日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

「運命か・・」

2015-06-30 | 趣味・遊び
今日の夕方、代々木上原で一仕事終えて外に出ると

    

今にも降りそうな空模様
急いで駅に向かうと「?」

    

見慣れたあの人



植木に隠れて人生を・・
「これも運命か・・」
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茜色の空と百合

2015-06-29 | 自然・風景
土曜日の夕焼けは凄かった。
7時過ぎ、部屋中が黄色くなり外を見ると



空は暴力的なほどの夕焼け

今朝、夕焼けモードのまま撮ったベランダのオニユリ



朝日に透けてこちらも茜に染まって
照明のよう・・
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紫陽花色々

2015-06-27 | 自然・風景
今日は降ったり止んだり、典型的な梅雨空の一日

昨日スマホの受信が出来ず、迷惑をかけてしまったので
ドコモショップに持っていった。
受信は正常、今はいい機種がありますよ・・と言われてしまった。
まだ3年しか経っていないのに・・

これからは受信状況を時々チェックしようっと!
目標5年(あと2年)使いたい。


梅雨真っ盛りだが、早くも紫陽花は終りそう。



色とりどりに咲いていたのが半月前



永福町の屋上にも咲き誇り



何所か忘れてしまった遊歩道の紫陽花
花火のよう



可愛らしい

だけど、だんだん薄汚れた色に変化中
色々の紫陽花はもう終りが近付いている今日この頃
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目白駅界隈

2015-06-26 | 仕事・建物
昨日は目白にいた。



NPO法人家づくりの会の事務局が目白にあった時期は
しきりに通っていたが、その後はパッタリ行かなくなった。

久し振りの目白は駅舎も変わり、駅前も変わっていた。

裏通りを進み、門を曲がると



由緒ありげな建物、徳川黎明会
「この建物は非公開です・・」の看板だが
一歩踏み込みそうになる雰囲気・・写真だけにした。

また路地から路地へ進むと

    

小さな公園に小人の家?
アルミサッシのドアが悲しい
奥ではバイクで一休みの小父さまが休憩中

目白から越して15年も経つのだろうか
当時のままの建物あり、全く知らない建物あり
東京の街の変遷は早い

だけど、商店街にはアーケードがあった気もするが・・
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2度美味しい百合の花

2015-06-25 | 自然・風景
今朝百合の根の花が咲いていた。



変な言い方ではあるが、お正月に食べた食用の百合根
正確には百合の花の球根を食べているのだが、
外からコキンコキンと外して食べ、中心部分を土に植えた。
どんな花が咲くのが楽しみだったが、今年の春はズンズン伸びて

    

5月末には蕾が出来出した。

    

日曜日には少しほころび出し
昨夜は今にも咲きそうな風情

    

今朝には見事開花
花びらが反っくり返り先き過ぎの感があるが
元々こんな先き方の「オニユリ」だそうだ。

あの美味しい百合根がこんな綺麗な花が咲くなんて
食べて花を愛でて、「2度美味しい百合の花」??
ちなみに香りはない。
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戦争法案反対国会前集会

2015-06-24 | ニュース
今日はよいお天気、なのに朝から腹痛
月曜日にワインを飲んで食べ過ぎて、
昨夜は遅くに夕食を取ったツケが今日出てしまった。

行くつもりで壁にぺたんと貼ってあったチラシ

    


国会を囲んで
「とめよう戦争法、
  集まろう国会へ」
行けなくなってしまった。

    

原発反対で結束した友人は海外に出ているし
今日はお腹を抱えてじっとしていましょう。

その気のある方まだ間に合います。
6月24日 18:30~20:00

何でも一人の考えで強行しているとしか思えない今の政治の行方
せめて胡麻粒の一打を与えたかったが。

代打の方募集中、
現地へGO!!
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阿佐谷のハクビシン

2015-06-23 | 自然・風景
昨日の午後はボイストレーニングの日
カルチャーセンターで歌いまくる事1時間半歌

夜はグループの仲間達との「歌う会」に参加をした。
シャンソン教室でテイクアウトのお弁当を頂く



デザートのお饅頭が二個も付いていたのに
苺サンドを1個にフルーツを少々
お腹は120%もう何も入らない!

