日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

北島選手16対38

2008-08-30 | 趣味・遊び
昨日は3週間振りに泳いだ。
夏の間だけ開いている和田堀プール
夏休みが終わった後は涼しかったり、雨降りだったり
雷が鳴ったり(雷の場合は即閉鎖)して行けなかった。

涼しいだろう・・と思ったが
「冷たいっ!」
屋外なので「日なた水」どころか「冷やし水」
陽が射さない日が続いたので仕方なし

薄暗くなった夕方7時前は遊泳3人
アルバイトの監視員は総勢10人程度
公共プールでないと経営が成り立ちそうもない。
それでも以前は夜9時までで重宝したのが今は8時で終了。
仕事を早めに切り上げないと間に合わない。

オリンピックで話題になった北島選手のストローク数と
恐れ多くも私のストローク数を比べて見たくなった。
北島選手は16ストローク!!(50m)
私は38ストローク!!(50m)
どちらも驚異的な数字だ・・
ストローク数は倍以上、タイムはたぶん一桁多い
「超・きもちい!」は同じ・・

ストローク数やタイムはともかく
今までで一番気持ちの良いプールだった。
水が澄みきって、50m先までクッキリ!
光の波が床やプールの壁に当たってそれは幻想的

一時はあわや・一人だけか??
と心配したものの私と同じく待ちかねた人が来て8人になった。

ゆっくり帰り着くと程なく雨に雷の大合唱
怖いような雷見物(好き)だった。

今日は写真なしで失礼します。
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崖の下の家

2008-08-29 | ニュース
昨夜の雨はひどかったようだ。
夕刊の社会面の写真にビックリ、
八王子の山崩れで転げた家でていた。

「読売新聞」 「アサヒコム」

新しそうな家の2階が斜めに転がっている。
記事には昨年売り出されたばかりの分譲住宅。
崩れた斜面にはブルーシートがが見えるので
早くから危険を感じていたようだし、
昨年から亀裂がはいっていたらしい。

幸い非難していて人的被害がなかったのが不幸中の幸い。
災害保険に入っていたのか、他人事ながら気になる。

それにしても、このように見事に(失礼)2階だけが転げているのは
1階と2階の接続がどうなっていたのだろうか?
キチンと金物で繋がっていたのなら、
2階ももっとひどくなっているような気がする。
その内建築専門誌で詳細が記事になるかも知れない。

今は耐震設計が叫ばれているが
どんなに耐震性を持たせても、崖が崩れてきたり
土砂と一緒に流されたり
水に浸かってしまったらどうにもならない。

崖下や崖上には“ポニョ”には良いかもしれないが、人間には危険が多すぎる。



大雨は明日はないらしい・・
空は雨雲の上に入道雲
その上は秋の空・・・
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怪しげな雲

2008-08-28 | 自然・風景
ここ数日天候不順にて運動不足だ。
土日のウオーキング&プールに行けずにいる。

暑さが一段落はホッとするものの
このまま夏が終わってしまうのは寂しい限り・・
熱中症とはお友達関係だが暑さとも相思相愛・・のつもり
summer comeback!!



写真は26日の夜10時過ぎ
怪しげな雲がウネウネと漂い
悪いことでも起きそうな雲行き
(ホラー映画の始まりのよう・・見たことはないが)

30分もすると元の平穏な空に戻ったが
果たして注目した人はいたのかしら??
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金子製材「グレージング柱」

2008-08-27 | 仕事・建物
「木の研究会」秩父見学報告は今日で終わりにします。

金子製材(株)
見学の最大目的は木材の「グレージング(ランク付け)
一般的には目視でされることが多いらしいが
この製材所はコンピューターで行う。

人工乾燥室から出た木材は曲がりなどを直す修正引きの上
中央の機会の中を通り4面同時に表面処理をする。



マイクロ波で材の3点の含水率を測り、平均値を出す



中心部に上からの圧力をかけてヤング係数をだし



インクジェット機で印字



この材はヤング係数90 含水率15


(JAS規格では含水率20%以 ヤング係数(曲げ強度)50以上)

