みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

SPA!に赤木智弘さんが

2007年12月02日 | 北関東
 現在発売中の雑誌「SPA!」(2007年12月4日号)[→]のエッジな人
々で赤木 智弘さんが取り上げられていました。
栃木県佐野市のイオン佐野新都市ショッピングセンターと佐野プレ
ミアム・アウトレットのあいだで赤木さんを撮った写真も載ってい
ます。
その記事の中で赤木さんは正社員との格差についても触れています
が…。

 わたしはしばらく前、佐野工業団地にある企業に派遣されていま
した。
非正社員でありながら1日10時間働かされていました。土曜日はも
ちろんカレンダーで3連休のときはそのうちの2日は出勤でした。
正社員は1日12時間以上仕事に従事しているようで、「さすがにこ
この正社員にはなりたくない」というのが率直なところです。

 赤木さんの名前が大きく知られるきっかけとなった
雑誌「論座」(2007年1月号)の文章
『「丸山眞男」をひっぱたきたい
  31歳フリーター。希望は、戦争。』
を読み返してみました。
この文章が出た後…戦争ではなく論争が起こりました。
タイトルを見るといかにも戦争を希望しているみたいですが、
文章の結びのほうには
「・・・ それでもやはり見ず知らずの他人であっても、
 我々を見下す連中であっても、
 彼らが戦争に苦しむさまを見たくはない。
 だからこうして訴えている。
 私を戦争に向かわせないでほしいと。 ・・・」
とあります。


梨畑を走るビーグル犬「ビーグル犬の散歩は梨畑を通って」(2007年12月2日撮影)
  家の前の道はセンターラインがありませんが、抜け道になって
  いて道のはじすれすれを多くのクルマが通ります。
  なのでその道には出ないで裏手の梨畑を通って犬の散歩に行き
  ます。
  梨の落ち葉をかき分けるようにビーグル犬が走っています。
  クルマ社会の問題点については赤木さんも言及しています。

 モータリゼーションの進んだ北関東に住み、失われた世代
というわたしと共通する部分がある
赤木さんのホームページ「深夜のシマネコ」はこちら[→]
になります。

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