネーブを訪れ、国内で展開した「高校生1万人署名活動」の成果を届け、英語スピーチで平和への思いを伝えるそうです。私も早速、高校へ問い合わせをして署名用紙を受け取り、たくさんコピーして友人らにお願いで帰宅が夜8時過ぎになってしまう一日の終わりです。http://www.j-times.jp/news.php?seq=11846 

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オール野党で歴史的な闘いのスタート

2016年06月22日 | 日々思うこと

参院選挙の公示日は朝から気温が上昇で、昼過ぎに能生谷へ国道8号から県道246号を走りました。里山の緑も一段と深くなって、田植えを終えた水田は青々とし季節の移り変わりを感じます。谷の奥へ進むと山間地の掲示板には、すでに2候補者のポスターが貼ってありました。何ヶ所かの知り合いの所へ立ち寄り、森ゆうこさんのチラシを手渡してのおしゃべりが弾みあっという間に時間が過ぎてゆきます。

夕方には森ゆうこ街宣車が糸魚川入りし、中央大通り線のハピー奴奈川店前で街頭第一声があるので急いで谷を下り国道を走りました。大通りにはすでに大勢の人たちが集まっており、演説を前にした市民連合@上越代表の馬場弁護士とを撮りましたがピンボケです。

思えば4月27日に森ゆうこさんが野党統一候補に決定し、この2ヶ月近くの憲法を守る糸魚川共同センターでは参院選に焦点を当てたスタンディングや集会、街宣行動やリーフレットの配布、総決起集会の呼びかけなどを積極的に行ってきましたが、その度に各政党の動きの鈍さと温度差を嘆いてきました。しかし今日の市内掲示板の素早いポスター貼りや、街頭第一声での各政党の人たちや連合を中心とした労働者の多さに驚き、この人たちが全力で取り組んでくれたら必ずや勝利への道が開けてくると確信です。

マイクを手にした森ゆうこさんは立憲主義を踏みにじった憲法違反の安保法制と子どもたちの未来、1%の大企業と富裕層と庶民の暮らし、アベノミクスの破綻などについて力強く訴え聴衆を引き付けました。そして街宣車から身体を乗り出して、次の上越市へと出発です。

5時半過ぎに帰途に着き、隣りの孫たちのサッカーの練習日ということで急いで夕飯の支度です。何とか間に合ったものの娘に味が薄いと言われても、私の心はここにあらずで頭の中は選挙のことでいっぱいの一日でした。

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参院選公示前の党首討論、争点隠しのアベ首相

2016年06月21日 | 日々思うこと

九州熊本地方の大雨による被害が伝わってくる中、21日は昼の時間が1年で最も長くなる夏至で、日中の気温は25度湿度が70%以上の蒸し暑さです。

参院選公示を明日にして日本記者クラブ主催の党首討論があり、NHKで午後1時から第一部だけ視聴の予定でしたが3時近くまで視聴です。各党首それぞれの主張に耳を傾けましたが、アベ首相といえば「アベノミクスは道半ば、さらにギアを上げなければ」と強調です。確か年頭の記者会見では「憲法改正は参院選でしっかりと・・・」と述べていたはずでしたが、参院選での改憲言及は票が逃げると判断のようで、党首討論では「経済の好循環をさらに加速」と、自公とも争点をうまく隠しての何とも奇妙で強かさが伝わってきました。

つい先日の自民党の新聞折込み、『この道を。力強く、前へ。自民党』両面チラシでは一行たりとも憲法改正の文字が見当たりません。また「日本の平和と自由と民主主義を守る会」と名乗る出所不明の右翼団体のチラシの新聞折り込みでも、野党共闘へのバッシングが激しくなっています。

そんな中で月刊『食べもの通信』発売元の合同出版社から、アベ政権の本質を知る上で不可欠な日本会議に関する『日本会議とは何か--「憲法改正」に突き進むカルト集団』が出版されました。(上杉聰 著 1000円+税)

そして今朝の新潟日報1面では「景気回復 実感薄く」と大きく掲載です。連載『原発は必要か』の2月のシリーズ「検証 経済神話」と合わせると、アベノミクスは原発の安全神話や経済神話とともに破綻していることが伝わってきます。

参院選の公示を明日にして時間がどんどん過ぎて、手持ちの森ゆうこさんのチラシのポスティングに汗だくで、少しお話しをしながらの手配りに時間を要してあっという間に夕方です。広い広い新潟県での18日間の選挙戦、明日の夕方には森ゆうこ街宣車は糸魚川入りで、その後は上越市かに池公園で6時30分から街頭第一声です。

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柏崎刈羽原発、夏の節電実績データで原発必要なし!

