日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

動物の足跡探索の元旦

2007-01-13 | 自然・風景
これで冬休みの話はお終いにします。

1月元旦初日の出を窓越しに見て、お雑煮をいただく。
山荘の主人のお雑煮はさっぱり系だ
お椀の中には焼いた切りもちと鳥肉とネギだけ
長手のお皿に里の名物のかまぼこ、ゆがいたセリ
ほか数種類がキレイに乗っている
これをお椀のお汁に入れていただく。
ごった煮系のお雑煮のわが家からすると、
手抜きか?と思わせるシンプルさ
きっと山口県の光市周辺のスタイルなのだろう。
慣れてくると、お酒を飲みながらお節をつまみ、
合間に食べるお雑煮には丁度いいと思えてくる。

いい気分でストーブに張り付いて読書
ゆっくりした元日だった。

午後からは一転、裏山に動物の足跡を探しに出かける。
唐松林と雑木林、伐採後の開けた所など変化に富んだ里山だ。
あちらこちらに足跡を見つける
写真は右手がウサギ、前脚の後ろに御尻の跡がつくのが特徴。
リスやきつねや判別の難しい動物など
伸び伸び飛び回っているのが良く分かる。
ひときわ大きくて肉球がはっきりしているのは犬
急斜面の沢におりてまた山に帰った様子が見える。

一昨年ウサギを見つけた辺りで待つが一向に現れない。
2時間ほど歩き回るがあきらた。
スノーシューのおかげで雪山の遊びを楽しめる事が嬉しい。
来年のためにスノーシューをキレイに掃除をして袋に詰めた。
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越後高田・可愛い教会

2007-01-12 | その他
昨日に続き年末の高田(新潟県上越市)の話題
高田城趾公園の行き帰りに可愛らしい教会があった。
「高田降臨教会」とんがり屋根の赤い色と
上のとがった窓のデザインがすっきりまとまっている。
いかにも教会、そのもの。

両開きの扉を押して中を覗きたいものの、
横にある顔の形をしたレリーフを見たいものの
何処かにある説明文を見たいものの
仲間達はずんずん先へ行ってしまう。
仕方なく写真に収めて後を追った。

ネットで調べると1926年に開設した教会らしい
・・とすると築80年?
・・だとすると良く持たせている事。
ポーチのアールのとがった頂点にクラック!
(ひびがはいりやすい場所ではある)
職業病で変な所に目が言ってしまう。

隣には幼稚園が付いていた。
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越後高田眼福・満腹散策

2007-01-11 | その他
打ち合せに出かけたもののこれと言った話題はなく
年末30日の越後高田(新潟県上越市)の話題にする。

黒姫の山荘の人たちで「高田にお寿司を食べにいく」
予定が決まっていた。
長野新幹線が出来てから不便になった上越線で約1時間
わざわざお寿司を食べにいくには遠過ぎるので
雁木通り見学が盛り込んであった。

駅の観光案内の叔父様に質問すると「まあお座りください」
嬉しそうに皆を腰掛けさせパンフレットを取り出し説明が始まる。
ついうっかり「高田の町は何で栄えたんですか?産業は?」質問
ますます顔がほころび「家康の6男が城主で70万石の城下町
長くは続かず15万石に落とされそれからは・・」
延々と続きそうなので腰を上げると
「下手な案内で失礼しました」「いえいえ」

案内に従い昔ながらの雁木通りを散策
雪の少ないこの冬はあまり役をなしていない様子だが
昨冬は140センチを超えたらしい
昔は雁木の中心に自然石が敷かれていて他は土だったようだ(写真)
どの家にも屋根に上れる梯子が付いていて日ごろの雪害を思わせる。

駅近くの富寿司
年末で「板さんお任せ寿司」はないとか
以前直江津でも「地魚の握りすし」は売り切れだった。
またの機会を作らなくては・・
やはり東京のお寿司とは違い新鮮そのもの
地酒も注文し「ご馳走さま」

75万石から格下げされた高田城公園を散策し
近代的なアーケード街でお正月料理のお買い物
世間では大忙しの季節にのんびり4人組は眼福・満腹で帰った。
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鏡よ鏡・和田堀池

2007-01-10 | 自然・風景
午後は杉並区役所経由家づくりの会事務局
理事会&新年会の予定
区役所は担当者と目が合いあっという間に用事が終了
パールセンターでお気に入りのパンを買い
衝動買いのTシャツを買い
夕焼けの空を千駄ケ谷へ向かう

サクサクと理事会が終わり新年会
ビール・ワイン・日本酒&ビール
少しづつ飲むと10時
顔は合わせても話が出来ない人たちとおしゃべりが出来て良かった!

・・と言うわけで必然的に(?)ブログはなし崩し
写真は5日の和田堀池
何故か水面が鏡状態
午後3時くらい
時間ゆえか?
お天気ゆえか?
目で見る風景よりはっきり見える
「鏡よ鏡・どちらが美しい?」
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29日の黒姫高原

2007-01-09 | 自然・風景
黒姫高原では年末から雪が積もり出していた。
29日に着いた時には目測40センチ位
先発の友人達は雪を踏みしめて歩き回った後
「カチンコ餃子が食べたい」と
理由を付けて一人で雪のなかを出かけた。

普通に歩いて10分ほどの「信濃ブルワリービール工場」
最初は畑のど真ん中の簡素な工場
年々施設が増えて今では立派な工場とレストランになっている。
ビールは今一つ好きになれないが
売店のウインナー・パン・餃子はお気に入りで買いに行く事が増えた。

