一年ぶりのサボテンの花

梅雨入りが近そうなこの頃

サボテンの花が咲きました。



あまりにも大きくなり過ぎたサボテンが手に負えなくなり
増えた子供に変えて一年
立派な花が咲きそろった。

これから年に何回も咲き続ける事でしょう。



昨日のほんのりとした夕焼け
モクモクとした雲がほんのりピンクに染り
穏やかな一日の締めくくりです。

桐野夏生著「夜の谷を行く」

昨日から一気読みをした一冊
夜の谷を行く文芸春秋books／文春文庫刊

帯には
　女たちが夢見た「革命」とは　
　連合赤軍事件をめぐるもう一つの真実に「光」をあてた
　桐野夏生渾身の傑作長編小説！
（帯の引用も著作権に触れるのかしら？）

出版されて3月に新聞広告を見たときには
読む気になれなかったが、
本屋さんにも行かず、
新刊本に飢えていた状況で買ってしまった３冊のうちの一冊。

1972年に世間を震撼とさせた連合赤軍事件
浅間山荘と並んで驚かされた
山岳ベース事件の当事者たちのその後の物語。

刑期を終えて仕事を辞めて安穏と暮らす６０代の西田啓子
妹親子を心の頼り（？）として、それなりにつましく暮らしていた。
秘密を抱える身として、とんがった所のある西田は
同じような境遇の女たちとはうまく付き合えない。
あちこちでぶつかりつつも、納得した毎日だったが

山岳ベースで一緒だった男から連絡を受け
二度と会いたくない人と会う羽目になり
少しづつ過去のことを思い出してゆく。

連合赤軍事件は一般市民にとって驚きの連続だった。
テレビに釘付け、新聞を精読し、
何やら今のコロナ騒ぎと同じような様相だが
コロナは自然災害（？）
連合赤軍は未熟な若者の暴走事件
とっくに終わった事とは言え、どこか引っ掛かりがあった。

桐野夏生にとって、事件は大学生の頃の事
決して忘れられない事柄だったのだろう。

幹部の永田洋子が死刑の判決を受けた際
「不信感」「猜疑心」「嫉妬心」「敵愾心」
「女性特有の執拗さ、底意地の悪さ、等々女ゆえの犯行
と決めつけられた。
（裁判官の頭内は今もたいして変わっていない）
ここらあたりがひっかっていたのかしら？

控訴審の弁護を担った大谷さんの巻末解説は素晴らしい。

桐野夏生のフィクションと実際の山岳ベース事件のすり合わせができた。

小説としてもとても面白いので是非ご一読を……



公園のホタル袋
日陰にひっそり咲くはずが、花壇の中心に咲き
恥ずかしいのか？誇らしいのか？

犯罪は愛する人を手放さなくてはならない運命にあり！
（大した意味はないですが）」

緑が眩しいけれど……

午前中に永福町まで行って来た。

用事は駅ビルのお店で幾つかで買いたいものがあった。
ところが、お店の一つは閉まっていて来月からの営業らしい。
屋上のふくにわに上がると、子供と一緒のママさんたち
危険はないしちょうどいい遊び場になっているようだ。



あいにく富士山は見えなかったけれど
新緑が日に輝いている。

帰りのマツキヨで歯ブラシを買い
何気なくマスク売り場を探していると
アルコール入りの除菌消毒のウエットティッシュ発見
たった１個だけありました。
ついでに横にずらっと並んでいた小瓶
オガニックハンドジェル／アルコールタイプを購入

お出かけの際、いやなとこを触ってしまった後の消毒が出来そう。

往復歩いて運動公園



こちらも緑が眩しい


　
以前は使用禁止でテープでグルグル巻にされていた遊具
取り払われて子供達が楽しそうに遊んでいた。

そういえば制服を着た中学生か高校生、
何人ともすれ違った、来月からの投稿の準備なのだろうか？

それにしても、今日の東京都の新規感染者は、既に15人
月曜日から８人、10人、11人、15人とじりじりと増えている。

来月から電車に乗ってお出かけするつもりなのに
明日はどうなんだろう？？

自粛解除の公園

公園ウオーキングにでた。

善福寺川の洪水対策用の野球場



使用禁止で草茫々だったのが
刈り取られている。

和田堀池周辺でも



運動用の機材にグルグル巻きされていたのが剥がされて
早速使っている人がいた。

緊急事態宣言が解除されて
過剰な（？）自粛が解かれた様子
だけど、三密の密集には気をつけたい。

夕日が丘の夕焼け

　　　　　

