日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

現場の2ウエイシューズ

2009-04-30 | 仕事・建物
お休み前の大事な一日
もう少しで図面が完成・・と気を抜いた一瞬
PDF加工ファイルが変になってしまった!!
以前の失敗をそのまま再現してしまった・・
打合せのアポを入れようとしてウジウジしていたのが不幸中の幸い
いつ修復できる事やらお先真っ暗・・

・・といいつつ、気分転換にブログをアップする
(結構生真面目!)

現場に行くと靴が台なしになる
屋内で靴を脱ぎ、急いで外の点検ヶ所へでるが
靴のヒモを緩めている間が無く、かかとを踏んで歩いてしまう。
チープな靴もブランド靴もたちまち台なしだが
現場ではそんな事をとんちゃくしている間は無い
下駄箱の靴のかかとを見ては、トホホだった。



見つけたのは2ウエイシューズ
かかとを踏んでもOK・普通に履いてもOK
長時間ガンガン歩くのにはかかとが心もとないが
現場に行くくらいなら問題なし。
脱ぐのも楽だし、履くのも簡単

現場にはかか欠かせない1足になった。
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影・影・影

2009-04-28 | 自然・風景
昨日書くつもりだった話題
いつものように日曜日には公園にウオーキングに行った。
午後4時過ぎ、暗くなる前に帰り着く

今日と同じにとてもよいお天気で、薄ら寒かった。
拡幅工事の終わった善福寺川のこちら岸は浸透性のアスファルト舗装がピッカピカ
元のステンレスの波形手摺がクッキリ!



反対岸はこの先1年を掛けて広げる様子だ。
拡幅工事は一直線に突っ切る荒玉水道道路の済美橋までと予測する。

上流のこの辺りは石畳がきれいな川岸のまま残るらしい
西日に家々の影がクッキリ!



遊歩道のサトザクラは散ってしまった。

お向かいの原っぱにはクローバーの上に桜の陰がクッキリ
(私の影も紛れ込んでます)



ゴツゴツの銀杏に幹に芽が出て
やはり影がクッキリ!



春がすみより秋のさわやかさ
影・影・影のウオーキングでした。

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晴れ後曇り後夕焼け

2009-04-27 | 自然・風景
今日は違うテーマを書くつもりだった。
写真を編集している間に窓越しの色がドンドン変ってきた。
西日が建物の側面を照らしいつもとは違う景色
その照らす色がズンズン赤みを帯びてきて
西側の玄関から飛び出すと
少しだけ夕焼け・・

しばらくパソコンに向かっていると
ただならぬ赤色



もう一度飛び出すと、立派な夕焼け
雲と山の間がキレイ
続けてシャッターを押すとこの茜色
シャッター間は2~3秒なのにこの違い
ピントは太陽にドンピシャリで同じ筈がなんでだろう・・



今日のお天気は午前中は快晴、3時過ぎには今にも雨が落ちそうな曇り空
そして夕焼け 
この天気は1週間続くお天気予報

既に大型連休に入っているらしいが
私はカレンダー通りの営業
「連休明けにに打合せ」などと言われて今週が頑張りどころです。
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垣根涼介「ゆりかごで眠れ」

2009-04-25 | 読書
かなり怖いストーリーで休み休み読み進めた。
(上)の合間に一休みで「蒼の悔恨」「ジウ1」を読み
(下)の合間に志水辰夫を挟んでようやく読み終えた。



南米のコロンビアの日系人、リキ・コバヤシ
暴力の応酬が渦巻き、殺人・麻薬・暴力が渦巻く世界
家族の報復のため、身を守るためマフィアの世界でのし上がる。
暴力沙汰がリアルで、頭の中の映像化で怖さが募り一休み

本でもテレビでも「イザこれから・・」と言う場面が一番怖い
ドキドキからクライマックスまで一気に進めない。
なら放り出すかというとそんな事はなく
沸点が下がるとまた読み進める。

