今日も活気ある練習でした。
そして、アルトサックスの方が、新しく入りました。
「波路遥かに」をクラと合わせて見たのですが、かなり上手いです。
コスモスはさらなる飛躍の一歩です。
練習曲目はハンガリア舞曲5、ペルシャ、ラクンパル、など皆さん上手いですね。
クラの私はラ、クンパルが好きです、オブリガートのアレンジが他のアレンジと比べ、エキサイトできます。
ようやく、割れた私のチェロの修理が出来上がり、
7月4日の演奏会は、どちらにしましょう。
それにしても、チェロの修理代10万円は、痛いです。
神様、宝くじ買いましたので、当てて下さい、お願いします。
クラとチェロ 三上
6月23日(日) 八雲オーケストラ杉並公会堂 大ホール
プログラム ワーグナー 「ローエングリン」より第3幕への前奏曲 サンサーンス ヴァイオリン協奏曲第3番 ベートーベン 交響曲第7番
2時間かけて東京の杉並公会堂まで行ってきました。時間はかかりましたが、東京で中央線に乗り換えただけで行くことが出来ました。 杉並公会堂は名前はよく聞きますが行くのは初めてでした。 舞台の後ろ側にも客席があり、音響も良さそうなきれいなホールでした。 八雲オーケストラは私の母校のOBオケで、今日の舞台にも知っている方々が何名かのっていました。 客席はほぼ満席の盛況でした。 13回目の定期演奏会だったのですが、不覚にも私は初めてでした。 「
ローエングリン」の前奏曲は冒頭から力強い金管楽器で始まり、圧倒的な迫力であっという間に終わりました。 なかなか華やかで良かったです。 管楽器奏者もずいぶん髪の白い方がいらっしゃるようにお見受けしましたが、力強い若々しい響きでした。
サンサーンスのヴァイオリン協奏曲第3番はソリストに渡辺玲子さんを迎えて演奏されました。 第1楽章、いきなりソロヴァイオリンの低音域から始まり、それがまた素晴らしい響きで、ビオラのような深く柔らかい音でした。 さらに高音域はというと澄んだ抜けるような美しさで、確かなテクニックで力強く奏でられました。 第2楽章はたとえようのない美しいメロディーを柔らかく、目一杯にビブラートをかけて、歌い上げていました。 後半、ハーモニクスでメロディーを奏でるところは、クラリネットの深い響きと絡み合って、なんともいえない心地よさでした。 第3楽章はいきなりカデンツァ風のヴァイオリンソロに始まり、また第1楽章のような力強い曲想でした。それにしても、ヴァイオリンの音色が素晴らしかったです。 ピアニッシモでもオーケストラに埋もれずくっきり聴こえるし、フォルテは圧倒的な迫力で迫ってきます。はじめはホールの音響のせいかとも思ったのですが、パンフレットによると使用楽器がストラディヴァリウスだったのです。私の未熟な耳でもこれは違うなと思えるとは、さすがストラディヴァリウスです。
協奏曲終了後、アンコールで短いバッハの無伴奏曲を弾きました。 うっとりするほど素晴らしかったです。 もうこれで今日は満足と思えるほどでした。
休憩中にロビーで40数年ぶりに何人かの先輩、後輩の方々と会うことが出来ました。
後半はベートーベンの第7番です。何年か前のテレビドラマでかなりメジャーになった曲ですが、弦合奏がよく揃っていてとても良かったです。 ヴァイオリンが第1と第2それぞれ12名ずつ、ビオラとチェロがそれぞれ10名、コントラ
バスが6名の大きな編成でしたが、バランスが良くて各パートの絡みや、メロディーの受け渡しもスムーズで素晴らしかったです。 第1楽章の冒頭のオーボエのメロディーがなんとも素敵で、弦と木管の応答が小気味良くなされていました。 そしてホルンが加わった力強いメロディーに移行し、これぞベートーベンと言った感じがします。 私は第2楽章がなぜか好きなのですが、哀愁を帯びた美しい旋律が低音楽器から始まり、だんだん音を増して弦全体まで盛り上がり、管楽器も加わる、この始まりの部分はなんとも言えずいいです。 そして終わり方も同じ旋律で消え入るように終わります。 しびれますね。 第3楽章は速いパッセージで始まり途中ホルンの長閑なメロディーが入り、トランペットも加わって堂々とした曲想になり、また最初の速いパッセージが出てきてと繰り返される面白い楽章だと思います。 第4楽章は冒頭から実に力強い感じで、弦のリズムも鋭く引き込まれる楽章です。 印象的なメロディーが多く次々に繰り出されて、オーケストラ全体で叫ぶようにコーダへと向かって終わります。
とてもいい演奏でした。 アンコールにブラームスのハンガリア舞曲第6番とラデッキー行進曲をやりました。 演奏会終了後、ロビーでまた顔見知り探しをして、旧交をあたため、帰路につきました。
来週は千葉市管弦楽団のチャイコフスキーの交響曲第5番を聴きに行きます。 誰か一緒に行きませんか? hiroko
鬱しいじめじめした日が続きます。視聴覚室のクーラー入っているはずなのにあっちこっちで暑い暑いの声。クーラーが効かないのか、それとも皆さんの音楽に対しての熱気でしょうか。
昨日も七夕コンサートに向けてみかんの花、ふるさと、ビリーブ、コンドル、聖者の行進、ペルシャの市場と練習しました。
難曲ペルシャの市場、家である程度練習して来たつもりが、合奏となると、あの速さ、指がもたつきもごもごと何か所かごまかしてしまいました。先生、フルートの皆さまごめんなさい。先生もあきらめたのかちよっと手抜きを許して下さいましたけど、でもそのうち、ちゃんと演奏出来るようになりたいな、と言う思いはあります。
聖者の行進も私の苦手な曲です。去年の秋、体調が悪かった時に始まった曲で、あのリズムについてゆけずにあの曲が始まると音を出すのが辛くなったのを覚えています。こんなわがままゆるされませんよね。ちゃんと練習します。
今回配布された新曲waltzing.matilda、なつかしい!