シャンソン歌手が二人美声を聞かせ
別の人の渋い低音のジャズにしびれ
その他大勢で知っている歌を合唱した。


夜も更けて外に出ると、キューイ・キューイ頭上で不振な音
暗い頭上を見上げると尻尾の長い動物が二匹
工事中の足場を悠然と歩いている後ろ姿。

友達が、「顔の白い猿」と言うが
尻尾が猿ではなかったので、「ハクビシンではないの?」
Wikiで見ると尻尾がハクビシンそのもの

阿佐ケ谷駅から3分の繁華街
路地裏とは言え人気が多い場所
あんなに悠然と闊歩しているとはビックリ!!です。
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新宿区須賀神社

2015-06-22 | 自然・風景
先週行った四谷三丁目の路地奥に神社があった。
新宿区は都内で一斉に行なわれた住所変更を免れて
この辺りは新宿区須賀町で神社は「須賀神社」
地域の守り神様らしい



住宅密集地に建つ神社は残念ながら総コンクリート造

新宿区有形文化財「三十六歌仙絵」
平安時代の三十六歌仙を天保年間に近くの
旗本の絵と公卿さんの書で奉納された「絵」が有形文化財



きざ橋の向こうに収納されているようだ

参道の鳥居の中にある狛犬さん達

   
   

反っくり返って遠吠え(?)中
「あ」「うん」出なく、舌の位置が多少違うだけ
歌を読み上げている所かな??
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濡れそぼれた梅里公園

2015-06-20 | 自然・風景
雨の降り続いた昨日とは違い、爽やかな風が吹いている。

杉並区内をうろついた昨日、梅里公園を突っ切った。



降り続く中、人影は見えない

    

濡れそぼれたクチナシがふくよかな香りを振りまき
緑滴る柿の木では小さな柿が目に付く



こんなに落ちて大丈夫かと思える落果
いい柿渋が出来そうだが・・

さて、今日も夕方から一仕事に出ましょう。
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茸のお宿

2015-06-19 | 自然・風景
今日の午後バスと電車を乗り継いで杉並をあちこち移動した。

高円寺で用事か終りさてどうしよう?
方南町から一番近いJRの駅は高円寺、
一番アクセスの悪いのも高円寺駅、バス便が無い

青梅街道まで出てバスで帰るつもりが、すんでの所で行ってしまった。
10分待つのも腹立たしいので、ポツポツ歩き出し
諦めて、家まで徒歩25分にした。

雨の裏道を通ると、変な切り株発見!

    

全身茸まみれ
根元にはポツポツナメコ状のものが



反対側にはキクラゲ?



そう言えば以前にも茸を見つけていた切り株

とうとう茸のお宿に用途変更?

    

ひだひだが美しい・・

しぶしぶ歩いていたが、いい事もあるものだ。
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貫井徳郎著「新月譚」

2015-06-18 | 読書
週内に2回の読後感は異例だが、
読んで日にちの過ぎた感想は気の抜けた炭酸の様で面白くない。

で、先週丸善で手に入れ、昨日読み終えた読後感を書いてしまう。

貫井徳郎著「新月譚」文春文庫刊
2010年から1年半続いた連載の単行本化の1冊。



カバー写真からしてただならぬ雰囲気
ー恋愛の陶酔と、地獄。ー
ー殺人も起こらず血も流れない。
 ・・魂の殺害を描いた渾身の大作である。ー

伝説となりかけている美貌の作家
20代の編集者が作家が筆を折った動機を探り
あわよくば、新作を書いてもらいたく訪れる。
58才の元作家は「一瞥で魂を掴んでしまう」ほどの美貌を保っていた。
若手編者が覚悟を試されたあげくに、
売れっ子作家に登り詰め、筆を折ったいきさつを聞く事になる。

自分の容姿(顔)に全く自信を持てなかった女子
会社を辞めたのも容姿のせい、友達が出来なかったのも容姿のせい
たまたま運良く就職出来た先きは3人だけの子会社
容姿を全く気にしない30代社長と社員
居心地が良かったものの、社長の恋人となりのめり込む

社長とたった一人の友人の裏切りに会い、会社を辞める。
小説を書き出すが、出版元に手ひどく扱われるのも容姿のせいにし
親を脅してお金を出させて容姿抜群に生まれ変わる。

会社社長とよりを戻し、小説に精進して文学賞を総なめにする。
そして断筆・・伝説の作家となる。


面白いが、気になりながら読んだカ所
どん底にくらい後ろ向きな性格、
自身に長所が見つけられない俯瞰力の無さ
社長が聡明と言う言葉以外に聡明さが見つけられない物語運び(最初のうち)
違和感を持ち読み進めた。

巻末の数ページで真相が明らかになるが
それでもなお疑問を呈したい。

他人を愛する心より自己愛の方が順位が低いなんて、考えられない。
小説を書く気持ちがそがれても、経済が豊かになっても
自分を愛でる精神の自立がないなんて、あり得ない。
そのくせ容貌のメンテナンスを続けるアンバランス加減