さらに1本1本目視でチェックし梱包して出荷される。



設計事務所や公共建築ではヤング係数・含水率とも指定されることがあるそうだが
これからはそんな仕事が増えてくることだろう。

乾燥に関して苦心したのだろう金子社長の説明には熱がこり
話しは延々とつづき(聞きたかった)
その上サービス満点

コンピューター測定だけでなく音による測定も見せてくれた
小口をコーンと叩き反響で含水率、でなくヤング係数(8/29訂正)がでる。



ところが音の表示と、印字と誤差が出た、
さらに見学者の水分計を当てるとこれも誤差!
「木材は生きている!」
呼吸しているので、置く場所やお天気によっても変る
だからこそ、住環境の調節役として役立つのだろうが
金子社長は狼狽したようだ
「JASでは測定したその時の数値で表示する事になっている」言い訳がでた。
「誤差が出るからJAS規格より厳しい数字で管理している」と
言って欲しかったが・・

目からうろこだらけの秩父の「木の研究会」見学
やじ馬ながら楽しませてもらって感謝感謝!!

あちらこちらで大雨になった21日だったが
幸いにして折り畳み傘のお世話にならずに帰ってきた。
関係の皆さまありがとう!!
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「木材の乾燥」金子製材

2008-08-26 | 仕事・建物
「木の研究会」見学がつづきます。

今回の重要視点の一つ「木材の乾燥」
一昔前はさほど気にされていなかった木の乾燥
JAS(昨日のJISは間違い)では定められていたものの
天然乾燥(日干し)が主流だったが乾燥までに時間がかかることや
所要時間と乾燥度が一致せずに今や機械乾燥が主になっている。

一時期は乾燥の仕方が悪く
「人工乾燥の木は〈木〉でなくなる」という大工さんの声も聞いた。
木造でも構造計算が法律的に決まりそうな今は、乾燥度や強度が求められている。

金子製材では環境に機・間違い、木・間違い「気」を使い
リサイクルにも励んでいる。



製材ででたおが屑は、舞茸の菌床に使われ
丸太から剥ぎ取った皮は乾燥の燃料にしている。



乾燥ヤードには杉皮のバイオマス燃料と石油ボイラー
電気のマイクロ波の乾燥機(右)が並んでいた。
材のひび割れをおこさせることなく、耐力のある杉材を造っている。
「檜の乾燥は難しくないが、
 杉は赤身と白太の含水率が大幅に違い乾燥が難しい」とのこと。



マイクロ波の窯の中に入らせてもらえた。
やにで光っている内部にはマイクロ波が出る場所が数ヶ所あり
入るのにちゅうちょしてしまう迫力
一度に680本 7~8日乾燥後、1~1.5日冷ましてから取り出す。



杉皮の乾燥機は使用中で焚いてる所を見せてもらった。
こちらは自動的に燃料(杉皮)補給は出来ずに
温度計を見ながらの手動、かなり神経を使うようだ。
ちなみに杉皮の設備は1000万円
石油は500万円
マイクロ波は7000万円
人口乾燥には膨大な費用が掛かる。
・・が、天然乾燥(横にいくつもの山で乾燥してあった)は
ひび割れなどのリスクが高いそうだ。

「全てリサイクルの輪がつながっていて、
 唯一捨てているものは木材からでる水蒸気」とか・・



建築廃材の研究であちらこちらの見学をして回ったが
燃やせる残材の大部分がセメント工場(太平洋セメント)だったが
製材所のサーマルリサイクルは輸送費がかからない分
地産地消で理想的だと感心させられた。

あすもつづく・・

金子製材株式会社
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「木の研究会」金子製材見学

2008-08-25 | 仕事・建物
先週21日「木の研究会」秩父見学のつづき

午後からは先進的な製材とグレージング(性能表示?)で
有名な(知らなかったが)金子製材の工場見学
JAS展で何度も表彰されるほどの製材所だった。

説明は研究会のメンバーの金子社長さん
事前に「小さい材木屋なので流し見なら5分で通り過ぎます」と言われていた。
・・ところが、私達の所要時間は1時間半超
もっとゆっくり見ていたかったほど
知らなかったこと、面白いこと満載、興味が尽きない。

製材は全てコンピューター管理されていて
機会上で丸太を回転させて良い所に芯を合わせる



横ではコンピューター画面で表示され



2面同時の切断
(2面製材の方が狂いはないとの説明)