2016年06月20日 | 地震・原発

一昨日、福井県の高浜原発3.4号機の運転停止について書き込んだものの一喜一憂です。今日は原子力規制委員会が同じ関西電力の運転開始から40年経過の高浜原発1.2号機を、老朽化原発として初めて再稼働に必要なすべての審査に合格と発表です。

1.2号機とも原子炉建屋の改修工事などが必要で設備の耐震性を確認する試験は、耐震補強工事が完了した後の検査で実施されます。実際の再稼働まで3年半程度かかるとみられ工事費に約2000億円がつぎ込まれて、老朽原発はさらに20年の延長となるので驚くばかりです。

ところで新潟日報では昨年から『原発は必要か』が続き、今回のシリーズは『依存せぬ道は』です。16日付け第5回「夏の節電実績」では、福島原発事故後を境に節電効果で首都圏の電気使用量が夏のピーク時では、出力800万キロワットも減少していることを取り上げています。

このデータは電力需要問題を議論する国の有識者会合で示されたそうで、柏崎刈羽原発全7基に相当する分です。これは柏崎刈羽原発の電力が不要になったともいえることで、それでも再稼働へと進もうとする政府や東京電力、そして原子力規制委員会の姿勢に首を傾げざるを得ません。

昨夜から当地は雷雨でしたが、今朝は青空を見ながら愛犬との散歩で、ご近所の天高く伸びるザクロの木に今年も花がいっぱいです。

午後5時から憲法を守る糸魚川共同センターでは、市役所亀ヶ丘広場での集会とデモ行進を計画、その前の4時から市内2校の高校生徒らへ「子どもの権利・教育・文化全国センター」 作成の「18歳選挙権 未来をつくるのはわたしたち」を4月に続き配布です。私は糸魚川高校の担当でしたが、ここでは自転車で帰途に着く生徒がほとんどで、なかなか手渡すことができません。そんなことで切り上げて市役所前亀ヶ丘広場へ移動し、ここでは白嶺高校の生徒たちにかなり手渡すことができました。

集会は5時からスタートで多くの人たちが集まり、上越から馬場弁護士が駆けつけて来てくださり、皆さん真剣に耳を傾けていました。その後は中央大通り、蓮台寺交差点までをデモ行進で「戦争法は廃止せよ」「原発再稼働は反対」などと、左足の痛いことを忘れて声を上げる有意義な一日でした。

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七夕選挙で憲法改悪を止める上越レッドアクション

2016年06月19日 | 日々思うこと

今日は上越市役所入口三和ビル交差点で上越レッドアクションがあるので、9時半過ぎに家を出発です。この日は上越9条の会と一緒で、沖縄街頭抗議も合わせて行うということで参加することにしました。沿道から人目を引く工夫されたプラカードの多さもさすがで、「七夕選挙で憲法改悪止める」など女性ならではの表現もなかなかです。

私も交差点に立ち「アベ政治を許さない」を掲げ、背中には「9条こわすな」をぶら下げてのスタンディングで、梅雨の時期とは思えない太陽がジリジリの汗ばむ暑さです。12時近くにスタンディングは終了で、午後1時30分から上越市男女共同参画推進センター講座があるので、会場の市民プラザへと向かい、友人Fさんらと政治談議に花を咲かせながらのランチタイムです。

男女共同参画週間での今年の上越市のセンター講座は、ドキュメンタリー映画『レッドマリア それでも女は生きていく』(98分)の上映からスタートで、女性が「はたらく」「生きる」を考える内容でした。

その後、娘のところに4時過ぎに少し立ち寄り、帰途に着く頃には外は雨です。国道8号を走り、名立区辺りから雨は止んで西の空が晴れてきました。家に着いて夕方のローカルニュースに耳を傾けると、上越の日中の気温が32度でネット情報では高田の熱中症指数は「厳重警戒・炎天下は避けてください」と表記されているのでビックリです。

アジサイの花が咲く頃に庭の一番遅咲きのサツキが咲き出し、昨年の剪定で刈り込み過ぎたことで花は少なめです。今日はレッドアクションレッドマリアダブルレッドと熱い暑さの日曜日でした。

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運転停止判決の高浜原発と再稼働予定の伊方原発

2016年06月18日 | 日々思うこと

このところ「雨が降らないでいいですね」などと安易に言えないお天気で、洗濯日和で助かりますが雨不足のため草花の水遣りが少し大変になってきました。ご近所のビワの木には実がたわわで、近年はじめて見る光景です。