明日はもっと自粛が解けることでしょう。

コロナニュース

緊急事態宣言が出てから、
テレビのニュースをよく見るようになった。

近頃は正午から６ch「ひるおび」をずっと見ている。
司会というかメインの恵俊彰氏のことは顔以外知らなかったけれど
「高卒です」と言いながら、
国際弁護士の八代氏やジャーナリストの田崎氏などを交え
パネルを駆使しつつ、分かりやすく・鋭く突っ込んでいく。

このところコロナ一色のニュースだが
今日は、どの程度自粛したらいいかが話し合われ
専門家が「５割程度の自粛」と言っていた。
もう随分と自粛生活が続き、
どの程度が５割かも見当がつかなくなっているのにツッコミ
「靴を買いに行って、ついでに傘も見るなどのついでのショッピングはやめる」
「用事を済ませるのはいいが、なんとなくぶらぶらするのはやめ」
など具体的でよかったが、
ウインドウショッピングが好きな人にはつらい一言だろう

友達は「お医者の予約が取れない」や
歯医者さんがフェイスシールドをしていたとか
情報交換が飛び交う。
今日の薬局では外出待つ人がいたが
狭い待合室にはマスクをしない男性一人
やだな〜〜と思いつつ、一番遠いところに小さくなったいた、



近所で見た名前の知らない花



フェンスがパカリ開いているのが気になった。

コロナ騒ぎは早く閉まって欲しいものだ。

呉越同舟の鳥

和田堀公園の横の善福寺川

拡幅工事中の日曜日は静か
仮囲いの隙間から覗くと



三日月の中洲は鳥たちの休憩所になっていた。

目を凝らすと、オアザギ、カワウ、カラスの４羽
喧嘩することもなく他を見て見ぬ振り（？）
それとも顔見知りになっちゃったか？

呉越同舟の鳥たちです。

ありがたい晴れ

ず〜〜と続いた曇り空
ようやく晴れました。

　　　　

コロナの新規感染者が減り続けて
緊急事態宣言が撤回される日も近そう。

新宿の本屋さんに行きたいし、映画も見たい
何より友達と会っておしゃべりがしたい……

だけど、お茶にしろ、ご飯にしろ、
うんと離れているか透明板越しに話すか
考えるだけで、気持ちが半減しそう。
ソーシャルディスタンスに不慣れで戸惑いそうだし
おしゃべりが佳境に入ると間隔が保てそうもない。

そんなこんなの今日、郵便受けには
特別給付金の申請郵便が届いていた。

さらに町内会から、紙マスクが５枚届けられた。

みんなありがたくいただきます。

青空が見える日はいいことがある？？

よらば大樹

公園には大木が多い

足元には幼技が育ち始め



他の種類まで抱え、共に成長する。



運動公園のシンボルツリーのトウカエデの途中に育つ若木



桜の木のウロにはサルコシカケ

　　　　

鶴まで止まって（？）
松笠も入れ込んで、そのうち松が生えてくくるかも……

よらば大樹、共に成長する。

紅一点？

公園で見た花



バラのような？椿のような？
ザクロの花でした。

よく見るザクロの花は



真っ赤です。

「紅一点」の語源はザクロの花だそうだが
こんな「紅一点」はより華やか

遠くからでは目立たない白い花



下から見上げると



清楚な白いエゴノキの花
イギリスで「スノーベル(雪の鐘)」と呼ぶらしい。
今を盛りに咲く、大好きな花です。

和田堀池いろいろ

今日は午前中に公園ウオーキングに出かけた。

途中で見つけた

　　　　

ハートの水溜り

和田堀池で水に入るような完全防具の二人が池に入る。
「ザリガニを捕獲します」
和田堀池をボートで移動する人たち
岸辺に青い箱を運び入れた。
子供が群がり、私も箱を見ると
ザリガニがワンさか
「島の周辺で捕まえました」
「鯉は？亀は？捕まえないの？」
「それは他の人たちがします」
きっと、今日の人たちはザリガニ班かもしれない

他へ向かっていると、竿を持ったおじいさん
「あのザリガニはどうするんだろう？」
さっき、「昔は食べたよ」と言っていた人
「焼却するか、過酷な運命が待っていると思います」答えると
「過酷な運命ねえ〜」笑いながら行ってしまった。



善福寺川のフェンスからカメラを入れて写真を撮っていると
「何をみているの？」可愛い女の子
ザリガニを一緒に見ていた子
「ママはね、ザリガニ2匹も捕まえたよ」
密接して来たが、二人ともマスク姿、大丈夫でしょう。

梅雨空のような今日のお天気

　　　　

