みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

市民はどうでしょう?

2018年10月22日 | 北関東
10月21日に茨城県筑西市中心部では「しもだてハロウィンフェスティバル」の
ほかに
「下館駅なか・駅まえフェスティバル」[サイト→]が開催された
ようです。
主催は筑西市役所なんですよ。

北関東ではどこへ行くにもクルマという人が多い

「北関東ではどこへ行くにもクルマという人が多い」

 北関東では街なかよりも、街の外側にある駐車場が充実したショ
 ッピングモールのほうが賑わっています。


クルマならいつでもどこでも行けるので
 鉄道やバスなど公共交通の必要性を認識していません(不要)。
◆このような家庭で育つ子どもは親のクルマ(ミニバンなど)に乗せて
 もらっています。
◆クルマなら駅を通る必要はありませんし
 クルマで走りにくく・クルマを駐めにくい街なかはむしろ敬遠
 される傾向があり、その結果街なかは寂れています。
◆どこへ行くにもクルマの人にとっては
 移動はクルマでするのは当たり前
 公共交通で来た人は奇異に見えてしまうかも知れません。


ということで、
住民の雇用確保のために競うように工場を誘致した北関東では
工場での肉体労働で残業した後にクルマを運転して帰れるくらいで
ないと稼動能力が足りないともいえます。

東京では公共交通は一般的な移動手段

「東京では公共交通は一般的な移動手段」

 どこへ行くにもクルマの人はそもそも駅のエレベーターは使いま
 せんが、バリアフリー化が進んだ東京の駅は障害者だけでなく
 ベビーカーででも利用しやすくなりました。


少子化で大学進学率が上昇したので、
高校を卒業した後に地元で就職するのではなく
東京の大学に進学する茨城の若者も多くなりました。
大学まで行ったならば肉体労働よりもホワイトカラーの仕事のほう
がいいということで…
茨城県は魅力度ランキングで今年も最下位でした
[ロケットニュース→]


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