回転させて、残り2面の製材で完了。



人が付きっきりになることもないようだが
要所要所に忙しそうに働いていた。



50年程度の丸太で柱を1本と間柱などを取り
製材が済んだ木材は山積みにされ
乾燥機械に入れられる

明日へ続く・・

金子製材株式会社
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「木の研究会」横田製材見学

2008-08-23 | 仕事・建物
予備知識もなく、ただ秩父の材木屋さん見学で加わった私は
どの人がどんな仕事の人かも知らずについて回り
2番目の見学先の「横田製材」の見学も黙って説明を聞いていた。
(横田製材さんは注文住宅の製材を受注している)



炎天下に置かれた木材を差し
「木材の乾燥は小口からと柾目部分と節の所だけ」
差し出された水分計を見て
「板目を測定しても意味がない」きついチェック
・・なるほど、節が抜けるのは部分的に乾燥が進み収縮する結果
葉枯らし材(伐採後に葉をつけたまま乾燥)の意味も納得するし
植物が水を運ぶのは導管、この導管からしか水分は蒸発しない、と言うことらしい。



工場は杉の板目を製材中
コンピューター解析で一番良さそうな所を引いていく(たしか・・)
以前の能代の見学では、
丸太の何処を引くかに大変な技術と経験がものをいい
年配の人が慎重に作業していたっけ。
今では読み込みの失敗で節に当たることは少ないらしい。



工場の隅には帯鋸のストック場所
(製材屋さんには帯鋸・大工さんの電動鋸が丸鋸
 一般的に言われるノコギリが手鋸という)

タオルで汗を拭きながら作業をしていた職人さん
「今日はまだまし」だそうだ。

製材した後のストック場
目にも鮮やかな小屋組がクッキリ



製品にされたフローリング材や梁などが整然と並べられている横に
規格以外の板材が立て掛けてある(左)



「材木屋の習性として、思い掛けない良い材がでると
 出荷しないで立て掛けちゃうんだよね。
 後で確かあったはずって探しても見つからない」
「今は取っとくより金利を考えて無駄なことはしないけれど・・」

みんなが車に乗ってしまっても戻ってこないメンバーは
「この横田さんは相当変な材木屋さんだ
 裏には銘木っぽい板材が沢山干してあるよ」
・・だったら、私も見たかったのに・・
車は昼食先へ出てしまった。

内実を話してくれるのは、午後からの見学先の
金子製材の社長さん
(この話しは来週につづく)
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「木の研究会」秩父原木市場

2008-08-22 | 仕事・建物
家づくりの会の「木の研究会」はメンバー4人と
工事会社・材木屋さんなど14社、総勢20人が参加。

前夜の11時に急遽招集が掛かったという
材木屋さん出身の社長のマイクロバスや
各自の車に分乗してまずは「秩父木材センター」へ



小高い丘ある原木市場は思ったよりも小規模
積み上げてある材木のほとんどが4mくらいの杉材
山から切り出された杉を選別機にかけてより分け、
一山にしたものを落札していくそうだ。
組合員は43社
落札するのは現地の材木屋さんがほとんどらしい。

炎天下説明して下さる方は汗ビッショリ
その後はあちらこちらに散らばり見て回る。
私の関心は選別機
大きな木材選別機は始めて見る。



搬入された玉切り材を台に載せ、
裏を鏡で見て大ざっぱにより分ける。
選別機の上を流れた杉は、ある位置でと右や左に落ちて分類される。
流れてくるこの杉はここか・こちらか・・
見ているだけで飽きない。




長い! 横から見ると機関車のよう

同じ分類をかためて落札
径22センチ1本が4000円位
1立米9800円から12000円程度らしい。
50年山で育てて切り倒し、運び込んでこの価格
林業が立ち行かない価格である。


この一角だけが長い杉(通し柱)と栗材 落札された番号札が貼ってある

昔は一山売って子供の学費や結婚費用にしたらしいが
この価格では小遣いにしかならないし
伐採費用で赤字になるかも知れない。

設計者としては安くて助かる面もあるが
日本の山や林業のこれからを考えると
どうにかしなくちゃ~~と言う気になる。

秩父広域森林組合木材センター (正式名称)