コロンビアの政治不安から戦争まがいの殺戮(無差別殺人)が繰り返され
そんな世界でうごめく人達。
日本でコカインの市場を作り、進出してきた主人公リキ
コカイン中毒の破れかぶれ刑事と、刑事をやめた行き場の無い女性
コロンビア人以上に陽気なラティーノ風の老後を送る元サリーマン
3人+1人が世間や家族に違和感を持ち(多分自分自身にも)
破れかぶれに物語が進み終焉する。

元浮浪児の女の子が3人の救いの場(?)だろうか

最初から、途中から、終わりまで日本に生まれた日本人で良かった、と思う。
恥や失敗は日常茶飯事だが、人殺しや発砲沙汰はテレビや新聞の世界
身の回りで起こる事なんか無い。
緩んだ日常(それなりの緊張感はあるにはあるが)が一番いい!!
そんな事がしみじみ思える物語でした。

(作家垣根涼介はそんな事を思って書いたのではないのだろうが・・)
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迷子で15分遅れ

2009-04-24 | つぶやき
今日は迷子になりかかった。
南阿佐ケ谷の杉並区役所で用事を済ませて
靴屋さんを少しだけのぞき、歩くつもりになった。

電車で30分・徒歩で35分程度
楽勝で5時に帰り着くとふんで
ハイスピードで歩き出す。

足の向くまま・気の向くまま、南東方向にズンズン進む
奇麗な花の家、新しい家並、うち捨てられた廃屋
キョロキョロ目を引く通りに歩いていくうちは楽しかったが
五日市街道を横切る位置が何やら怪しかった。
そのうちいつもの通りへでる筈が、いつまでたっても見知らぬ路地



始めて見る小学校の広いグラウンドに行き着いてから
かなり、あやしい気分になった。
この周辺は妙法寺の緑がいつも見える辺りだが・・何処にもなし
ズンズン進むとようやく見知ったお店が見えた。
五日市街道から少しはいった場所、かなりグルリと回ってしまったようだ。

ホッとして妙法寺前の八百屋さんについ入って
「うちで茹でたタケノコを買って!」と言われ、ついでにフキも買うと
「カアア~~~ン」到着予定の5時の妙法寺の鐘

長いままのフキをゆさゆさゆすって歩き、ようやく15分遅れで帰り着いた。

写真は昨日のあんさんぶる荻窪のマンネングサ
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再び・天空の坂道

2009-04-23 | 仕事・建物
天空の坂道を歩いた。
(2月の天空の坂道)
あんさんぶる荻窪の屋上から2階まで草花の間をぬう坂道
室内から見ると遠めに環八を見下ろして怖いかな?と思ったが
歩くと階段の足元に目を取られて怖い思いはしない。



からっと晴れた今日、案内のミスプリントで1時間早く着いてしまった。
坂道を下り、また登り、屋上のベンチで一息つくつもりが
目の前に広がるロケーションと心地よい風で人気の場所なのだろう
お弁当を広げる人達で空席なし



屋上庭園には春の七草や紅葉、ジャスミン、桜などが植えられていて
自然の風情そのままだ。

見慣れぬ不思議な植物をしげしげと眺めると
「わかった!」
下を向いている蕾で「オキナグサ・翁草」
種がこんな昔のまといの様になるなんて・・



図鑑では翁の白髪だそうだが、こんな派手な格好で種を飛ばすのに
絶滅が危惧されているらしい。
山野にはなくとも家庭園芸やこんな自然公園でよくみかける。

屋上庭園は維持管理が大変そうだ。
遠慮なく注ぐ太陽と、勢いづいた風、作業する人荷も危険が伴う。
人工ながらも自然風に作るのは至難の業
育って欲しい山野草は衰退するし
取り去りたいつる類は伸びて高い所に絡まる。
この先どうなるのか注意して見続けよう。

 (アンサンブル荻窪 平成16年2月竣工
   設計(株)I.N.A.新建築研究所)
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シロアリ発見!!

2009-04-22 | 仕事・建物
今日の午前中は2軒のお宅を訪問した。

1軒目、仕事のメドがたって家の周りを回った。
とても良く片づいてはいるものの
空き箱や木片がまとめて置いてあり
シロアリの蟻道が立ち上がって壁に届いている。
その傍には板が重なっていて、増築の不手際で木部が露出している。
建て主さんに指さしつつ、板を裏返すとアリに食われた跡が見える。
さらに板をひっくり返すと
ウジャウジャ・・・
シロアリ・発見!!