今年3月9日、関西電力の高浜原発3、4号機で史上初めて稼働中の原発に運転停止の仮処分を命じた歴史的な大津地裁の決定がありました。法的に禁止されてから3ヶ月あまりが経過した昨17日、大津地裁は関西電力が申し立てていた『原発の運転停止の仮処分の効力を一時的に止める執行停止』を却下する決定を下しました。これで高浜原発3、4号機は引き続き、法的に運転自体が禁止された状態が続き再稼働はできません。この決定を下したのは前回と同じ大津地裁の山本善彦裁判長で、再びの英断に万感の拍手です。

これを受けて関西電力は高浜原発3、4号機の運転停止が長期化すると判断し、高浜原発3、4号機に装荷されている核燃料棒をすべて原子炉格納容器から取り出すと発表です。そして高浜原発3、4号機とも核燃料棒の一部は危険性の高いMOX燃料(プルトニウム・ウラン混合酸化物燃料)であることを見落としてはなりません。

ところが一夜明けて本日、四国電力が伊方原発3号機を7月26日に再稼働させる方向で最終調整していることが愛媛新聞ONLINEで分かりました。四国電力と愛媛県は「スケジュールありきではなく安全最優先で進める」と強調ですが、原発再稼働への正反対の動きを複雑な思いで受け止めてしまいます。

福島原発事故によるセシウムなどの放射性物質の健康被害が時間とともにどんどん明らかになっており、ぼやけていますが「福島県小児甲状腺がん患者数マップ」を貼りました。そして今日は締め切りが一週間も過ぎてしまった月刊『食べもの通信』コラム原稿をやっとまとめて研究会へ送信です。テーマが仮称「原発と平和」だけに書きたいことがいっぱいで、気がつけば決められた字数を大幅にオーバーで、短縮するのに苦慮する一日でした。 

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福島原発事故を過小評価してきた東京電力

2016年06月17日 | 地震・原発

梅雨に入っても各地の水不足が伝わる中で、東京電力福島第1原発事故の核燃料が溶け落ちるメルトダウン(炉心溶融)が事故から2ヶ月も公表されなかった問題の詳細が発表されて驚くばかりです。

東電の第三者検証委員会委員長の田中康久弁護士は16日、当時の清水正孝社長が「炉心溶融」の言葉を使わないよう指示したとする報告書をまとめ東電に提出です。指示は電話などで広く社内で共有していたとし、首相官邸の関与については「炉心溶融に慎重な対応をするように要請を受けたと清水社長が理解していたと推定される」と指摘です。しかし清水社長の記憶はあいまいで、第三者委は当時の官邸にいた政治家には聞き取りを実施しておらず、「官邸の誰から具体的にどんな指示、要請を受けたかを解明するに至らなかった」とするあいまいさです。

この報告書に管直人元首相や当時の官房長官の民進党枝野幹事長は17日の記者会見などで「不十分かつ一方的で、参院選への妨害との疑いも免れない」と反論ですが、東電擁護の報告書の言葉はすでに一人歩きです。今年2月になってメルトダウンについて、「損傷割合が5%超」と定義する社内マニュアルがあったと発表され、これに従えば事故3日後には炉心溶融と判定ができたはずでしたが、マニュアルの存在を5年間も見逃し、事故を過小評価している東京電力の体質には呆れるばかりです。

写真はご近所の畑のそのまた奥のお隣りの家の隅に咲く色とりどりのアジサイで、路地からも遠く離れて誰からも見られることのないアジサイが愛おしく、デジカメ拡大で撮りましたがピンボケです。そんなことで東電原発事故の闇は深く、検証もされないまま5年以上が経過しましたが、ピントを外すことなく今後も目を逸らしてはなりません。今日は月刊『食べもの通信』の締め切り原稿と、ブログ書き込みなどとの並行作業でパソコンに向かう終日です。 

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参院選、新しい風が吹く選挙事務所

2016年06月16日 | 日々思うこと

今日は曇り空の中、昼過ぎに上越の森ゆうこ事務所へ出かけました。3日の事務所開きの時、知人に「近いうちにまた来ますね」と言いながらも雑事に追われ、なかなか時間がとれずに気になっていました。事務所常駐となったお若いNさんのフェイスブックの言葉にも惹きつけられました。

『女性のぬくもりと 男性の力強さと 子どもたちの元気がまぜこぜの森ゆうこ事務所!近寄りづらいイメージをぶっこわして新しい風をみんなが吹き込んでくれています!!!!・・・・・ 遠い世界だと思っていた《政治》は私たちの日々の暮らしのすぐそばにあるんだってことを すこしづつすこしづつ実感していきたいなっておもっています』と・・・。