明日は、町の製材工場見学の報告
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秩父「木の研究会」見学

2008-08-21 | 仕事・建物
今日は一日秩父にいた。
NPO法人家づくりの会 の研究部会「木の研究会」に参加した。



朝10時西武線横瀬駅集合
半分削られて地肌が剥き出しになった武甲山(写真)

原木市場「秩父木材センター」をはじめとして
製材工場~木材乾燥まで
たっぷり・ギッシリ・目からウロコの見学だった。

一昔前にも飯能や能代の材木屋さんを見させてもらったが
ビックリするほど機械化が進み
環境に配慮する若い世代にシフトした事を知らされた。

木や自然素材の住まい造りが進んだ今も
日本の木材価格は低迷したままだし
山の木を切り製材し、柱や梁にするのはきつい仕事だが
情熱を持って前向きに進んでいる人達をみて
まだまだ暗くはなっていないことを感じた。

実際の見学報告は明日から・・・
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電波時計騒動

2008-08-20 | つぶやき
昨日までの涼しい日も終わり
元の木阿弥の室温33度

夏休み前の仕事が一段落した今日は
早くもグウタラし出し、
次の仕事に取り掛かれないでいる。

ふと時計を見るとデジタルの文字が読めない(左)
数字の線が何本も消えてしまった。



沢山ある時計が
勝手気ままに好きな時間(?)を指しているのが気になって
出だしの古いデジタル電波時計
長年重宝したが、時間が分からないのでは役に立たない
次の目覚まし電波時計と交換することにした。
(同じようなのが2台なのは
 小さい方を先に買ったものの
 音が大き過ぎて朝の心臓に良くない) 

ところが正確なはずの電波時計の時間が違っていた。
(残念ながら写真は撮らなかった)
こんなことがありか??
数時間するとキッチリ横並びになっていた。
置く場所が違ったためか?
見ていないので気を抜いたか?
(ありえない)

1~2分に左右される生活ではないが
あちこちで違う時間は許しがたい
ビデオや、DVDなどはとくに影響が多い
早く全部が電波時計内蔵にならないかなあ~~
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河原で爆睡の小学生

2008-08-19 | 趣味・遊び
16日
姪が出かけて車が無くパラソルの日陰も無し
秋川の対岸に渡り木陰の下に陣取る



小学生の男の子達は早速浮輪を腰に川の中へ入る
一泳ぎしたところで
3年生が「頭が痛い」と上がってしまい
座り込んで丸くなる。

「具合が悪いの?」「帰る?このままでいい?」
「どっちでもいい」
寄り掛かって倒れ込む
親がいないのにさあ大変!
そのまま寝てしまった。
「お医者へ」とも思ったが様子を見ることにする。

2年生は「もっと遊びたい!」元気そのもの
愛犬プードルも心配げに見ていたが
静かになったのに安心したのか膝を枕に静観の構え
左膝には3年生、右にはプードルの変な格好で静止すること30分
突然、むっくり起きて
「お腹空いた!」

・・なんのことはない、
5時起きの従兄弟に付き合って起きてしまい
寝不足のために我慢の限界で爆睡
何回もひたいに手を当てたり
身体を触ったり心配していたのに・・



近くにはめっきり少なくなった
「キツネノカミソリ」の群落
彼岸花と同じく毒があるらしいが
可憐にて華やか、好きな花の一つだ。

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夏休み・大雨&ヒョウ

2008-08-18 | 趣味・遊び
アッという間に終わった夏休み
今年も子供たちの相手に終始した。

あきる野市の実家からすぐ近く
秋川の河原が定位置だ。
川岸に日陰を落としていた大ケヤキが枝を切られて
パラソルが頼みの綱
周りにはテントが林立し
バーベキューの煙と匂いが漂う。



子供たちは早速、川下りや岩からの飛び込みを始める
昨年に比べて水量は多いものの
小石が茶色くて奇麗さは今一つ
上流に出来た温泉施設の影響と
地元の人の声も聞こえるが定かではない。



14日午後
カンカンに晴れていた空に入道雲が湧き出て
遠くで雷鳴が始まった。
もう一遊びと川に浸かった子供と母親
周りはドンドン片づけ出し
白い雲が黒くなりだし、子供を呼び戻す
「早く、川から離れて~~」近所の人が叫ぶ
車につく頃には大粒の雨