幸い板をひっくり返したのは付いて歩いていた施工業者さん
早速その場でシロアリ駆除業者に連絡
午後にはきてくれる事になった。

4年前にシロアリ業者に駆除してもらっていたが
近ごろの駆除剤は人に害を少なくした分、アリにも効き目が薄くなっている
真夏のような熱さの今日この頃はシロアリの繁殖期だ。

(木造住宅の最も危険な片づけ方
 雑多な物を壁に立て掛け、換気口を塞ぐ
 住まいの長持ちの秘訣は1にも2にも換気、外部も同じ事
 床下の通気を塞いでしまっては湿気が家全体に回る
 さらに、木片・紙類・発泡スチロール類を傍に置いてはいけない)
・・よくよく説明した。

「すぐに家の周りを片づけます」
お施主さんと業者さんが口を揃えたのでもう大丈夫だろう。

徒歩数分の次のお宅は16年前のお施主さんの家
給湯器の不具合で床下を覗いたり・・
床下収納を直したり・・
こちらも施工業者に連絡をして来てもらう手筈を調えた。



2軒の家のご近所に咲いていた白い花
バラの一種だろうか、垣根にいっぱい咲いていた。
気持ちの悪い写真のお口直しに(目?)そえます。
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「ブログ通信簿」

2009-04-21 | ニュース
夕方4時半過ぎが一休みの時間。
夕刊を眺め果物を食べ一息入れ
ついでに、ブログの更新記事を考える。
中身が思いつかない時はおやつの時間がだらだらと過ぎ
書く事が決まっている時は、少しの休憩で更新に取りかかる。

今日は、gooブログのメンテナンスでお昼過ぎまで開けなかった。
何気なくメンテナンスヶ所を見るつもりでクリックすると
「ブログ通信簿」にぶつかった!!



早速ためして見ると・・
妥当な評価
「図書委員」タイプも得意分野
しかし、な・なんと、ブログ年齢34才!!
(この!!多用が原因かも)
実年齢との差が新記録
体重計のインナースキャンの体内年齢が39才
姉の「信用しない方がいいわよ」のアドバイスがあったが
ブログ年齢34才は喜んでいいのか?バカが入っているのか?

goo以外のブログもできるので遊んでみて下さい。
「ブログ通信簿」
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カラスとの攻防戦

2009-04-20 | 自然・風景
カラスとの攻防戦がようやく終わったようだ。
数日にわたりガ~~ガ~~群を成して騒いでいた
高い屋根や電線に並んで鳴き騒いでいたかと思うと、円を描いて飛び回る。



私のアトリエの目の前6mの屋根の上
カラスにとっての好位置なのか、うるさくて仕方ない。
窓を開け、ベランダにでる
カラスは警戒をするものの、知らんぷり
箒を振り上げても、なんの事??
(昨年まではこれで退散していた)
植木鉢の肥料の小粒を投げつけて、ようやく飛び立つ。

どうも投げつけられた肥料より、
こちらのアクションが飛び立つきっかけのようだ。
ひどい時は一日に何回もアクションを繰り返す
(遠目で見ている人はなんと思ったか・・)

「カラスは頭がいいから仕返しをされるかも・・」友人のアドバイスに
一番の攻防戦の日は帽子をかぶって出かけた。

ところが、写真を取ろうとカメラを向けると
すぐに飛び立ち、最初のこの一枚しかとれなかった。
念のため双眼鏡を目に当てる、やはり飛び立つ。
棒や小粒より顔になにかを当てる方が怖いらしい。

その後は、椅子から立ち上がるだけで逃げるようになったし
周囲にカラスが群れる事も少なくなった。
カラス達の縄張り争いに決着がついたのだろうか
それとも危険地域と認識をしたのだろうか?

