わたしの生活エリアの地域は太平洋側・関東平野内にあるので、
冬は雪の日ではなく晴れの日が続きます。冬の晴れの日は空気が乾
燥する、つまり空気中の水蒸気が少なくなるので遠くまで見渡すこ
とができます。平野の中ですが四方に山が見えます。
栃木県小山市あたりからだと空気が澄んだ日には
西のほうに太平山(346m)
北のほうに男体山(2484m)
東のほうに筑波山(876m)
南(南西)のほうに富士山(3776m)が見えます。
そんな栃木県南部でもきのうのように雪が降る日があります。
積もるほど雪が降ったのは年末の12月29日・12月31日に続いて、き
のう(1月26日)でこの冬3回目です。
○ このあたりで雪が降るとこうなります
(2005年1月1日撮影の写真)[リンク→]
その前の夜は外の気温が4゜Cくらいあっていつもより暖かいから
大丈夫だと思っていたので、朝起きて外が真っ白なのに気付いたら
、不意を打たれた気持ちになりました。
日本海側には雪が連日降るような地域もあるのですが、このあたり
では雪が降ると一騒ぎです。雪が降らないことを前提にしていて、
備えやゆとりがありませんから。
東京は普段雪が降らないからあれだけパフォーマンスの高い経済活
動を行うことができ、だからこそ日本の経済の中心地になっている
のでしょうね。