慌てて発車をすると
ガンガン・バンバン・・
2センチもあるヒョウが落ちてきた。
「車に穴が開かないか?ガラスが破れないか?」
途中で停車してやり過ごす。
その間も土砂降りの雨
マンホールから茶色の水が1mも吹き上げ
まるでテレビの世界

ただあっけにとられるだけ・・
秋川橋の下にいる人達が残っていたがどうしたか?
小1時間で小やみになるとまた晴れ間が出てきた。

この騒ぎがニュースになっているかとテレビを見るが・無し!
オリンピック一色
一つ先の駅ではただの夕立だけだったらしい
局地的な大雨&ヒョウ
やはり熱帯化しているのだろうか?

16日午後
また雲行きが怪しくなり早じまい。
他の人達も14日の教訓が生きたのか
あっという間に川は無人状態

せっかくの夏休みなのにこの天気だが
何事も無かったのがせめてもの救い。
コメント (2)
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夏休みの親子バトル

2008-08-12 | その他
午前に続き日に2回のアップ
明日から夏休みなので・・

今日も暑い午後
歩きとバスを乗り乗り継ぎ
善福寺川の上流へ調査の仕事に向かった。
気持ち良く仕事を終わらせてもらい
帰りは川沿いを歩くことにした。



五日市街道から公園にはいると別天地
日影を抜ける風が気持ちいい
急がずに写真を撮りながら楽しく帰ろう・・

すぐ先の交通公園から親子二人乗りの自転車が
目の前を横切ると橋の上で急停車。
「降りろ!」パパが後ろの小学生に怒鳴る。
「いやだ降りない!」負けじと声を張り上げる
「悪いことをする子は嫌いだ」
ビシッ・バッシッ・・
コレって児童虐待??
「パパゴメンナサイ・パパゴメンナサイ」
大きな声で泣き出す。



スッタモンダしていたが父親が乗る自転車の脇を歩く子
しばらく言い合っていたものの・・
パパが自転車でスイスイ行ってしまった。
川のコチラからあちら側の子供を見ると
泣きながら炎天下をトボトボと
ときにしゃがみ込み
時に「パパのバカ・・」独り言。
小学2~3年生、一人で帰れるのだろうか
バカ親なのか?厳しい愛の教育なのだろうか・・

気にしつつ10分ぐらい歩くと
パパが日陰に座っていた。
子供はあちら岸からちらりと見て
四つ角にしゃがみ込んでしまった。
パパが近かより子供と話す。
「乗れ!」
親子バトルは終わり、二人乗りで行ってしまった。

無事親子ゲンカの終演
暑さを忘れる出来事でした。

私は途中から公園を離れてショートカット
ゆっくり歩いて無事帰還

《お知らせです》
今週のコメントは一時保留にします。
迷惑コメントの削除が出来ないので保留
週明けには解除をしますので、アップが遅れますが
迷惑コメント以外はどしどし入れて下さい。
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北島選手に10本の花を!

2008-08-12 | ニュース
昨日アップに間に合わなかった10個のサボテンの花
夜10時にようやく開ききった。
折れた蕾も水にさすと咲いた。



北島康介選手の健闘を讚え
日本中に喜びと感動を与えてくれて
感謝の10本

日が射した朝にもまだ元気
午前中には萎んでしまうが
北島選手には何度でも感動がよみがえる。

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康介「金!」祝いのサボテン

2008-08-11 | ニュース
夕刊を見てビックリ!!
北島康介選手が世界記録で金メダル
是非ともLIVEで見たいと今夜を期待していたのに
・ ・終わっちゃってた、勝っちゃってた。
2大会目の「金」だ。

そんな超・目出度い本日
ベランダのサボテンが10個一斉に開花予定
(一つだけ折れてしまった)



6時過ぎには蕾が膨らみきって
後は、暗くなるのを待つだけ・・



午後8時、まだ満開にはならない
暑さのためか、暗くなりきれないためか
「なんも言えない」
くらい奇麗になるのはまだ先のようだ。

「超気持ちいい」も
「なんも言えない」も
日本中が一緒に感動したり
ウルウルしたり・・
声まで裏返りそう・・

「おめでとう」のサボテンの写真は明日。
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