市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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です。

練習報告 (7月25日(木)ちはら台コミセン視聴覚室)

2013-07-25 21:36:27 | 日記

練習の始めにTさんから健康上の理由でしばらくお休みするとの報告がありました。 健康診断で初期のガンが見つかって手術をするのだそうです。 医学も進んで、ガンは不治の病ではなくなりました。早期発見で本当に良かったです。 手術の成功と早いこすもすへの復帰を願っています。

さて、今日の練習は「マチルダ」「慕情」「君をのせて」「マイアミ ビーチ ルンバ」「ドナウ川…」でした。
「マチルダ」は何度目の練習でしょうか。 だんだん曲の雰囲気がつかめてきた気がします。 細かいスケールでもやもやしたところもありますが、なんとかなりそうな気がしています。
「慕情」は大野先生もまあまあましになってきたと評されたように、まとまってきたと思います。 どこを注意したらいいか各自わかってきたからではないでしょうか。
「君をのせて」はヴァイオリンに関して言えば、メロディーをはっきり美しく演奏したいと思って弾いていま
す。
「マイアミ…」はまだリズムに乗りきれていない感じがしました。 全員リズムに乗ってピッタリ決めれば、弾いていても聴いていても楽しくなる曲だと思います。
「ドナウ川…」は何度か本番も経験してきた曲ですが、さらに練習を重ねてもっと良くしたいと思います。四街道との合同演奏も控えていますから、お手本を見せるくらいのつもりで頑張って演奏出来たらいいですね。

 今日は午前中ヴァイオリンのパート練習があったので少々疲れました。
でも、毎週木曜の練習日を私は心待ちにしています。皆さんはどうでしょうか?

hiroko

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演奏会鑑賞報告 (7月21日 永野さん)

2013-07-22 13:07:05 | 日記

7月21日(日) 市川交響楽団 市川市文化会館 大ホール
プログラム ベートーベン 交響曲第2番 交響曲第7番

市川交響楽団を聴くのは今回で2回目だと思います。プログラムはベートーベンの交響曲が2曲です。 オーケストラは弦の編成は大きいのですが、管は2管編成でシンプルな古典派型でした。
交響曲第2番は全体に明るく快活な曲想ですが、ベートーベンにとって聴覚障害が悪化し、また恋愛の破局などがあった苦しい年に完成したものです。 例の「ハイリゲンシュタットの遺言」が書かれた年でもあります。 しかし、これだけ素晴らしい曲を生み出す自分自身の才能に対する自信とプライドがベートーベンをまだやるべきことがある、それまで死ねないという決意をさせたのではないでしょうか。 交響曲第2番を聴いていて、微塵もそんな苦しいベートーベンの内面が感じられないのが不思議です。

交響曲第7番は先月もどこかの演奏会で聴いたばかりですが、本当にいい曲です。 第2番の10年後に完成した第7番はどの楽章も印象的なメロディーやフレーズで彩られています。 第1楽章の上昇するフレーズの繰り返しや符点リズムの反復など市響は見事に演奏していました。 弦と管の掛け合いも素晴らしかったです。 第2楽章のタ-タタ・タ-タ-のリズムの反復が楽器の厚みを増すごとに、気持ちを高ぶらせます。 私の好きな楽章ですが「不滅のアレグレット」として名高く、ワーグナーが「舞踏の神格化」と表現したとか、今日初めて知りました。 第3楽章はプレストの長調の曲で第2楽章とはガラッと変わった明るく力強い感じの曲です。 途中でホルンの長閑なソロとトランペットを交えた荘厳な雰囲気の部分があり、また前の速いリズムに戻り、また繰り返します。 第4楽章は冒頭からの力強い印象的なメロディーは終楽章にふさわしい盛り上がりを予感させるものです。編成は交響曲第2番と同じ古典派型の2管編成です。金管がホルンとトランペットだけなのにかなりの迫力ある演奏でした。また弦楽器もきれいに揃ってバランスも良くきっちりした演奏でした。

今回、私はあえて二階席で聴きました。 大きいホールなのでオーケストラが舞台の上でゆったり並んでいるという感じでした。 指揮者のタクトや指示に面白いようにピッタリとオーケストラ全体が動いているのが手に取るように見てとれました。 指揮者の動きにオーケストラがうねるのです。 この位指揮者を見ないといけないのですね。 実感しました。
盛大な拍手が鳴り止まなかったのにアンコールはありませんでした。 力を出し切ったというところでしょうか。 hiroko

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練習報告 (7月18日(木)ちはら台コミセン視聴覚室)

2013-07-19 15:28:34 | 日記

昨夜の久しぶりの雨のせいか暑さはきつく感じなかった。そう思ったのは自分だけかな?いつもの年より20日も早い梅雨あけは台風の影響とはいえ長い夏になりそうです。今月末には横綱級の太平洋高気圧が日本をおおう予想が出ています。まだまだ若い?と思っておられる?こすもすシニアのみなさん油断は禁物ですよ。

