日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

今日から冬休み

2011-12-29 | 仕事・建物
昨日で仕事を終え、これから冬休みに出掛けます。
毎年お世話になる黒姫高原



今年は雪が多くて真っ白な世界らしい
一足先に向かった友人達、電車が遅れて往生したらしいし、
スッテンコロリで怪我をしたようだ。

この前から使い出したコロコロは止めにして、リュックにした。
ブーツにはスパイクを装着して準備万端
行って来ま~す。

今年もご愛読ありがとうございました。
年明けも懲りずにお付き合いください。
(尚、コメントは5日まで事前承諾とさせていただきます
   懲りずに書き込んで下さいね。)

みなさま良いお年をお迎えください。
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初詣の準備

2011-12-28 | その他
青梅街道から少し入った「猿田彦神社」
しめ縄を張り初詣の看板を掲げ
すがすがしい雰囲気
すっかり新年の準備ができた様子。



奥の声の方向を見ると
餅つきのかけ声
神主さんと家族だろうか

初詣より楽しそう

帰り着くと
切り餅と小さな鏡餅が届いた。
冬休みのお知らせメールも届き
年明けはもうすぐだ。
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アトリエの片付け

2011-12-27 | 仕事・建物
今日はアトリエの片付けに精を出した。
原稿書きの参考書や資料が散乱し
現場の打合せの資料やカタログ類が床に散らばっていた。
その上本棚はギチギチで冊子1冊の隙間もない状況

分厚いカタログは古いものが多い
今ではネット上のカタログを見ればどうにかなる
厚いソフトのマニュアルも取ってあった。

古いものは片端からリサイクルに回す
ひもで縛って
事業所のゴミ処理券をペタッと貼って
重くてようやく持ち上がるくらい。



棚の奥を探ると
火災警報機が出て来た!
数年前に義務化されて付けるつもりで用意したのが
まだそのままに・・
あらら・・

年明けの仕事にしよう。

片付けたおかげで
本棚に隙間が出来て
床にも何もなくてスッキリ! 広々!

さあこれからゴミ小屋まで運ばねば。
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送電線にクレーンの夕焼け

2011-12-26 | 自然・風景
年賀状を出しついでに、買物をして戻ると
西の空がうっすらと夕焼け



刺すように冷たい空気のせいか
午後には珍しく、多摩の山並みも見えている。

あら夕日は?
ベランダに出ると、



沈んだばっかり・・
送電線にクレーン

ベランダから乗り出して写真を撮っている所を見られたら
結構恥ずかしい。
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防寒対策とクリスマス

2011-12-24 | 生活
先日知り合いが言っていた。
寒さ対策として、防寒ズボン2枚を掃き
フリースの重ね着をし、ソックスは何枚も重ね履きで
「この冬はまだ暖房を使っていない」と

早速真似をしようと、裏起毛のズボンを出すが
湯上がりには履く気になれない。
先程スーパーマーケットで買った防寒の品々



温ったかソックスに手袋に下着
これでエアコン18度で我慢しよう。

夏の我慢は熱中症になるし
冬の我慢は風邪引きに直結
意気込みの空回りばかり・・

今日のスーパーマッケットは活気に満ちていた。
クリスマスの「ローストビーフはいかがですか~~」
「クリスマスケーキは~~」
大きな荷物を提げて帰る人達
いつもと変わらぬクリスマスだろう。

私は今夜は何もなし、初めての事だ。
クリスマスパーティーの代わりにいわき市に行ったし
親友が大変な時で笑い騒ぐ気にはなれない。

今夜は温ったかソックスで読書三昧としよう。
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窓掃除アイテム

2011-12-23 | 生活
昨夜、知合いから聞かれた。
「3連休に何処か行きますか?」
土曜日はシコシコ仕事をしてるし
3連休のつもりもなかった。
年末も押し詰まったここで3連休を遊ぶ人がいるのも不思議だが・・

今日は仕事こそしなかったが、ようやく取りかかれた窓ふき
透明な窓に模様が・・
晴れ渡った空にはチト邪魔な汚れ

窓掃除の必須アイテム
スクイージーに網戸掃除のブラシ



ここは方南陸橋の辺りで舞い上がった砂埃が落ちる場所。
網戸にホコリがまとわり、雨風でガラスにこびりつく
ブラシを濡らして埃を落し、ガラスを磨く。

ようやく、一点の曇りもなく(?)曇り空が見えて来た。
北風が吹く今日はダウンを着込み、ゴム手袋装着で凍えずに済んだ。

ついでにキッチン周りもスッキリ・ピカピカ

だが晴れた日には汚れが浮かんできそうな
いいから加減な、アバウトな私のお掃除でした。
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パソコンに手袋

2011-12-22 | 仕事・建物
今日も寒い!
仕事場のエアコン設定温度は18度~19度
(節電に励んでいます)