和田堀公園のカラス捕獲施設の周辺の大騒ぎも止まり
捕獲されるカラスもいなくなった。
カラス社会に変動でもあったのだろうか?
静かになって仕事がはかどるようになり、メデタシメデタシ・・
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堂場瞬一「蒼の悔恨」

2009-04-18 | 読書
3月に買いためた本を連休まで持たせる筈が読み終えてしまった
・・とはいえ、堂場瞬一の「天国の罠」(02年作)は失敗
内容ではなく、2~3ページ読み進むと「あれ?」読んだかも・・
読書ノート(ファイルメーカーで作った)を見ると
やはり07年9月に読んでいた。
ダブらないように作った読書ノートだったが、
記録に残しても記憶がないと役に立たない。



代わりに買った「蒼の悔恨」07年作品
刑事・鳴沢了に似て、突っ走り傾向にある刑事・真崎薫
頭を空っぽにする術は、空手で身体動かす事と、お料理!
背が高くハンサムな所は了と似て、無鉄砲さも同じ
理屈で上梓をヘキエキさせ、無理やり休暇を取らされているのに捜査に邁進

同じ捜査で負傷したセレブな女刑事を相方につけて
事件を解決に導き、女刑事に「君を愛させてくれ」最後の一言

しかし・犯人の突っ込み方・切り込み方不足。
連続殺人犯を霞のなかに閉じこめたまま・・

生活の細部を描写し、会話を楽しませ(読者に)
危険にハラハラさせ(読者に)ながら、殺人犯の人格はおぼろ
ストーリー重視の作家ならそれでも良いが
全てをつぶさに書き込む事を期待している読者はおいてけぼり・・

最後が感動的なだけに物足りなさが残る。
この辺りを検証しながら読んで見て下さい。

この後読んだ誉田哲也「ジウ・1」
垣根涼介「ゆりかごで眠れ・上」2冊とも恐怖に震える。
続きに入る前に気分を緩やかにしたくて買った
志水辰夫「きのうの空」
怖い物語ではありませんように・・
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「お説教はゴメン」

2009-04-17 | つぶやき
昨日と打って変った涼しさ、寒いくらいだ。
昨日と同様お寒い話し・・

昨夜、久々のウオーキング(写真)から帰り
夕飯をとりテレビを見て、入浴でも、と考え始めると
お施主さんから「夜遅くにごめんなさい」と電話
近隣の事で相談に行った弁護士さんにお説教をくらい怒られた。
「気分悪いわよね」
長年いつきあいの弁護士さんを「変えようかしら・・」




この前も他の友人が、あこがれていた先生の教室に通い出した途端
「身なりの1つ1つにお説教が入る」とこぼしていた。
他にもお茶の入れ方を怒られ
「古稀を過ぎたのに、文句を言われたくない!」イカッテいた人・・

年齢とともに友人知人の年齢層も高くなる。
自分の身の処し方(?)は充分承知している
他人の目もハッキリ意識している。
自分のすべてが正しくない事も承知の上
それでも、頭ごなしの説教には腹が立ち
「お説教はゴメン」叫びたくなる
今まで生きてきた事を非難される気分になる。

人生経験が豊富になるに従って他人の一挙手一投足が気になる
そこは我慢してきた人生経験に鑑み、「ぐっと」こらえて、知らぬふりをする。
大概の人はそうして「まあいいさ・・」となる。

・・がしかし、人から「先生」と言われ続ける人にはチト無理かも・・
説教している人にも「冷たい視線」を注いでいる他人がいる事に気づかない。

「先生」と呼ばれる建築家達もあぶない・あぶない・・
(今日のブログも説教か?)

緩みきった気分を一気に引き締めてくれた友人兼お施主さん
「虫の居所が悪かったのよ」
「ぐっとこらえて、忘れて」(これが一番)
良い回答を待ちましょう。
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単なる廃屋好き

2009-04-16 | 自然・風景
廃屋には何となくさびれた魅力がある
どんな人が住んでいたのかな?
どんな事情で空き家になったのかな?
何年間手入れをしないとこんなになるのかな?
くまなく調べたい気にさせられる。
ピシッと手入れをして普通にしているより「素」の魅力が垣間見える。

・・が、新宿御苑裏のこの一群の廃屋は
私利私欲の末にうち捨てられているようで誠に気の毒(家が)



