デンマークのコペンハーゲンで
国連気候変動枠組条約第15回締結国会議(COP15)が開かれ
今後の二酸化炭素の排出について話し合われています。
二酸化炭素の排出については、2050日本低炭素社会シナリオチームが
『低炭素社会の実現に向けて私たちができる12の方策』[→]を
まとめています。
その中に
「歩いて暮らせる街づくり
長期的な計画に基づいた
コンパクトな街づくりで安全で快適な移動を実現」
というのがあります。
では、東京から数十kmの茨城県筑西市はどうかというと・・・
△ 「以前の下館駅前の通り」
京都議定書で設定されている基準年の翌年の
1991年ごろの街並みです。歩道には屋根が付いています。
北関東ではクルマが一家に→1台→2台→3台になって
▲ 「現在の下館駅前の通り」
クルマで移動しやすいように道路を拡げ、駐車場を増やしまし
た。
※筑波大学の地域研究年報の
「筑西市下館地域の商業特性」[PDF形式→]にも
同じような2枚の写真があります。
‘楽しく過ごせて移動が少なく用事が済むような安全な街’
とはどんな街でしょうか?。
-【ペーパー版について】------------------
12月13日に筑西市内で
ペーパー版第4号を1部、ペーパー版第5号を7部配布しました。
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