夕日が丘は



滴る緑
なのに、どこかの爺様
カラスに食パンを投げかけ、一緒に朝食？
やめて欲しいよね！

タネからの成長

このところいつもホームセンターは人でいっぱい
密なる人を見て躊躇してしまう。

夏の植物の植え付け時期なのだが……


昨年実った種を植えてみた。



芽を出した「風船かづら」
赤紫蘇は順調



今のところ大葉と変わらない緑色
この先紫蘇色になるのか心配



勝手に生えてきた双葉
朝顔かしら？
ラベンダーの枝先をさしてみた
根付くものか？



双葉を朝顔と思っていたら、違いそう
岡わかめかもと、おかわかめの鉢に植えたけど
一向につるがでない
毎日観察し、多分「おしろい花」
昨年公園の実を植えたっけ……

果たして正解か？

買ってきた苗を植えるのと
違った楽しみがあるタネからの成長です。

散歩道の火事

昨日日曜日夕方の事

散歩がてらのウオーキング
珍しく写真も撮らずに和田堀池一周
混雑を避けた午後6時、

夕日を見て帰ろう
このところの定番コース夕日ヶ丘広場（正式名）

いつもと雰囲気が違った
大学生らしき集団がボクシングの練習中
丘の先では遠くを見つめている５〜6人

構う事なくもう少しで沈む太陽を見て
５〜6人の視線の先を見ると



火事！
え！！
あそこはさっき通ったところ
炎が上がっているすぐ裏を歩いていた。
いつも、行きか帰りに通る善福寺川沿いの家



炎が真っ黒い煙が湧き立ったり、
治りかけたり、また炎が燃え上がったり
すぐには鎮火しない

白煙だけになって丘を降りた。

川沿いに遊歩道に出ると、野次馬さんが一杯
だけど静か、大きな声を出す人はいなかった。

消防士たちがバラバラと火事場から離れて
水道道路の消防自動車の並んでいる場所に移動し始めた。

家の前後ろを見るだけで、どんな人が住んでいるかわ知らないけれど
大変な思いをしている事だろう



お目当ての夕日
丘を降る頃には



沈み、家にたどり着いた時は暗くなっていた。

火の元には気をつけよう！

それにしてもシャドーボクシングやランニングに汗まみれの若者たち
火事には気づかなかったみたい……

花の前でマスク外し

今日はあいにくの雨です
公園散歩は今日はお休み

先日の公園でいい香り？のはず



忍冬（スイカズラ）の花



マスクでは香りは届かない
マスクを外すと「いい香り！」
上品で甘美な香り

マスクでも香る花は、今を盛りのジャスミン系
マスクなしで近づくと、キツすぎる香りがする。



木斛（もっこく）もマスクのままでは香らない



米粒のような花が、マスクを外すと薫ってくる。

花の前ではマスクを外し
香りを楽しもう。
（人が近くにいない時に限るけど）

花の中から新芽

今日の午後、用事のついでにホームセンターに寄ってみた。

混んでいなければ欲しいものがあった。
行列はなくゲートも開いたまま、
ちょうど１週間前は、ゲートの前にガードマンが陣取り
行列を見張っていたが、今日はノーチェック

自動ドアを入ろうとしたが、結構な人混み
必要ではあるけれど、今すぐではなくても良い、

諦めて、信号を渡ろうとしたが
あれ？？
車の渋滞、方南通りも左手からの道路の車の行列
緊急事態宣言以降渋滞などなかったのに……

そういえば、
大手古本屋さんも「マスク着用」の看板を立てて営業していた。
東京が緊張を解くのはまだまだ早いはず
緩んでしまったのかしら？？

遠回りをしてコンビニに寄って遊歩道を帰ってくると



花の中から新芽が
確か菊桃のはずだが
遅れて咲いた花に問題ありか？
花に中から新芽を出したのが問題なのか？

写真を撮っていると良い香り



みかんの花が咲いていた。

花柄の布マスク

日本各地の緊急事態は解除されたものの
東京はまだまだ先になりそう……
出かける都度マスクのお世話になる。

そんな中



新しいマスクが送られてきた（上）
マスク工房 秀(姉です）
地味な色合いの布は使い切ってしまい
「派手だけど、使ってね」

一度作り出したら止まらなくなり、３１枚目とか
近所の人にあげたり、子供家族に送ったりしていたが
今や二巡目になったらしい。

以前（下）のよりひと回り小さく
花柄が楽しいけれど、結構目立ちそう
だけど、薄地で涼しそう……

今日は夕方のお散歩日
派手なマスクをして、キャップをかぶって
出かけよう！