みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

特任の会社員・公務員

2017年12月13日 | Weblog
人によって感覚や思考は違うので、
普通の男の人と感覚や思考が違っていて男としての認識(性自認)を
持っていない男の人がいるかも知れません。
心の性別と体の性別が異なっていても心の性別で暮らしているとは
限らず、そうなると
‘身体の不自由な人や恵まれない人に募金’をしようとした場合
募金をしようという意思決定時の性別は女で・
募金箱にお金を入れようとする行動時の性別は男ということになり
ます。
人件費が高い日本では企業の要求水準も高まるので、それは仕事を
するうえで問題になるかも知れません、

問題を抱えていても出来る仕事というのは
女性でも高齢者でも障害者でも外国人でも出来る
─と考えるのが企業の中核に多くいる中高年男性の管理職です。
そしてこのような周縁の仕事をやるのは非正社員でもいいとの判断
もしています。
企業が正社員と非正社員を使い分ける状況では
ボーナスや忘年会はメンバーシップに入っている正社員に、
となります。

文系の分野のほうが顕著ですが
研究して数年で人の役に立つ成果はそうは出て来ません。
なのに理系の分野ではリーダーが研究よりも金策に苦心している研
究室もあり、研究員は大学院を出ていても任期付き雇用の状況では
‘高等教育の無償化’どころか‘高等教育の無価値化’のように感
じます。

自治体でも就労支援を行う職員が非正規なようでは
就労の成果をこの地域で得られるのでしょうか?。


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コメント
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