なのに先月の電気使用量は昨年よりも多い
きっとエアコンの使用日が多いのだろう。

意識的節電よりもお天気様のさじ加減で
電気会社の顔色が変わりそうだ。

室温を下げて膝掛けを使い
ちじかむ手には手袋を



パソコン操作にはなんの支障もないが
本をめくるのはやはり邪魔
付けたり外したりでもシルクの手袋は我慢してくれている。
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甘夏とムベの実

2011-12-21 | 自然・風景
今日は今年最後の耐震診断の現場に出掛けた。

通りのゴミ出し場のあちこちに植木の枝が見られる。
どちらもお正月に向けて奇麗にしているようだ。

伺ったお宅で調査を終えて退出し
100mほどの先でふと振り返ると、
依頼の人が見送って下さっていて
深々とご挨拶・・
振り返ってよかった!

初めて通る住宅街には、柚子や蜜柑が点々とみえる
このお宅の蜜柑は、大きくてゴツゴツしていて



憎々しげに見下ろしている。
なんと言う名前の夏蜜柑なのだろうか?
人の家の事ながら、食べて欲しい、と思ってしまう。

暫くすると



ムベの実
アケビに似ているが、食べられる事はなさそう
甘いらしいし、食べられない事はなさそうだが
葉を楽しんでお仕舞いだろう。

楽しみながら歩いた30分
行きはバス、帰りは歩きで丁度いい運動でした。
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輝き、影になり

2011-12-20 | 仕事・建物
今日も寒い
日当りのいいアトリエから外に出ると
空が澄み渡り、空気が冷たい。

近くの学校の避難階段

   

螺旋が影になり
くるくる回っているよう・・

使わないにこした事がないが
なくてはならない屋外階段

午後の陽に輝いていた。
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霜柱と草むしり

2011-12-19 | 自然・風景
昨日の日曜日、あきる野市の実家のお掃除に出掛けた。
冬の寒さが本格化し、外仕事はきつそうだし
都内より5度は気温が低い地、ダウンを着込んで準備万端。

駅から出ると日影には霜柱がビッシリ



それでも、植えられたビオラは枯れる事無く
しおれる事無く、元気も無く
耐え忍んでいる。

  

幸いお日様は元気はつらつ
たっぷりの日差しを浴びて、私の役目は狭い庭の草取り
かがんでいると、ポカポカ・・

「草むしりが好きなの?」張り切って見えたのか姉の一言
「家事の中では一番嫌い!」
前まではアイロン掛けに続いて、拭き掃除だったが
一つづつずらしてトップは草むしり

まあマンション暮らしでは好きでも草むしりは出来ないが・・

地面にはいつくばる事4時間
予想通り、奇麗になったが
予想に違わず「腰痛」の再来

パソコンにしがみつき「前傾姿勢」がたたって
慢性腰痛に加え、土曜日には正座崩しで悪化し
草むしりで固定化(?)しそうだ。

明日で原稿にけりをつけ、年内仕事に励まなければならないし
年賀状も手つかず状態
仕事日はあと八日しかなのにどうしよう???
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吉永南央著「萩を揺らす雨」

2011-12-17 | 読書
先週読んだ本、
吉永南央著「萩を揺らす雨」文春文庫刊



新聞の紹介で手に入れた一冊
帯には、小粋なおばあちゃんが解き明かす『日常の謎』
観音様の見下ろす町(高崎か?)で食器とコーヒー豆を売っている
小粋で気の利くおばあちゃん、御年76才
無料で1杯だけ試飲出来るコーヒーを目当てにお客さんが来る。

お客さんの話しで不思議に思った場所を散歩がてらに見に行く。
マンションのガラスにベッタリ付いた手のあとで更に事件性を感じる。
泥棒さんまでを味方につける不思議なおばあちゃん
近所を動き回り「認知症」をも疑わせながら
虐待から被害者を救い出す。

その間、ほのぼのとしたバイトのお嬢さんとの会話や
幼なじみの議員さんに頼られ、京都まで行ったりと
78才とは思えぬ行動力の「草さん」

こんな風に年をとれたらいいかなあ~と思わせてくれる
幸せ者のおばあちゃんの、ちょっとミステリーな読みものでした。
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いわき市の今

2011-12-16 | 仕事・建物
いわき市のブログで書き忘れていました。

5月に行ったは火力発電所の辺り
建築は「自己責任」で可能な場所
豊間地区は今の所は建築制限が掛かっている。

車で通ってもらったが、残った建物も壊されていて
市営住宅も、信用金庫も、車もなくなっていた。
一面広々とした感じだが、基礎解体は個人負担なのでそのままにされていた。
基礎を壊すのは費用が嵩むし、次に使えるはずも無いので
ひどく矛盾した話しに感じる。