さて今日の練習曲は君をのせて、慕情、ワルツイングマチルダ、マイアミビーチルンバ、ドナウ川のさざ波でした。
マイアミは初見でした。全国大会へ向けての3曲も出揃ってきました。
あとは1に練習、2に練習、3に???で暑さに負けないシ全開で頑張りましょう。
くれぐれもオーバーヒートにならない程度にね。

ギターあんさい

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練習報告 (7月11日(木)ちはら台コミセン第3会議室)

2013-07-13 00:31:12 | 日記

梅雨も明け、猛暑の毎日でうんざりです。

汗だくの七夕コンサートも終り、いよいよ全国大会に向けての練習に入りました。
でも今日はあまり時間がなく「ドナウ川のさざ波」は出来ませんでしたが、
「君をのせて」は、私なりに何とか思い出しながら、ついて行けたつもりです。
でも、今日は出来たと思っても次はダメってことがよくあり情けないです。
「ワルチング・マチルダ」は今日で2回目でしたが、いつも言われる付点音符のリズムを注意されました。
帰り際に全国大会の「マイアミビーチルンバ」の楽譜を頂きました。わがまま言って簡単な譜面をとお願いしましたが、前田さんが私の譜面を口ずさんでくれ、聞いたことがあるようなので、大丈夫かな?  2か月あるし。 不安ですが頑張ってみます。

今日の練習曲は 「慕情」、「ワルチング・マチルダ」、「君をのせて」の3曲でした。

(グロッケンさんでした)

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演奏会鑑賞報告 (7月7日 hirokoさん)

2013-07-08 18:04:50 | 日記

 習志野フィルハーモニー管弦楽団 習志野文化ホール

プログラム プロコフィエフ 古典交響曲 リャードフ 8つのロシア民謡 チャイコフスキー 交響曲第6番 「悲愴」 今日は習志野フィルの「悲愴」を聴きにやってきました。

 津田沼駅前にある習志野文化ホールは二度目ですが、座席が少し狭い感じがするのが難ですが、きれいなホールです。 右側の壁にパイプオルガンがあってここでサンサーンスの交響曲第3番をやったら素敵だろうなと思ったりしました。 9割ほどのお客様で、なかなか盛況でした。

プロコフィエフの古典交響曲は初めて聴く曲でしたが、「ハイドンが現在生きていたならば作曲したような曲を書こうと思った。」とプロコフィエフが書き残しているのだそうです。 形式的には確かにそんな感じの曲ですが、どこか斬新な面がちらちら見え隠れするという雰囲気の曲でした。 時々、聞いたことのあるメロディーが出てきたりしました。 習志野フィルの演奏は完璧で文句のつけようのない素晴らしいものでした。

リャードフの「8つのロシア民謡」も初めて聴く曲でした。一曲一曲は短く変化に富んだものでした。 私の印象に残ったのは第3曲でチェロだけの合奏、しかもチェロが2パートに分かれて、実に美しく合奏するのです。 とても素敵でした。 そして第7曲は弦楽器の奏者は弓を置いてすべてピッチカートで演奏しました。 しかも、ヴァイオリンは肩に担がず、マンドリンのように前に抱え、ピッチカートを演奏していました。 こんな奏法もあるのかとびっくりしました。 聴いていても、見ていても楽しい演奏でした。

いよいよチャイコフスキーの「悲愴」です。 実はこの曲を聴きに今日は出掛けてきたのです。 先週チャイコフスキーの第5番を聴きました。 とても良かったです。 一般的には「悲愴」の方が有名でしょう。 でも題名からして暗い曲という印象が強いのです。 今日、習志野フィルの演奏でこの曲の感じが一変しました。 第1楽章の冒頭、コントラバスの静かな響きで始まります。 そしてビオラが重なり、ファゴットの序奏へと導かれます。 この間の取り方、テンポなどが今まで聴いたことがないほどゆっくりしたもので、どんどん引き込まれて行きました。 丁寧に丁寧に第1主題へ、そしてこれぞチャイコフスキーと思わせる第2主題へ。 そしていつも心臓がドキッとするアレグロの部分へと進んでいきます。前半のゆったりしたテンポが後半をさらに迫力あるものになったように感じました。 第2楽章の5拍子の美しい旋律はうっとりするほど素敵でした。 第3楽章は速いテンポの楽章で最後も最高に盛り上がり、フィナーレのようで今日も第3楽章の終わりで拍手をしてしまう方が何人もいらっしゃいました。 思わず拍手をしてしまうのは無理のないことだと思いました。 この後に、「悲愴」の名にふさわしいあの第4楽章があるのです。 この第4楽章のせいでチャイコフスキーの第6番は暗い曲という印象になってしまうのだと思います。

 今日はなぜかいつもよりじっくり曲にのめり込めたように思います。 習志野フィルの演奏が弦も管も素晴らしかったからだと思います。 安心して聴けたからだと思います。チャイコフスキーの「悲愴」が大好きな曲の一つになりました。

hiroko

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7月6日(土) 七夕コンサート (菊間コミュニティー体育館)