3階建てのアパートが捨てられ(?)
1戸建ての住宅が捨てられ
2階の長屋建てが捨てられ



地上げの末路かも知れない。

代々木駅と千駄ケ谷駅、地下鉄北参道駅にそれぞれ徒歩10分
目の前は広大な公園・閑静な一角
(不動産屋になってしまいそう・・)
住み手にとっては垂涎の場所なのだろうが
この家達の痛み方は5年以上たっている筈

空き地は草刈り条例(要項)などがあるそうだが
もっと物騒な空き家に対する指導などはない
隣近所に管理を依頼するなり、多少の手入れをするような取り決めがないだろうか?
建物の耐震化を進めていても、崩れかかった空き家で被害が拡大するかも知れない。

・・単なる廃屋好きが、とんだ論点になってしまった。
失礼しました。
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上野公園の大道芸人

2009-04-15 | 趣味・遊び
今日は良いお天気で汗ばむ陽気
先週の土曜日の上野公園も暑かった。



噴水前広場では東京都公認(たぶん)のパフォーマンスが見られるようになったが
この日のは面白かった。
ゴスペラーズのリーダーを小柄にしたような風ぼうの人
黒いよれてるスーツで偽足を抱え駆け回っていた
これだけでも受けて人だかりはどんどん増える。
スケッチブックをめくり「これからが本番」
弥次馬は国際色豊かで老若男女、様々に譲り合う。



一人の私も遠慮なく、眺め・一緒に笑い、手を叩く
パントマイムの芸人さんは遠慮のない日差しの中汗ビッショリ
顔中から汗を拭き出しポタポタ垂れるのもお構いなしに演技を続け
人の良さそうなぽっちゃりスーツ姿のお兄さんを呼び込み相方を勤めさせる
このお兄さんも底力を見せて素直な笑いを付け足す。



最後は帽子から取り出したマイクで
「大道芸人の○○です」
「遊びではありません、生活のためにいくばくかを」
声も渋い
みんな満足し、納得で帽子にお金を投入した。

その後展覧会を観てから通りかかると
次のステージ(?)に入って、人だかりは同じ位だが
笑い声が前よりウンと少ない気がした。

生活費+クリーニング代が集まったのだろうか??
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「五風十雨」幸せ気分

2009-04-14 | 自然・風景
久しぶりに雨が降っている。
薄暗くなったベランダを見ると、
柔らかい風が草花をゆらし、雨粒が葉を光らせる。

「五風十雨」
母に貰った掛け軸がある。
五日ごとに風が吹き、十日に一度雨が降る
農作物が喜ぶお天気だそうだが
雨より風が重要なのが意外な所。
風が吹くと害虫が活躍できにくいらしい。



午前中の仕事先で電話をかけた。
先方さんは一気にまくし立てて正当性を主張する
こちらが口をはさむ隙がない。
「少し話を聞いて頂けますか」ようやくすき間ができた。
こちらの話しを聞き入れて頂けたものの
「・・すればいいんでしょう!」不満が募ったようだ。

「五風十雨」
お太陽さんが出て気持ちのいい日ばかりでは事は成らない
風の日もあり、雨の日もある、
デコボコしている毎日が過ぎ去って見ると「良い年だった」になる・・はず。

こんな筈ではなかったが、いつもと話が違ってしまった
こちらにも不満が募っていたのかも知れない。

風にやわらかに揺れる草花を見ていると
穏やかな幸せ気分になってきた。
写真は踏まれても咲き続ける白詰草
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菜の花畑のエクササイズ

2009-04-13 | 趣味・遊び
菜のは~~な ばたけえに入り日 薄れ~~♪♪♪



まさに、歌の景色そのままの場所は、
田舎の景色ならぬ、すぐ近くの公園
菜の花真っ盛り・・



横ではレンギョが怒り狂って(?)咲き誇る。



良く見かけるこの可憐な花は、ケシのたぐいだが
カリフォルニアポピーかも、違うかも(わからない)

メタボ予防の運動は1エクササイズを23個以上が目標らしいが
(目の前にピンナップして頑張るつもり)
やや速歩で15分が1エクササイズ
90分も歩いても、たった6エクササイズ
これはとてもじゃないけれど無理・

夕日に染まったポピーのように途方に暮れる。
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