女の子になっても、僕は彼女が好きです。
(かしましより)
「かしまし」は鹿島高校(茨城県)
ではなく、鹿縞高校に通う生徒たちの物語で
電撃大王にマンガが連載されています。
最近、小説の販売やアニメの放映も始まっています。
ゲーム化も予定されているようです。
正月に本屋でコミックスを見かけたのでそのうち買おうと思って
いたら、小説版[ホームページ→]が発売されていたのでそちらのほうを
買いました。
わたしは高校生のころ、男の人に目標(モデル)を見い出せなか
ったのですが、女の子にはなりません(なれません?)でした。そ
れでドラマチックでない現在があるのですが。
性別が変わってしまったメインキャラクターの大佛 はずむはクラ
スメイトの来栖 とまりや神泉 やす菜と三角関係だと物語の中では
されていますが現実の生活ではこれが重要なのです!。高校のとき
の仲良しグループでのおしゃべりが母と子の公園デビューや主婦の
井戸端会議につながっていくのです。
この小説をところどころ読んでみると、わたしとしては萌えツボ
ではなく別のところを突かれて顔が引きつる部分があります。
例えば…「身長は特に変わっていないはずなのに、女の子ものがぴ
ったりというのはちょっと悲しい気もする。(108ページより)」
。わたしは身長も能力も性格も普通の男の人と違うと思います。
今、この小説を「体が変わってしまっても今までのような生活を
続けていけばいいのに…」という疑問を抱きながら読み進めていま
す。
自分にとって当たり前のことでも他の人にとってはそうではないと
いうことを考えさせてくれるので、普通の人におすすめします。
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<ホームページ紹介>
● 鹿島市(佐賀県)[ホームページ→]
● 鹿嶋市(茨城県)[ホームページ→]
● かしまし(アニメ版)[ホームページ→]
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