雪の坂道を用心して下り進むと
雪煙が風で舞い上がる
人気の無い工場がぼんやり・・
あいにく冬場は閉鎖していた。

周りのブルーベリー畑は雪まみれ
道には誰の足跡もないまっさらな場所
小鳥だけが見えるだけで人っ子1人無し
気分は爽快
雪はパウダースノー

雪国は素晴らしい
地元の人には「困った雪」だが
また次の冬を目指して頑張って働こう!!
(意味不明)
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あきる野市どんど焼き前日

2007-01-08 | ニュース
風の昨日、あきる野市に出かけた。
お料理屋さんの窓越しにどんど焼きの支度が見えた。
大勢の人が杉の葉の山を囲んで右往左往
色々なものを並べたり整えたり
「こんな風の時に火をつけて大丈夫かしら?」
居ながらに見物出来る嬉しさと心配が混じる

中居さんによると明日の朝火をつけて
10時ころには全て終えているらしい。
やはり・・残念、

食事を終えて近くによると
高く延びている先には「だるまさんの串さし」
両目がはいっているだるまさん
片目だけのだるまさん
両方白いままのだるまさん
いろんな事情があった1年だったのだろう
たしかあきる野市の五日市でも達磨市があったっけ

近所の人が昨年のお飾りを持って来て並べている。
すぐ横に流れる秋川、火を消すのが簡単な好位置の河原
一度は見て見たいものだ。

突風の影響で電車が遅れに遅れ、帰りは時間がかかってしまった。
あきる野ではどんど焼きは無理でも、ひどい風ではなかったので驚いた。
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雪の黒姫高原御鹿池

2007-01-06 | 自然・風景
今日は仕事始め
年賀状の返事を書き
パソコンのファイルを更新し
仲間のブログをチェックすると夕方になった。
ブログやMIXIを更新している人は自宅と事務所が同じ
ついつい仕事場に座り、書いてしまうのは私も同様
少しホッとする。

暮れから黒姫高原にいたが雪が少ないので心配していた。
幸い28日の夜から降り出し付く頃には程よい雪景色だった。

31日は曇りがちの空模様
念願の雪景色の御鹿池を目指した。
西洋カンジキのスノシューを履いて準備万端
スキー場までバスで上り、ようやくにぎやかになったスキー場を横断する
緩勾配で若者には人気のないここは、家族連れと別荘地の外人さんが多い
スノーボードもチラホラだが練習中みたいだ。
お邪魔虫にならないよう、衝突されないよう用心する。
童話館前は高校生のクロスカントリーの練習中
スキー板が細いのに驚くが、
登り坂でもガンガン上って行く迫力で近寄れない
「頑張って!!」「はあい」それでも返事が貰える。

いよいよ登り道
先頭を切る若手でテニスが趣味の山ちゃん
頼もしい存在だが、足の長いので歩幅が広いのが難点。
太極拳講師のアヤさんは足を痛めて迫力がへった
中学校教師を退職したレイさんも体力自慢
しんがりの私も負けて入られない。

黒姫の雪はパウダースノー、滑りにくくスノーシューで歩くのは都合がいい
山道は想像していた以上にラクチン
黒姫の度に行く御鹿池は大好きな場所
黒姫山がキレイに見えて、澄み切った池の水とコントラストをなす

さて雪景色の御鹿池は?
湖畔にスキーの跡が残り残念至極
それでも静まり返ってシャーベット状の雪で湖面は埋め尽くされそうな気配
木々も雪で化粧中
「30分は居てね」と言ったにもかかわらず
せっかちな仲間は「さあ帰ろ~~」
チョコレートで引き止める。

ゲレンデの下のそば屋で「年越し蕎麦」
これがなかなかおいしい
漬物と小振りなリンゴがついているのがご愛嬌
地元の人ならではのサービスだ。

黒姫の続きはまたの機会に
信濃町「癒しの森コース」御鹿池コース
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冬桜とおらが春

2007-01-05 | その他
冬休み中の今日初詣でに出かけた。
徒歩15分の大宮八幡宮
ついでに善福寺川沿いにウオーキング事始め
公園の「臘梅」は既に満開
いつもより随分と早い
冬が無くていきなり春の気配かもしれない。

大宮八幡は初詣も一段落したのか待つ事も無く
2礼2拍手1礼
合間にお願いごとを「むにゃむにゃ・・&いい年でありますように」
本殿の横の「冬桜」も例年より多く咲いている。

携帯ストラップに使える「水晶(たぶん)の勾玉幸福守」をもらい
横を見ると可愛らしい「イノシシ開運お守」
つい両方を買ってしまう。

最後に極小「破魔矢」と欠かせないおみくじを引く
みごと「中吉」いわく
「・・今の苦難に耐え、強い信念と信神大事に勤めましょう」

めでたさも
  中くらいなり
     おらが春・・・さ!
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黒姫高原・ドジな一年の始まり

2007-01-02 | 自然・風景
明けましておめでとうございます。
今年も「いちよう」ブログをよろしくお願いいたします。

年末年始は黒姫高原の山荘で過ごした。
雪が少なく心配したものの黒姫駅付近はは10センチ程度の積雪
高原に行くに従い景色は白くなり別荘地では40センチを超えていた。
まずまずだ。

それにしても寒い!
ストーブを焚きっ放しでも18度
窓は凍りついて開閉不能
3年前に付け替えた給湯器が故障で前の晩は寒いまま寝たとか・・

元旦は天気予報が外れて窓越しに初日の出を見る
7時15分
唐松林の中に赤い光が差し込み
次第に光が延びる

おしゃべりと写真でうっかり柏手(かしわで)を忘れた。
ドジな一年の始まり、どんな年になる事やら・・
コメント (2)
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