・50年以上も前見た映画、「渚にて」のテーマ曲だったと、内容はわすれてしまったけれどオーストラリアが舞台でこの曲は何度もなんども耳にしていたので久しぶりに若かったた頃を思い出してしまいました。
慕情にしても映画音楽は大好きです。
michiko
6月16日(日) 八千代交響楽団 八千代市市民会館 大ホール プログラム ヴェルディ 「アイーダ」より凱旋行進曲 メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 カリンニコフ 交響曲第1番
今回は1時間あまり電車にゆられて八千代まで行ってきました。 東葉高速鉄道の八千代中央駅より歩いて7、8分のところに八千代市市民会館がありました。 市原市市民会館も五井駅からこの位の距離だといいのにと思いながら、きれいな並木の通りを歩きました。八千代市市民会館はとてもきれいでびっくりしました。 それもそのはず、昨年耐震、改修工事をして、今年の4月にリニューアルオープンをしたのだそうです。 床も天井もきれいで、反響板も一新されたのだそうです。 ついでにトイレも覗いてきましたが、すべて自動で最新式、ピカピカでした。
今日はコンチェルトもプログラムに入っていて、立派な会場で、しかも無料でした。 八千代市1%支援制というのがあり、その支援を受けているのと、広く募金を募っているのだそうです。 八千代市民の文化活動に対する関心の高さがうかがえます。
さて、演奏会の方も素晴らしいものでした。 「凱旋行進曲」はトランペットのファンファーレに始まるお馴染みの曲ですが、一つ面白い演出がありました。 曲の中ほどで演奏されるトランペットソロを見たこともないような長いトランペットで演奏したのです。 全長1メートル以上はあるでしょうか。 しかも奏者が舞台の両袖に立ち、朗々と奏でたのです。 圧巻でした。 パンフレットによるとヴェルディがエジプト文化を意識し特注したという「アイーダトランペット」というものだそうです。これを見られただけでも来た甲斐があったというものです。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は知名度第1位の曲です。 ソリストは小川寛子さんで、ウィーン国立音楽大学を首席で卒業された才媛で、今年ソロアルバムを発売し、後進の指導にも力を注いでいらっしゃる方だそうです。 帰りにロビーで、CDの販売とサイン会をやっていました。 メンコンはいろいろな演奏を生でだったり、CDでだったり聴きましたが、今日の演奏はとても心地よいというのがぴったりの表現だと思います。 1楽章、3楽章などは素晴らしいテクニックで演奏しているのですが、気負いのないさらっとした美しさといったらいいのか、うまく表現できませんが、迫ってくるのではなくそのまま染み込んでくる音でした。 特に2楽章ではそれを強く感じました。 とにかく優しい音色で心に染み渡る感じがしました。私は迫力のある、力強い、緊張した演奏が好きですが、こういう美しく透明感のある爽やかな演奏もいいものだと思いました。
カリンニコフ交響曲第1番は以前幕張フィルが演奏したのを聴いたことがあり、二度目でした。 曲としてやはり馴染みがないので、こんな曲だったかなと思いながら聴きました。 第1楽章は弦合奏と管との対比がくっきりと出ていて良かったと思いました。 第2楽章では、ハープとヴァイオリンでなんとも不思議な雰囲気を醸し出し、やがてオーボエ、クラリネット、フルートとソロで美しい旋律を次々と奏でていくところが印象的でした。 第3楽章は始め明るく軽快な感じから突然寂しく暗いイメージの曲になりまたもとの明るい曲想に戻るところがなにかを暗示しているのかなと思ったりしました。 そして第4楽章へ、第1楽章で出てきたような旋律で始まり、最後コーダは素晴らしい盛り上がりをみせ、興奮のうちに曲は梅雨空を吹き飛ばすような勢いで終了しました。
外へ出ると雨が上がり、なぜか爽やかな気持ちで帰路につきました。 毎日曜日は音楽三昧です。
来週は東京まで出掛けてみようかと思っています。 私の母校のOBオケの演奏会が杉並公会堂で行われます。 楽しみです。 hiroko
7月6日の「七夕コンサート」に向けて「ペルシャの市場」 「ハンガリア舞曲」 「君をのせて」の3曲を重点的に、あと「聖者の行進」「ラ クンパルシータ」も練習しました。
梅雨入りしたというのに梅雨らしい雨もなく、気温も色々で身体がついていかなくて風邪ぎみの人も多いと思います。
先週介護施設での演奏が終わり、ホッとする暇もなく、今日は7月の七夕コンサートに向けて練習が始まりました。
今回は難しい曲も何曲か有り半年位弾いていない曲もあったりで、思い出しながらの練習でした。
後4回の練習日で上手くできるか心配で私は胃が痛いです。
ヴァイオリンも7名になり、クラリネットも4名に増えて、新しくチェロの方も加わり今まで以上の充実ぶりで頼もしいかぎりです!
今日の練習曲
ペルシャの市場にて
ハンガリー舞曲
ビリーブ
茶摘み
君をのせて
クラシックは指の動きが早いところが多く難所がいっぱいなので、がんばりまーす!
キーボード 岩喜久子