本文を読み終えた一昨日から疑問が沸々とわいて来る。

働く場所から、住む所、生活の全てを一人で決めて来た主人公
恋人に手ひどい裏切りを受けたからと言って
精神のよりどころを恋人に求め続けたからと言って、これは無いだろう・・・
物語の世界と言えども、私の思考は現実を彷徨ってしまう。

生活者の視点が違和感にきしみ、考え続けた昨日
歯科医院の椅子の上でも考えていたので
衛生士の「風をかけます」「痛かったら左手を上げて・・」
言葉一つ一つがうっとうしかった。
(とばっちりです)

そんな事を考えつづけられる「名作」です。
ところで、自分の魂を殺して普通の日々が送れるだろうか?

「新月譚」立ち読み
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梅雨時の花

2015-06-17 | 自然・風景
今日の午前中、すんでの所で大雨に濡れる所だった。

坂道で大きな一粒が当たった。
そのまま転げ降り家に辿り着いた途端に土砂降り
ホッと一息だったが、午後はバスから降りたら降り出した。

こんな季節に咲いているアメリカデイゴ



ホタルブクロ



湿っぽい季節にはやはりホタルブクロがよく似合う。
近頃は見かける事が少なくなったが
路地の塀際にヒッソリと・・
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夜空の(?)お花畑

2015-06-16 | 自然・風景
先日通りかかった遊歩道
階段の脇にビッシリと小さな点々



良く見るとお花
5㎜くらいの小さなお花



良く見ると輪になった花弁がくるりと一回り付いている。
近視の目でも目眩がして来そうな小ささ

まるで夜空の天の川
気をつけて見ているとあちこちに繁殖中・・みたい
夜空のお花畑状態

気にしてみれば天の川がそこここに・・
もちろん名前は知らない
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角田光代著「月と雷」

2015-06-15 | 読書
このところ読みたい本が無く、
やりたい事が多かったので、久し振りに読んだ1冊

角田光代著「月と雷」中公文庫刊



「まっとうな家族が作れるのだろうか
  そんなものを知らずに育った私たち」

そこそこもてていた若者
付き合っていた彼女とそろそろ結婚しようか?
口にだすと皆に逃げれる。
自分に足りないものは?

きちんと朝起きてきちんと栄養の偏らないご飯を食べて
チャンとした時間にお風呂に入り、普通の時間に寝る・・
そんなまっとうな暮らしが出来ない、した事が無い、と気付く

母親と放浪生活を送り、幾つかの家庭を渡り歩いた中
気持ちよく居候生活を過ごし、同じ年頃の女の子と遊んだ家を尋ねる。

女の子は大人になり、父親を無くして一人で住んでいた。
結婚を目前に控えていた女は、
ずるずるとまっとうでない暮らしの男を避ける事無く追い出さない。

大人になった女は考える、
このまっとうでな暮らしが身に付かなかった男が心地よいのは原因は何か?

居候男の母親に原因があった。

母親は色々な男に拾われ、家事も出来ず同じ場所に座り続け
窮屈になるとオン出て、すぐに別の男に拾われる。
何の取り柄も色気もないおばあさんが何故か?

死ぬ間際のハッキリした時の言葉
 先きに何を望んでいるかなんて考えた事も無い
 今日が無事に過ごせればそれでいい・・と

そんなバカな!
一日経つと、次第に「それもありか?」

努力して目標を立てても叶う事は少ない(?)
どうせ産まれて死ぬからには全てがアワ
ジッと座っているだけで死ぬのに問題は無い

日々目覚めて「今日はこれをしよう」「明日は・・になるだろう」
子供の頃から身に付いた(身につけさせられた?)無駄な努力
ジッと座っていたい・・・

・・と思えど、座りつづける事は出来ない・・サガ

この本に寄添うと、良いと思われて習性が全て虚しくなる。
あ・あ~~

と考えつつ、これから元気に仕事をしにいくぞ~~
なんて私です。
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サボテンの花

2015-06-13 | 自然・風景
昨夜サボテンの花が咲いた。
夜遅くに帰り着き、ベランダに出るといい香り
大きく膨らんでいた蕾が見事に開花

今朝の写真

    

4個咲いた。
もう一鉢は今夜咲きそう

   

毎年咲き続けるが、
一番咲きが一番感動的

うっとうしい梅雨に
清楚で華やかな風が吹き渡る・・
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