友人が携わっている「罹災証明」はまだ二次審査が終えていなくて
今年中には終わらせたいね、と話していた。
二人一組で、一日6軒を見る。
東京の友人と毎週日曜日に審査をしているとか。
他府県の応援を頼んで一気にやったらいいのに・・と
9ヶ月も経つのにまだ審査中なのは被災者に負担なのではないのか

ただ、判定結果は「全壊」「半壊」「一部損壊」で単純だが
判定結果で下りる金額が大きく違うので、
二次審査を申し込む人が多いようだ。

友人の家も「一部損壊」
屋根瓦はずれていて、ブルーシートが被さり
外壁のクラックは家族で補修して「ほら、ミミズばれ」
屋内の漆喰壁のあちこちはガムテープのラインが沢山だし
床は傾斜で椅子が傾く・・と聞いていたが
本人が言うほどひどくはなかった。

ガムテープの白が売っていなくて緑のテープが悲しい。
それで、白いガムテープと
本格的な補修のグッズを送った。
ひび割れ補修のパテとヘラ、色違いを隠すペイント
ひび割れが大きい時の寒冷紗が見当たらなくて、
代わりのクロスなど・・



ホームセンターに備え付けてあった説明書と
ネット検索した補修の仕方と、手書きの補修順序メモを入れた

翌日には「自分たちでやれそう」とうれしそうな声
家事と仕事の合間に少しづつ進めてくれそうでホッとしました。
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公孫樹の大手町

2011-12-15 | 仕事・建物
昨夜は忘年会
歌の上手な仲間のシャンソンやジャズを聴き
一緒に声を張り上げて歌い
ピザとお寿司とケーキと飲み物で騒いだ楽しいひと時でした。

今日は綾瀬まで友人に付きあい行って来た。
探し物が見つからずに大手町まで足を延ばして
地下鉄から地上に出ると



ビルだらけ(当たり前だが)
それでも公孫樹が色づき



キョロキョロしても公孫樹だらけ

以前はビルの一つ一つの名前が分かっていたが
今や全くの方向音痴状態
「大手町は庭みたいなもの」豪語する知人に
地上に滞在時間2分
友人を預けて、地下鉄に乗り急いで帰って来た次第です。
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煙りはく

2011-12-14 | 自然・風景
午後、バス停から歩いていると
たなびく煙

5階から見ると、二本のクレーンの間にゴミ焼却場の煙突

   

右は善福寺川の拡幅工事のクレーン
左はお隣の共同住宅の工事クレーン

緊張感の間に煙突から吐く煙??
ならぬ湯気

昨冬、子供と歩いていると
「・・さん、口から煙を吐いている!」と喜ばれた。
冬のウンと冷えた日で「・・チャンも吐けるよ」
喜んでハッツ・ハッツとしたっけ。

焼却場と同じく煙ならぬ湯気で、
今日も寒い一日でした。
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森博嗣著「銀河不動産の超越」

2011-12-13 | 読書
朝日新聞の広告で見つけた本
森博嗣著「銀河不動産の超越」講談社文庫



別冊文芸春秋別冊に2007年1月から2008年3月号まで掲載されていた。

作者も初めてだし、内容も全く知らないまま
「不思議な建物に集まった不思議な面々」の文と
不動産屋の超越とは??で注文してしまった。
カバーは打ち放しコンクリートのシュールな感じ
「どうもみんなが凄まじすぎる。
 私を取り巻く人達は凄まじいのだ」白帯の文面だが

読み出して「面白い!!」
高校からずっとけだるく生きて来て、
大学生で就職する段になり「ここだけはやめておけ、
最後の最後までどうしようもなくなった時まで止めておけ」
と言う不動産屋に就職をしてしまった。

町の引違いのガラスにびっしりと貼ってある物件チラシ
社長に女性事務員だけの小さな不動産屋

それでもめげる事無く、勤勉に不動産の斡旋を学びつつ仕事をする。
町で名高いお金持ちの奥様に気に入られ
あっという間に打ち放しコンクリートの広大な住宅に一人で住まう事になり
あれよあれよと言う間に、斡旋顧客の面倒を見
打ち放しの住まいに入れ替わり立ち替わり「凄まじい人達」が逗留する。

ここまでは手放しで喜べる面白さ
不器用と真面目さと、世間からは浮きっぱなしの主人公
もっと・もっとと、読み進むと・・
浮きっぱなしにもっと上手な浮きっぱなしがくっ付き
最後はドンチャン騒ぎの、幸せな人たちになってしまう。

いわゆる、出世物語&シャンシャンシャンになり
相当ガックリ

作者を見れば国立大学の教授にして売れっ子作家だった。
熱烈なファンが沢山いるらしい。

頑張らずにお人好しで生きる真面目な青年
成功出世させずに、困難な人々と
もっともっと格闘して欲しかった。

ハッピーエンドの好きな方にお勧めの1冊です。
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