事務所はお若い人たちの発想がいっぱいで、今日は三つ折チラシに名刺大の手書き印刷のメッセージを貼り付ける作業です。「なるほど」と感心しながら、友人FさんOさんと手を動かしながらのおしゃべりです。事務所には2時間あまりの滞在でしたが、いろいろな人たちが出入りして4時頃になると園児(?)たちが集合・・・、従来の選挙事務所にないものが伝わりました。

また事務所の隅のキッズスペースには畳も敷いてあり、デジカメ持参でシャッターを押すこともすっかり忘れてしまいました。「新たな運動のかたち。これまでにない選挙のかたち」を感じる楽しいひと時でもありました。(写真は森ゆうこさんのフェイスブックからお借りしました)

※12日付けの糸魚川総決起集会、「オールにいがた平和と共生」共同代表の佐々木寛さん(新潟国際情報大学教授)は初めて聴くお話しと書き込みましたが、初めてではなく去る4月10日、新潟市での「立憲主義と憲法を守る新潟県民の集い」で聴いていたことをすっぽ抜けていました。

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参院選公示前の忙しさ

2016年06月15日 | 日々思うこと

梅雨の時期とは思えないよい天気になり気温も上昇です。愛犬との朝の散歩は近くの多目的広場周辺で、ドームなぎさの新たに人工芝を貼る工事に目をやると、昨朝はまだ工事中でしたが今日はきれいに仕上がり、でもまだ完成ではなさそうです。今までは雨が降ると水はけも悪く使いにくかったドームなぎさは、これで雨天の日も利用しやすくなりました。

またドーム周辺のクローバーの白い花はいつの間にか枯れて、小さな桃色の花があたり一面いっぱい咲いています。昨年には見られなかった名も分からない花ですが、どこかから種が飛んできて増えたようです。

一週間前に来市していたカーナー先生が10時の新幹線でホームスティー先の愛知県田原市へ戻ることになり、9日の夜に集まった何人かで新幹線駅ホームで見送りです。私はお土産に小学館の『日本国憲法』が英語でも書かれているので持参で、これからは毎年、ホームスティーで生徒たちと来日し、糸魚川へも来れるそうで再会が楽しみです。

駅から家に戻る途中の1級河川の姫川は、この季節には珍しく水量が少なめの清流でシャッターを押していたら新幹線が通過です。午後2時からは憲法を守る糸魚川共同センターの事務局会議で、時が時だけに拡大役員会に変更して参院選への今後の取り組みなどを協議です。

4時前に会議は終了し、途中で買い物を済ませて帰宅し孫たちのサッカー練習日なので急いで夕飯の準備です。その後は、舛添都知事の辞職に伴うニュース番組に耳を傾けながら、手はポスティング可能な新しいチラシ300枚の三つ折り作業です。連日お騒がせの舛添さん、メディアの熱狂的な伝え方に首を傾げながら、先の都知事選で推薦をした自民公明両党の責任はどうなのか、公私混同の政治資金疑惑もあいまいのままの幕引きでよいのかと考えてしまいます。そんなことで今日もあっという間に過ぎてしまい、深夜の書き込みになり、確認をしてからアップロードは早朝に・・・。

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吉永小百合さんとネットを駆使した参院選

2016年06月14日 | 日々思うこと

熊本大地震から2ヶ月、熊本県内では今も6000人の人たちが避難所で過ごし、さらに再建の目処が立たない中で車庫やテントでの軒先避難の多さに被害の大きさが伝わってきます。

このところ連日のブログ書き込みで驚いている方が多いようですが、2006年に『すずきせいこのホームページ』を立ち上げ、3年前から写真付きの当ブログに切り替えてこれまでの間、半月も毎日書き続けたことは初めてです。参院選を意識して5月末からフェイスブックにリンクするように設定したとたんアクセスが2倍になって嬉しい反面、自分の文章が手から離れで一人歩きする責任も感じます。

文章の一人歩きといえば、吉永小百合さんの関西市民連合宛のメッセージがいまネットで広がっています。吉永さんの直筆は上越市牧区明願寺などでも何度かお目にかかっていますので、失礼ながら紛れもなくご本人からのものです。メッセージから特に、初めて選挙権を持つ人たちへの投票の呼びかけが心に響きシェアさせていただきました。

ところで街中の建設会社だけでなく、至る所にアベ首相と自民党候補者のポスターが目立ち、選挙の度に自民党の組織力が伝わり、組織力のないこちらは草の根でのがんばりです。県政史上初めての野党統一の「オールにいがた」ではネットを駆使しての活動を展開です。

明日は森ゆうこ上越事務所へお手伝い(?)に行く予定でしたが、急に憲法共同センターの事務局会議が入りました。梅雨入りの実感がない中で、庭の雑草たちはすこぶる元気・・・、私も負けずにフル活動です。

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