2013-07-06 17:25:57 | 日記

 

今日は菊間の七夕コンサートに招かれて、菊間中学校吹奏楽部、菊間小学校、市原シニアアンサンブルこすもすが朝早くから集まってコンサートに参加しました。 体育館は250席ほど席が用意されていて、三々五々集まって来たお客様を前に、式典の挨拶があり、演奏とパフォーマンスの発表がありました。

まず最初の菊間中学校吹奏楽部の演奏は「となりのトトロ」の楽曲や、その他2曲ほど演奏しました。 まず驚いたのは、ほとんどが女の子だったということです。 三年生が中心になった少人数の編成でしたが、なかなかしっかりと演奏していました。 私の目を引いたのはチューバの女の子です。華奢な体で大きな楽器を抱え、音もしっかり私の座っている席まで届いていました。 フルート、クラリネットも良かったですが、ホルンがしっかりメロディーパートを演奏していたので感心しました。

菊間小学校はよさこいソーランのパフォーマンスでした。 見るからに可愛らしい子ども達が元気よく、笑顔で体を動かしているのを見て楽しくなりました。 最後の組み体操のようなポーズでの終わり方も盛り上がって良かったです。

小学生の演技が終わると、小学校関係者や保護者の方がゾロゾロ帰ってしまわれたのはとても残念でした。お客様が半分くらいになってしまいましたが、いよいよ我々の発表です。 「茶摘み」「君を乗せて」「聖者の行進」「ペルシャの市場にて」「ハンガリア舞曲第5番」「ラ・クンパルシータ」「コンドルは飛んでゆく」「みかんの花咲く丘」「ビリーブ」そしてアンコールに「花は咲く」を演奏しました。若い方向けには君を乗せて」「ビリーブ」「花は咲く」などの選曲をしましたが、ご年配のお客様が多くいらしたので、一緒に歌うところまではいかなかったようです。 事前のチューニングが充分ではなかったのでしょうかザワザワした感じになり、会場のせいにはしたくありませんが、周りの音が全然聞こえてこなくて、思いっきり弾くことが出来ませんでした。私は不安なうちに終わってしまったという感じでした。 皆さんはどうだったでしょうか。 それから、冷房設備がないこともあって、とても暑かったですね。汗だくになりながら演奏しました。 半分は冷や汗だったのかもしれません。 また次に向けて頑張りましょう。   

hiroko

 

 

    

小さい画像はクリックすると拡大します。最後の写真は、「花が咲く」を歌ってリードして下さった職員の方とお客さんです。これらこすもすの写真は団友Aさんに撮影して頂きました。

 

 

 

 

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演奏会鑑賞報告 (6月30日 永野さん)

2013-07-02 08:45:37 | 日記

6月30日(日) 千葉市管弦楽団 千葉市民会館 大ホール
プログラム ニールセン 序曲「ヘリオス」 、
シベリウス 「カレリア」組曲、 チャイコフスキー 交響曲第5番

 梅雨も明けきらない6月最後の日にチャイコフスキーを聴きに千葉市民会館まで行ってきました。
千葉市管弦楽団は初めて聴きましたが、弦の編成が大きいのにもかかわらず、とてもまとまった綺麗な弦合奏を聴かせてくれました。

 ニールセンの「ヘリオス」は初めて聴く曲でしたが、デンマークの作曲家というのが頭にあったせいでしょうか、北欧のイメージの響きを感じました。 「ヘリオス」はニールセンがエーゲ海の日の出に感動して書かれたものだそうです。 日が昇って沈むまでを美しく表していると思いました。 特に最後のチェロのロングトーンで消えるように終わるところは印象的でした。
シベリウス「カレリア」はいかにもシベリウスといった感じの曲で、特に有名な第3曲の「行進曲風に」は軽やかで、指揮者も踊るように指揮をしていました。
チャイコフスキー交響曲第5番はベートーベンの交響曲第5番を意識して作曲されたという説もあるようです。 第1楽章冒頭のクラリネットで奏でられる「運命の動機」が全楽章に顔を出し、第4楽章冒頭では弦合奏によって堂々と演奏されます。 また第3楽章のワルツはチャイコフスキーならではの美しい旋律で楽しませてくれました。

指揮者は土田政昭氏で、その指揮ぶりがまた見ものでした。 体全体で感情を表し、膝を曲げて前かがみになって指揮をする姿は圧巻でした。 時に踊るように、時に鋭く、時にうねるように気持ちを団員に伝えていました。 またオーケストラも指揮者に合わせて、チャイコフスキー独特の美しい旋律をうねるように美しく奏でていました。

ンコールは題名はわかりませんでしたが、綺麗な弦合奏で終了しました。 また楽しい午後を過ごすことができました。
来週は習志野フィルハーモニー管弦楽団のチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」を聴きに行く予定です。 hiroko

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