みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

生き続ける為お金存在

2016年08月03日 | Weblog
明るい人は話せないのをつまらないと感じたり、それが転じて話せ
ない人をふびんに思ってしまうこともあるかも知れませんが、
外国人や犬・猫とも言葉での意思疎通は難しいものです。
それを言葉以外で補おうとするのがわたしが働く職場にいる外国人
です。

家族の愛や扶養が強調されると
障害者は親が養え・親が世話しろということになりかねません。
それでは大変ということで施設に預けると
施設は集団生活で管理責任も関係して難しい点もあります。
施設には建設費や人件費もかかります。
「税金の無駄使いだ」とか
「障害者はいなくなればいい」と思っている人は案外いるかも知れ
ません。ですが、

“人命を維持するのに使うのがお金”で
“お金のために人命を犠牲にする”のは本末転倒です。


‘施設の職員が虐待’をするのと、
‘障害者がパニック’を起こしたり、
‘人がかんしゃく’を起こしたりするのには
状況によって共通するところがあることからも
健常者と障害者をまったく別に分け隔てて考えることはないと思い
ます。
そもそも、給料分働けるかという稼動能力は、経営者や幹部や管理
職が広く問いただして来ます。

障害者殺傷事件が起きた「津久井やまゆり園」は
高尾山から約3.1km・JR中央線相模湖駅から約2.1kmの相模原市緑区
千木良にあります。
介助や介護や保育に携わる人の時給は、植物園の時給よりも高いほ
うが良いのではないでしょうか?。
それは税率を引き上げて税金を投入してでも実現すべきです。


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